キャンプと車中泊で年間30泊ほど北海道を旅している私ですが、人生初めてのキャンピングカー旅に挑戦しました!
未知の体験は、大人になってもワクワクしますね!
記事前半は、実際にキャンピングカーでどのような場所を巡ったのか、写真を交えて旅記録。
後半には、実際に旅行して感じたキャンピングカー旅の魅力や振り返りをまとめています。
キャンピングカーを購入して楽しんでいるオーナーさんとは違った、初心者目線での記事になりますが、初心者だからこそ感じることについても触れますので、これから旅を予定している方の参考になれば幸いです。
私が感じたキャンピングカー旅のメリット
★ 移動中も楽しい
★ 新しい挑戦、新しいスタイルの旅が楽しい
★ 移動に時間をかけることができる
★ 到着してすぐに仮眠が取れる
★ 車内空間が広いので疲労が少ない
★ 収納が多いので、荷物が多くても大丈夫
★ FFヒーターがあるので寒い季節の旅行も可能
★ 車内で調理&食事が楽しめる
★ 宿泊場所の予約を取らずに旅行ができる
★ 天候を見ながら旅行の行程を変更できる
北海道でキャンピングカー旅を計画している方は、ぜひ参考にしてくださいね!
予約やレンタルまでの経緯はこちらの記事で解説
1日目:北広島→三笠IC→(高速道路 砂川SA)→丸瀬布→遠軽IC→湧別→サロマ湖
9:30 車の受け取り〜説明〜出発!
今回キャンピングカーをレンタルしたのは、北広島市にある「キャンピングレンタサービス工業」。
利用は2泊3日60時間(冬期料金)で69,300円。すでに予約金は2万円を支払っていたので、残りを現金で支払いました。
運転者の免許証のコーピーもとり、保険の説明などを聞きます。
出発は、なるべく早くしたいという要望にも応えてくれて、始業は10時ですが、9時から来場OKと言ってくれました。
自分の車を車庫近くへ寄せて、荷物の積み込み。
荷物が移動中に動かないよう、棚に収納してから出発です。ここまで1時間ほどかかりました。
10:30 出発!
出発時の天気はあいにくの雨。でも、天気予報を元に、比較的良さそうな方面への旅行を計画しました。さて、天気はどうかな?出発です!
前の座席には3人座ることができますよ。
11:00 馬追の名水
長沼町にある「馬追の名水」で、自前のウォータータンクに湧き水を汲みました。
ペットボトルの水を購入してもよいですが、ウォータータンクだとゴミも出ないですし、何より美味し湧き水で淹れたコーヒーが楽しめます。
11:00 高速道路「三笠IC」
ETCカードも使えます!
ETCカードをセットして、いよいよ高速道路へ。
キャンピングカーは、普通車と同じ料金で、ETCの休日割引も適用されましたよ!
12:30 砂川SA「砂川ハイウェイオアシス」で昼食&休憩
ますは、腹ごしらえ。道央自動車道で人気の砂川のサービスエリア「砂川ハイウェイオアシス館」へ。
砂川周辺のご当地グルメがテイクアウトで食べられます。
ここに来ると決まって食べる、北菓楼のパティシエのまかないソフトも欠かせません。
15:15 道の駅①「まるせっぷ」
比布大雪PAを過ぎたら、旭川紋別自動車道へ入り、遠軽方面へ向かいます。
何年か前に網走へ行った時は、この丸瀬布ICまででしたが、2019年12月に遠軽ICまで開通しました。
丸瀬布では、道の駅に寄りたかったので、一旦高速道路を降りて休憩。
この旅1回目のガチャガチャを発見してGET!
道の駅「ガチャピンズラリー」を知っていますか?一緒に旅している友人のお子さんは、ピンズを集めるのが旅の楽しみです。
私はここで、道の駅スタンプブックを購入!このキャンピングカー旅中に、道の駅は何箇所周れるかな?
高速道路からはすぐの場所に道の駅があるので、遠軽までは、再び高速道路に戻りました。
15:45 道の駅②「遠軽 森のオホーツク」
令和元年12月22日にオープンしたばかりの、新しい道の駅「遠軽森のオホーツク」に到着。遠軽ICから降りてすぐの場所にあります。
すぐ横にスキー場が見え、写真左の建物の中には、足湯もありました。
最新の道の駅スタンプを発見!
