NAGANUMA Blue Base (長沼ブルーベース)は、【地域密着型複合施設】焚き火ができるカフェ、地元食材の販売、貸しスペースとして、2022年11月17日にオープンしました。
カフェがある敷地では、1日1組限定のキャンプの利用も可能。
この記事では、カフェの営業情報についてのご紹介のあと、キャンプ利用についても触れたいと思います!
カフェ巡りが好きな方、雨の日でもアウトドアを感じながら過ごしてみたいなどの方におすすめの場所でした。
定休日や曜日によって営業時間も異なりますので、来店の際は、最新情報調べてからご来店ください!
Contents
NAGANUMA Blue Base [長沼ブルーベース]までのアクセス&駐車場
所在地
■北海道夕張郡長沼町東4線南12番地
アクセス
- 道の駅 マオイの丘公園から約6.1km(車で約8分)
- マオイオートランド、長沼温泉から約9.4km(車で約12分)
- 道と川駅花ロードえにわから約9.9km(車で約12分)
長沼は、北広島や恵庭、千歳からも近い場所。
国道274号と国道337号、国道36号からもそれほど離れていないので、ドライブコースにもいいですよ!
NAGANUMA Blue Base [長沼ブルーベース] 営業基本情報
営業期間
冬季は休業
2024年は4月5日から営業しています。
営業時間
11:30-17:00
※7月から11月の金土曜日は20時までの予定
定休日
水曜日、木曜日
Instagramに営業日カレンダーが掲載されています
駐車場
駐車場は広めにありました。
10台程度無料
★その他のお店情報★
□カウンター8席
□テーブル6席
□禁煙
□予約不可
□現金のみ
□Wi-Fiなし
お問合せ先
Facebook・Instagram
>>https://www.facebook.com/profile.php?id=100083517226319
>>https://www.instagram.com/naganuma_bluebase/
メール
雑誌に掲載されています
POROCO 4月号臨時増刊(3/25発売)
HO別冊 ツウ旅北海道 北海道マニアックス2024保存版
もし雑誌をお持ちの方は、掲載ページを探してみてくださいね!
NAGANUMA Blue Base [長沼ブルーベース] 店内の雰囲気を写真付きでお届けします!
カウンター前にある窓からの景色は田園風景。
飛行機が飛んでいるのが見えました。
築40年以上 使われていなかった豚舎をオーナー御夫婦がリノベーション
昔ながらの豚舎をリノベーション。オーナーが自らDIYで作り上げた空間です。
天井が高いワンフロア。
高い場所にはファンが回っていました。
青森出身の穏やかな店主さん。全国を回られ、18年ほど前に北海道へ移住されたそうです。
キッチンカウンター
照明やインテリアがナチュラルなテイスト。
天井が高く 梁が良い趣でした
広々とした空間の中に、建物の梁がよく映えます。
夏は涼しいのですか?と尋ねたところ、風が抜けないと暑くなる日も多いそうです。
豚舎を生かしたコンクリートの床
凹凸のあるコンクリートの床。
古さや匂いなどは、全く気になりませんでした。
外観だけ見ると、こんなに広く高い天井のカフェ空間は、想像できませんでしたよ!
アウトドア
全国を旅したというオーナーですが、キャンプよりも、「焚き火」が好きというお話。
店内には、いくつかのアウトドア用品。学校の懐かしい椅子もありました。
DODのソファーと灯油ストーブ
Snow Peakの椅子
提供メニュー ※季節や時期によって変更される場合があります
珈琲豆は「丘の上珈琲」とそれ以外のお取り寄せ焙煎豆を使用
- カレー
- ナポリタン
- ホットサンド
- チーズケーキ
- ホットコーヒー
- アイスコーヒー
- カフェオレ
- アイスカフェオレ
- りんごジュース
- 人はーエール
- メロンソーダ
- ノンアルコールビール
食事と軽食、ドンクがあります!
