株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメントが開業する「北海道ボールパークFビレッジ」が、ついに2023年3月30日にオープン!
BALLPARK TAKIBI TERRACE ALLPAR「オルパ」は、そのボールパークFビレッジ内にある、焚き火が楽しめるというグランピング宿泊施設です。
ALLPAR(オルパ)は、開幕戦と同日2023年3月30日、誕生します。
1棟最大6名が宿泊でき、各棟にはシャワー室、キッチン、ウッドデッキ・テラスも付いています。
8棟のうち2棟はペット同伴での宿泊が可能。夕食と朝食をオプションで付けることができまです。
プレオープン期間中に宿泊利用してきましたので、実際に宿泊してわかったことやALLPARの魅力を写真多めで徹底解説します!
これから宿泊の予約を考えている方は、ぜひ参考に。
予約を決めた方には、事前に知っておくとより楽しめる情報や駐車場などのアクセスについてもお伝えします。
野球好き、日本ハムファイターズ好きの方はもちろん、野球好きではない方にも楽しめる施設でしたので、気になった方はぜひご利用くださいね!
北広島に誕生した新グランピング「ALLPAR(オルパ)」の魅力
- プライベート空間でグランピングが満喫できる
- 高い天井と大きい窓とテラスがあり、開放的な空間が味わえる
- シャワー室、キッチンがあり、広い空間が専有できる
- 目の前にエスコンフィールド北海道があり他では味わえないグランピング体験ができる
- (試合がある日は)野球の盛り上がりを体験できる
- 野球観戦者なら試合の前や後にもゆっくりと過ごせる部屋として利用できる
- シングルベッド6人分完備、2家族や2世帯でも利用が可能
- 各棟にあるウッドテラスでは本格的な焚き火台で焚き火ができる
- 料理はすでにカットされているので、焼くだけ、炊くだけの簡単調理
- 食材や飲み物の持参も自由
- 犬と一緒に泊まれる部屋がある
- 薪は追加の購入も可能 飲み物は受付で購入できる
- 部屋でWi-Fiが使える
- デイキャンププランも誕生予定 焚き火を手軽に楽しめる
高級感ある部屋と豪華な料理。焚き火も楽しめるグランピング体験。
ホテルでの宿泊では味わえないプライベートな空間でした。
また、今話題のエスコンフィールド北海道、ボールパークFビレッジに滞在できるので、宿泊すれば余すことなく2日間を満喫することができます。
施設内を見て回っても戻れる部屋があるので、体力を温存しながらゆったりと楽しむことができる贅沢なプランです!
食事はオプション選択なので、エスコンフィールド内で食べたい人もOK.
キッチンや調理用具があるので、食材の持ち込みで料理を楽しむことも可能です。
自由度が高いのも魅力ですよ!
遠方から宿泊を伴ってファイターズの試合観戦したい人にもおすすめのとっておきのグランピングです。
動画でも公開中です!
ALLPARまでのアクセスとシャトルバス、駐車場情報
所在地
北海道 北広島市Fビレッジ8番地 BALLPARK TAKIBI TERRACE ALLPAR
新しく誕生した住所「Fビレッジ8番地」。カーナビでは、北広島高校や北広島総合体育館で案内すると近くまで来ることができます。
所要時間とアクセス例
- 新千歳空港から高速道路利用で約40分
- 札幌駅から高速道路利用で約45分
- 札幌駅から北広島駅までJRで約17分
- 新千歳空港から北広島駅までJRで約20分
- JR北広島駅から約2.3km(徒歩22分)
詳しいアクセスについては、Fビレッジボールパーク公式HPでご確認ください。
JRを利用の方は、シャトルバスの利用がおすすめです!
>>HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGEへの交通アクセスに関して
シャトルバスの運行があります!
