洞爺水辺の里財田キャンプ場は、北海道洞爺湖町にあるキャンプ場です。
北海道には、土日の予約が簡単に取れない人気のキャンプ場がありますが、そのうちの一つが、「洞爺水辺の里財田キャンプ場」。
土日はいつも満場で直前予約ができなかったキャンプ場なのですが、念願叶って利用することができました。
夏になると緑が多く、湖畔の景色は見えなくなるのですが、利用した4月には、木々の間から洞爺湖の中央にある中島もきれいに見ることができました。
フリーサイトも駐車スペースが近かったので非常に使いやすくて良かったです。サイトもそれぞれ特徴があり、人気の理由がわかりました!
この記事では、初めて利用する方へ、洞爺水辺の里財田キャンプ場の魅力と施設情報やサイト選びのポイントを写真を交えてたっぷりとお伝えします!
空いている平日は、来場してからサイト選びをさせてもらえることもありますが、土日は予約が必須なので、予約するときの参考にしてくださいね。
洞爺水辺の里財田キャンプ場の魅力まとめ
- フリーサイト、オートサイト、キャンピングカーサイトと種類が豊富
- ケビン宿泊も可能(ペット同伴は不可)
- インターネットでの予約が可能
- ペットOK
- 焚き火可
- デイキャンプは朝8時から可能
- 宿泊に日帰り料金をプラスすればアーリーチェックインができる
- シャワー室、洗濯機、乾燥機あり(有料)
- 管理棟にピザが美味しいと評判のカフェ「COKOU」がある
- 目の前に洞爺湖があるロケーション
- 湖畔の散歩が心地よい
- 野生動物に会えるかも!(エゾリス、シマエナガを見ました)
- キャンプ用品のレンタルあり(有料)
- レンタル自転車あり(有料)
- 遊具、散策路あり
- 自然体験ハウスではクラフト体験が可能(有料)
- 2023年からWi-Fiが使えるようになり、圏外問題が解消!
北海道で通年キャンプしながら、キャンプ場とキャンプギアをブログ「Possibility.Labo*ポジラボ」とYouTube「Keitan’s Camp」で発信しています!
北海道各地にあるキャンプ場。これまで訪れたキャンプ場は約100箇所になりました。様々なキャンプ場へ行き、その場所の魅力を見つけ、取材したり撮影したりしながら活動しています!
この記事も、他の記事もぜひ読んで、北海道キャンプをもっともっと楽しんでくださいね♪
YouTube「Keitan’s Camp」でも公開中!
『北海道極上キャンプ』発売されました!
北海道で活躍されている著者陣に混じって、ポジラボan(川手有沙)も『北海道極上キャンプ』を執筆しました! 1章の一部と、2章、3章、5章を担当しています。
北海道の魅力と、楽しみ方のコツを詰め込んだ1冊です。
ぜひキャンプのお供にご活用くださだい!
令和5年(2023年)より、休日の料金が値上がりました。
平日は据え置きです。最新の情報を確認の上ご利用ください。
【改定】土曜・祝日の前日・GW・お盆期間の入場料金
大人宿泊 通常料金+200円=1200円
子ども宿泊 通常料金+100円=600円
大人日帰り 通常料金+100円=600円
子ども日帰り 通常料金+100円=300円
★朗報★
実はこれまで携帯電話の圏外エリアだった財田地区。
キャンプ場内で使えるフリーWi-Fiが完備されました!
いい場所だけれど、圏外が辛いと思っていた方にとってはBIGニュースですね!
Contents
洞爺水辺の里財田キャンプ場までのアクセス&駐車場
所在地
■北海道虻田郡洞爺湖町財田6番地
こでまで、洞爺湖周辺では、仲洞爺キャンプ場、月の光キャンプ場、グリーンステイ洞爺湖などを利用してきましたが、場所は、洞爺湖の北にあります。
どのキャンプ場もお気に入りです。記事最後に、3箇所の記事も紹介するので、気になる方は合わせてそちらもご確認ください。
アクセス
- 札幌から車で約2時間
- 函館から車で約3時間半
- 苫小牧から車で約2時間
- JR洞爺湖駅から車で約30分
- 高速虻田・洞爺湖I.Cから約25分
駐車場
スポーツ交流館前に100台収容可能な駐車場があります
管理棟横にある広い駐車場に一度駐車してください。
センターハウスで受付後、ゲートのリモコンを受け取って、場内に入場となります。
リモコン操作でゲート柵が上下します
押すだけで、すぐに反応して柵が下がりました。
下がっている間に、車を通過させます。
チェックイン時には、リモコンを返却し忘れてしまわないよう、気をつけてください!