イベントスペース 会議や音楽ライブなどでも使用
これまで、モルック大会やライブ、団体の会合にも使われたそう。
1時間ごとの貸しスペース利用も可能ですので、希望の方はオーナーさんへご相談ください。
予約なし 当日来店で焚き火体験ができます
一人500円で可能(プラス1組 薪代500円)
悪天候や風速4m以上の日はできない場合があります。
焚き火場使用料 焚き火台を選ぶ | 一人500円 |
薪使用料 | 1組500円 |
薪バサミや焚き火グローブ、着火剤など、必要なものは使用料に込み。
【大人2人で1台使用】使用料500×2人+薪代500円=1,500円
【大人5人で1台使用】使用料500×5人+薪代500円=3,000円
好きな6種類の焚き火台から選ぶことができます
すでに組み立てられているので、このまま庭スペースへ持ち込んで、薪を入れて着火させるだけ。
椅子やテーブルも希望があれば貸してもらえるそう。※数には限りがあります。
誰でも手ぶらで焚き火体験にトライすることができます。
時間の制限はありません
着火できないなどのお困りの際は、サポートも可能だそうです!
焚き火オプションメニューあり
- マシュマロ
- ソーセージ
- ホットサンド
- 珈琲焙煎体験(2人分)
予約不要で体験可能なので その場で決めてOK!
この日は、やや風が強く、来店したのが遅かったので、焚き火はできませんでした。
誰かが焚き火をしている様子を見ているのも楽しいかもしれません。
道具を持っていない人でも、焚き火に挑戦できる焚き火カフェ。
食事やドリンクだけの利用でももちろんOKですが、お時間がある方は、ぜひ焚き火もお試しください♪
7月から11月は 夜の星空を眺めながらの焚き火ナイトも
寒い時間の焚き火は格別。
夜の暗闇に揺らめく炎を見つめる時間に癒やされます。
4月から6月までは、17時までの営業ですが、7月から11月は週末金曜日、土曜日が20時までの営業になります。
星空を眺めながらの焚き火ができる時期も楽しみですね!
1日1組限定の貸し切りキャンプができます!
他の宿泊者がいないプライベートキャンプ
こちらのInstagramアカウントにてご確認ください。
キャンプサイト基本情報
利用料
料金 | テント1張5000円 人数制限なし、タープは無料 ※1日3張まで |
チェックイン チェックアウト | in14:00〜16:30 out 11:00 |
ペット | リード着用でOK |
レンタル用品 | テント 焚き火台 100V電源 椅子 |
【例① 大人3人でテント1張りで宿泊】
テント1つなので3人でも5000円
【例② 大人3人でテント3張りで宿泊】
テント5000円×3つ=15,000円
※タープは数にカウントされません。タープ設営分は無料。
※カフェ営業日は、焚き火体験利用者がサイト内を使用する場合あります。
予約
Instagram等のSNSで、利用希望日をDM。メッセージで予約が可能です。
サイト種類
フリーサイトのみ 3張程度まで
カフェの隣にある芝スペースがテントサイト。
飛行機の航路ということもあり、飛行機がたくさん飛んでいるのを見ることができます。
空が広いので、天気が良いので夕日や朝日も楽しめそうでした。
トイレは夜間専用の出入り口から利用することができます
洋式で手洗い用の洗面台があります
カフェがある建物内に、男女共用トイレが1箇所。
カフェが閉店後は、裏口から出入りできるようになっています。
店舗にあったモルックは、希望があれば貸してくださるそうですよ!
スポンサーリンク農道の脇にある 静かなカフェでした
長沼の「丘の上珈琲」さんの焙煎豆
注文後にドリップで入れてくれたアイスコーヒー。
浅から中煎りのすっきりとした飲み心地でした。
★長沼丘の上珈琲
>>https://www.instagram.com/okanoue_coffee/
ドライブの休憩や目的地に!
仕事の合間に取材も兼ねて訪れたカフェ。
「本当はキャンプへ行きたいんだけど…」という暮らしにキャンプが欠かせない人や、これからキャンプを始めてみたいという初心者の方にも、ちょっとした休日の時間が豊かになる過ごし方ができる空間でした。
長閑な地域にあるので、ここへ向かう道のりの景色もきっと楽しめるはず。
湧き水もある長沼の地。
気になった方はぜひドライブで訪れてみてください。
焚き火台を使う楽しさも味わえたらいいですね。
モルックがあったので、次回行ったときにはオーナーさんに教えて頂きたいです♪
最後までお読み頂きありがとうございました。
北海道のキャンプ場情報を発信しています
普段はキャンプ場やキャンプ用品を中心に取材、発信しています!
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『北海道極上キャンプ』
北海道で活躍されている著者陣に混じって、ポジラボan(川手有沙)も『北海道極上キャンプ』を執筆しました! 1章の一部と、2章、3章、5章を担当しています。
北海道の魅力と、楽しみ方のコツを詰め込んだ1冊です。