ブウベツの森キャンプ場は、北海道白老町にある2020年7月にオープンしたばかりの新しいキャンプ場です。
林業を営むプロの木こりがコツコツ建設した手作りキャンプ場です。
ブウベツの森キャンプ場HPより
オートサイト7区画・ペット同伴可能のオートサイト2区画・フリーサイト20組と小さなキャンプ場ですが、静かな森と焚き火でお楽しみください。
-後略-
完全予約制でサイト数がそれほど多くないため、利用客は少なく静かなキャンプが楽しめる場所です。
11月には、キャンプ場内の綺麗な紅葉を見ながら秋キャンプを楽しむことができました。
しかも、ブウベツの森キャンプ場は、北海道では珍しい、冬営業もしてくれる通年営業のキャンプ場なんです!
この記事では、ブウベツの森キャンプ場の魅力とサイトの様子、予約方法や受付時の注意点を写真を交えてたっぷりとお伝えします!
公式HPに記載されているキャンプ場の約束、「キャンプ場内禁煙?」「炊事場では洗剤利用ができない?」という点についても、管理責任者の大西社長に伺ってきました!
ぜひ、この記事を最後まで読んでキャンプ場利用の参考にしてくださいね。
ブウベツの森キャンプ場の魅力まとめ
- 予約することができる※フリーサイトも要予約
- オートキャンプが楽しめる
- デイキャンプができる
- ペット専用のオートサイトがある
- ウォシュレット付きのトイレがある
- 冬季も営業 ※メンテナンス休業期間あり
- どのサイトも平でテント設営が楽
- オートサイトは広め
- 林地残材は無料で使い放題
- ゴミの回収あり※有料
- アースオーブンで料理ができる※有料
- サイト数が少なめで静かなキャンプが楽しめる
11月上旬時点では男女共通のトイレが1棟だけでしたが、すでに新しいトイレが完成。
冬季は1箇所を使いますが、夏季シーズンは、男女別のトイレが使用できます。
年末12月31日も営業するので、年越しキャンプも可能なキャンプ場!
完全予約制ですが、空きがあれば当日予約も可能だそうですよ!
この記事は、ブウベツの森キャンプ場管理運営者の大西林業の大西社長に取材撮影許可をいただいてまとめています。
★2021年最新情報★3月22日〜4月23日メンテナンス休業
冬営業の新しいキャンプ場ということで、土日は遠方からもたくさんの利用客がありました。
当初から予定していたとおり、3月22日から4月23日まで約1ヶ月、メンテナンス休業になります。
2021年シーズン営業開始は、4月24日(土)からですよ!
ブウベツの森キャンプ場までのアクセス&駐車場
所在地
■北海道白老郡白老町石山110−2
アクセス
- 白老I.Cから車で約6分(約4.8km)
- 苫小牧市街から車で約30分(約27km)※一般道利用
- 新千歳空港から車で約40分(高速道路利用)
- 札幌市街から車で約80分(高速道路利用)
受付場所はどっち?「予約完了メール」を必ずご確認ください!
受付場所は「ならの木家」もしくは「キャンプ場受付棟」
キャンプのチェックイン手続きを行う受付場所は、「ならの木家」もしくは「キャンプ場受付棟」です。
「ブウベツの森キャンプ場」をナビ検索すると、当然、サイトがあるキャンプ場を案内してくれます。しかし、利用日の受付が「ならの木家」に指定されているかもしれません。
その場合、ナビの行き先は「ならの木家」にする必要がありますので、注意が必要です。
「ならの木家」は、キャンプ場から約3.2km離れた場所にあります!!
キャンプ場に付いてから、この看板を見たら…
残念ですが、キャンプ場から3.2km離れた場所にある「ならの木家」へ行かなければいけません。
往復6km…早くテントを張りたいのに、このロスは結構ショックです。
予約完了時に知らされる受付場所を必ずご確認ください!
メールの前半を読んで、「または」の部分で、どちらでも受付ができるのでは?と、早とちりしてしまった私は、真っ直ぐキャンプ場へ…
しかし、私が利用した日の受付指定は、「ならの木家」でした。
予約がいっぱいで利用者が多い週末は、管理人さんがキャンプ場にいて受付対応するようですが、繁忙期以外の週末や平日は、キャンプ場の受付棟に常駐していません。
予約完了メールには、しっかりと利用日の受付場所が明記されているので、確認してくださいね!