16:20 湧別町で食材調達&給油
高速道路で一気にオホーツクへやってきました。サロマ湖近く、湧別町です。
湧別漁業共同組合「オホーツク湧鮮館」で食材調達ができると下調べはしていたのですが、町中から少し外れた海岸近くにあり、夕食を食べるお店の位置と営業時間の都合で断念。
町内にあるスーパーで、翌朝の食材を買いました。
この先ガソリンスタンドがあっても、時間的に閉まっっている可能性もあったので、旅1回目の給油もしました。
17:30 湧別「寿し処 魚々屋」で夕食!
どれも新鮮で美味しいネタでした!
オホーツクの海の幸を、1日目から満喫!
18:30 サロマ湖の海と湖の境にある「龍宮台展望台」へ
早めの夕食後、向かったのは、サロマ湖と海の境にある展望台。
途中に、住宅街もたくさん。先にあるのは、なんとキャンプ場!
三里浜キャンプ場発見!
開設期間が1ヶ月ほどしかないキャンプ場ですが、コテージも見えました。
ここでサロマの海の幸でBBQしたら、美味しいキャンプが楽しめそうですね!
19:50 道の駅③「愛ランド湧別」
早くも旅行3つ目の道の駅「愛ランド湧別」に到着。
トイレ休憩で立ち寄ったのですが、こちらは時間外でもスタンプが押せる道の駅でした。
遊歩道がある「いこいの森公園」や「ファミリー愛ランドYOU」という遊園地(冬季休園)があるのですが、真っ暗で見えません。
車が駐車場に一台も停まっていない!?ここで車中泊する人はいなさそうでした。
20:30 道の駅④「サロマ湖」到着!
この旅4つ目の道の駅「サロマ湖」に到着。
すでに駐車場には、車が5台ほどいて、その中にはキャンピングカーが2台ありました。
車中泊仲間がいて、少しだけほっとしました!誰もいない駐車場で車中泊するより、1台でも仲間がいてほしいと思う心理が働くようです。
トイレがとても綺麗で、駐車場には街灯もあって明るめ。車中泊にはこのような場所を選ぶのですね。
1日目、大雪山連峰付近の道は辺り一面雪景色!雪も降る中の移動でしたが、サロマ湖のあたりは星空も見えるほど晴れました。
改めて北海道は広いな〜と思った一日でした。
お腹もいっぱいだったので、翌日の行程だけ確認して、明日に備えてすぐに就寝!
2日目:サロマ湖→温根湯→北見→ハイランド小清水725→屈斜路湖(砂湯野営場)→美幌峠
7:00 起床&車内で朝食タイム
ご飯と卵焼きとウインナーと焼売で朝食。
キャンピングカー内に、ガスコンロがあるので、車内で簡単に作れました。
道の駅では、イベントの準備中。開始の10時までは待たずに、残念ながら出発!
8:30 サロマ湖「斉藤商店」
斉藤商店は朝8時から営業している市場のようなお店。サロマグルメを間近で感じることができました。
もちろん、買わずにはいれらません。
大容量のむき身牡蠣を購入。今夜のメニューが「牡蠣鍋」に決まりました!
殻付きのホタテや牡蠣も魅力的ですが、車中泊では匂いとゴミを出したくない関係で断念。
キャンプシーズンなら、ここで海鮮を購入してキャンプ場で炉ばた焼きができたら最高ですね!
10:10 道の駅⑤ おんねゆ温泉
この旅5つ目の道の駅、「おんねゆ温泉」に到着!
10時に間に合えば、世界最大級のハト時計が見られるかもと思っていたのですが、残念ながら、冬季(11月中旬〜4月上旬)は動いていないようです。
「おんねゆ温泉」という名前の道の駅なので、温泉施設が併設しているのかな?と思ったら、そうではありません。
でも、ここのお目当ては、水族館!
10:20 「北の大地の水族館(山の水族館見学)」
道の駅隣には、「北の大地の水族館(山の水族館)」があります。
イトウの大きさにびっくり!
