2020年11月21日、白石区ラソラ札幌のAタウン1Fに、ASOBUGU Sapporo(アソブグ)がOPEN!
白老町のキャンプ場ASOBUBA(アソブバ)が提案する、本気のソトアソビ道具専門店「ASOBUGU(アソブグ)」。
新聞では、冬キャンプの人気とともにASOBUGUオープンの話題が取り上げられました。
11月に白老キャンプフィールドASOBUBAでキャンプしたご縁もあり、ラソラ札幌にオープンした「ASOBUGU(アソブグ)」が、どのようなキャンプギアショップなのか気になって来店。
許可とご協力を頂いて、店内の撮影と取材をさせていただきました!
この記事では、ASOBUGU(アソブグ)で販売されている商品や店内の様子を写真多めでご紹介します!
※2020年11月末の様子です。商品の取り扱いが変更されることがありますことをご了承下さい。
2020年11月21日ラソラ札幌1Fにオープン!
白老町のキャンプ場「ASOBUBA(アソブバ)」が、大人なキャンプ道具を取りそろえたキャンプギアショップ「ASOBUGU(アソブグ)」をオープン。
ASOBUGU パンフレットより
道内初出品のギアや当店オリジナルのギアを始めとした冬シーズンのキャンプ遊びを存分に楽しめるアイテムを取り揃えました。
一時期の流行にとらわれることなく、多種多様なキャンプニーズの遊び方や楽しみ方をご提案します。
旧しらおい森野オートキャンプ場があった場所に、2020年7月にオープンした「白老キャンプフィールドASOBUBA」。
ASOBU合同会社は、キャンプ場を経営しながらキャンプギアも販売する会社です。
「ASOBUGU」所在地
■北海道札幌市白石区東札幌3場1丁目1−1ラソラ札幌Aタウン1F
ラソラ札幌Aタウン1Fにあります
ラソラ札幌は、AタウンとBタウン2つの棟があり、2階は連絡通路で繋がっています。
アクセス
地下鉄東西線「東札幌駅」1番出口から徒歩3分
「ASOBUGU」営業時間
10:00〜20:00(ラソラ札幌のショッピング営業時間と同じ)
※レストランは、11:00〜21:00
※マックスバリュは、9:00〜23:00
「ASOBUGU」お問合せ先
080-3300-2779
立体駐車場と屋外駐車場があります[最大976台収容]
ASOBUGU(アソブグ)は、Aタウンにあるので、南郷通側にあるAタウン駐車場がより利用しやすいです。
最大976台の駐車が可能。私が利用した土曜日でも、並ぶことなく駐車することができました。
- Aタウン駐車場 9:30〜24:30
- Bタウン駐車場 8:50〜23:30
1時間無料
最初の1時間無料。以降20分ごとに100円(税込)の駐車場料金がかかります。
1,000円以上のお買い物で3時間まで無料
当⽇のお買い物1,000円(税込)以上で、3時間無料になります。
※一日最大1,000円(税込み)
ラソラ札幌(RASORA SAPPORO)公式HP
ラソラ札幌にある店舗紹介(2020年11月末現在)
- マックスバリュ
- サイゼリア
- ゲオ
- スポーツクラブNAC
- ABC-MART
- しまむら
- マックハウス
- GU
- ユニクロ
- H&M
- ニトリデコホーム
- ココカラファイン
- JINS
- 富士メガネ
- セリア
- ジュピター
- フードコート 他
この他にも、眼科やデンタルクリニック、薬局、美容室、猫カフェなどもあり、食料品のお買い物からレストランまで揃うショッピングモールです。
道内初出品のギアあり!店内の様子をご紹介します
これまでネットでしか見たことがないアイテムも並ぶ、新しいキャンプギアショップ
商品の一部は、他のショップにも展示されているものもありましたが、道内初出品のギアを取り揃えることに力を入れており、ガレージブランドの商品も多くありました。
また、「焚火&冬におすすめ最新アイテム」が充実。
アイヌのデザイナーとコラボして制作したAINU焚火台や、焚火ポンチョ、冬でも暖かいハンモック専用キルトカバーなどが多数販売されています。
ディスプレイがおしゃれ!
並んでいるギアももちろんおしゃれなのですが、ショップ全体が素敵!どこを見てもかっこいい!
気になる商品があれば、店長さんやスタッフさんが丁寧に商品を説明してくれますよ。
ハンモック体験もOK
お店に入ってすぐ目立つのが、ハンモックコーナー。
自由に寝心地を試すことができます。
商品の良さを見て、触って、試して見極めることができますよ。
取り扱いブランドは?
- HINODEYA KYOTO
- BUSHMEN Travel Gear
- IKIKI
- grn outdoor
- YOKA
- ORCA
- FSN
- Hang out
- Oregonian Camper 他
道内ではここにしか置いてないアイテムも揃うショップ。
ネットで商品を購入するときに、実際の大きさや色感、重さを知りたいときもありますよね。展示があるのはとても魅力的。
今後さらに、ガレージブランドの商品を拡大していく予定だそうです。
気になる道内のガレージブランドがあれば、相談してみるとよいかもしれません!
BUSHMEN Travel Gear(ブッシュメン)
BUSHMEN Travel Gear(ブッシュメン)は、ポーランドのハンモックメーカー。
ハンモック泊が冬でもできるアンダーキルトがありました!
ブッシュメンのハンモックの展示は、道内でここだけでしか見られないそうなので、ブッシュメンが気になる方は、ぜひ来店を!
