北海道グランピング

レイクハウス洞爺湖グランピングを宿泊体験レポート【プラン&料金&キャンプサイト&魅力を写真付きで解説】

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記事内に商品プロモーションを含む場合があります

『レイクハウス洞爺湖グランピング』は、北海道洞爺湖町の支笏洞爺国立公園内にあるグランピング施設です。

豪華なゲストハウス『The Lakehouse @Toya』約28,000平米の敷地内に、2022年4月、グランピングもオープンしました。


こちらを所有するのは、イギリス人のオーナーさん。
ニセコでグランピング運営をされていた経験もある佐々木さんが運営に加わり、グランピング運営をサポートしています

2023年夏に、ドーム型のグランピングも新たに1棟誕生。

年々グランピング施設がバージョンアップ。
2020年春頃から広い庭をキャンプサイトとしても開放していたので、数年前に利用したことがある人は、その変化に驚くかもしれません。

この記事では、『レイクハウス洞爺湖グランピング』の魅力と施設情報、宿泊体験の様子を写真を交えてたっぷりとお伝えします!

北海道でグランピングを体験してみたい方は、ぜひ予約前の参考にしてくださいね。

『レイクハウス洞爺湖グランピング』の魅力まとめ

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  • ● コットンベルテントのグランピング宿泊ができる
  • ● ドーム型テントのグランピング宿泊ができる
  • ● 全部で11組だけの施設なので満場利用でもゆったりと過ごせる
  • ● キャンプサイトは車横付けOKの芝サイト(2組限定)
  • ● 無料で使える鍋や調理用具が豊富に揃っている
  • ● レンタル用品も事前予約なしで手軽に借りられる(有料)
  • ● ストーブレンタルもできるので春秋の寒い季節も安心
  • ● テント内にはキングサイズのダブルベッドで寝心地抜群
  • ● 湖畔にある敷地内は湖畔へのアクセスが最高
  • ● 遊歩道散策などロケーションをたっぷり愉しめる
  • ● シャワー室は無料
  • ● サウナは薪持参で、無料で利用可能
  • ● 大型テント内に卓球台、トランポリンあり
  • ● SUP、カヌー、電動自転車などの有料レンタルあり※持ち込みも可

グランピング施設ではあるのですが、キャンプ宿泊もできるということで、オープン以降非常に気になっていた場所。
なんと、あの人気の財田キャンプ場の隣にありますよ!

ポジラボan

北海道で通年キャンプしながら、キャンプ場とキャンプギアをブログ「Possibility.Labo*ポジラボ」とYouTube「Keitan’s Camp」で発信しています!

これまで訪れた北海道のキャンプ場とグランピングは、約150箇所以上になりました。様々なキャンプ場へ行き、その場所の魅力を見つけ、取材したり撮影したりしながら活動しています!
北海道のとっておきの情報は、下記『北海道極上キャンプ』でもお知らせしています。

こちらの取材執筆をポジラボも担当させていただきました

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この記事は、グランピング責任者の佐々木さん、『The Lakehouse@Toya』オーナーのジョニーさんの撮影許可をいただき、取材撮影しまとめています。
写真は2025年6月に撮影したものです。利用前には、最新の情報をInstagramや公式HPでご確認ください。

レイクハウス洞爺湖グランピングまでのアクセス&駐車場

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所在地

■北海道虻田郡洞爺湖町洞爺財田9-3

アクセス

  • ● 札幌から車で約2時間
  • ● 函館から車で約3時間半
  • ● 苫小牧から車で約2時間
  • ● JR洞爺湖駅から車で約30分
  • ● 高速虻田・洞爺湖I.Cから約25分

キャンパーに大人気の『洞爺水辺の里財田キャンプ場』のすぐ隣。

遊歩道を歩けば、キャンプサイトに繋がっています。

「The Lakehouse@Toya」の敷地内にあります

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ベッドルーム9室、バスルーム6室が備わる豪華なゲストハウス。
洞爺湖畔の広大な敷地にある大邸宅。最大22名様で貸切利用できます。
大人2名で1泊27万円ほどの高級別荘です!

ゲストハウス「The Lakehouse@Toya」
■公式サイト→https://ja.lakehouse-at-toyako.com
■公式Instagram→https://www.instagram.com/lakehouseattoyako

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近くまで行くと、このような看板が複数ありますよ!

