キャンプアイテム

武井バーナー501A使用レビュー!キャンプに最適ケースもご紹介

 

冬に使用したいストーブをお探しのあなたへ。

1年前の私は、冬に向けてキャンプ場で使えるストーブを探していました。

  • 連続燃焼時間が長いものがほしい
  • 温かさに威力があるものがほしい
  • 上で調理できるものがほしい
  • スタイリッシュなものがほしい
  • できるだけ価格を抑えたものがほしい

オムニはどうかな?マナスルはどうかな?

 

色々調べて比較した結果、私が選んだのは、武井バーナー パープルストーブ501Aです。価格は抑えたものにはなりませんでしたが、それでも他にはないよさがあると、確信したからです。

連続燃焼時間が長い、温かさの威力抜群、上に五徳をセットすれば調理も可能、そして真鍮がスタイリッシュでかっこいい、まさに希望通りのストーブです。

武井バーナーパープルストーブ
プレヒート中!

 

武井バーナー パープルストーブ(501A)は、他のストーブとは何が違うのか。

 

この記事では、2018年9月に武井バーナーパープルストーブ501Aを購入し、約1年愛用した私が、実際に使ってみてわかったことをお伝えします。

これから購入を検討されている方へ、カスタマイズを考えている方へ、収納ケースをお探しの方へ、武井パープルストーブの魅力と使用方法、そして収納アイテムまで徹底解説します。

きっと、武井バーナーパープルストーブは、あなたのキャンプの幅を広げてくれますよ!

 

武井バーナー パープルストーブ 301A・501A機能紹介

武井バーナー
2018年秋に購入した
武井バーナー パープルストーブ501A

武井バーナーは昭和3年創業の老舗!

◆会社の成り立ち
私ども武井バーナー製造は、昭和三年、小型船舶などに使われていた焼玉エンジン用のトーチランプのメーカーとして創業いたしました。トーチランプとは、昔の水道屋さんや電気屋さんなども持っていたハンディタイプのバーナーのことです。
 現在、船のエンジンはディーゼルに、水道管は鉛製から塩ビに変わっていくという時代の流れの中で、コテ焼き用のバーナーなど、新たな視点での製品開発を展開してきました。その中のひとつが、現在も主力商品であるキャンプ用灯油バーナー”パープル・ストーブ”です。

◆灯油式へのこだわり
(前略)
 当社は灯油式バーナーに絶対の自信があります。なんといっても灯油はホワイトガソリンやガスよりも安全性が高く、燃料代も安い、しかも火力が強い。正直な話、いま世に出ている中では、いちばんいいバーナーであると思っています。
 一昔前のものだと思われがちな灯油式バーナーですが、弊社の”パープルストーブ”を是非一度使ってみてください。絶対にファンになっていただける自信があります。

武井バーナーHPより

社長さんからのメッセージですが、燃料がホワイトガソリンやガスよりも安全性が高く、燃料代が安い灯油というのはいいですよね!見た目もシンプルで、すっかり私もファンになってしまいました。

武井バーナーの特徴は?

ヒーターの脱着により、バーナーにもヒーターにもなり、一台で調理・暖房・ほのかな照明と、オールマイティに活躍します。

コンロの状態の場合、1リットルの水を夏は2分、冬でも4分で沸騰させる強い火力。

野外にはつきものの風に強く、火が消えない完全燃焼のストーブです。

予熱器の装備によるバーナー予熱の簡略化で、着火所要時間は約3分。

武井ストーブHP 商品紹介より抜粋
比較項目301Aセット501Aセット
標準小売価格46,000円68,000円
寸法(m/m)160×330190×370
重さ1.8kg2.5kg
燃料タンク1.2L2.8L
連続燃焼時間約5時間約10時間
沸騰時間(水1L )夏2分冬4分夏2分冬4分
特徴ケース付属
圧力計なし
ケースなし
圧力計あり

私は、武井バーナーパープルストーブ501Aを購入しました。

タンク容量が301よりも大きく、何より、301にはない加圧計が装備されていることが決め手です。

※武井バーナーパープルストーブ501と501Aセットは五徳やガラスなどの装備が違います。ここでは、フル装備の501Aセットをご紹介します。

加圧計装備がいい!

