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北海道で冬キャンプを楽しもう!冬営業のキャンプ場もご紹介

最近、テレビや雑誌で、キャンプが特集されているのを目にしませんでしたか?

夏場のキャンプだけではなく、雪が積もらない地域はもちろん、雪が積もる北海道のような地域でも、冬キャンプをする人が年々増えています。

実際、興味を持っている人が増えているから、夏だけではなく、冬キャンプの特集も組まれているのです。

本当?と思う方へ。こちらは、私が2018−2019年の冬シーズンに行ったキャンプ場の風景です。

冬キャンプ
どれだけの車があるか―

むしろ賑わいすら感じる風景ですよね!

北海道安平町追分にあるキャンプ場です。それまでは10月末までの営業だったキャンプ場なのですが、口コミで冬営業が広まり、この賑わい。

ちなみに、この日の気温は―

冬キャンプ
マイナス16℃を計測しています

その後の情報で、マイナス18℃まで下がったということがわかりました。

この記事では、真冬もキャンプをしている私が、ちょっと冬キャンプが気になってきたというあなたへ、

  • 北海道のキャンプ場はいつまで営業しているの?
  • どこへ行ったら冬キャンプができるの?
  • 冬キャンプってどんなかんじなの?

冬キャンプを始める前に知っておいてほしい情報をまとめました!

寒いから無理という方、この記事だけでも冬キャンプ気分を味わってくださいね!

キャンプ場はいつまで営業しているの?

しのつ公園キャンプ場
夏、賑わうキャンプ場
苫小牧アルテン
冬、ひっそりと楽しむのはどうですか?

北海道のキャンプ場は、トイレや水道の凍結、キャンプ場内の除雪などの関係で、早いところでは9月中旬、10月中旬、長くて11月末までの営業という場所がほとんどです。

秋になるとキャンプをする人が減るため、9月からは土日祝日だけ営業するというキャンプ場もあります。

各キャンプ場の営業終了時期まとめ

私が利用したキャンプ場の情報をまとめました。

▶ 9月中旬まで
・砂川市 北海道子どもの国キャンプ場
▶ 9月末まで営業
・北広島市 自然の森キャンプ場
・石狩市 厚田公園キャンプ場
・石狩市 川下海浜施設(キャンプ場)
・当別町 道民の森キャンプ場(一番川地区)
・洞爺湖町 仲洞爺キャンプ場
・厚真町 厚真大沼野営場
・新ひだか町 三石海浜公園オートキャンプ場
・南富良野町 かなやま湖畔キャンプ場
・南富良野町 かなやま湖オートキャンプ場
・上富良野町 白銀荘前キャンプ場
・鹿追町 然別湖北岸野営場
・上士幌町 ぬかびら野営場
・広尾町 広尾キャンプ場
▶ 10月中旬まで営業
・北斗市 きじひき高原キャンプ場
・赤平市 エルム高原オートキャンプ場
・むかわ町 穂別キャンプ場
・様似町 アポイ山麓ファミリーパークキャンプ場
・利尻富士町 利尻北麓野営場
▶ 10月末まで営業
・千歳市 美笛キャンプ場
・千歳市 モラップキャンプ場
・千歳市 防災の森キャンプ場
・札幌市 オートリゾート滝野
・新篠津村 しのつ公園キャンプ場
・道民の森キャンプ場(神居尻、月形地区)
・長沼町 マオイオートランド
・由仁町 古山貯水地自然公園オートキャンプ場
・岩見沢市 利根別自然公園キャンプ場
・月形町 皆楽公園キャンプ場
・小樽市 おたる自然の村
・岩内町 いわないオートリゾートマリンビュー
・真狩村 羊蹄山自然公園真狩キャンプ場
・安平町 鹿公園キャンプ場
・平取町 ニセウ・エコランドオートキャンプ場
・平取町 二風谷ファミリーランドオートキャンプ場
・新冠町 判官館森林公園キャンプ場
・剣淵町 けんぶち絵本の里家族旅行村キャンプ場
・幌加内町 朱鞠内湖畔キャンプ場
・利尻富士町 利尻ファミリーキャンプ場ゆ〜に
▶ 11月上旬〜中旬まで営業
・八雲町 オートリゾート八雲
・南幌町 三重緑地公園キャンプ場
・南幌町 三重湖公園キャンプ場
・岩見沢市 いわみざわ公園キャンプ場
▶ 11月末まで営業
・白老町 ポロト自然公園キャンプ場

こちらでは営業の終わり時期について取り上げましたが、同じように営業開始の時期も、4月1日から、4月末から、5月1日から、6月から、7月からというキャンプ場と様々です。

比較的温かく雪解けの早い地域では4月から営業していますが、高原や湖畔、標高が高い山間にあるキャンプ場ほど、営業の開始時期は遅くなります。

利用したいキャンプ場がいつから営業開始なのか、終わりはいつなのかを知りたい方は、こちらの記事でチェックしてみてくださいね!

