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北海道キャンプ場2023今季の営業はいつまで?営業終了情報をまとめました!【冬キャンプ入門】

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北海道のキャンプ場は、トイレや水道の凍結、キャンプ場内の除雪などの関係で、早いところでは9月中旬、10月中旬、長くて11月末までの営業という場所がほとんどです。

しかしここ数年、以前までは10月末までの営業だったキャンプ場の中には、土日限定で積雪が深くなる前の11月や12月まで営業するキャンプ場も増えてきました。

この記事では、通年営業以外のキャンプ場の営業はいつまでなのか知りたい方へ、キャンプ場の営業期間についてお伝えします。

いずれ、冬キャンプを始めたい方へ向けた情報も盛り込んでいますので、正しい知識を身につけ、防寒対策をしっかりとして秋冬キャンプも楽しんでくださいね!

この記事はこんな方におすすめ!
  • ★北海道のキャンプ場はいつまで営業しているの?
  • ★通年営業のキャンプ場はどれくらいあるの?
  • ★秋冬キャンプができる場所について詳しく知りたい!
  • ★実際に冬キャンプした様子がわかる記事を読みたい!
ポジラボan

北海道各地のキャンプ場100箇所以上でキャンプした様子を「ポジラボサイト」やInstagram、YouTube「Keitan’s Camp」で発信しています!
気になる方は、ぜひそちらもチェックしてくださいね♪

▼通年営業キャンプ場が60箇所以上に増えました

北海道のキャンプ場は、いつまで営業しているの?

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2023年 各キャンプ場の営業終了時期まとめ

▶ 9月上旬まで
・砂川市 北海道子どもの国キャンプ場 ※9/3まで
▶ 9月末まで営業
・上士幌町 ぬかびら野営場 ※9/24まで
・豊浦町 豊浦海浜公園キャンプ場 ※9/24まで
・北広島市 自然の森キャンプ場
・当別町 道民の森キャンプ場(一番川地区)
・新ひだか町 三石海浜公園オートキャンプ場
・岩内町 いわないオートリゾートマリンビュー
・和寒町 南丘森林公園キャンプ場
・美瑛町 白金野営場
・鹿追町 然別湖北岸野営場
・羽幌町 天売島キャンプ場
・羽幌町 焼尻白浜キャンプ場
・豊富町 兜沼公園キャンプ場
・豊富町 兜沼オートキャンプ場
・剣淵町 けんぶち絵本の里家族旅行村 
・沼田町 ほたるの里オートキャンプ場
・沼田町 ほたるの里いこいの森公園サイト 
・士別市 岩尾内湖白樺キャンプ場 
・秩父別町 ベルパークチップべつキャンプ場
・猿払村 さるふつ公園キャンプ場 (バンガローは10月末)
・湧別町 五鹿山公園キャンプ場
▶ 10月上旬から中旬まで営業
・南富良野町 かなやま湖畔キャンプ場 ※10/8まで
・南富良野町 かなやま湖オートキャンプ場 ※10/8まで
・中富良野町 星に手のとどく丘キャンプ場 ※10/8まで
・赤平市 エルム高原オートキャンプ場 ※10/8まで
・愛別町 きのこの里あいべつオートキャンプ場 ※10/10まで
・名寄市 ふうれん望湖台自然公園キャンプ場 ※10/14まで
・浦臼町 鶴沼公園キャンプ場 ※10/20まで
・芦別市 滝里湖オートキャンプ場 ※10/9まで
・むかわ町 穂別キャンプ場 ※10/15まで
・日高町 沙流川オートキャンプ場 ※10/15まで
・上富良野町 白銀荘前キャンプ場
・増毛町リバーサイドオートキャンプ場
・比布町グリーンパークぴっぷキャンプ場
・利尻富士町 利尻北麓野営場 ※10/15まで
▶ 10月下旬・末まで営業
・厚真町 大沼野営場 ※10/22まで
・蘭越町 リンリン公園キャンプ場 ※10/22まで
・蘭越町 ふるさとの丘オートキャンプ場 ※10/22まで
・真狩村 羊蹄山自然公園真狩キャンプ場 ※10/22まで
・千歳市 美笛キャンプ場 ※10/22まで
・洞爺湖町 仲洞爺キャンプ場 ※10/22まで
・洞爺湖町 財田キャンプ場 ※10/28まで
・石狩市 厚田公園キャンプ場 ※10/31まで
・新篠津村 しのつ公園キャンプ場 ※10/31まで
・上富良野町 日の出公園オートキャンプ場 ※10/25まで 
・豊浦町 大岸シーサイドキャンプ場 ※10/31まで
・千歳市 モラップキャンプ場 (未発表)
・千歳市 防災の森キャンプ場 ※10/31まで
・江別市 森林公園キャンプ場(閉鎖中)
・札幌市 オートリゾート滝野 ※10/31まで
・札幌市 Anotherskycampingfield(未発表)
・当別町 道民の森キャンプ場(神居尻 ※10/31まで
・月形町 道民の森キャンプ場(月形地区)※10/31まで
・長沼町 マオイオートランド ※10/31まで
・岩見沢市 利根別自然公園キャンプ場
・南幌町 三重湖公園キャンプ場 ※10/31まで
・月形町 皆楽公園キャンプ場(未発表)
・小樽市 おたる自然の村 ※10/31まで
・安平町 鹿公園キャンプ場 ※10/31まで
・安平町 ときわ公園キャンプ場 ※10/31まで
・平取町 ニセウ・エコランドオートキャンプ場
・平取町 二風谷ファミリーランドオートキャンプ場
・新冠町 判官館森林公園キャンプ場 (閉鎖中)
・足寄町 オンネトー野営場 ※10/31まで
・音更町 十勝エコロジーパークオートキャンプ場 ※キャンプ場10/31まで
・上士幌 航空公園キャンプ場 ※10/31まで
・利尻富士町 利尻ファミリーキャンプ場ゆ〜に ※10/31まで
・釧路町 達古武オートキャンプ場 ※10/31まで
・北斗市 きじひき高原キャンプ場 ※10/31まで
▶ 11月上旬〜中旬まで営業
・幌加内町 朱鞠内湖畔キャンプ場
・北斗市 東大沼キャンプ場
・栗山町 栗山公園キャンプ場 ※11/3まで
・岩見沢市 いわみざわ公園キャンプ場 ※11/3まで
・中札内村 札内川園地キャンプ場 ※11/5まで
・赤井川村 AKAIGAWA TOMO PLAY PARK ※11/5まで
・弟子屈町 RECAMP 和琴 ※11/6まで
・南幌町 三重緑地公園キャンプ場 ※11/14まで
▶ 11月末まで営業
・壮瞥町 オロフレキャンプ場 ※11/20まで
・喜茂別町 ルサンビレッジ ※11/27予定
・恵庭市 Sheep sheep camping field(えこりん村)※11/25まで
・白老町 白老ふるさと2000年の森ポロトの森キャンプ場 ※11/30まで
・伊達市 松本ベース※11/30まで 1月中旬から3月上旬まで冬営業あり
・旭川市 21世紀の森キャンプ場 ※11/30まで(積雪の状況で変更あり)
・八雲町 オートリゾート八雲 ※11/26まで
・当別町 北海道ふくろう乃湯リゾート ※11/26まで(以降は貸切のみ)
・弟子屈町 RECAMP 砂湯※11/26まで(11月は土日祝のみ営業)
・弟子屈町 和琴湖畔キャンプフィールド ※11/30まで予約受付中
▶12月まで営業
・弟子屈町 RECAMP摩周 ※1/1まで(年越し営業あり,11月は金土日祝営業)