シャトルバスは、野球の試合やイベントのありなしに関わらず、毎日運行します。
北海道ボールパークFビレッジ行きのシャトルバスが運行する駅は、JR北広島駅と新さっぽろ駅、新千歳空港(3/24から)、JR野幌駅(3/30から)の4つです。
試合日は、試合開始3時間前から運行。
試合がない日試合日でも、30分ごとに運行しています。
シャトルバス乗車料金と所要時間
シャトルバス乗車料金 | 大人 中学生以上 | 小学生以下 |
■JR北広島⇔ボールパーク 所要時間 約5分 | 200円 | 100円 |
■JR新さっぽろ⇔ボールパーク 所要時間 約25分 | 400円 | 200円 |
■JR野幌⇔ボールパーク 所要時間 約25分 | 500円 | 250円 |
■新千歳空港⇔ボールパーク 所有時間 約55分 | 600円 | 300円 |
シャトルバス運行時間について
北広島駅からのシャトルバスの運行時間は、試合ありなしに関わらず平日は8:30~20:45。
土日祝日は7:15~20:45の間、30分間隔で運行しています。
※試合日は、増便あり
他の駅で運行の間隔に違いがありますので、公式サイトでご確認ください。
私が宿泊した3月の土日も朝から多くの人が訪れて、ボールパークを見学していました。
>>https://www.fighters.co.jp/news/detail/202300281327.html
9つの駐車場があり、収容台数は4000台
グランピング利用者の駐車場はC8
グランピング利用者の駐車場は、試合観戦者が利用するAやBの駐車場の入り口とは離れた場所にあります。(北広島高校側)
AB駐車場で多少の渋滞が発生しても、その車線、車列に並ぶ必要はありません。
【A・B駐車場】3塁側に集中してあります
※試合観戦のための駐車場利用は事前予約が必要ですのでご注意ください
・平日:最初の30分無料、以降100円/30分、最大600円/日(23:59までの出庫の場合)
・土日祝:最初の30分無料、以降150円/30分、最大900円/日(23:59までの出庫の場合)
・割引サービス(NON GAMEDAYのみ適用)
2,000円以上のお買い物で駐車料金100円引き、5,000円以上のお買い物で駐車料金300円引き
グランピング宿泊者の駐車場は「C8」 1泊1台無料です
※グランピング利用の場合は、駐車料金は1泊1台無料になります。
駐車場C8が「満車」になっていても、インターフォンを鳴らしてグランピング利用者と伝えればゲートを開けてくれるので、入場することができます。
発券機でもらった駐車券は、受付時に無料の手続きをしてくれるので、必ず提示してください。
なお、宿泊日はチェックイン前の事前駐車がOKですが、翌日はチェックアウトの10時までの利用となります。
宿泊棟から駐車場までは約100〜200mほどあります。
チェックイン15時前の来場でも駐車場が利用できます
駐車場は、早めに来場しても問題ありません。
チェックイン前の荷物預かりなども可能だそうです。
持ち込みの食材や飲み物、荷物がたくさんある場合は、カートを借りることもできます。
駐車場からグランピング施設までの道は舗装されているので、アウトドアキャリーワゴンがあると便利でした。
※駐車場にはないので、受付で借りてください。
ALLPAR[オルパ] グランピング基本情報
営業基本情報
営業期間
通年営業
チェックイン
15:00〜20:00
チェックアウト
10:00
予約方法
2023年3月1日より予約開始
公式HP内からオンライン予約をすることができます。
開幕3連戦中は抽選予約でしたが、それ以外の日程については、先着予約です。
3月現在では、6月末までの予約が可能でした。
1泊の宿泊料金が変動しますので、予約サイトで料金をご確認ください。
プランやオプションについては、後ほど解説します。
受付方法
チェックイン手続き
受付があるTAKIBI TERRACEにてチェックインを行います。
食事の内容やBBQオーブンの使い方などが書かれている用紙があり、それを見ながら説明してくれます。
その用紙は宿泊中に読み返すことができるので、わからないことがあっても安心です。
チェックアウト手続き
使用した調理用具や食器類は洗わずそのままで良いとのことでした。
通常のホテルのチェックアウトと同樣に、部屋の鍵を返却すれば、チェックアウト完了です。
グランピング「ALLPAR」お問合せ先
電話(10:00〜20:00)
011-373-5030
Instagram・公式HP
■公式HP>>about:blank
■mail>>info@allpar-ballpark.com
■Instagram>>https://www.instagram.com/allpar_ballpark/
