あなたは「TAKIBIサイト」をご存知ですか?
私は、TAKIBIサイトの公式パートナーを2020年1月から務めています。
個人で大人のわくわくを応援するアウトドアメディア「Possibility.Labo*ポジラボ」サイトを運営していますが、それとは別に、TAKIBIサイトへ記事を寄稿しています。
この記事では、キャンプ好きの方へ、WEBライターのお仕事が気になる方へ、ライターになったきっかけや、実際のお仕事の流れについて、ご紹介します!
キャンプ場へ行ってわかったこと、楽しかったキャンプの思い出が記事に残り、全国のアウトドアファンに読まれるかも知れないということは、わくわくしませんか?
「遊び」が「仕事」になるなんて、素敵ですよね!
ライティングは、経験も必要です。
しかし、私の場合は、執筆を目的にキャンプ場を取材することで、大きなメリットがありました。それについては、最後にお伝えしたいと思いますね。
WEBライターのお仕事に興味のある方は、ぜひ最後までお読み下さいね!
TAKIBIサイトはどんなサイト?
アウトドアの観点から地域の活性化を目指すメディアです
アウトドア情報発信メディア「TAKIBI」・「TAKIBIキャンプ場予約」を運営しております。インターネットの力を駆使し、アウトドアの観点から地域の活性化を目指しております。
また、訪日観光客の増加を見据え、日本の観光資源を国外へ発信するインバウンドメディアの役割も担っております。サイト名であるTAKIBIの由来ですが、TAKIBI(焚き火)を囲んだ輪ができ、その輪が東京、日本、世界と広がり、アウトドア人や地方を暖かく照らし続けたいと考えTAKIBIと名付けました。
TAKIBIサイト 事業内容より
TAKIBIを囲んで色々な人と語らい、魅力的なメディアにしていきたいと思っています。
TAKIBIサイトでは、全国のキャンプ場を紹介。キャンプ場の予約ポータルサイトでもあります。
TAKIBIサイトは、2018年7月にスタートし、2019年5月には全国のキャンプ場予約ができる「TAKIBIキャンプ場予約」が新たにオープンしました。
ジャンルは
- キャンプ場紹介
- キャンプギア紹介
- イベント
- そとごはん
- スタイル
- DIY
- のりもの
- ファッション
- フィッシング
- 地方創生
キャンプに関わる記事が多い印象ですが、「釣り」や「のりもの」、「ファッション」までアウトドアの総合的な情報サイトです。
全国に多数の公式パートナーがいます
数人のスタッフが全国に回ってキャンプ場を探すのは、大変な作業です。
北海道だけでも、キャンプ場は300箇所以上あります。
そこで、全国各地のキャンプ好きのライターが、各地域にあるキャンプ場へ行き、取材したことをまとめて、TAKIBIサイトへ寄稿。
それにより、全国の情報がTAKIBIサイトに集まるという仕組みです。
ライターは常に募集されています
ネットで検索してみると、各アウトドアサイトでも、ライターの募集は行われています。
私は別サイトでのライター経験はありませんので、比較はできませんが、それぞれの仕事の流れや難易度、報酬は少しずつ違うかもしれません。
中には、クラウドワークスなどで外注のお仕事を受けられている方もいるかもしれません。
私はTAKIBIサイトさんと契約しているのですが、事務局の方と直接メールで連絡を取り合って仕事を進めるスタイルが合っていました。
個人サイトの執筆との両立は、作業時間的にもやや大変なのですが、全国版WEBサイトへの寄稿は、自分の仕事の幅が広がると思ったので、挑戦してみようと思いました。
私がライターを始めたきっかけは Twitter発信
私の場合は、スカウトだった!?
自分でスカウトと言ってしまうのは、少々恥ずかしいですが、Twitterに、ある日、DMでライターのお仕事に興味はありませんか?というメッセージが届いたのです。
Twitterには、キャンプ場で撮影した写真や情報をほぼ毎日発信していたので、それを見た事務局の方が声をかけてくれたというのが、公式パートナーになるきっかけでした。
■TAKIBIサイトのTwitterアカウントはこちらです
■ポジラボのTwitterアカウントはこちらです
Twitterは情報収集のほか、宣伝やこのようなお仕事のきっかけになることもあるので、ブログ運営している方は、ぜひ挑戦するとよいですよ。
TAKIBIサイトはライターを募集しています!