武井バーナーパープルストーブ

加圧するためにポンピングしていて、手応えだけで圧が充分かどうかを見極めるのは難しいと思いませんか?

501には加圧計があるので、どれくらい入っていくのか目に見えてわかりますし、燃焼中に圧が下がっていたら気づくことができます。

加圧式の火器用品に慣れていないという方こそ、加圧計がついている501がいいのではないでしょうか。

 

501は、タンクの容量が多く、連続燃焼時間がなんと2倍の10時間。

途中、圧が下がるとポンピングは必要ですが、一度の給油で約10時間の使用が見込めるのですから、泊まりのキャンプに最適です。

武井バーナーパープルストーブの魅力

武井

燃料は灯油!

震災後、ガス缶の購入や空き缶処分には手間がかかるので、液体燃料のストーブを買い求める人が増えました。

ホワイトガソリンよりも灯油の方が手に入りやすく、価格も安いのが最大のポイント。さらに、他の火器用品とも併用することもできます。

ストーブのように一度買ったら買い替えがあまりなく、長く使うものは、ランニングコストまで視野に入れて選びたいですね。

連続燃焼時間が10時間!

パープルストーブ301は、連続燃焼時間は約5時間ですが、501は約10時間!タンクの容量は、301の1.2Lの倍以上の2.8Lです。

使用していて灯油が少なくなり、再び給油が必要になったときは、一度ストーブを冷ます必要があります。容量が多く、再給油の手間がなく、連続燃焼時間が倍になるのはとても効率的ですね。

昭和3年からの日本の技術がいい!

真鍮の必要なパーツだけで作られた完成品。職人のこだわりが感じられます。分解してのメンテナンスも簡単なのもいいですね。

不調があれば修理してもらえます!

故障などの修理等は、当社が責任を持って行いますのでよろしくお願いいたします。

武井バーナー 注意事項より抜粋

不具合があって、修理をお願いした方の口コミがありました。“一切責任を負えません”ではなく、安全のために修理を請け負ってくれるのは非常に嬉しいですね。

高価なものですし、メンテナンスをしっかりとして、長く愛用していきたいと思いました。

知っておきたい パープルストーブの気になる点は?

  • 燃焼時に音がする
  • 加圧のためのポンピングに手間がかかる
  • 圧が徐々に下がり、時折加圧する必要がある
  • 予熱をしっかりと入れないと炎上する
  • 連続燃焼時間は使用状況により10時間弱になる
    手間を省く接続金具あり※後ほど紹介

音の大きさが気になるという人もいるようです。加圧の大変さは、他の加圧式ストーブの手間とは変わりはありません。

加圧式灯油ストーブ 類似品の機能は?

キャンプに持っていきたいストーブはどれですか?

オムニストーブとマナスルの機能は?

比較項目オムニストーブマナスルストーブ
価格約30,000〜40,000円約25,000〜27,000円
種類3種類あり3種類あり
重さ10kg,15kg,23kg0.75kg,1kg,1.3kg
燃料タンク5L,12L,20L0.2L,0.4L,0.8L
燃焼時間連続11〜20時間連続1.5〜5時間

オムニストーブはタンクの大きさがかなり大きく、連続燃焼時間は20時間と膨大ですが、重量が23kgと業務用タイプです。燃料タンクに20Lも入れたら40kgを超えます!

オムニストーブは、自衛隊でも使用しているものです。個人のキャンプというよりは、イベント会場などより団体向きに使用されるタイプです。

 

マナスルは、燃料タンクが1L 未満と軽量でコンパクトです。コンパクトな分、連続燃焼時間は約5時間です。

武井バーナーに近いシンプルなデザイン。コンパクトなものをお探しの方向けのストーブです。

詳細は下記のサイトでご確認ください。

オムニの石油バーナー・灯油バーナーHP
マナスル(スター商事)

武井バーナー パープルストーブ(501A)使用方法

武井バーナー501

使用手順

  1. タンクに漏斗を使って、8~9分目の灯油を入れる
  2. 圧力計の目盛を見ながらで1.5kg位になるまで加圧する
    ※ポンピング中は油漏れがないか確認する
  3. 予熱器のハンドルを開き、霧状の燃料を出す
  4. 火をつけてバーナー部分を暖める
    ※予熱時間は、夏季で約2~3分、冬季で約3~5分
  5. 調整ハンドルを開く。→点火完了
    ※調整ハンドルを操作し火力を加減する
  6. 点火したらすぐに予熱器のハンドルを閉める
武井バーナーパープルストーブ
給油は漏斗を使って
武井バーナーパープルストーブ
ポンピングして加圧します
武井バーナーパープルストーブ
予熱が終わったら調整ハンドルを開きます