アクティビティ利用の方も来場します

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場内に入ると、駐車場への案内看板がありますので、その看板に従ってお進みください。
広めのアスファルト舗装された通路は、以前はゴーカート場としても使われていたそうです。

駐車場

まずはグランピング&キャンプ専用の駐車場に停めてください

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矢印が指すのは受付の場所。
まずは駐車場に車を止めて、徒歩で受付へ移動してください。

受付後、グランピング前に車を移動することができます

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今回は小高い丘の上のドームテントだったので、テントから20mほどの距離がありましたが、他のテントについては、すぐ近くに駐車できます。

公式HP

>>http://toyako-glamping.com/

公式Instagram

>>https://www.instagram.com/lakehouse_toyako_glamping/

6月平日ステイが25%OFFでお得ですよ!

レイクハウス洞爺湖グランピング 基本情報

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メインはグランピング施設ですが、なんと、キャンプ予約も2組限定で可能
グランピング利用者に混じってのキャンプですが、ロケーションも素晴らしい場所なので、おすすめでしたよ!

営業基本情報

営業期間

4月下旬から10月末まで
※冬季は休業 詳細はInstagramで

チェックイン

12:00〜17:00

チェックアウト

10:00

デイキャンプ

アクティティのみの日帰り利用あり。

管理人駐在

夜間は不在。
予約時に、携帯電話番号を教えてくれます。

予約方法

予約は「なっぷ」からできます

グランピング、キャンプ利用、共に予約サイト「なっぷ」からの予約が可能です。
利用人数(大人、子どもごとの人数)、希望のレンタル用品やアクティビティの予約も可能です。

予約開始日については、Instagramでご確認ください。

受付方法

チェックイン手続き

大型のテント内に受付があり、施設についての説明があります。
すでにグランピングで必要な道具は、宿泊する棟に置いてあるので、受け取るものはありません。

チェックアウト手続き

朝8時以降の場合は、場内にスタッフさんがいるので、帰宅をお知らせしましょう。
8時前にチェックアウトする場合は、事前にお伝えください。

レイクハウス洞爺湖グランピング プランの種類と料金

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大きな楕円形の芝の広場に、8棟のコットンベルテントが並んでいます。
すべての棟に、ウッドテラスとタープがついていますよ!

宿泊料金

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出典:公式HPより

A~Eは、広場の中央側が入口。
F~Jは、写真右手に湖畔がある側(通路側)に入口があります。

宿泊する棟と、利用する曜日でプラン料金が変わります

月から木曜日チェックインの平日利用と、金土日チェックインの料金が異なります。
予約サイト「なっぷ」をみると、その日の料金が確認できます。

<下記表は参考> 予約直前に価格を公式HPでご確認ください。

プランウッドテラス付きグランピング
1棟の宿泊価格
■2人用グランピング
 キングベット1台
直径5m、床面積19.6㎡
「canvascamp」製「sibley500」
26,400円~29,040円(2名料金)
※12歳以下のお子様は
キングベッドに添い寝の場合無料
■4人用グランピング
 キングベット2台
「canvascamp」製「sibley 500」
26,400円~29,040円(2名料金)
※3名以上の追加料金は下記
■4人用広々グランピング
キングベット2台
「canvascamp」製「sibley 600」
30,800円~33,880円(2名料金)
※3名以上の追加料金は下記
■6人用グランピング
床面積28.25㎡
「canvascamp」製「sibley600」
44,000円~48,400円(4名料金)
※5名以上は追加料金
■ジオドームグランピング【1棟】
 キングベット1台
 シングルベット2台
 ※4名様まで
32,000円~36,000円(2名料金)
※3名以上の追加料金は下記

※追加料金2000円で、キングベッド1台をシングルベッド2台に変更することも可能

★4人用グランピングの3名以降の追加の場合の料金

大人(中学生以上)【平日】11,000円
【休日】12,000円
小学生(6歳~12歳) 【平日】5,500円
【休日】6,050円
未就学児(3歳~5歳) 【平日】3,300円
【休日】3,530円
幼児(3歳未満)無料

★ジオドームテントの3名以降の追加の場合の料金

大人(中学生以上)【平日】12,000円
【休日】14,000円
小学生(6歳~12歳) 【平日】6,000円
【休日】6,600円
未就学児(3歳~5歳) 【平日】3,600円
【休日】3,960円
幼児(3歳未満)無料