「ならの木家」はツルハドラッグの建物にあります
「ならの木家」をナビ検索して行くと、そこにはツルハドラッグが…
どこにあるの?と思ってしまう方もいるかもしれません。
「ならの木家」はツルハドラッグと同じ建物にあり、大きな道路に面したところに店舗の専用入り口があります。ツルハに入る必要はありませんよ。
ツルハドラッグの駐車場に停めて、受付をして下さい。
店舗前には「薪束」、店内には炭や薪以外の様々な商品の販売がありました。
■しらおい木炭:[3kg]916円、[6kg]1,815円
■薪1束:カラマツ750円+税
キャンプ場へのアクセス
1km手前にある看板
86号からの入り口に看板があります。こちらを曲がって、さらに1kmほど先にキャンプ場があります。
キャンプ場入り口にある看板
キャンプ場入り口にこちらの看板があります。
そこを入ると正面に受付棟があり、駐車場があります。
お問合せ先
管理人:080-4044-3388(11時〜16時)
ブウベツの森キャンプ場 基本情報
営業基本情報
営業期間
通年営業
※3月21日(日)~ 4月23日(金)場内メンテナンスのため休業
チェックイン
13:00〜16:00
チェックアウト
10:00
※日帰り追加で13:00まで延長可能(550円)
デイキャンプ
11:00〜17:00
注意事項
これらの注意事項については、後ほど解説します!
受付方法
チェックイン手続き
10月末の土曜日、受付は「ならの木家」でした。そちらへ向かい、チェックイン手続き。
受付の紙に必要事項を記入し、支払いをします。
受付では、日帰り温泉の案内、ゴミの分別方法、キャンプ場利用規約などの説明が書かれた用紙をもらいました。
オートサイト利用者は、受付時に、サイト番号が伝えられます。
チェックアウト手続き
テントに提示する札は、ありません。
返却するものがないので、チェックアウトの手続きは特に必要ありません。
ブウベツの森キャンプ場 サイトの種類と使用料金
サイト種類と利用料金
利用料金=入場料+サイト料金です
■入場料(消費税込)
- 大人(中学生以上)550円
- 小学生330円
- 未就学児・ペット 無料
■サイト料金(消費税込み)
フリーサイト 車両1台6名まで | 1,100円 7人以上は1,650円 |
オートサイト13区画 電源なし1台6名まで | 2,200円 |
オートサイト5区画 ペット同伴・電源なし | 2,200円 |
車中泊 | 550円 |
宿泊延長プランやデイキャンプもあります
デイキャンプ ・11:00〜17:00 | 550円 |
宿泊延長デイキャンプ ・10:00〜13:00 ・1時間ごとの追加 | 550円 550円 |
大人二人で利用の場合は?
■1泊フリーサイト
[オートサイト]1,100+[大人2人]550✕2=2,200円
■1泊オートサイト+ゴミ回収の場合
[オートサイト]2,200+[大人2人]550✕2+[ゴミ]550=3,850円
■1泊オートサイト+翌日デイ利用+ゴミ回収の場合
[オートサイト]2,200+[大人2人]550✕2+[デイ]550+[ゴミ]550=4,400円
翌日13時までの延長料金550円とゴミの回収550円もプラスしたので、全部で4,400円になりました。
決して安くはありませんが、広々オートサイトと林地残材の使い放題を考えるとそれほど高くはないのでしょうか。
フリーサイトは20組 ※2021年サイトがさらに広くなっています
オープン当初は、コロナ感染予防対策のため、15組の受け入れでしたが、9月から20組までに。
私が利用した日は、5組ほどでゆったりと利用されていました。
荷物の搬入時は、サイト際まで車両の乗り入れ可
フリーサイトは大きな丸形の広場です。
コーンがある際まではOKですが、フリーサイト内への車の乗り入れは不可です。
フリーサイトの道沿いを選べば、赤いコーンの外側に車を停めて荷物の積み下ろしをすることができます。
ただし、フリーサイトの奥側に設営するとなると、ここからさらにリヤカーに乗せて荷物を運ばなければいけません。
カーサイトとペットサイトの2種類
カーサイト7区画⇒【2021年13区画に増えました】
1〜6番のサイトは道路側に1列に並んでいます。
車はサイトの向かい側に停めて良いため、8m✕8mはテントやタープの設営だけに使うことができます。
一番広い7番サイトは10✕10m以上の広さでした!