北海道ボールパークFビレッジ公式
■HP>>https://www.hkdballpark.com
■Instagram>>https://www.instagram.com/fvillage_official/
■Twitter>>https://twitter.com/FVillagePR?s=20
ALLPAR グランピング料金と予約方法
利用料金
1棟 定員6名様
各日の料金は、カレンダーにてわかりやすく提示されていますので、予約サイトをご確認ください。
【素泊り】STAY BALLPARK PLAN |
1泊1棟2人 6万円〜 ※金土日祝日、大型連休、年末年始、試合日、他イベント開催などにより料金は変動します。 大人一人追加 1万円 ※0〜5歳までのお子様の追加は無料 |
【冬季限定夕食】道産昆布だし薫る、北海道ラムしゃぶプラン |
追加料金 一人/4,400円 ※2人前より注文が可能 |
【夕食付】道産玄米牛とラムチョップのアメリカンBBQプラン |
追加料金 一人/5,500円 ※2人前より注文が可能 |
【素泊り】愛犬と過ごそうプラン ※10kg以下の犬が対象 |
追加料金 1泊/3,300円 |
宿泊例
大人4人1泊2日 朝夕付きで106,400円
素泊まり料金(最安値の日) (基本の2名プラス大人追加2名扱い) | 60,000 20,000 |
【朝食付】道産熟成ロースハムのホットサンドプラン 1650円×4人分 | 6,600 |
【夕食】道産玄米牛とラムチョップのアメリカンBBQ 5500円×2人分 ※追加料理の場合は宿泊人数よりも少なくできました | 11,000 |
【冬季限定夕食】道産昆布だし薫る、北海道名物ラムしゃぶ 4400円×2人分 | 8,800 |
合計 | 106,400円 |
ウッドテラスはプライベートテラスです
面積 87㎡(部屋43㎡+ウッドデッキ44㎡)
支払い方法
クレジットカード事前決済が可能です。
連泊割引があります
利用する日によって料金が変わりますので、HPにて入力してご確認ください。
宿泊7日前まではキャンセル料金はかかりません
ALLPARの施設・設備情報を写真付きで解説!
設備 基本情報
面積87㎡(部屋+ウッドデッキ)を専有!
建物 | キッチン、シャワー、トイレ、洗面台、洗浄機能付きトイレ プライベートウッドデッキ |
設備 | 【屋内】 エアコン、加湿空気清浄機、 ガスヒーター、IHコンロ、冷蔵庫、 ダイニングテーブル、チェア Wi-Fiあり 【屋外】 WEBER社製BBQグリル、焚き火台 デッキチェア(人数分)、テーブル1 |
調理用具 | 電気ケトル、電気鍋、 IH対応ホットサンドメーカー カトラリー(箸、スプーン、ナイフ) 茶碗、お椀、皿(大中小) マグカップ、グラス 調理器具(ボール、ザル、まな板、包丁、鍋) キッチンペーパー、ふきん、スポンジ、食器洗剤 |
洗面用具 | バスタオル、ハンドタオル シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ハンドソープ、 歯ブラシ、コップ、ドライヤー ※希望者へアメニティあり |
フロント貸出 | スピーカー |
フロント販売 | 薪(880円) ソフトドリンク 珈琲 |
受付はTAKIBI TERRACE内にあります
カフェのようなキッチンカウンター
デイキャンプやカフェ営業の計画もあるそうです。
この日もこちらでオリジナルの徳光珈琲を淹れてくださいました。
支払いはクレジットや電子マネー対応
建物内には薪ストーブがあり、くつろげるカウンター。
飲み物や薪の追加購入ができる売店の役割もあります。
ALLPARは 全8棟
写真から確認できますか?
エスコンフィールド北海道と正対する位置にある8棟のグランピング施設とTAKIBI TERRACE。
やや傾斜がある位置にあるので、どの棟からも景色は良いです。
特に良いのは1,2ですよ!
私たちが今回、宿泊利用したのは2の斜め後ろにある4でした。
グランピングの施設が充実すぎる!
テントではなく、コテージやロッジのような建物に宿泊するプランです
北海道内のグランピング施設は、テントに泊まることが多いので、もしかしたらグランピングのイメージとは少し異なるかもしれません。
テントではなく、むしろ住宅に近いコテージ。
各棟にトイレだけではなく、シャワー、洗面台、キッチン、冷蔵庫も完備しています!
通年で利用できるように、冷暖房で空調もバッチリです。
それでは、写真付きでルームツアーをしていきます!
キッチン
大型の冷蔵庫はキッチンと合わせてモダンな色調。
IHクッキングヒーターが1口。シンクはコンパクトですが、もちろん給湯器付きでお湯が使えます。
冷蔵庫内をチェック!