グランピング宿泊価格に含まれるもの

■共用スペースにあり自由に利用可能
・シャワー室利用(ボディーソープ、シャンプー)
・サウナ利用 ※薪は持参
・大型テント遊びスペース
・キッチンにある炊飯器
・充電スペースでの充電
・フライパン、ヤカン、お鍋、ホットサンドメーカー類(使用後は洗って戻す)
・キッチンバサミ、ザル、おたま、栓抜き、皮むき器、フライ返し(キッチンで使用)
・スポンジ、洗剤
・皿(使用後は洗って戻す)
・塩、こしょう
・傘
※充電ブースあり
■その他に料金内で利用できるもの
【テント内の備品】
・チェア
・テーブル
・充電式ランタン
・バスタオル(人数分)
【ウッドテラスの備品】
・椅子
・テーブル
・充電式ランタン、照明
【BBQセット】
・BBQコンロ
・炭3キロ
・網
・着火材
・火ばさみ
・トング
・軍手
・人数分の紙皿、紙コップ、お箸
・うちわ
・チャッカマン
・包丁
・まな板
・ゴミ袋1枚
※木炭1箱(3キロ/1000円)で追加購入可能
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※写真に写っている道具は、持参した道具が多数あります。
 持ち込み禁止ではないので、使いたい道具を自由に使うことができます

有料で使えるもの ※1日あたり

レンタル用品レンタル料
クーラーボックス
※保冷剤付き
500円
カセットコンロ
※ガスボンベ付き
500円
灯油ストーブ
※灯油入り
2000円
ポータブル
カセットヒーター
1000円
※1本300円のガス缶は別売り
焚き火台
※薪は持参
1000円
ファン1000円
モバイルバッテリー1000円
ひざ掛け200円

※事前に伝えることも可能ですが、その場で選んで、支払い専用のBOXに現金を投入するか、専用のQRコードでお支払いをするシステムになっています。

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灯油ストーブはすでに室内においてあり、使用した場合は、レンタル料金を支払うというシステムです。
寒かったら使うと判断することもでき、事前予約もいらないので手軽に利用できます。
※持参した石油ストーブを使うことも可能(テント内には電源はありません)

BBQ食材セット追加は 一人4000円

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出典:公式HPより ※写真は2人前

【内容】・地元産のお肉いろいろ・近郊で採れた季節のお野菜・お米
 ※季節によって変更となる場合があります。

有料体験アクティビティ ※人数については要確認

内容体験料
◯カヌー5000円
◯サップ4000円
◯マウンテンバイク5000円

持参テント泊!キャンププランもあります

通路に車横付けできる「セミオート」

フリーサイト2組限定1区画一人3,000円

上の図にある、Fの隣とその向かいの平らなエリアが、フリーサイトです。

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Fの隣のエリア
木が近く、車はこの通路際に駐車できます。
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F隣の向かいにあるフリーサイト
実は、どのグランピングよりも湖畔に近い場所です!

※キャンププランのみ、ペット同伴も可。

9棟のグランピングテントが並びます

ベッド付きのグランピングで快適!

8棟のベルテントと1棟のドームテント

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出典:公式HPより

すべてのテントにウッドテラスとタープあり。

ドーム型テントのウッドテラスは広めでした

靴が汚れないウッドデッキテラスは、椅子も安定しているので快適です。
タープには照明も付いているので、暗い時間でも安心。
テーブルの中央にはBBQグリルがあり、BBQに必要なアイテムはほぼ揃っています。

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テントの大きさは2種類(2人用、4人用、6人用)

【1】canvascamp製「sibley 500」(4人までの宿泊プラン)

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中央が高く、立って活動できる広さ。ストーブも備えているので、朝晩の寒い時間があっても安心です。(※ストーブは有料オプション)
テント内にも、コンパクトなテーブルと椅子があります。
内装がおしゃれで、テンションが上がりますね!

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BBQグリルが中央にあるテーブル。必要な道具も用意されています。

タープ付きなので雨が多少降っても大丈夫。

【2】canvascamp製「sibley 600」(6人までの宿泊プラン)

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こちらの4人用サイズのテントには、タープに木のフレームが付いていました。
より高さがあり、風の影響もありません。

【3】ジオドームグランピング

2023年8月よりオープンした1棟だけの特別プラン。

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小高い丘の上に1棟だけあるドーム型テント。
道路からのアクセスはやや坂道になりますが、グランピングの施設と湖畔も一望。
大きな窓があり、室内はまるでホテルステイのようでしたよ!