展示数はそれほど多くなかったですが、綺麗な館内。魚が間近で見られる展示方法で、見応えがあって良かったです。
11:30 北見温泉 三光荘
残念ながら、午前中から営業している周辺の温根湯温泉がありませんでした。
そこで見つけた、北見方面に向かう途中にあった「北見温泉三光荘」へ。
「北見温泉三光荘」は、露天風呂やサウナはないシンプルな温泉ですが、源泉かけ流し!
しかも、加温、加水なしという最高に良質な温泉を楽しむことができました。
庭にリスがたくさんいたのですが、シャッターチャンスを逃してしまった…
13:20 北見焼き肉「喰らうど」
北見と言ったら「焼き肉でしょ!」ということで、ランチ営業している焼き肉屋さんへ。北見の焼き肉屋の数はすごく多いのですが、ランチ営業しているお店は意外と多くありません。
車内で移動しながら見つけた「喰らうど」という焼き肉屋さんへ。
ランチタイムは、ご飯のおかわり無料、食後のコーヒー付きでしたよ!
炭火で焼くお肉は美味しいですよね!
14:20 北見市内 給油②&食材調達
これから峠へ向かうのでその前に、旅2回目の給油タイム。
北見市内にはたくさんのガソリンスタンドがありました。
この先、お店もコンビニもないエリアへ向かうので、食材も調達。これで安心です。
16:10 ハイランド小清水725
途中まで、良い天気だったのですが、いつの間にか曇り空。山の天気は、平地と全然違います。
ハイランド小清水725は、美幌峠と同じく雲海スポット。屈斜路湖の展望台があることで有名な場所です。
標高が高くなるにつれて雪景色にはなっていましたが、展望台の入り口からは5cmほどの積雪!!
除雪されていない坂道を、キャンピングカーが登り切ってくれるかドキドキしながら進みます。
晴れていれば、ちょうど夕陽がさして綺麗な景色が広がっている時間帯。
旅行は、天気と時間のタイミングが難しいですね…
駐車場から眺める景色は、それほど開けていませんでした。展望台までの100m歩けば、きっと見晴らしの良い場所にでるのでしょうね。
寒さで凍っている木道を100m往復…天気が良ければ頑張ったと思いますが、夏靴だったこともあって断念。
いずれまた綺麗な景色を撮影に、天気の良い日に来よう!と決めて、次の目的地へ。
16:30 藻琴山展望駐車場
途中にあった「藻琴山展望駐車場」からの景色がなかなか良かった!
ここは方角的に、夕陽が沈む時間におすすめの場所ですね。硫黄山の煙や、砂湯、和琴半島辺りの灯りが見えました。
17:30 砂湯キャンプ場
ナビは、大きな道を案内していたのですが、屈斜路湖畔に近い道を通って、砂湯周りで美幌峠へ行くことに。
砂湯野営場の駐車場トイレは、冬季も利用できるんですね!
砂湯野営場(砂湯キャンプ場)は、屈斜路湖畔を間近で楽しめる場所で、ロケーションもよさそう!
駐車場付近で、8頭以上の鹿の群れと出会いました。
19:00 道の駅⑥「ぐるっとパノラマ美幌峠」に到着!&夕食は牡蠣鍋
砂湯温泉付近にはなかった雪も、また標高が高くなるにつれて、雪道になりました。
峠を登って、道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」に到着!
美幌峠の駐車場からは、美幌町の町の灯りが見えましたが、天気があまり良くなかったこともあり、夜に展望台に行くのは断念。
驚いたのは、美幌峠のトイレが綺麗で新しかったこと。この日は、5台ほどの車が駐車していました。
夕ご飯は、朝にサロマ湖畔で斉藤商店で買った牡蠣でお鍋です。野菜と一緒に、シンプルにポン酢をかけて頂きました。
旅の思い出になる、最高の牡蠣鍋でした!牡蠣が苦手な人もいたため、一人身だけで250gの牡蠣!ステーキ並のボリュームですね笑
人生でこんなに牡蠣を食べた日はありません。でも美味しくて、残さず全部食べましたよ!