私が利用したのは、カーサイトの7番。
7番サイトは特に広く、東屋の建設も考えていた場所だそうで、12m✕12m以上はありました。
斜め向かいには、フリーサイトやペット同伴オートサイトがありますが、それほど近さは気になりません。
車を横に停めても、かなりゆったりと使うことができました。
この日は、サイトの周りの木々が色づいていて格別でしたよ!
ペット同伴オートサイトが2区画あります⇒【2021年5区画に増えました】
通常のオートサイトとは別に、ペット同伴オートサイトがあります。
AとBの間は、丸太で仕切られていました。
サイトは水捌けのよい「火山礫」を使用
各サイトには、火山礫が敷かれているため、茶色い土は見えません。
硬い砂利石ではないので、普通のキャンプ場の土と同様にペグはしっかりと刺さります。
雨で水を多少含んでも、テントスカートなどに泥汚れが付かないと利用者からは好評です。
何よりサイトが平らに整地されているので、どのオートサイトもフリーサイトも、テントの設営で苦労することがなさそう。
初心者の方でも、使いやすいサイトだと思いますよ。
林地残材は使い放題!しかも無料!?
キャンプ場の開拓時から場内の枝木を集めた、「林地残材」と呼ばれる木の山ができていました。
無料で使える薪があるという話を聞いていて、乾燥状態はどうなの?と思っていたのですが、場内にまとめて置いてある林地残材は、1年以上乾燥させたもの。
多少雨に当たることもあるかもしれませんが、ブルーシートを被せてあり、焚き火をするには、よく燃える木です!
ただし、持参する焚火台の大きさに合わせて、長さをカットしなければいけません。
焚き火好きにはたまりませんね!
アースオーブン利用ができます!
Facebookには、火入れしたときの映像がありました。窯の中は400℃まで上昇するようですよ!
初めて利用する人も安心のプランです
利用時間は、1グループ1回90分の価格です。ピザ焼き器具は無料で借りることができます。
①完全セルフ | 1,100円 |
②薪付き レクチャー不要 | 2,200円 |
③薪付き レクチャー付き | 3,300円 |
一度やり方がわかったら、完全セルフで利用するのがいいですね。グループキャンプのイベントに、ぜひいつか使ってみたいです!
サイト選びのポイントと予約方法
電話(080-4044-3388)または、HPから予約することができます。
HPからの予約方法を解説します!
■予約の手順
- チェックイン、チェックアウトの日にちを入力
- 利用人数、構成(大人・子ども)を入力
- サイト種類を選択
- 「オプションを追加する」で利用人数を入力
- 氏名、メールアドレス、電話番号、住所、チェックイン予定時刻を入力
- 伝えたいことがあれば「連絡事項」に記述
予約サイトのアカウントがなくても予約することができます。
予約申し込み完了メールがすぐに返送されますが、この時点では、まだ予約確定ではありません。
私の場合は、予約手続きをしたその日の夜に、2つ目の「予約完了」メールが来ました。
予約状況が確認できます
10月末時点では、11月は空きあり!
予約状況が確認できるカレンダーで、宿泊ができない休業日も確認することができます。
【2021年2月改定】キャンセル料金がありますのでご確認ください
ブウベツの森キャンプ場の施設・設備
受付棟
繁忙期の週末はこちらで受付をします
写真右側が受付棟です。
利用者が少なくなる9月下旬以降は、週末でもこちらで受付をしていないことがありますので、ご注意を!
駐在時は、薪の購入も可能です。
トイレ
11月上旬時点では、右の建物が男女兼用のトイレ使用でした。
左は新たに完成したトイレです。冬の間は、凍結防止のために右のトイレが閉鎖。
新しく完成した方のトイレが男女兼用として使われましたが、夏季シーズン中は、どちらも使用できるので、男女別のトイレになります。
右のトイレは個室が2つあり、ウォシュレット付きでした。
炊事棟
屋根付きの屋外炊事場が1箇所ありました。
新しいトイレには水場が設置されているため、こちらの屋外炊事棟は、冬季間使用しません。
温水になる予定はないようですが、冬キャンプでも使える屋内炊事場があるのは嬉しいですね!