※トイレやキッチンまでの距離は、他よりやや遠くなります。

 

レイクハウス洞爺湖グランピングの施設・設備をご紹介!

受付

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施設のことがわからないときも、WEB上にまとめられているので、いつでも調べることができます。
日本語と英語表記で書かれていました。

共同のキッチン

無料で使えるアイテムも多数揃っています

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蛇口は全部で5つ。シャワー側にある屋外蛇口からは温水もでます。

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こちらは温水が出る蛇口です。

共同炊事場

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洗剤とスポンジ、ハンドソープあり。

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ボールとザルは、野菜を切ったあとに便利。やかんも壁に複数ありました。

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反対側にはフライパンと、少し深い鍋。

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驚くのは電気ケトルと炊飯器もありました。
この場所で使うなら、無料で利用できます。
おにぎり持参も良いですが、生米を持参すれば白米も炊けちゃいます!

無料、有料で使える道具が揃っています

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こちらの食器棚に入っているお皿と塩コショウは、無料で利用可能。
食器は、洗ってから戻せばOKです。※サイトには紙皿もあります。

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こちらの棚にあるのは、下の表の価格でレンタルできるアイテム。
事前に予約もできますが、その場で必要になったときにも借りることができます。

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トイレ

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女子トイレには個室が2つ。どちらも洋式のウォシュレット付き。

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男性トイレにも個室が1つありました。男女別のトイレです。

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トイレには鏡もありました。

ゴミ回収・灰捨場

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分別すれば無料で捨てられるゴミ回収。
焚き火をした後の灰を捨てる場所も、キッチンの横のスペースにあります。

2〜3人用の小型サウナ

薪持参(目安:7kg)で滞在中無料で使えます

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特に時間制限がないので、他の利用者がいなければ使えるサウナ。
薪は目安として7kgほど必要だそう。

シャワー室あり

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湖畔のSUPなどで体が冷えても、温水シャワーがあるのは嬉しいですね。
シャワーの個室は2つ。ドアには鍵があり、脱衣所には棚とドライヤーがありました。
備え付けのボディソープとシャンプーも無料で使うことができます。

遊びがたくさん!

有料での体験アクティビティあり

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事前予約できるのですが、対応可能でしたら当日の飛び入り体験もできるそう。
ライフジャケットなど、たくさんの備品が倉庫にびっしりありました。

湖畔が直ぐそば!

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湖畔へのアクセスは1箇所のみすぐに歩いていける距離。
カヌーの乗り出しのウッドテラスもあって快適!

オーナー所有のヨットやカヌーもたくさん並んでいました!

遊歩道もあります

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『財田自然散策道』は、すぐ隣にある財田キャンプ場の湖畔沿いの原生林までつながっていて、約1.8kmにわたって散策できる道。
水辺の森の小径の散策も、支笏洞爺国立公園を満喫する贅沢な時間です。

室内遊びができる施設

受付はこちらのテント内にあります

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暑い真夏は日差しを避けて過ごせるメリットあり。
多少の天気にも左右されずに遊べる空間です。
小さいお子さんがいても、思いっきり暇をせず遊べますよ!

宿泊者なら 誰でも遊んでOK

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大人も熱中してしまいそうな卓球台。
一緒に訪れた家族やパートナーと楽しく過ごせるアイテムがたくさん。

大型トランポリンもありました

大人も挑戦できる大型のトランポリン。
ネットで囲われているので、お子さんが挑戦しても怪我なく遊べそう。

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注意事項

焚き火

グランピングの宿泊プラン内に、焚き火台は含まれません。
焚き火台レンタルはありますので、焚き火をしたい方は、焚き火台を持参するかレンタルしてください。
※薪の販売、用意はありませんので、持参が必要です。

花火

※洞爺湖畔のロングラン花火は、対岸にあり見ることができません。

ペット同伴

キャンプサイト(フリーサイト)予約者に限り、ペット同伴は可能です。

周辺のお店&温泉「洞爺憩いの家」情報

町営浴場「洞爺いこいの家」

キャンプ場から約4km (車で4分/徒歩40分)

■所在地北海道虻田郡洞爺湖町洞爺町199
■休館日第一月曜・第三月曜(祝日の場合は翌日)
12月31日~1月1日
■日帰り入浴時間10:00-21:00(最終受付20:20)
■料金大人  500円
子ども 150円
幼児   80円
■連絡先0142-82-5177
■公式HPリンク