3日目:美幌峠→和琴半島→阿寒湖温泉街→オンネトー→足寄→本別IC→(高速道路)→千歳東IC→北広島
6:00 起床&展望台散策&撮影
日の出の時刻を調べて、その前に起床。3日目は、移動も長めなので、早めに行動開始です。
残念ながら、朝陽が差し込むような天気ではありません…
雲海が広がっているはずの景色なのですが…
あるだけの防寒着を着込んで展望台へ歩いていきます。
雲海は見えない…
なんとか屈斜路湖にある中島は見えました。
朝陽を浴びた雲がある景色、きっと素敵なロケーションなんだろうな…
私達の他にも早朝の雲海を期待して訪れていたのですが、あまりの寒さに誰も展望台の先には行きません。足早に駐車場へ戻る人たち。
屈斜路湖の景色が確認できたので、こちらの絶景撮影も、またのお預けです。
7:30 美幌峠出発
圧雪アイスバーンの雪道!
まさか11月でこんな本格的な雪道運転をすることになるとは想像していませんでした。朝から除雪車が何度か往復していました。
少し標高の低い場所まで下ると、夏道です。
この旅中、地域が変わるごとに、秋と冬を行ったり来たりしていました。
8:10 和琴半島湖畔露天風呂
湯気が出てる!
立ち寄る予定ではなかったのですが、和琴半島にキャンプ場があるから少しだけ見ていきたいといった軽い気持ちで寄った場所。
そこには、なんと露天風呂!朝の寒さもあって、遠くから見ても、湯気がモクモクと上がっていました。
和琴半島には、和琴野営場と和琴半島湖畔キャンプ場と、2つのキャンプ場があるんですよ!
足だけ入ってみましたが、熱くて入れない。でも、お湯の温度は場所によって違うようで、ぬるい場所もありました。
底がヌルヌルしていてましたが、足湯には最高!
自然にある露天風呂、こんなふうに温泉施設でもない場所にぽつんとあったことが感動でした。
和琴半島湖畔キャンプ場 ここでキャンプしたい!
湖畔に設営できる和琴半島湖畔キャンプ場に泊まって、早朝、美幌峠に移動して雲海撮影…
ぜひ実現させたい、キャンプ企画です。
阿寒湖温泉街
弟子屈町から阿寒湖へ向かう途中の道が険しかった!
阿寒横断道路が完全に冬道!
正面に雄阿寒岳を望みながら山道を進みます。上りはまだよいのですが、下りは怖かった…
10:00 オンネトー撮影
阿寒湖から少し離れた場所にある、小さな湖、オンネトー。
オンネトー湖畔に「オンネトー野営場」があります。
もちろん冬季閉鎖中なのですが、湖畔まで散策して撮影してきました。
駐車場から荷物を運ぶフリーサイトだけのシンプルなキャンプ場です。
今度ここでキャンプしたい!
風により波がたっていたのですが、波のないところの湖の色がエメラルドグリーンでした!
紅葉はすでに終わってしまっていましたが、紅葉の季節はさらによい景色なんでしょうね。
11:30 道の駅⑦「あしょろ銀河ホール21」
この旅7つ目の道の駅「あしょろ銀河ホール21」に到着。
ここまで来ると雪はすっかり消えていました。旅ももう終わりに近づいています。
12:00 ドライブイン「あしょろ庵」
道の駅「あしょろ」で地元グルメとして紹介されていたお店、「あしょろ庵」へ移動。
道産特上生ロースの「十勝名物特上豚丼」を頂きました!ボリューム満点で美味しかった!
13:00 道の駅⑧「ステラ★ほんべつ」
この旅8つ目の道の駅、「ステラ★ほんべつ」に到着。
この旅最後の観光スポットです。
廃線になった「ふるさと銀河線」の駅舎が敷地内に残されていました。
豆の町ということで、豆を使ったパンやアイス、加工品がたくさん販売されていました!
13:30 高速道路本別IC〜千歳東IC
本別ICから一気に東千歳まで。
返却前に、最後の給油。満タン返却のルールです。高速道路を降りてから、車を停車させて、キャンピングカー内の荷物を整理整頓。
予定していた17時前には、十分間に合いそうです。
16:30 北広島キャンピングレンタル到着!