※調整ハンドルを開き過ぎると消えてしまいますので、加減が必要です。

実際に点火作業をしてみて感じたこと

購入前に点火の方法などについては、You Tube動画などで予習済みではありましたが、説明書の手順を見ながら点火してみました。

始めはどれくらハンドルを回せばよいのか、手探りでしたが、数回経験し、慣れればそれほど難しくはありません。

ただし、予熱がしっかりされていないと、炎上します。

武井バーナーパープルストーブ
【注意】しっかり予熱してくださいね!

外気温が低い時は、部品が冷え切っているかもしれません。寒い日は、予熱は長めにするなど微調整してみてください。

 

点火後、加圧計を見ると少し圧が下がっていることがあります。私は点火後、再度1.5kgになるよう加圧しておきます。

使用中、圧が下がると火力が弱まります。定期的に加圧計の目盛りをチェックしてください。

武井バーナーパープルストーブ
加圧計で圧をチェック!

 

※ポンピングは慣れるまで大変だと思います。私はその手間を軽くしたかったので、接続金具を変えて空気入れを使うようにカスタマイズしました。
空気入れを使うと、本当にあっという間に加圧できますよ!

 

金具交換で楽々加圧ができます!

武井バーナーパープルストーブ

接続金具を交換!ポンピングが楽になりました!

ポンピングこそ加圧式灯油ストーブの醍醐味―という方もいらっしゃるかもしれません。

時間に余裕があるときはいいのですが、これが寒さと戦っているときなら手もかじかんでいて、すぐにでもストーブを付けたいときがありますよね!

 

そこで、購入したのが、自転車のタイヤの空気も入れられる空気入れ「ミニフロアポンプ」と接続金具です。

接続金具は、武井バーナー製作の真鍮デザインのものが販売されており、ナチュラムで2,273円で購入しました。

 

付け替える際に、金具がかなりきつく締められいるので、外すのに苦労しました。素手で金具を緩めるのは難しいので、ラジオペンチなど工具を使って緩めてください。

ミニフロアポンプが大活躍!

ミニフロアポンプは2代目。こちらはコンパクトなので持ち運びも楽。テーブルの上でも簡単に空気を送り込むことができます。

足踏みポンプだと空気が入り込み過ぎるので、ミニサイズがちょうどいいですよ!

>>揃っていますか?私のおすすめ必需品!

 

優秀収納ケースはアソビトランタンケース!

noashiシェルフ
一番左が武井バーナー あとはランタンが並んでいます

アソビトのランタンケースがおすすめ!

武井バーナーパープルストーブ
asobito(アソビト)ランタンケースが
武井バーナーにジャストフィット!

私が武井バーナーの収納ケースに使用しているのは、asobito(アソビト)防水9号綿帆布ab-017ODです。ランタンケースではあるのですが、口コミで武井バーナーも収納可能ということを知り、購入を決めました。

 

asoboto 激しく使える!オリジナル防水帆布ケース

ランタンケース(防水帆布)
品番:ab-017OD
SIZE:縦20×高さ42×マチ20cm

クッション内蔵で安全にランダンを運べます。
大型ランタンの収納に最適。

POINT
1水や油汚れなども気にせず収納
2使い込めば込むほど風合いが楽しめます
3多彩なサイズバリエーション
4シンプルで飽きのこないデザイン

アソビトランタンケース 商品タグ記載

 

サイズがぴったり

武井バーナーパープルストーブ501AやペトロマックスHK500がジャストフィットするサイズです。

武井バーナーパープルストーブ
どちらもジャストフィットでした!

縦のファスナーで入れやすさが抜群

上から入れ込むタイプではなく、縦ファスナーが2つあり、開くタイプです。そのためケースの内部が全て見え、とても入れやすいです。

クッション性がある

クッション内蔵がとにかくいいです!