最寄りのお店と営業時間

道の駅「とうや湖」北海道虻田郡洞爺湖町香川9−4
9:00~18:00(4月~10月) / 9:00~17:00(11月~3月)
HP>>https://michinoeki-toyako.jp
とうや水の駅北海道虻田郡洞爺湖町洞爺町100
9:00~18:00
HP>>https://www.touyanet.com
Instagram>>https://www.instagram.com/mizunoeki108/

とうや水の駅は、洞爺まちづくり観光協会が運営する施設。

とうや水の駅には、薪の販売もありますよ!

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レイクハウス洞爺湖グランピング利用してわかったこと【感想まとめ】

ドームテントはホテル並みの豪華、快適さでした

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ドームテント おすすめのポイント

  • 湖畔までの景色が一番近い
  • 他のグランピング利用者から離れているので特に静か
  • ドーム型は天井が高く広く感じる
  • ドアでの室内外の出入りがスムーズ
  • 窓が大きく、開放的な景色をテント内からも満喫できる
    ※夜間はカーテンで閉じることもできる
  • ウッドテラスが広く、椅子を移動して湖畔側にも向けられる
  • 川が近いので川のせせらぎが良く聞こえる

注意点 ▲トイレやキッチンまでが一番遠い
    ▲車との距離は他よりあり(坂道)

グランピングですが、ホテル並みベッド!

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8棟のコットンベルテントも、ベッドです。
予約状況により、種類が選べないことも多いので、泊まりたいタイプがある方は、お早めにご予約ください!

素敵な夕焼けが味わえました

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森に囲まれているので、夕日が沈む様子は直接見ることができないのですが、空が夕焼けに染まっている様子を愉しむことができました。
美しい空の色に気づくことができるのも、アウトドアで過ごしているからこそ、気付けることですよね!

広い芝がふかふかで癒やされます

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きれいに整えられた芝。
緑が美しく感じました。転んでもきっと痛くないフカフカさを満喫することができます。

持っていくと便利な物

不便を楽しむのがアウトドアではありますが、体験者が伝えたい、あったら良いものはこちら。ほとんどがレンタル品で代用できますが、寒さ対策、水遊びのあとの着替えは用意しておきたいですね。

  • ● 防寒着:朝晩は冷え込む日があります
  • ● 着替え:湖畔で水遊びしたくなるかも!
  • ● 靴下、靴の予備 ※草が朝露、夜露で濡れる可能性あり
  • ● 日焼け対策
  • ● 虫除けスプレー ※殺虫剤は共用スペースにありました
  • ● モバイルバッテリー(レンタルもあります)

手ぶらでアウトドアが満喫できました

洞爺湖畔の唯一のグランピング施設

徒歩で湖畔に出られるのは魅力的!
敷地内もテントもきれいに整えられていて、非常に快適にアウトドアを楽しむことができました。

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アウトドアに慣れていない人でもきっと楽しむ事ができますよ!
ホテル泊とは違うグランピング、ぜひ気になる人はお試しください♪

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ブログ「Possibility.Labo*ポジラボ」では、北海道のキャンプ場やキャンプギア情報を発信しています!

X(Twitter)、Instagram、YouTube「Keitan’s Camp」でも、最新の情報をお届けしていますので、ぜひチェックしてくださいね!

■Instagram>>https://www.instagram.com/possi.labo/

■X(Twitter)>>https://twitter.com/Possi_Labo

YouTube「Keitan’s Camp」でも北海道各地のキャンプ場の様子をお届けします!

参考リンク

北海道のキャンプ場情報を発信しています!

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ABOUT ME
川手有沙(an)
北海道在住。幼い頃からアウトドア好き。元小学校教員。2019年に北海道キャンプフォトライターに転身。WEBサイト「Possibility.Labo*ポジラボ」とYouTube「Keitan's Camp」を運営。 キャンプ道具とカメラ機材を車に積み込み、絶景を求めて北海道各地のキャンプ場に通う。これまで訪れた北海道のキャンプ場は120ヶ所を超える。 日本キャンプ協会公認キャンプインストラクター。『北海道極上キャンプ(北海道新聞社)』取材執筆。キャンプや働き方、SNS発信をテーマにした講座、講演も行う。
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