自分で応募することもできます!
TAKIBIサイトHPには、「TAKIBIサイト ライター応募」ページが常に掲載されています。
挑戦してみたい方は、応募フォームに入力して、送信するだけでOK。
ライター経験の有無などは特になく、自己PRができること(キャンプ経験やライターとして頑張りたい決意)があれば、誰でも挑戦できますよ!
>>ライター募集
執筆シャンルと目安の文字数
- キャンプギア紹介(1,500〜2,000文字)
- キャンプ場紹介(2,000〜2,500文字)
- フィッシング(2,000〜2,500文字)
- コラム(3,000文字以上)
- レシピ(1,500文字以上)
- 車紹介(3,000文字以上)
- DIY(1,500文字以上)
TAKIBIサイトの場合は、文字数や写真枚数による報酬ではなく、記事1本あたりの料金設定で、執筆ジャンルによって報酬が異なります。
※詳細は、TAKIBIサイトへ直接お問い合わせください。
提出の方法は
ワードプレスを使った原稿制作ではなく、ワード形式での提出です。
私はGoogleドキュメントを使って原稿を提出しており、ワードページ内に指定された画像サイズにリサイズしたものを貼り付けています。
挿入した画像(jpeg)については、記事内と同じものを圧縮して、メール添付でお渡ししています。
写真には、「TAKIBI」のウォーターマークが付けられて掲載されます。
流れ
- キャンプ場の申請(事務局へメール連絡)
- 取材許可取り(TAKIBIサイト)
- 取材
- 取材当日
- 記事執筆
- 記事寄稿完了(メール原稿添付送信)
- 記事点検
- 記事承認
- 掲載日決定
執筆は自分のペースでできます!
「自分のペースで執筆できる」これが一番続けられるポイント。
執筆したいキャンプ場は自分で決めることができ、行く日ももちろん自分で決められます。
キャンプに行く日、行く場所が決まったら、事務局へ申請するというスタイルです。
全国のキャンプ場一覧が記入されているEXCELスプレッドシートがあり、まだ紹介されていないキャンプ場から、選ぶ方法になっています。
キャンプ場へ取材許可をとってからの執筆になります
TAKIBIサイト事務局は、寄稿の申請後、キャンプ場へ連絡して取材許可を取ってくれます。
ほとんどのキャンプ場の場合、取材許可がとれますが、記事内容を確認してからの公開となります。
取材許可を頂いての、取材は非常にスムーズですよ!
その日の混み具合にもよりますが、使用予定がないコテージやバンガロー内もお願いしたら見学させていただけるキャンプ場もあります。
執筆期限はあります
キャンプ場へ行った日から、5日以内での原稿完成を目指します。
行った直後の方が記憶も鮮明なので、できるだけ、早い段階に執筆するのがベスト。そういう意味でも、5日は短いと感じずに、情報がホットな内に執筆する方がよいかもしれません。
私の場合は、自分のブログ記事作業の進捗状況や、旅行が続いているときなどは、数日提出期限を延ばしてい頂くこともあります。
提出期限がルーズになるのはよくありませんが、ライターが無理なく続けられるよう、事務局は温かくサポートしてくれますよ!
北海道キャンプ場記事を寄稿しています!
2020年から挑戦中!
自分の仕事のスケジュールを見ながら取材&寄稿しており、2020年8月時点で、TAKIBIサイトへ寄稿した記事は8本になりました。
すでに寄稿して公開待ちのものが1本、取材済みのものがさらに1本あります。
キャンプ場紹介の内容は、全部自分で考えるの?
キャンプ場紹介の際に掲載する項目などについては、具体的に例示してくれるので、それに従って取材すればOKです。
サイトの広さや芝、車の乗り入れなど、実際にキャンプ場を利用する方が必要としている情報を掲載するような内容になります。
寄稿した記事をご紹介!
