CAMPイベント

【North Up 2022 Autumn開催報告】北海道秋キャンプイベントの開催報告&舞台裏!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

北海道の秋キャンプを満喫するHOKKAIDO CAMP MEETING。

2022年10月22日23日に、無事第2回目となるNorth Up Camp 2022 Autumnを開催することができました!

今回は、大人約150名、子どもも約20名、合わせると総勢約170人の参加となりました。

片付けが終わった頃からの雨でバタバタと終了してしまいましたが、それでも概ね天候にも恵まれ、楽しい時間を過ごすことができました。

この記事では、イベントが開催された2日間を時系列で、ドキュメンタリー風にお届けします!

来場者の皆様はもちろん、次回参加を検討している方、惜しくも都合がつかずキャンセルになった方も、イベントに参加した気分でお読みください。

この日の様子は、YouTube「Keitan’s Camp」でも公開中です!

11:00 受付開始!

北海道キャンプイベント

会場の千歳フォーエバーキャンピングパラダイスさんの全面バックアップのおかげで、通常の12時よりも1時間早い、11時よりチェックイン受付をさせていただきました。

すでに11時前から続々車が来場。

Tシャツや受付の準備ができるまで車でお待ちいただきました。

仲間の運営協力でスタート!

受付は、ポジラボ&マエダ夫婦さおりさん&1/fSPACEのゆりゆりさんで対応。

PASTIME FACTORYのナカヤンさんやマエダ夫婦のヤスさん、Keiさんのキャンプ仲間が一丸となって、サイトの各所に立ち、車を誘導をしてくれました。

KeiさんとKeitanは受付にいたり、サイトの様子を巡回したり。

車の台数が多いので、混み合うかな?という予想もありましたが、サイトMAPを制作し、事前にお伝えできていたので、スムーズに各サイトへ入られた様子。

想定していたソロエリアには誰も入らず、イベントのメイン会場に近い場所を選ばれている人が多かったです。

このイベントのために、オーナーさんが広めに草刈りも進めてくださっていたので、これまで来場した人も驚くような広さだったと思います。

12:00 午後チェックインの人も続々来場して設営

区割りされていないサイトなので、向きも広さも自由!

車を横に停めても80張以上のテントが比較的広めに設営できていました。

凄いキャパシティですね。

イメージは、北海道のふもとっぱら!

13:00 出店もオープン!

青空マーケット!

設営中はやや強めに吹いていた風も徐々に収まり、薄い雲が広がる秋晴れ。

設営が完了した人から、場内を散歩している様子が見られました。

シークレット販売をしていた1/f SPACEさん以外は、管理棟に近いエリアで出店していましたよ!

参加者による出店は5店+1でした

  • milli furniture
  • and CROWN
  • si-u workshop
  • WOOD&IRON 66CRAFT
  • a little bit
  • 1/f SPACE

Instagramのアカウントでもぜひチェックしてください!

milli furniture

and CROWN

si-u workshop

WOOD&IRON 66CRAFT

キッチンカー a little bit

1/f SPACE

キャンプ場全体がわかる映像はYouTubeで!

14時すぎには、一度、テント設営の様子をカートに乗って見学。

Keiさんは電動バイクで回っていました。

歩くとかなり広いサイトなので、オーナーさんに電動ゴルフカートを貸してもらって助かりました。

二人乗りのカートでしたが、サイトを走るカートの様子を見て、「星丘みたいだ!」という声も。

その時の様子は、YouTubeで公開!

途中からになりますが、乗っている気分になれるかもしれません、ぜひ参加者のみなさんもお楽しみください。

15:00 抽選会&撮影タイム

時間差入場でしたが、15時にはおおよその人が設営を終えて集まれたので良かったです!

170人大集合!

小学生以下のお子様も20名ほど来場していました

ご挨拶とイベント日程について、キャンプ場の注意事項についての連絡をしました。

広い広い空がわかる写真ですね!

たくさんの協賛品から選べるスタイルでした

協賛品に大喜び!

1〜10番の人はすでに当選!

ステッカーの裏に書いていた番号が呼ばれたら前に出てきて、選べる抽選会。

何が選ばれるのか、何を選ぼうか、次は何番なのか、みんながワクワクする時間でした。

ご協賛いただいた皆様のおかげです!ありがとうございました!!