私が行ったキャンプ場特集まとめ!ここに詰まっています!

冬でも営業している北海道のキャンプ場7選!

営業期間ではない時期に、勝手にキャンプ場を利用することはできません。

実際、冬キャンプをしている人はどこでキャンプをしているのでしょうか。

ここではコテージ泊、バンガロー泊だけ行っているキャンプ場は除き、「テント泊もできるキャンプ場」を7ヶ所ご紹介します。

▶通年営業でテント泊ができるキャンプ場
・苫小牧市 オートリゾートアルテン
・安平町 ファミリーパーク追分オートキャンプ場
・室蘭町 ニセコサヒナキャンプ場
・安平町 エルム高原家族旅行村
・札幌市 定山渓自然の村
・清水町 隠れ家的オートキャンプ場遊び小屋コニファー
・帯広市 スノーピーク十勝ポロシリフィールド

① オートリゾート苫小牧アルテン

苫小牧アルテン
冬は空いているので利用しやすい

オートリゾートアルテンは、夏の予約はいっぱいですが、冬は利用者も減り静かなキャンプが楽しめます。林の中での雪中キャンプが楽しめますよ!

冬の利用が30〜50%OFFなので、価格的にも嬉しいです。

所在地北海道苫小牧市字樽前421−4
お問い合わせ先0144-67-2222
最寄りの温泉温泉「ゆのみの湯」
サイトの種類・フリーサイト
・電源なしオートサイト
・電源ありオートサイト
・キャンピングカーサイト
・コテージ
・バンガロー
・キャビン
・デッキハウス
・ログハウス
おすすめポイント・センターハウスにシャワーあり
・冬期の料金は30〜50%OFF
・レンタル用品あり
・ペットOK

オートリゾート苫小牧アルテンWEBサイト

私が利用したときの記事、キャンプ情報はこちら!

冬使用になったアルテンの様子をレポートします!

② ファミリーパーク追分オートキャンプ場

ファミリーパーク追分キャンプ場
広い雪原を独り占め!

ファミリーパーク追分オートキャンプ場は、土日はコラボキャンプなどのイベント開催などで賑わう日もありますが、平日はキャンプ場に自分だけという完ソロができるかもしれないキャンプ場です。

所在地北海道勇払郡安平町追分旭648
お問い合わせ先0145-25 -3480
最寄りの温泉ぬくもりの湯(割引あり)
サイトの種類・フリーサイト
・電源なしオートサイト
・電源ありオートサイト
・キャンピングカーサイト
・コテージ
・バンガロー
・キャビン
・デッキハウス
・ログハウス
おすすめポイント・ペットOK
・オートキャンプができる
・予約なしOK
・AC電源(1,000円)

ファミリーパーク追分 安平町HP

私が利用したときの記事、キャンプ情報はこちら!

③ ニセコサヒナキャンプ場

ニセコサヒナキャンプ場

フリーサイトから羊蹄山!

ニセコサヒナキャンプ場は、雪が多いニセコなのにも関わらず雪中キャンプができます。

基本的には自分でサイトを除雪するので、重労働はありますが、雄大なニセコの山々を見ながらキャンプができる最高の場所です。

雪深く、寒さも厳しい地域ですが、薪ストーブのある山小屋も利用できるのがいいですよ!

所在地北海道磯谷郡蘭越町字湯里224−19
お問い合わせ先0136-58-3465
最寄りの温泉・甘露の森
・湯心亭
・ニセコグランドホテル
・幽泉閣 ※4ヶ所は割引あり
サイトの種類・冬期はフリーサイトのみ
・電源あり
・バンガロー
おすすめポイント・羊蹄山アンヌプリを望む最高のロケーションを楽しむことができる
・山小屋で調理することができる
・レンタル用品あり
・ペットOK

■ニセコサヒナキャンプ場 WEBサイト

私が利用したときの記事、キャンプ情報はこちら!

④ エルム高原家族旅行村

エルム高原家族旅行村

秋で営業が終わるエルム高原オートキャンプ場と同じリゾート内にあるキャンプ場です。夏にしか利用していませんが、冬にテント泊ができるという人気のスポットです。

ここでもテント泊に挑戦してみたいです!

所在地北海道赤平市幌岡町375−1
お問い合わせ先0125-32-6160
最寄りの温泉温泉「ゆったり」
サイトの種類・フリーサイト
・コテージ
おすすめポイント・レンタル用品あり

※ペット禁止

エルム高原家族村 WEBサイト

⑤ 札幌市定山渓自然の村

定山渓自然の村は、冬のアクティビティでも利用できるキャンプ場です。

ふれあいハウスで調理ができるという点でも、冬キャンプの楽しみが広がりそうですね。

所在地北海道札幌市南区定山渓
お問い合わせ先011-598-3100
最寄りの温泉豊平峡温泉(約2km)
サイトの種類・テントサイト
・テントハウス
・コテージ
おすすめポイント・冬期はふれあいハウスで調理可
・シャワー室あり
・レンタル用品あり
・体験プログラムあり
・冬のアクティビティあり
・割引、助成あり