炊事棟を綺麗に保つルールですね。
大西社長にも確認したところ、絶対に洗い物禁止という訳ではないそうです。
「天然由来のみ利用可」という記述にもあるように、汚れ物の付いた食器類はしっかりと拭き取ってから洗ってください。炊事場を綺麗に利用するためのルールだそうですよ。
ゴミは持ち帰り or 有料回収550円
ゴミ回収・灰捨場
受付棟近くにゴミステーションと灰捨場があります。
ゴミはできるだけ持ち帰りですが、料金550円を支払うと指定ゴミ袋使用で回収してもらうことができます。
以下の4分別です。
- もえるごみ
- 空きビン・空き缶
- ペットボトル
- もえないごみ
550円は高いという方は、お持ち帰りしてくださいね!
喫煙所※受付棟とゴミステーションの近くにあります
キャンプ場のHPにあった「キャンプ場内は禁煙です(電子タバコ含む)。喫煙は所定の場所で携帯灰皿を持参し行ってください。」との記載。
さらに、予約フォームには、「禁煙サイト」のような表示もあり、愛煙家の方は、かなり気になると思います。
実際に大西社長にお伺いしたところ、敷地内全面が禁煙ということではなく、「指定の喫煙所で」という「分煙」の考え方で運用とのお話でした。
テントサイトから喫煙所の移動は面倒に思うかもしれませんが、完全にキャンプ場外へ出なければ行けないルールではないので、ご安心ください!
場内には優しい光の街灯があります
所々の木の幹に街灯が設置されていました。
キャンプ場は全体的に暗く、焚き火が楽しめる場所です。最小限の灯りなので、各自、しっかりと灯りを用意してくださいね。
防犯カメラもあります
防犯対策のため、防犯カメラが木の幹に複数箇所設置されていました。
奥に作業場があります
土日の利用中は、作業音は気になりませんでした。
テントサイトの奥には、大西林業の「薪の広場」「炭焼き場」と呼ばれる作業スペースがあります。
作業時間は、平日と土曜日の8:00〜16:00ですが、日曜日は休みのため、土日利用の方は大丈夫だと思います。
平日にフリーサイトを利用している場合は、近くの作業音が気になるということがあるかもしれません。
ブウベツの森の周辺お店情報&温泉
白老食材におすすめは「スーパーくまがい」
受付場所「ならの木家」のお向かいのスーパーです
キャンプ場近郊で食材調達ができそうなお店は3軒ありましたが、おすすめは「スーパーくまがい」!
スーパーくまがいは、キャンプ場の受付でもある「ならの木家」の向かいにあるお店です。
こちらの海の幸が安くて新鮮!ホッキ貝と石ガレイの刺し身を購入したのですが、凄く美味しかったです!
白老でキャンプするなら、必ずまた利用するお店になりそうです!
■営業時間
9:00〜21:00 ※平日は9:30〜
白老牛を購入するなら「前田畜産(レストランカウベル)」
キャンプ場の550m手前にあるお店です!
白老と言えば、「白老牛でしょ!」ということで、極上サーロインとお家焼き肉白老牛セットを購入。
高級肉なので高かったのですが、ここでしか味わえない美味しい牛肉が食べられて、大満足!
数枚残して、2日目の朝食で白老バーガーを作って食べました!
※平日に利用される方は、お店の定休日をご確認くださいね!
全国の物産展にも出品 洋菓子店「MAIKO’S BAKE」
人気の洋菓子店が白老駅前にあります。
このお店の名物マドレーヌとエッグタルト、オムレットをキャンプ場で珈琲を飲みながら食べました!
地元食材とスイーツ、最高の白老キャンプですよ!