受付時に、キャンプ場の場内共通ルールの紙と車提示用のカードも受け取りました。
公式HP・Instagram
>>http://www.town.toyako.hokkaido.jp/takaradacamp/index.html
>>https://www.instagram.com/takarada.camp/
洞爺水辺の里財田キャンプ場 基本情報
湖畔に広がる広い公園。受付にキャンプ場のマップがあるので、散策したい方は、地図をもらうと楽しいですよ♪
営業基本情報
営業期間
4月下旬〜10月下旬
2023年は4月22日でした。終わりについては、終わり近くにSNSでお知らせがあります。
チェックイン
フリーサイトは12時から
オートサイトは13時から
※前日の利用者が少ない平日などは、入場開始時間が変わることがあります。
チェックアウト
11:00
デイキャンプ
8:00~16:00
デイキャンプ料金があります。
ゲート開閉時間にご注意を!
ゲート開閉は午前7時から午後10時までです。
スポーツ交流館
スポーツ交流館内には、バトミントンコートやテニスコートあり。
利用希望の場合は、センターハウスで手続きが必要です。
予約方法
予約開始日
利用日の2ヶ月前、月頭から予約開始
4月と5月分の予約は、3月1日に開始。GWや夏休み期間中は争奪戦になります。
インターネット予約を開始したばかりの頃は、サーバーがダウンするほどのアクセスでした。
電話
0142-82-5777
平日利用で、当日電話をして予約をしました。
本来であれば、サイトを指定しての予約なのですが、どのサイトにも空きがある日だったので、来場して場内を見学してからサイトを決めて良いと言ってくださり、親切に対応くださいました。
受付方法
チェックイン手続き
名前、電話番号、車両番号、人数などを用紙に記入します。
カヌーやカヤック、SUPを持参する場合は、持ち込みについてチェックする欄がありました。
ライフジャケット未着用では利用が許可されないこと、電気モーター音をさせないことなどの注意事項も書かれているので、ご確認ください。
チェックアウト手続き
チェックイン時に受け取った車に提示するカードとリモコンを返却すればOKです!
最後にリモコンを使って、車をゲート外へ退場させてからリモコンを返却してくださいね。
注意事項
花火
花火は手持ち花火のみで、22:00まで可能
焚き火をするときにはブロックをご使用ください
フリーサイトにも、オートサイトにもブロックが配置されています。
焚き火シートだけでは熱を遮断できないので、芝を傷めないためにブロックをご使用ください!
財田(たからだ)キャンプ場 サイトの種類と使用料金
利用料金
キャンプ場料金は、人数ごとの入場料+サイト使用料金の合計になります。
ただし、ケビン利用の宿泊の場合は、入場料はかかりません。
入場料
宿泊 | 日帰り | |
大人 中学生以上 | 【土曜・祝前日】 1200円 【平日】 1000円 | 【土曜・祝前日】 600円 【平日】 500円 |
子ども (小学生) | 【土曜・祝前日】 600円 【平日】 500円 | 【土曜・祝前日】 300円 【平日】 200円 |
ペット | 無料 |
※2023年度より土曜・祝日の前日・GW・お盆時期の料金設定が変わりました。
サイト使用料 5種類あり
サイト種類 | 宿泊 | 日帰り |
①フリーキャンプサイト (駐車場維持費のみ) 【収容数 約100張】 | 800円 | 400円 |
②オープンサイト 【サイト数/ 16区画】 | 1200円 | 600円 |
③プライベートサイトA 100㎡ 【サイト数/ 5区画】 | 2200円 | 1100円 |
④プライベートサイトB 50㎡ 【サイト数/18区画】 | 1100円 | 500円 |
⑤キャンピングカーサイト ※電源、テーブル付き 【サイト数/ 6区画】 | 3,300円 | 1600円 |
▶利用例【大人2名フリーサイト宿泊】
①平日の場合
1000円×2+800円=2800円
②土曜宿泊の場合
1200円×2+800円=3400円
▶利用例【大人2名プライベートAサイト宿泊】
①平日の場合
1000円×2+2200円=4200円
②土曜宿泊の場合
1200円×2+2200円=4800円
ケビン使用料金
1棟(6名) | 20,000円 |
・バス、トイレ付き ・キッチン、駐車場あり ・テラス、テーブル椅子 ・6人分の寝具付き | ※入場料はなし ※寝具は1組3000円で追加も可能 |
サイトは5種類
【サイト①】フリーキャンプサイト ※マップ内ピンク色のエリア
▶収容数 約100張
(駐車場維持費として1台800円)
広く整地された芝サイト。
駐車場の近くには、駐車スペースが豊富に点在しているため、どのサイトもセミオートのように使える配置になっています。
私が利用したのは、大きめの駐車場3つに囲まれたスペースのほぼ中央。
春は木々に葉が少なく、薄っすらと洞爺湖や中島も見えました。
駐車場は台数も多めなので、テントを設営したい場所の近くに車が駐車できれば、オートサイトではなくても、比較的快適に利用できますよ!