札幌市定山渓自然の村 WEBサイト

⑥ 隠れ家的オートキャンプ場遊び小屋コニファー

遊び小屋コニファーは、個人オーナーさんが経営するキャンプ場です。冬も大自然でテント泊ができるキャンプ場です。

オーナーさんとのふれあいも温かいと評判のキャンプ場です。

所在地北海道上川郡清水町字旭山2-56
お問い合わせ先090-1642-6418
最寄りの温泉手作りお風呂・サウナあり
サイトの種類・フリーサイト
おすすめポイント・オーナーさんの温かいおもてなし
・直火OK

※公式サイトはありません。

⑦ スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド

スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールドとしてリニューアルオープンしてから、冬期の営業が始まりました。

テントサイトまでの通路は除雪されている点や、清掃・管理が行き届いていると評判のキャンプ場です。

この冬に利用してみたいと思いっているキャンプ場です!

所在地北海道帯広市拓成町第2基線2-7
お問い合わせ先0155-60-2000
最寄りの温泉24時間利用できるシャワー室あり
サイトの種類・積雪期はフリーサイトのみ
おすすめポイント・お湯がでる管理棟が利用可
・スコップ、スノーブラシ無料貸出
・動線の除雪

スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド WEBサイト

私がこのキャンプ場を紹介している記事はこちら!

私が冬キャンプを始めた理由

冬キャンプ
  1. キャンプを冬でも続けたいから
  2. 雪景色が楽しめるから
  3. 星空が冬はよりきれいに感じるから
  4. 焚き火がより一層楽しめるから
  5. キャンプ場の混雑がなく、よりゆっくりできるから
  6. 寒さを乗り越える達成感・サバイバル感が味わえるから
  7. 非日常が味わえるから

「虫がいない」「雪の上だとものが汚れにくい」というメリットもあります!

夏とは全く違うキャンプが楽しめます!

追分
雪上の焚き火が本当に温かい!
離れられなくなりますよ

夏のキャンプでも、星空や景色、焚き火は楽しい!でも夏や秋とは全く違うキャンプが、冬キャンプにはあります。

アウトドアの醍醐味、外で過ごし、季節を味わう時間。冬は、肌で寒さを感じ、自然の厳しさを実感します。

  • 朝、テントから出て吸い込んだ空気の冷たさ
  • 朝陽が雪面にあたりキラキラ反射している様子

春や夏、秋には見つけられなかったものが、キャンプ場で見つかるかもしれません―

新しいことへの挑戦が楽しい!

武井バーナー501
新しいギアを使うのも楽しい

新しいことへの挑戦。

これまでとは違うキャンプを楽しみたい方は、キャンプ場を変える以外にも、季節を変えるとまた新鮮な気持ちでキャンプが楽しめると思います。

これまで経験していない寒さを体験する―

寒さあることで、鍋料理や焚き火の温かさが際立ち、ストーブを焚いたテントがよりありがたく感じます。

自分たちが用意したキャンプ道具を使い、寒さを乗り越え、テントで楽しく過ごせたときの達成感は、夏以上です。

日常で感じられないものを、キャンプ場で再確認するような、そんな体験ができるのが冬キャンプの魅力だと思います。

温かい寝袋、ストーブ、カイロやゆたんぽを駆使して、寒い冬を楽しんでください!

もう二度としたくないと思ってしまうような、我慢大会のようなキャンプはやめて下さいね!

クリスマスや年越しをキャンプ場で!?

冬キャンプ
ちょっとだけクリスマス気分♪

年越しをテント泊でする?という話になったときは、さすがに家で過ごしたいかな―という気持ちがありました。

ですが、キャンプ場で年を越すという年があっても、また面白いのかなと思います。

おわりに 〜簡単には始められない話〜

冬キャンプ
雪景色が楽しめる

夏キャンプを何度も行っているからと言って、冬キャンプができるかと言うと、そうではありません。

寒さに対応できるだけのキャンプ道具やスキルが必要です。

寒い季節にキャンプをする場合は、充分な知識と技術を身に付け、安全に楽しんでください。まずは少し寒い秋キャンプからの挑戦をおすすめします!

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実際にマイナス18℃でキャンプしたときの私の冬キャンプ体験レポート記事はこちらです!

ABOUT ME
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北海道在住。幼い頃からアウトドア好き。登山歴は15年。キャンプ道具とカメラ機材を車に積み込み、絶景を求めて北海道各地のキャンプ場に通う。 夏はもちろん、氷点下18℃まで下がる雪中キャンプも楽しんでいる。これまで訪れた北海道のキャンプ場は、北は利尻島から、南は北斗市と、50ヶ所以上。 前職は小学校教員。日本キャンプ協会公認キャンプインストラクターを取得し、現在は、キャンプの魅力や楽しさを広めるフリーフォトライターとして活動している。
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