通年営業キャンプ場でも、メンテナンス休業のキャンプ場があるので要注意!※こちらは2022年の情報※直前に発表になります

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12月末の北海道恵庭市メイプルキャンプ場

恵庭市 メイプルキャンプ場

11月24日から12月9日までメンテナンス休業

札幌市 AOYAMAEN

11月24日から12月23日までメンテナンス休業

層雲峡オートキャンプ場

11月1日から12月1日までメンテナンス休業

※キャンプ場を利用する前には、営業情報など、最新情報をご確認の上ご利用くださいね!

【由仁町】古山貯水池自然公園オートキャンプ場

2023年−24年の冬季営業予定だそうです!最新情報をご確認ください。

北海道でも冬キャンプが賑わっています!

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最近、テレビやSNS等で、キャンプが特集されているのを目にしませんでしたか?

夏場のキャンプだけではなく、雪が積もらない地域はもちろん、雪が積もる北海道のような地域でも、冬キャンプをする人も年々増えています。

2022年1月には北海道の冬を楽しむキャンプイベントも開催しました!

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初の雪中キャンプ挑戦の方もいたイベント。

比較的積雪量が少なく、道の除雪もされている白老町のブウベツの森キャンプ場で開催しました。

北海道の冬キャンプイベントの様子はBlogやYouTubeでも紹介しています

始める前に知ってほしい冬キャンプのメリット

この記事では、いずれ雪中キャンプに挑戦したい人もいるかな?ということで、冬キャンプについても紹介したいと思います。

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私が冬キャンプを始めた理由

  1. キャンプを冬でも続けたいから
  2. 雪景色が楽しめるから
  3. 星空が冬はよりきれいに感じるから
  4. 焚き火がより一層楽しめるから
  5. キャンプ場の混雑がなく、よりゆっくりできるから
  6. 寒さを乗り越える達成感・サバイバル感が味わえるから
  7. 非日常が味わえるから

「虫がいない」「雪の上だとものが汚れにくい」というメリットもあります!