キッチンにある冷蔵庫をあけると、予約していた夕食と朝食の食材がすでに入っています。
写真は、4人利用だったので4人分になります。
飲み物は500mlのミネラルウォーターが4本入っていました。
食器付きです
カトラリーは、6人分。フライ返しやお玉もあります。
フライパン、鍋、ボールもありました。
全てカウンター下にきれいに収納されています。
一番下に電気鍋とホットサンドメーカー。食器も6人分入っていました。
BBQプランにも土鍋のご飯が付いてきます。壁の方にあるのは、朝食用の食パンでした。
ここにオイルとソルト、ブラックペッパー。
テーブルは6人用 大窓からの景色を満喫
3人3人が対面で座れる6人用の広くて大きいダイニングテーブル
木がのぬくもりがいいですよ!
座りながら目の前に広がるボールパークの景色を楽しめます。
試合がない日でしたが、多くの人がエスコンフィールド北海道へ来ていました。
その様子を部屋からゆったりと眺められる空間なのです。
ロフトのような2段ベッドは6人用
下の段に3名、上にも3名分の寝具があります。
左のドアからは、テラスに出ていくことができる入り口です。玄関とは別にありました。
柵は低めのもののみ。
各ベッドの頭元には、照明とコンセントもあり快適でした。
毛布はありませんでしたが、大きめ枕とふかふかのお布団。
3月でも部屋は暖かく、十分でした!
洗面台
アメニティは受付時に希望者へ
トイレ・シャワー
クローゼットあり
入り口横には、上着をかけておけるクローゼット、金庫、スリッパや、焚き火のための道具が置いてありました。
屋外
WEBER社製BBQグリル
使い方も意外と簡単。美味しく焼けるこちらのグリルに家族一堂感激しました。
1/F SPASE(ワンエフスペース)×ALLPAR 特注焚き火台
焚き火台は移動できないように固定。
KAGARIの足はより安定するために広めの角度で3本あります。
今回のグランピングはワンエフの焚き火台を使うことも大きな楽しみの一つでした。
デッキチェアとテーブル
照明はたくさんあるので明るかったです。照明の持参はいりません。
我が家は、自前のAltairを飾って乾杯しました!写真のグラスも部屋にあるものです。
夕食のBBQ料理と朝食のホットサンドを公開します!!
朝夕の食事はオプション注文です
夕食は2つのプランがあります
BBQ ¥5,500(税込) | ■道産玄米牛とラムチョップのアメリカンバーベキュー ・玄米牛 ・ラムチョップ ・鶏モモ ・シャウエッセン ・茄子 ・パプリカ ・ピーマン ・じゃがいも ・カボチャ ・玉ねぎ ・季節のサラダ |
しゃぶしゃぶ ¥4,400(税込) | ■(冬季限定)道産昆布だし薫る、北海道名物ラムしゃぶ ・ラム ・豚 ・椎茸 ・豆苗 ・水菜 ・えのき ・しめじ ・ネギ ・もやし ・にんじん ・豆腐 ・白米 ・〆のラーメン ・薬味(刻みゆず、小ネギ) |
朝食は1種類
朝食 ¥1,650(税込) | 道産熟成ロースハムのホットサンド 卵、フルーツジュース、バナナ、サラダ付き |
今回はBBQセットを頂きました!
こちらがBBQ4人前!これとは別に土鍋ごはんがあります
実際に食べた様子は、後ほど公開!
「道産昆布だし薫る、北海道名物ラムしゃぶメニュー」は冬季限定だそうです!
朝食は自分で作るホットサンド
朝食の食材セットはこちら
焚き火を見ながらコーヒータイムが楽しめます
徳光珈琲のオリジナル自家焙煎豆
北海道で人気の「徳光珈琲」のオリジナルブレンド豆だそう。
自分でドリップして飲む珈琲はさらに美味しく感じますよ!
焚き火テラスで過ごす時間が格別!
焚き火台は北海道で注目のブランド「1/f SPACE」です!
ALLPARオリジナルバージョンで大きい!
映える写真も撮れますよ!炎と焚き火の香りに癒やされます。
▼我が家の推しの焚き火台ブランドなんです!
1束分の薪が用意されていました
▼焚き火を長く楽しみたい方は、追加注文が可能です880円
薪割り機があるのは、受付があるTAKIBI TERRACE。
着火しやすいように小薪に裂きたい場合は、自分のテラスから数本もってきて割ってください。
焚き火をたくさんしたい方や、大きな炎の焚き火をしたい方は、備え付けの分だけでは足りないと感じるかもしれません。
大きな焚き火台なので、薪もたくさん入れることができます。
量を増やして燃やしたい場合は、受付に追加購入を伝えると用意してくれますよ!