最寄りのお店と営業時間
セイコーマート 白老公園通店 | 3.1km 車で約5分 | 6:00〜25:00 |
セブンイレブン 白老本町 | 3.2km 車で約6分 | 5:00〜0:00 |
ツルハドラッグ 白老店 | 3.2km 車で約5分 | 9:00〜22:00 |
ホーマックニコット 白老店 | 4.9km 車で約7分 | 9:00〜20:00 |
ブウベツの森キャンプ場は、高速道路I.Cからも、コンビニやスーパー、ホームセンターからも、5km圏内にあるという立地。
なかなか便利な場所にあるんですよ!
日帰り入浴ができる温泉までの距離と営業時間
虎杖浜温泉は有名!やや距離があるので往復するのは大変かもしれませんが、海沿いにある日帰り温泉は格別!
白老駅の近くに星野リゾートが誕生することも発表されているので、日帰り入浴もできる施設ができると最高ですね。
萩野荘 ・大人400円 | 約6.6km 車で約10分 | 5:00〜20:00 |
温泉ホテル秀和 ・大人300円 ・露天風呂あり | 約11.2km 車で約15分 | 9:00〜22:00 |
虎杖浜温泉ホテル ・大人600円 ・源泉かけ流し ・露天風呂あり | 約15km 車で約20分 | 9:00〜22:00 |
アヨロ温泉 ・大人450円 ・源泉かけ流し ・露天風呂あり | 約15.2km 車で約20分 | 8:00〜21:00 |
ホテルほくよう ・大人550円 ・露天風呂あり | 約12.6km 車で約16分 | 5:00〜24:00 |
富士の温泉ホテル ・大人350円 ・源泉かけ流し ・露天風呂あり | 約10.9km 車で約15分 | 8:00〜22:00 |
虎杖浜温泉ホテルいずみ ・大人600円 ・源泉かけ流し ・露天風呂あり | 約17.2km 車で約20分 | 12:00〜22:00 ※土曜祝日前日17時まで |
花の湯 ・大人530円 ・家族風呂あり | 約14.1km 車で約16分 | 24時間営業 |
温泉ホテルオーシャン ・520円 ・源泉かけ流し | 約12km 車で約15分 | 10:00〜20:00 |
ブウベツの森キャンプ場を利用してみて《感想まとめ》
ゆったりと静かなキャンプが楽しめる場所でした
2020年、白老にはASOBUBAもオープン。同時期に2つのキャンプ場のオープンのニュースには正直驚きました。
キャンプ場でお会いした大西林業の大西社長のお話では、すでに5,6年前から少しずつキャンプ場のオープンに向けてサイトづくりを進めていたとのこと。
分煙や自然を守るために合成洗剤の不使用を促すことも禁止ルールではなく、キャンプ場を大事に綺麗に使ってほしいという願いが込められていることがお話から感じられました。
キャンプ場は未舗装 自然が活かされた空間です
場内の明かりも最小限。場内の駐車場や道は砂利で、アスファルトの舗装はありません。
自然を残しつつ、活かしつつ、キャンプが楽しめる場所というのが、私のブウベツの森キャンプ場の印象です。
遊具はありません。近くの川で遊ぶ…という場所もないので、ファミリー向けではないのかもしれません。
高規格なキャンプ場ではありませんが、自然の良さをゆっくりと感じられる素敵なキャンプ場でした。
雪中キャンプはできるかな…?白老は積雪が少ない地域です
白老は積雪がほとんどないそうなので、雪中キャンプができるとするなら、1月末〜2月になるとか。
もしかしたら、描くような雪景色ではないかもしれません。
除雪せずに、テント設営ができる絶好の冬キャンプスポットという方もいるかもしれませんね。
冬キャンプの場所を探している方は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
キャンプ中、遠くを走るJRの音、鹿の鳴き声も聞こえてきました。
木が多くあるため、朝陽や夕陽はみられませんでしたが、星も綺麗に見られる場所ですよ!
芸能人の方が来て、ロケをしたとか。受付棟にサイン色紙があったので、ぜひチェックしてきてくださいね笑
ブログ「Possibility.Labo*ポジラボ」では、北海道のキャンプ場やキャンプギア情報を発信しています!
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YouTube「Keitan’s Camp」でキャンプ場の様子を公開しています!
参考リンク
北海道のキャンプ場情報を発信しています!
愛用中のキャンプアイテムをご紹介しています!
キャンプ場が増えていますので、ぜひ最新版を1冊ご用意くださいね!
\ポジラボを紹介していただきました/