北海道のキャンプ場を取材した内容になります。北海道在住の方はもちろん、今後、北海道で旅しながらキャンプ場を巡りたいという方の参考になれば、嬉しいです!
【苫小牧市】オートリゾート苫小牧アルテン
【安平町】ファミリーパーク追分オートキャンプ場
>>冬もオートキャンプが楽しめる!ファミリーパーク追分オートキャンプ場
【帯広市】スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド
>>十勝の大自然を満喫しよう!スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド
【千歳市】休暇村支笏湖モラップキャンプ場
【伊達市】village大滝キャンプ場
【芦別市】滝里湖オートキャンプ場
>>星の降る里☆芦別滝里湖オートキャンプ場に行ってきました!
【中富良野町】星に手のとどく丘キャンプ場
>>全国から予約が殺到!北海道の人気キャンプ場「星に手のとどく丘キャンプ場」
【釧路市】達古武オートキャンプ場
>>日本最大の釧路湿原が間近に感じられる達古武オートキャンプ場
【日高町】沙流川オートキャンプ場
【和寒町】南丘森林公園キャンプ場
【赤井川村】AKAIGAWA TOMO PLAYPARK
>>充実のアクティビティと綺麗な星空が見えるAKAIGAWA TOMO PRAYPARK
サムネ写真はライターが選考しますが、文字入れはTAKIBIサイト事務局で仕上げてくれます。
今回は、本記事の紹介用に、サムネ画像を提供していただきました!
私がキャンプWEBライターになって良かったと思うこと
WEBライターの最大のメリットは
WEBライターの最大のメリットは、訪れたキャンプ場の魅力を知ろうと、色々な角度からキャンプ場を見ることで、ただ訪れていただけれは知れなかったことに、気づけるということです。
キャンプ場を取材し、深く知ることで、その土地の魅力に気づき、1泊2日のキャンプがより濃く、楽しく感じるようになりました。
同時に、キャンプ場の様々な場所にカメラを向けて撮影することで、素晴らしい景色に出会えるようにもなりました。
朝陽を撮影するために、早起きしたり、夜は遅くまで星空を撮影することもあります。
キャンプ場にいるからこそ味わえる瞬間を、記事では伝えていきたいと考えています。
こんな嬉しいメリットもあります
被リンクの獲得
寄稿した記事下には、執筆した公式パートナーの紹介があり、そこに個人ブログ「ポジラボ」が、リンク付きで掲載されます。
「この記事を書いた人は、どんなサイトを運営しているのかな?」という人がいれば、そこから、ブログに来てくれるかもしれません。
実はブログ運営では、この被リンク獲得は、ブログの評価を上げる効果的な方法でもあります。
記事を多く寄稿することで、被リンクが獲得することができるため、ライターにとってもプラスになり、TAKIBIサイトさんにとっても、全国のキャンプ場をより多く紹介することができるので、Win-Winの関係になるんですよ!
記事に対する報酬と被リンク獲得。
キャンプ系のブログをしている方は、すでにライターの経験もあるのでおすすめですね!
初めての人、取材&ライティングする方へ
取材や執筆作業は、決して楽とは言えません。
正直、遊びの中に、取材を入れることでキャンプが楽しめなくなるという方もいると思うので、キャンプ好きなら誰でもライターの仕事が向いているわけでもありません。
でも、先程触れたように、取材することで知れることはたくさんあります。
何か新しいことを始めたいと思っている方は、挑戦してみませんか?
そして、ぜひ参考のために、TAKIBIサイトやポジラボサイトの記事も読んでくださいね!
「Possibility.Labo*ポジラボ」では、北海道の魅力、アウトドアの楽しさをブログ、YouTube、Twitterで発信しています!
北海道のキャンプ場やキャンプ用品探しは、🔍「ポジラボ」で検索してみてくださいね♪
参考リンク
■TAKIBI(タキビ)キャンプ・アウトドアの情報総合サイト