夏とは全く違うキャンプが楽しめます!

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広大な雪原に佇むテントの風景
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寒さが作り出す幻想的な風景
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雪上の焚き火が本当に温かい!
離れられなくなりますよ

夏のキャンプでも、星空や景色、焚き火は楽しいですが、夏や秋とは全く違うキャンプが、冬キャンプにはあります。

アウトドアの醍醐味、外で過ごし、季節を味わう時間。冬は、肌で寒さを感じ、自然の厳しさを実感します。

  • 朝、テントから出て吸い込んだ空気の冷たさ
  • 朝陽が雪面にあたりキラキラ反射している様子

春や夏、秋には見つけられなかったものが、キャンプ場で見つかるかもしれません!

新しいことへの挑戦が楽しい!

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新しいことへの挑戦。夏には使わないギアを使うのも楽しい時間です。

これまでとは違うキャンプを楽しみたい方は、キャンプ場を変える以外にも、季節を変えるとまた新鮮な気持ちでキャンプが楽しめると思います。

これまで経験していない寒さを体験する―

寒さあることで、鍋料理や焚き火の温かさが際立ち、ストーブを焚いたテントがよりありがたく感じます。

自分たちが用意したキャンプ道具を使い、寒さを乗り越え、テントで楽しく過ごせたときの達成感は、夏以上です。

日常で感じられないものを、キャンプ場で再確認するような、そんな体験ができるのが冬キャンプの魅力だと思います。

温かい寝袋、ストーブ、カイロやゆたんぽを駆使して、寒い冬を楽しんでください!

夏には味わえないキャンプの楽しみ方があるのですよ!

憧れの薪ストーブキャンプも楽しんでいます

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寒さ対策や冬キャンプ入門のページをPossibility.Laboが執筆しました!

北海道キャンプ協会に監修も頂いております。我が家のアイテムもたくさん掲載。道内キャンパーにストーブ所有率などもアンケート調査。

北海道キャンパーのリアルなキャンプ体験談が掲載されいています!

\参考になれば幸いです!/
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【注意喚起】冬キャンプの大変さ、デメリットもあります!

正しい知識が大事!経験談から学び、経験者と一緒に始めてください

室内外温度計で寒さをチェック

冬キャンプファミリーパーク追分オートキャンプ場

幕内4℃でも 外気温プラス20℃なら不思議と暖かく感じます

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暖房を付けないと当然幕内もマイナスです。

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幕内がマイナス気温ならテント内も凍る!

良い面だけを見て冬キャンプを始めないでください!

一日中プラス気温にならない日もある北海道は、暖房、ストーブ類がないと一晩キャンプ場で過ごすのは危険です。

ストーブや薪ストーブは正しく使用しなければ、命に関わる事故につながることもあります。

防寒対策が不足すると、底冷えに耐えられず、一切寝られなかったという辛い体験になってしまうかもしれません。

寒さを楽しむ冬キャンプには、正しい知識と装備が必要です。

愛用の防寒対策アイテムも紹介しています!

私達の経験が誰かのお役に立てればと思い、写真を交えてレポートしています。

お時間があれば、ぜひチェックしてくださいね。

マイナス18℃の冬キャンプ体験記です

「冬キャンプあるある」を特集した記事

我が家の冬キャンプ【失敗談】結露で大惨事

我が家の失敗を教訓にしていただければ幸いです!

冬キャンプは秋キャンプを経験してから

秋キャンプから冬キャンプへ

10月、11月、12月のキャンプは、地域やその日によって最低気温が全く違い、秋キャンプのつもりで来場しても、冬のように寒いということもあるかもしれません。

準備していて損することはないので、しっかりと防寒対策をして寒い季節をお楽しみください。

北海道各地で通年でキャンプをしています!

地域別にまとめている記事もあります。エリアで絞って探したい方はこちらもご確認ください。

秋冬キャンプのSTARTBOOK 知識が学べる本もついに出版!

\北海道在住のYouTuber道トラカズトさんも紹介されています!/

ABOUT ME
川手有沙(an)
北海道在住。幼い頃からアウトドア好き。元小学校教員。2019年に北海道キャンプフォトライターに転身。WEBサイト「Possibility.Labo*ポジラボ」とYouTube「Keitan's Camp」を運営。 キャンプ道具とカメラ機材を車に積み込み、絶景を求めて北海道各地のキャンプ場に通う。これまで訪れた北海道のキャンプ場は100ヶ所を超える。 日本キャンプ協会公認キャンプインストラクター。North Up Camp主催。
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