追加料金は1束分880円。
食材、飲み物の持参がOKなので調理も楽しめます!
調理用具が豊富なのでアレンジ料理も簡単
前日に残してしまったご飯と肉と野菜で特製チャーハンを作りました
少食の人が一人二人いると、人数分を食べきるのにはかなり苦労しそうな量です。
朝からたくさん散歩して身体を動かしてお腹をすかせてから食べました。
調理用具が揃っているので、アレンジ料理も楽しめます。
テラスで使うオーブンがいい!美味しく焼けました!
野菜をまるごと焼いてからカット
蓋付きのオーブンなので、中までしっかりと火を通すことができ、予熱を使ってじっくりと加熱もできるので、水分を逃しません。
まるごと焼いたパプリカは、水分がたっぷり!
肉厚なお肉も、中までふっくら焼けて美味しかったです!
電子レンジはありませんが、鍋で温め直しも可能
屋外調理ができなくても 室内調理ができます!
悪天候や風が強い日に外のテラスでゆっくり過ごせないという日もあるかもしれません。
ですが、室内にはコンロと鍋と、フライパン、電気鍋もありました。
BBQグリルを使って外でオーブン調理ができなくても、室内で調理することも可能。
電子レンジはありませんが、温め直すこともできますよ!
【グランピング宿泊体験レポート】ここが凄い!5つの魅力を解説します!
ALLPARの魅力① この空間でしかできない体験ができる
大きなガラス張りの窓からエスコンフィールド北海道が見えます!
人混みから外れた場所にゆったりとした空間
エスコンフィールドは、池をはさんで向こう側。
試合日で来場者がたくさんいても、視線などは気にならない絶妙な距離感だと思いました。
テラスに出て、焚き火をしている様子は見えるかもしれませんが、特別な場所を利用している優越感のようなものがあるかもしれません笑
ALLPARの魅力② ボールパーク内の施設を利用すればさらに楽しみも倍増
無料で遊べる遊具やゾーンがあります
ショップの買い物や飲食が楽しめる
ボールパーク内には、エスコンフィールド北海道以外にも、ショッピングが楽しめるお店がありますよ!
▼ノースフェイスも入っている「THE LODGE」
試合ありなし、施設によって営業時間が異なります
店舗 | 営業時間 | |
FIGHTERS FLAGSHIP STORE※ | 【デーゲーム試合日10:45~19:00 【ナイター試合日】11:00~22:00 【試合がない日】10:00~19:00 | |
THE LODGE | ||
●Specialized Hokkaido Ballpark F Village Experience Center ●THE NORTH FACE F VILLAGE ●poool -Espresso Stand- ●ICHIBIKO 北海道ボールパークFビレッジ | 10:00~19:00 | |
リポビタンキッズ PLAYLOT by BørneLund | 【デーゲーム試合日】10:00~19:00 【ナイター試合日】10:00~21:00 | |
TruffleBAKERY 北海道ボールパークFビレッジ店 | ベーカリー9:00~20:00 レストラン10:30~21:00 |
ファイターズのグッズが購入できるショップは、北海道のお土産にもなりそうなファイターズとコラボしている食品の販売もあるので、チケットなしでも利用できる日、時間帯ならぜひ足を運んでみてください!
施設見学も楽しいですよ!
屋根がスライドするための柱がありました!屋根が開く瞬間が見れたら楽しそうですね。
ペット同伴でも安心
ボールパークは広い公園。
エスコンフィールドの近くまで行くと人が多いですが、グランピング周りだと人通りはそれほどありませんので、ゆっくり犬と散歩ができそうです。
▼約1,500㎡のドッグラン ユニ・チャーム DOG PARK
さらにシャトルバス乗り場の近くには、ドッグランもあり!
ペット同伴でのグランピング利用でも安心ですね。
ALLPARの魅力③ プライベート空間で焚き火を満喫
炎が綺麗に見え 誰でも簡単に焚き火が楽しめる安全な台
宿泊した日もすべての利用者が焚き火を楽しんでいました。
着火できるよう道具が揃えてあり、燃焼効率も良い1/f SPACEのKAGARI&MIYABIですので、初心者の方でも焚き火ができます。
利用ルールがあるので、事前によく確認ください。
ALLPARの魅力④ 豪華な食事プランをオプションに付ければ簡単に美味しく食べられます!
肉も野菜も豪快!まるごと焼いてカットして食べるアメリカンスタイル。
こちらのBBQグリルを使うため、小さく切らないほうがより美味しく調理できますよ!