車に積んで移動すると、どうしても揺れがあります。他の道具とぶつかってしますので、すっぽりと収納されて守られているので安心です。

防水性、油汚れに強い

帆布にはロウ引き加工がされているので、防水性、撥水性に優れ、燃えにくい作りになっています。丈夫な作りで自立します。長く使えそうなのが嬉しいですね。

スタイリッシュな色味

商品説明にも飽きの来ないデザインとありますが、ポケットも付いています。持ち手が使いやすく、必要なものだけがあるシンプルなデザイン。しかも使い込むほどにいい風合いが出てくるというから楽しみですね。

サイドポケットは1つ。アソビトのタグが付いています。

アソビトはネット購入可能 店頭販売もしています

武井バーナーパープルストーブ
気に入ったので
ランタン用に追加購入!

アソビトランタンケースは、楽天で7,452円で購入しました。Amazonでも購入することができます。

最近、アソビト商品の販売コーナーを見るようになりました。(以前からあったのかもしれませんが、愛用するようになってからよく見かけるようになりました。)

アソビトは、商品のラインナップも豊富です。お近くのアウトドアコーナーにもあるかもしれないので、実際に触ってみて質感などもチェックしてみてください!

ランタンケースの紹介のほか、アソビトシリーズの商品の性能と魅力をたっぷりご紹介しています!

 

品薄?購入方法は?

武井バーナー

ネット販売は品薄中?!

私が購入を検討しているときも、キャンプ用品として人気があったので、在庫切れの状態が続いていました。

Amazonや楽天で検索すると、各部品パーツ(別売り)の取り扱いはあるのですが、Aセットという五徳もついた301A、501Aはなかなか見つけられませんでした。

ストーブですので、シーズンがあるかもしれないので、購入を検討している人はまめにチェックしてみてください。

現在の状況をまとめたので参考にしてください

 301A501A
Amazonパーツのみパーツのみ
楽天パーツのみパーツのみ
ナチュラムパーツのみパーツのみ

※2019年秋時点では、全てパーツのみになってしまいました。新しい情報がありましたら更新したいと思います。

>>唯一見つけられたのがこちらです。再入荷のお知らせが受け取れるかもしれません。

 


 

私は店頭販売で購入しました

私は結局ネットで探すことができなかったので、札幌の秀岳荘で購入しました。秀岳荘で購入したときも、残りの在庫はありませんでしたので、在庫がある時が買い時かもしれません!

メーカーへ直接注文もできます!

HPには、お申し込み連絡先が記載されています。こちらへお問い合わせ下さい。

【電話】03−3696−1492

【FAX】03−3696−1493

おわりに 私の必需品です

武井バーナー
実は2台使いしています

 

北海道で冬キャンプするには、マイナス20℃まで想定した装備が必要です。1台目にトヨトミのレインボーストーブを購入しました。加圧式ではないので、着火が簡単。これは常に焚いている状態です。

そして、武井バーナーを購入。武井バーナーパープルストーブ501Aを併用すると、外気温が0℃を下回るマイナスでも、幕内は20℃近くまで上がります。

それまで着込んでいた上着が全て必要なくなる温かさです。寝るころには消すのですが、緩やかに気温が下がり、寒くなったらまた武井バーナーを点火というようにすると、真冬のキャンプも凍えることなく楽しむことができます。

実際に使用しているキャンプの様子はこちら!

 

武井バーナーなくては、もう冬キャンプには行けません!我が家の必需品です。

武井バーナーは、買って後悔がない商品。価格は高めですが、ネットでも在庫切れが続いているようですので、見つけたときが買い時ですよ!

 

ランタンケース紹介のほか、キャンプに最適収納アイテムをご紹介しています!

 

参考リンク

武井バーナーHP

オムニの石油バーナー・灯油バーナーHP

マナスル(スター商事)

ABOUT ME
an
北海道在住。幼い頃からアウトドア好き。登山歴は15年。キャンプ道具とカメラ機材を車に積み込み、絶景を求めて北海道各地のキャンプ場に通う。 夏はもちろん、氷点下18℃まで下がる雪中キャンプも楽しんでいる。これまで訪れた北海道のキャンプ場は、北は利尻島から、南は北斗市と、60ヶ所以上。 前職は小学校教員。日本キャンプ協会公認キャンプインストラクターを取得し、現在は、キャンプの魅力や楽しさを広めるフリーフォトライターとして活動している。
こちらの記事もおすすめ!