ご協賛いただいた皆様
  • 1/f SPACEさま
  • WOOD&IRON 66CRAFTさま
  • BuzzFireさま
  • Milli furnitureさま
  • JERRY’S OUTFITTERSさま
  • PASTIMEFACTORYさま
  • WHAT WE WANTさま
  • zivetalianさま
  • よめだんcampさま
  • and CROWNさま
  • 賀集野営米さま
  • マエダ夫婦さま

Keiさんからもオリジナルジャケットとトートバッグ、Keitanからオリジナルキャップも。

ポジラボからは、お子様へマシュマロと北海道キャンプ場マップをゲリラ配布しました!

記念撮影しました

1枚目はKeitan撮影。2枚目は、マエダ夫婦のヤスさんが撮影です!

2日目は、最後に天気が良くない可能性もあったので、1日目に撮影しました。

これが大正解!

きれいな青空の下で、参加者全員揃って、記念の1枚を撮ることができました。

豆のように小さい写真ですが、みなさんが楽しんでいる様子は伝わりますでしょうか?

16:00  ゆっくりキャンプ&交流タイム

暗くなる前に、お店巡りや交流タイム

「気になるテントなので、中見ても良いですか?」

「生地感みたいのですが、触っても良いですか?」

普段のキャンプ場では、気になる人やギアがあってもなかなか声がかけにくいのですが、これがイベントの良いところ。

次に購入を考えているテントを見つけて見せてもらったり、使用感を直接聞いてみたりする様子もありました。

KeitanとKeiさんのテントへ来てくれた人も多かったですが、参加者同士にもそのような交流があって良かったです。

KeiさんとKeitanのテント周りの写真、これだけしか撮影していなかった…

夕暮れの空も 夕陽もキレイでした!

夕陽を横切る飛行機、写真にも映っていますが、見えますでしょうか?

フォーエバーキャンピングパラダイスの良いところは、広大な大地と空と、時間ごとに変わる空の色。

朝陽と夕陽、星空が味わえます。

この日も陽が沈んだあとの空が色づき、そこを通過する飛行機の風景は美しかったです!

夜になっても急激な冷えはなく、外で過ごせるほどの暖かさ。

風もやんで心地よい時間でした。

20:00 みんなで焚き火ナイト

参加チケットは、薪1本

1/f SPACEの焚き火でますますいい感じ

薪を一本もって集まってくださった皆さん。

参加者のおおよその人が焚き火台をもってきていたのと、管理棟でも薪の販売はしていたので、大丈夫だったかな?

予定していた台数に数台追加して、7台のI/f SPACEのKAGARI&MIYABIを配置。

こんな大人数での焚き火はなかなかないですね。

遠い方とのおしゃべりは難しいですが、焚き火をみながらそれぞれがお話。

ワンエフファミリーもこの様子をみて喜んでくれました。

北海道ブランドの応援!ワンエフさんの良さがさらに広がると嬉しいです。

動画にも映る満天の星空!

頭上に広がる空には満天の星空。

時々、飛行機が通過します。

場内には街灯がないため、暗く、星空が綺麗に見えました。

撮影する余裕があれば良かったのですが…

参加者の皆さんにも、きれいな星空を見ていただけてよかったです!

YouTube動画でも伝わるきれいな星空なので、ぜひ見て下さいね。

6:00 2日目の朝陽

日の出はおよそ6時でした

厚めの雲の間の切れ間から射す朝陽。

前日に比べ、やや寒い朝でした。

2日目は昼から天気も下り坂だったので、この日一番の絶景。

今回が3回目の来場だったのですが、ここは夕陽と朝陽の両方が美しい場所です。

朝陽を浴びたテントやすすきの穂が綺麗でした。

早起きした人たちと、この景色の共有。

静かな時間を楽しみました。

10:00 雨雲接近中?!

予定を前倒して 片付け開始

パラパラと降るくらいなら良いのですが、接近している雨雲はちょっと雨量もありそう。

そんな情報を朝から共有してもらい、少し早めの撤収が必要かなと思っていました。

ゆっくり過ごせるよう、チェックアウトの時間は12時を予定していたのですが、みなさん前倒しで10時から11時に撤収完了になるよう片付け。

予報が外れて雨が降らなければ、撤収したあとにゆっくり過ごせば良いしー

途中空も明るかったので予報が外れて、曇りのままでいてくれたらと思ったのですが、予報どおりに、小雨がパラパラ。

自分のペースで!