2泊3日のキャンピングカー旅はあっという間。北広島にも雪が降っていたようです。
荷物はある程度まとめていたので、積み降ろしは、10〜15分ほどで完了しました。
忘れ物がないかチェックして、返却。楽しいキャンピングカー旅を満喫することができました!
総走行距離は約860kmでした!
返却前に距離メーターを見たところ、約860kmでした!
旅を振り返って
道の駅めぐりは楽しかった!
完全制覇を目指すわけではないと、これまで道の駅スタンプブックを購入したことはなかったのですが、今回は道の駅に複数立ち寄ることが予想されたので、始めに寄った道の駅で購入。
一緒に旅した友人のお子さんは、ピンズ集めを楽しんでいました。
道の駅スタンプブックやピンズは、旅の記録やお土産としても楽しめました!
また、旅行前に購入した、北海道道の駅ガイドは、各道の駅グルメや特徴、見どころ情報が詰まっていて、目的地決めなど、旅行計画にも役立ちました!
滑り止めマットが大活躍でした!
テーブルに置く荷物が、この滑り止めマットでほとんどずれなかった!
何度が軽いものは倒してしまったのですが、この写真にある黒い滑り止めマットが大活躍。
キャンピングカー移動には欠かせないアイテムでした。
キャンピングカーは季節で楽しみ方が変わります!
キャンピングカーで寝泊まりが可能なので、できれば無料で駐車できる場所に宿泊したいのですが、焚火やBBQをしたいというなら、キャンプ場の利用がおすすめ。
しかし、北海道のキャンプ場のほとんどは、10月末でクローズします。
今回は車内で簡単な調理だけで、屋外での料理はしませんでした。
また、電源を使用したいということなら、RVパークの利用が有効です。
ある程度の計画が必要です!
お店の営業時間は要チェック
せっかくの北海道旅、その土地の美味しい食材を食べたい。でもそのお店の営業時間内に、その場所に到着できるとは限りません。
行き当たりばったりだと、結局はコンビニやスーパーで買い物…ということにもなりかねないので、ある程度計画が必要です。
また、24時営業しているスーパー、コンビニ、ガソリンスタンドは、大きな市でも見つけるのは大変。まして地方なら、ないと思っていた方がいいです。
自炊もよいですが、メニューには工夫が必要です
車内にガスコンロがあるので、キャンピングカー内で調理と食事ができます。
でも、車内で煙や匂いがあまり出ない料理と考えると、大掛かりな調理は面倒かもしれません。
さらに生ゴミの処理も大変。「食べたい」だけではなく、後のことまで考えてメニューを決めることが重要です。
2台に分かれて移動より1台だから楽しい
一緒にキャンピングカー旅を楽しんだ友人家族。
これまで何度もグループキャンプをしてきた友人です。
これまで移動はそれぞれの車。キャンプ場合流、キャンプ場解散だったのですが、移動から一緒に時間が共有できたので、より濃い旅を楽しむことができました。
「どこで食べる?」「温泉どこにする?」などの相談も、移動しながら決めました。
テーブルを囲んでの話し合いは、まさに作戦会議のよう。
観光地を周っているときだけでなく、車内のそんな時間もとてもワクワクして楽しかったです。
車内でずっと一緒だからこそ、気心の知れた仲間ではないと気を遣うのかもしれませんが、この初のキャンピングカー旅も、きっと互いの人生に残る、最高の思い出になったと思います。
視野が広がる新しい体験
何となく見かけていたキャンピングカーがぐっと身近な存在になりました。
キャンピングカーで旅行されている年配のご夫婦から、すれ違うときに手を振ってもらったときは、すっかりキャンピングカーオーナー気分になりました。
これまで自分の中になかった、新しい視点、視野が広がったように感じます。
ここでの経験が、今後の何に繋がるかは、今はわかりませんが、本当に素晴らしい旅ができました!
キャンピングカーを貸してくださった「キャンピングレンタサービス工業」さん、一緒に旅行してくれた友人家族の皆さん、ありがとうございました!!
道東キャンピングカー体験記を最後までお読みいただき、ありがとうございました!旅行気分を味わっていただけましたか?
この体験記が、旅行計画の参考になれば幸いです!