ORCA(オルカ)
ORCA(オルカ)は、2012年にアメリカテネシー州で設立されたブランドです。
オルカのクーラーボックスは、人気のYETI(イエティ)を上回る保冷力と噂される注目のブランド。
ASOBUGU(アソブグ)では様々なサイズが販売されていました。
実物を見たい方は必見!持ちやすさ、サイズ感、色もチェックできますよ。
YOKA(ヨカ)
YOKA(ヨカ)は、2015年に「休日を最高のものにする」をテーマに誕生した、組み立て式木製アウトドア家具ブランドです。
現在は、鉄板や焚火台、テントの取り扱いもあります。
ASOBUGU(アソブグ)では、YOKA(ヨカ)の木製アイテムを中心に展示。金具なし、木だけを組み立ててつくるのが特徴的です。
価格はやや高めですが、他の人とは違ったギアを使いたい方に人気の商品です。
国内家具メーカーが作った「IKIKI」
ブランドネームの「IKIKI」は、旅という日常と非日常の『行き来』を意味しているそうです。
アウトドアだけで使うのはもったいないと、ついつい思ってしまうような素敵なデザインとつくり。
アウトドア好きが、こだわって選ぶ家具としておすすめしたい商品もありました。
FSN(布施野鉄筋)
ASOBUGU人気商品はこちら!
SMLの3サイズ、天板ナチュラル、オーク、ウォルナットの3色があり、全部で9種類の中から選ぶことができる商品。
北海道のガレージブランドの商品です。これまで実物を見たことがなかったのですが、比較的手の届きそうな価格。
FSNの商品をインスタで見ていて気になっているという方はいませんか?
実際に持ってみると、フレームが細めの造りなので、それほど重く感じませんでした。
FSNの商品は、インスタグラムのDMから注文できるのですが、実際に商品を見て、店頭に在庫があれば、すぐに購入することができます。
Oregonian Camper(オレゴニアンキャンパー)
多くのお店での取り扱いがあるOregonian Camper(オレゴニアンキャンパー)の商品もありました。
人気で在庫切れのこともあるので、商品をその場で選んで買えるのは、店頭販売のメリットですね。
《商品参考》
MINTAGE(ミンテージ)
私も愛用しているMINTAGE(ミンテージ)のジャグ。
サイズが揃っているので、サイズ感も確かめられますよ!
《商品参考》
grn outdoor(ジーアールエヌ アウトドア)
冬キャンプに欠かせないアウター。
grn outdoor(ジーアールエヌ アウトドア)の焚火ポンチョや焚火ベストもありました。
《商品参考》
ASOBUBA・ASOBUGUオリジナル商品の店頭販売もあります
ロゴが入ったASOBUBAやASOBUGUオリジナルの商品も。
ステッカーはサイズも種類も豊富にありました。
Steal leather industry(スティール レザー インダストリー)
サッポロに工房を構えるレザーブランド
千歳のレラで見たことがあった、ヘキサゴン・コインケース。
ヘキサゴン・コインケースは、色も様々で、自分らしくカスタマイズもできる商品です。
ASOBU合同会社の江越代表は、革職人。このあと紹介するアウトドアギアの革アイテムもデザインしています。
アウトドアギア「ASOBUGU」が登場!
遊びがもっと楽しくなるドウグ
外遊びも自分の好きなものに囲まれて楽しく過ごす。
子供のようにワクワクしながら真剣に遊びを考えて道具を作っていく。
作る人も使う人もみんなが楽しくなれる事業部=あそ部がブランドへ。
アウトドア・ブランド”ASOBU”のコンセプトは”遊びをもっと楽しく”
ASOBUGUオリジナルの革製品。商品に、ロゴが刻印されているものもあり、より愛着がわくようなキャンプアイテムです。
- オピネルカバー
- スキレットカバー
- ODカバー
- エプロン
家でも使えるアイテムも充実
お家アウトドアニーズに応えるアイテムも!
カッティングボードなどの調理が楽しくなるアイテムがありました。
生活の中にお気に入りのキャンプギアを取り入れると、年中アウトドア気分を楽しむことができますね。
焚き火台の種類が豊富!
写真にある焚き火台は、同じブランドのものではありません。
様々なガレージブランドの焚き火台。
時間をかけて使うことで、良さが増すビンテージ感!
他の人とはかぶらないキャンプギアを選びたい方に、ぴったりの商品が見つかりそうですね。
白老キャンプフィールドASOBUBA(アソブバ)でも購入できます ※現在休業中(来季4/1 OPEN)
所在地
■北海道白老郡白老町森野98番1
センターハウスにはショップがありました
キャンプ場のセンターハウスではなく、すでにセレクトショップ!
このセンターハウス内に受付があります
キャンプ場の様子はこちらの記事で紹介しています!
2020−21年は冬季休業に入りましたが、来年4月1日からは通年営業になります。冬キャンプができる場所としても、注目のキャンプ場です。
私のおすすめは、ハンモックサイトです
ASOBUGUオンラインショップ準備中です!
現在ASOBUGUショッピングサイトを準備中
ASOBUBA(アソブバ)公式HPには、「現在ASOBUGUショッピングサイトを準備中です。」との記載もありました。
ネットでも購入できるショッピングサイトができれば、ラソラ札幌の来店が難しいという方でも、商品の購入が可能です。
キャンプ場を経営している北海道の新キャンプブランド
ラソラ札幌にある「ASOBUGU Sapppro」では、来店するお客さんとのコミュニティの場になればとという話も伺いました。
品揃えが豊富な大きなお店も便利ですが、より身近に道具選びの相談に乗ってくれる顔なじみのスタッフさんがいるお店。そんな場を目指しているのかもしれません。
キャンプ&アウトドア好きなら、同じく札幌白石区にある「秀岳荘」&ラソラ札幌の「ASOBUGU(アソブグ)」というのが、お買い物コースになるかもしれませんね!
気になる方は、ぜひ来店して、大人のワクワクを体験してみてくださいね!
参考リンク
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