前回イベントもそうでしたが、今回も解散式は強制参加ではありませんでした。

各自サイト周りのゴミ拾いをして10時をすぎたら自由解散もOKと思っていたイベント。

道具の量も違いますし、釧路や北見、名寄など、遠方から足を延ばして来てくれた人も多数。

各々の事情もあるので、今後も解散時刻については、個々のペースを優先したいと思っています。

ただ、「最後まで残ったら、KeiさんジャンプとKeitan’s Goodの動画撮影に参加できるかもしれません」というスケジュール。

しかし、一気に本降りになった雨。

撤収を終えた人と、記念撮影をしていた頃でした。

一部の方はテント撤収前。あと30分遅れてくれれば良かったのですが…

1時間ほどすれば止むという予報もあって、雨宿りされている方もいました。

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11:30 苫小牧「PASTIME FACTORY」へGo!

PASTIME FACTORYで解散式!?

全体の解散式と動画撮影スケジュールを諦め、Keitan&anはキャンプ場に残り、Keiさんは撤収完了した人と共に苫小牧へ移動。

車で約50分くらい移動して、お店で再会した人も多く、店舗前のSTANDFACTORYがノースアップイベントの2次会会場のようになっていました。

ステッカー提示で10%オフの協賛もありました
キャンプ場で撮れなかった記念写真をお店前で

最後のお礼の挨拶が、動画になってしまいましたが、個別に声をかけに来てくれた人も多く、皆さんに「また参加したい」「次回もぜひ」という言葉をいただき、とても嬉しかったです。

イベントの成功は、運営者だけでは作れません。

参加者の理解と協力、今回は仲間の手厚いサポートもいただき、キャンプ場の温かい支えもありました。

キャンプを愛してやまない人たちの集い。

人や物、情報を交換し、いつもとは少し違ったキャンプを楽しんでいただけたのではないでしょうか。

PASTIME FACTORY

3回目 North Up CAMP 2023

「また企画してほしい」という要望を多数いただきましたので、3回目も実施したい方向です!

問題は会場。貸し切らせていただけるキャンプ場が必要です。

1回目の白老ブウベツの森キャンプ場さんも、2回目の千歳フォーエバーキャンピングパラダイスさんも、非常に良かった。

参加したいという人が確実に申し込めるだけのキャパシティを考えると、次回も150〜200人規模の貸し切りが必要そうです。

次回は、3シーズン開ける計画だと、季節は夏になるのですが、キャンプ場さんのことも考え、繁忙期7,8月は避け、その前後で計画しようということなりました。

どこかおすすめの場所がありましたら、ぜひ情報をください!

うちでも大規模イベント開催できますという、自薦でも構いません。

きっとあっとう間ですね。

また次のイベントでお会いしましょう!ありがとうございました!

動画でイベント日のキャンプ場の風景をお届け

感想は、YouTube動画のコメント欄でもお待ちしています。

コメント欄に参加者の感想があると、次回以降の参考にもなるので、ぜひ残してくださいね。よろしくお願いいたします!

SPECIAL thanks

協賛、出店いただきた皆様、フォーエバーキャンピングパラダイスさまと支えてくださった方々。

イベント運営の協力をしてくれた仲間たち。温かいご飯に、数々のお土産や差し入れ、本当にありがとうございました。

至らないところもあると思いますが、これからもぜひよろしくお願いします!

イベントに関わってくれた全ての皆様に感謝の気持ちをこめて、ありがとうございました!!

【おまけ】#north_up_campで検索!

Instagramには、参加者の皆様が投稿したイベントの様子が見られます。

ぜひハッシュタグで検索してみてくださいね!

この日の様子は、YouTube「Keitan’s Camp」でも公開中です!

ABOUT ME
川手有沙(an)
北海道在住。幼い頃からアウトドア好き。元小学校教員。2019年に北海道キャンプフォトライターに転身。WEBサイト「Possibility.Labo*ポジラボ」とYouTube「Keitan's Camp」を運営。 キャンプ道具とカメラ機材を車に積み込み、絶景を求めて北海道各地のキャンプ場に通う。これまで訪れた北海道のキャンプ場は100ヶ所を超える。 日本キャンプ協会公認キャンプインストラクター。North Up Camp主催。
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