▼フリーサイト周辺にある駐車場の台数
第1駐車場 | 30台 |
第2駐車場 | 20台 20台 |
道路脇にある駐車場 | 8台 12台 |
合計 | 90台 |
実際に設営して利用した様子は、記事最後に感想と一緒にお伝えします!
【サイト②】オープンサイト(オートサイト、駐車場とサイトの区別なし)
▶サイト数/ 16区画 12×7mの全て芝サイト キャンピングカーなどの大型車も芝の乗り入れ可能
スポーツ交流館の前にあるオープンサイト。
通路に番号が書いてあり、区分けされた美しい芝サイト。
隣区画と遮るものはなく、短く刈り込んだことで境界がわかるようになっています。
駐車場の場所が決まっていないので、好きな場所に駐車が可能。
友人と2組利用などの場合も、大きなタープを設営するなど自由なレイアウトが楽しめそう。
湖畔側1〜8と、通路を挟んで交流館側に9〜16まで横並びに配列されています。
【サイト③】プライベートサイトA「くわサイト」(100㎡のオートサイト、駐車場とサイトは別)
▶サイト数/ 5区画 10×10mの芝サイトと、舗装された2×10mのサイト
(サイト料 宿泊2200円)
4と5が湖畔側、1〜3が通路を挟んで管理棟側です。
先日YouTuberマエダ夫婦さんが利用していたのはこちらの5番。
春は、湖畔の景色もよく見えますよ!
大きめのテントや、テントとタープなどをレイアウトして使用したい人はこちらがおすすめ。
【サイト④】プライベートサイトB「すももサイト」(50㎡のオートサイト、駐車場とサイトは別)
▶サイト数/ 18区画 7×7mの芝サイトと、舗装された2×9m駐車場
(サイト料 1100円)
中央に炊事棟があり、2区画ずつ放射線状に配列された18の区画サイト。
非常に面白い配置で、サイトの広さは小さめ。
区画と区画の間には、白い柵がありました。
お隣さんもお知り合いだと良いですが、そうではないとやや近さが気になるかもしれません。
【サイト⑤】キャンピングカーサイト「さくらんぼサイト」(電源、ベンチテーブル付き)
▶サイト数/ 16区画 10×5mの芝サイトと、舗装された10×4.5m駐車場
(サイト料 3300円)
駐車場は車とトレーラーが2台並列で駐車できるほどの広さ。
テントサイト部分は比較的小さめで、芝ではなく土が見えているサイトもありました。
電源サイトはこちらのサイトだけなので、キャンピングカーに関わらず、電源利用したい場合に利用するケースもあるかもしれません。
ケビン
▶5棟(ヤマガラ、ヒヨドリ、カワセミ、オシドリ、アカゲラ)
1棟20,000円 ※駐車場は1台まで
非常に立地の良い場所にあるケビン。
テラスだけではなく、トイレとお風呂とキッチン、寝具、冷蔵庫、灯油ストーブも付いています!
4名から6名用ですが、寝具の追加も可能です。
IHクッキングヒーターはありますが、アメニティやカトラリー類はないそうです。
湖畔のロケーションも味わえる場所で、まるで別荘のような建物。
前庭もあるので、ここで焚き火やタープの設営もできますね。
湖畔際にテントは設営できません
湖畔の間には遊歩道や木々があります
散策路近くにあった「キャンプ禁止区域」を知らせる看板。
湖畔までは歩いてすぐですが、湖畔際にテントを設営することはできません。
このあと解説しますが、湖畔の景色を楽しみたいなら、季節が大事!