キッチンバサミやナイフ、包丁もあるので、好みの大きさにカットして食べることができます。
ALLPARの魅力⑤ 部屋で過ごす時間も楽しい!非日常をゆくりと満喫できます
温度設定が自由にできる冷暖房と空気清浄機あり
真冬でもぽっかぽか。
大きな窓からの陽射しもありましたが、エアコンでしっかりと部屋全体が暖まりました。
乾燥対策に加湿もできる空気清浄機がありますよ。
希望者にはスピーカーの貸し出しもあります。
※テレビはありません。
【感想まとめ】ALLPARを利用してわかったことをお伝えします!
エスコンフィールド北海道の誕生を心待ちにしていた両親と宿泊
徒歩でも行けるほどの近さに住んでいる両親
ニュースをずっとチェックしていたKeitanの父。
シーズン中はずっと試合の結果を欠かさずチェックするほどの日ハムファン。
待望の新球場とボールパークFビレッジの完成でした。
エスコンフィールド北海道見学ができました
試合がない日だったので、観戦チケットがなくても一部のエリアへ入ることができました。
▼ショップ近くの一部が無料見学できるようになっていました
▼夕暮れや朝日など、宿泊するからこそ見られるボールパークの景色を楽しみました。
食事の持ち込みがOK 飲み物は持参です!
ボールパーク内にコンビニはありません
受付があるTAKIBI TERRACEでも販売は予定しているようですが、好みのドリンクは持参がおすすめ。
食事プランをセットにしていれば、食材は豊富にあり、下ごしらえ(洗う、切る)も完了しているので、加熱だけすれば、すぐに食べられますが、飲み物はオプションに含まれていないので、持参してください。
本格料理を楽しみたいなら 調味料持参が推奨
ソルト&ブラックペッパー、オリーブオイルは部屋にありました。
オプション料理のセットには、サラダドレッシング、バター、マヨネーズ、粒マスタードも付いてきましたが、さらに本格料理に挑戦したい方は、辛子やわさび、スパイス、醤油、ごま油などは持参すると良いと思います!
私が次回行くなら、スープや紅茶、味噌汁の素などお湯だけで簡単に作れるアイテムも持っていくかもしれません。
屋外で過ごすなら 温かい服装の準備を
朝晩の気温は低くなる北海道。
真夏でも朝晩は20℃を切る日があります。どの時期でも長時間外にいて過ごすには寒いと感じることがあるかもしれません。
今回の3月に利用したときには、ひざ掛けやダウンジャケット、帽子やネックウォーマーも持参しましたが、あって良かったです。
テラスで過ごす時間も楽しみたいなら、防寒着は多めに用意すると良いと思います。
夏の場合は、虫対策が必要かもしれません。
部屋が広く開放的な景色が見れるので、天気が悪い日でも快適
テラスにはヒサシあり 多少の雨なら凌げそう
テラスは完全な屋根の下ではないので、雨の日のBBQは場所が限られそうですが、外でグリルを使って調理し、食べるのは室内でも十分満喫できますよ!
焚き火を楽しむなら天気も大事になりますが、雨や風がある日こそ、部屋がありがたく感じるかもしれません。
大きな窓から外を眺めてる時間も十分楽しめます。
素晴らしいご縁が繋がり、プレオープン期間中にALLPARを両親を連れて利用することができました!
大人4人の宿泊で料理付きだと10万円ほど。一人2万円を超える価格ではありますが、新球場を目の前に豪華な料理と施設を満喫。ここでしか味わえないグランピング体験は、誰もが満足できる内容だと思いました。紹介した内容は今後変更される場合もありますが、この記事がこれから宿泊する人へ参考になれば幸いです。
YouTube「Keitan’s Camp」でもグランピングに宿泊した様子をお届けします!
オープン前の時期のため、すべての施設を紹介できていないですが、グランピング体験の雰囲気は伝わる内容ですので、気になった方はぜひこちらもご覧ください!
この記事を書いた人
Possibility.Labo(ポジラボ)北海道のキャンプ場情報を発信しています!
■Twitter>>https://twitter.com/Possi_Labo
■Instagram>>https://www.instagram.com/possi.labo/
こちらの書籍にポジラボが掲載されました!
「北海道 極上キャンプ本が 2023年春に北海道新聞社より出版予定!!
北海道がもっと楽しくなる情報を詰め込んだ1冊になっています。
お楽しみに!!