春秋が比較的湖畔まですっきりと見ることができますよ。
レンタル用品
忘れ物にも対応できます
- ドームテント(4〜6人用、3〜4人用)
- タープ(スクリーンテント)
- テーブルセット
- バーベキュー用炉
- ガスコンロ(カートリッジ用)
- シュラフ
- ランタン
- コッヘル
- ケビン用追加寝具(要予約)
単体でのレンタルが可能なので、忘れ物をしたときに助かる!という人もいるかもしれません。
価格は、公式HPでご確認ください。
薪の販売あり
1束1,000円
すでに使えそうなほどの太さに割られていました。
財田(たからだ)キャンプ場の施設・設備
\春でもきれいな芝が快適でした!/
洞爺湖畔にあるキャンプ場。
キャンプサイトだけに留まっているのはもったいないと感じるような場所です。
ぜひ天気がよければ、洞爺湖が良く見える場所まで歩いてみませんか?
野生動物に会える森など、散策が気持ち良い場所でしたよ!
施設・設備
管理棟
カフェ併設のセンターハウス。左には、コインランドリーやトイレ棟もあります。
リモコン可動式のゲート
場内へ車を移動させるためには、リモコン操作が必須。
電動で動くこちらのゲート、初めて見ました!
センターハウスに シャワー室、コインランドリーあり
シャワー室(8:00〜20:00)
シャワー室は改修工事中でした。つまり、新しくなるのですね!
利用の場合は、センターハウスで受付が必要です。20分300円です。
コインランドリー
洗濯機1回200円、乾燥機100円。3台ありました。
ドッグランはセンターハウス横にあります
カフェの庭を抜けると道路側にドッグランスペースがありました。
ドッグランの利用は無料です。
トイレ
個室によってトイレがリニューアルされている!
オープンサイトやキャンピングカーサイトに一番近いトイレは和式中心。
センターハウス内のトイレや、フリーサイト内のトイレには、温水洗浄便座が一部あるのです!
見るからに新しいトイレ。全ての洋式が新しくなったわけではなく、最低限1つずつリニューアルしているという印象。
オートサイト側のトイレにはウォシュレット付きのトイレはなく、和式が中心でしたが、女性トイレ内に子ども用のトイレもありました。
センターハウスにあった多目的トイレには、ベビーベッドあり。
場内にトイレ棟は4箇所あります。トイレが大事!という方は、個室もよく比べてみてください笑。
炊事棟・灰捨場
屋根付きで蛇口も多めの炊事棟。
シンクが深くて大きいので、10L以上の大きなウォータージャグだとしても、水くみも楽々です。
きれいに清掃されていた炊事棟。この棟の中に、灰捨場があります。
ゴミ回収
料金内でゴミの無料回収があります。
分別すれば無料ですので、分別方法をチェックしておいてくださいね。
遊具・広場
ターザンロープがある「集合広場」。
傾斜がある小山と、平らなグラウンドがある広場です。
その脇にテントも設営できるので、遊んでいる子どもたちの姿を見守りたいファミリーはこのエリアが良いかも。
場内には、水路が整備されていました。自然観察池は水が少なく、池という感じはありませんでした。※季節によって違うと思います。
透明度の高い川で水質もきれいなので、暑い季節は足を入れて涼めそう。
暑い夏は、子どもたちの遊び場になりますね。
水車小屋の水車は動いてはいませんでした。
井戸がありました
しばらく使った形跡がなかったので、見るだけですが、井戸もあり。
湖畔の景色が楽しめる自然観察道
カヌーの持ち込みも可能です
カヌーポートがあります
センターハウス併設のカフェの食事も美味しいと評判です
カフェ「湖光-KOCOU-」
ポテトフライは人気で売り切れのになるかもしれません。
ソフトクリームだけではなく、本格ピザが味わえるレストランのようなカフェ。
夏は冷たい飲み物やアイスもあるので利用者も多いお店です。
※キャンプ場利用者以外も入店できます。
Instagram>>https://www.instagram.com/cafecokou/
レンタル
大人から子ども用まで様々な大きさの自転車があります。
1時間のレンタルで1台500円。4時間以上だと2500円。
「洞爺財田自然体験ハウス」でクラフト体験ができます
入館料は無料 クラフト体験は有料
休館日 | 通年開館 月曜日休館(祝日の場合は翌日) |
営業時間 | 9:00~17:00 |
公式HP | >>http://www.toyako-vc.jp/takarada/index.html HPには、「無料で虫アミ、虫カゴ、魚捕アミ、カゴの貸出をしています。お気軽にご利用下さい。」という言葉もありました |
「毎日クラフト」は、一人100円から500円でできる、予約不要のクラフト体験です。
屋外で虫捕りなどができない雨キャンプなどでは、子どもたちも体験ハウス内で過ごせるのはいいですね!
周辺の温泉情報「いこいの家」
町営浴場「洞爺いこいの家」
キャンプ場から約4km (車で4分/徒歩40分)
■所在地 | 北海道虻田郡洞爺湖町洞爺町199 |
■休館日 | 第一月曜・第三月曜(祝日の場合は翌日) 12月31日~1月1日 |
■日帰り入浴時間 | 10:00-21:00(最終受付20:20) |
■料金 | 大人480円 子ども140円 幼児70円 |
■連絡先 | 0142-82-5177 |
最寄りのお店と営業時間
道の駅「とうや湖」 | 北海道虻田郡洞爺湖町香川9−4 9:00~18:00(4月~10月) / 9:00~17:00(11月~3月) HP>>https://michinoeki-toyako.jp |
とうや水の駅 | 北海道虻田郡洞爺湖町洞爺町100 9:00~18:00 HP>>https://www.touyanet.com Instagram>>https://www.instagram.com/mizunoeki108/ |
とうや水の駅は、洞爺まちづくり観光協会が運営する施設。
キャンプイン前に、こちらで野菜やパン、洋菓子を買いました!
スポンサーリンク利用してわかったこと 感想まとめ
【魅力①】広いフリーサイトを満喫できます
大きめのテントならフリーサイトがおすすめ
フリーサイト利用の場合は、1台800円の駐車場維持費のお支払い。
入場料一人1000円がかかりますが、テントやタープの数によって料金が変わることがありません。
今回はテントとタープを設営。
他の利用者が少なかったので、広々使わせていただきました。
利用者多めの日もあると思うので、譲り合いが必要ですが、区画サイトではないので、大きめのテントでも心配なく設営できますよ!
【魅力②】芝がきれいでギアが汚れない!
4月のまだまだ寒い季節でもこの緑!
傾斜がなく、整地された芝サイト。
フリーサイトはどこもきれいに整地。どの場所を選んでもきれいな芝でした。
4月の寒い季節でも、これだけの緑は嬉しいですね!
テントの裾も汚れず、快適でした。
【魅力③】場内で野生動物に出会えるかも!
尾が大きいエゾリス
人馴れしているのか、それほど遠くには逃げずに、写真撮影に応じてくれたリスさん。
カリカリと食べている音も聴こえました!しっぽが大きいエゾリスですね。
北海道ならではの「シマエナガ」にも会えました!
いつかキャンプ場で出会えたらいいなと思っていた「シマエナガ」を発見!
鳴き声がきこえるからきっといるだろうと教えてくれていたのですが、鳴き声がする方向をみると、そのシマエナガ!!
春の体は、やや細めでしたが、尾が長いのが特徴。
まさかこの季節にシマエナガに会えるとは思っていなかったので、感激でした!
【魅力④】星空がきれいな場所です!
街灯の明かりは、夜中は消灯されました
星が綺麗な洞爺湖周辺。
場内に街灯があるのか、、、と残念に思っていたのですが、夜中には消えていました。
YouTube「Keitan’s Camp」では夜の星空も撮影できましたよ!
【魅力⑤】湖畔の景色に癒やされます
多くの野鳥、水鳥もいる癒やしスポット
平日利用し、野鳥の鳴き声に癒やされた休日。
土日は利用者が多く、場所取りや周りのお客さんなどが気になることもあるかもしれませんが、とても開放的で広いキャンプ場。
自然がたっぷりと味わえるキャンプ場でした!
北海道の中でもかなり人気の高い、財田キャンプ場。
施設が整っていて、湖畔が楽しめると、ファミリー客も多い場所ですが、平日だとかなり静かに過ごすことができます。
緑の多い夏もいいですが、湖畔をテントサイトから楽しみたいなら春や秋がおすすめです!
洞爺湖畔には素敵なキャンプ場がたくさんありますよ!
YouTube「Keitan’s Camp」でもキャンプ場の様子をお届けします!
北海道の極上キャンプが味わえる1冊です!
参考リンク
北海道のキャンプ場情報を発信しています!
■Twitter>>https://twitter.com/Possi_Labo
■Instagram>>https://www.instagram.com/possi.labo/