水場が近くないサイトでキャンプする時には、ウォータータジャグが便利。
手を洗ったり、調理やお湯を沸かしたりとキャンプ中に水を使う機会は多くあります。
始めはポリタンクを使用していましたが、サイトの雰囲気を考えて、ステンレス製のウォータージャグへ買い替え!
この記事では、愛用しているMINTAGE[ミンテージ]ウォーターポットと別売りの蛇口を交換した様子、そしてジャグスタンドをご紹介します!
また、購入時に迷った話題のウォータージャグや、人気おすすめのウォータージャグも15ブランド紹介します。
おしゃれなウォータージャグをお探しの方は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
MINTAGE[ミンテージ]ジャグのおすすめポイント
- 見た目がスタイリッシュでおしゃれ
- 蓋が大きく、中が洗いやすいのでメンテナンスが簡単
- 交換する蛇口でカスタマイズできる
- ステッカーを貼って愉しめる
- ステンレス製なので錆びずに長く使える
すでに購入から1年以上経ちますので、使用後の感想も含めてレビューします!
これから購入を検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。
MINTAGE[ミンテージ]の種類と価格を解説!
人気で品切れもありますが サイズや種類も豊富にあります
タイプが違う3種類から選べます
- Water Pot Elegant ※愛用中アイテム
- Hot&Cold Water Pot innova
- Tea Container Hot&cold Desire
① Water Pot Elegant
Water Pot | Water Pot | Water Pot | |
容量 | 5L | 10L | 15L |
サイズ | Φ18✕高さ21cm | Φ20✕高さ30cm | Φ22✕高さ37cm |
素材 | ステンレス100% | ステンレス100% | ステンレス100% |
価格 | 5,280円 | 6,490円 | 8,250円 |
こちらが、私も購入したウォーターポット。
蓋にはパッキンがないため、簡単に外れます。
持ちてのハンドルは倒すことができますが、きつめに固定されています。
使用感については、この後、写真付きでレビューします!
②Hot&Cold Water Pot innova
サイズは5Lと10Lのみ 2重構造です
Water Pot HOT&COLD | Water Pot HOT&COLD | |
容量 | 5L | 10L |
サイズ | Φ18✕高さ32cm | Φ26✕高さ34cm |
素材 | ステンレス100% | ステンレス100% |
価格 | 14,190円 | 15,180円 |
保温、冷温ができる2重構造になっているため、ウォーターポットと同じ5Lサイズでも、高さが11cmも大きい!
10Lタイプの高さは4cmほどしか変わりませんが、直径が6cm大きく、かなり大きいです。
ウォーターポットに比べるとお値段も倍以上!
保冷効果を期待する方は、こちらがおすすめ。
③Tea Container Hot&cold Desire
Tea Container HOT&COLD | Tea Container HOT&COLD | Tea Container HOT&COLD | |
容量 | 5L | 10L | 15L |
サイズ | Φ23✕高さ28cm | Φ25✕高さ38cm | Φ30✕高さ38cm |
素材 | ステンレス100% | ステンレス100% | ステンレス100% |
価格 | 13,750円 | 14,850円 | 16,500円 |
少し丸みを削ったような円柱型のウォータージャグ。
こちらは、5L、10L、15Lの3サイズあります。
10Lと15Lの高さは共に38cmで、2番目に紹介したウォータージャグからさらに4cm大きくなっています。
上の2つとは違ったタイプの蛇口で、以前までは蛇口の取手が赤色でしたが、最近は茶色のものが販売されています。
蛇口を横に動かしやすいので、お子さんでも簡単に水を出すことができるタイプです。
インド産のウォータージャグです
輸入品により多少商品にばらつきがあるようです
商品紹介には、このように書かれています。
※インド製の輸入品となりますので、商品により細かな傷、汚れ、プラスチック部分のバリ残り等ございます。あらかじめご了承のうえご注文くださいませ。
楽天市場 ミンテージ商品紹介より
口コミは?
- 凹み1つなく綺麗で満足!
- 10リットルとは思えないコンパクトさが良かった
- キャンプに最高!
- 汚れが気になった
- 匂いが気になった
- 蛇口は回しにくく閉めにくい
- 蓋が密閉式ではないので考えて注文すればよかった
口コミも賛否両論。
5つ星の人も入れば、2,3という人もいました。
実際に現物を見た感想は?
気になる匂いは?
口コミを読んでいたので、配送されて真っ先に匂いを嗅ぐ!笑
すでに「臭いのでは?」という先入観から入っていますが、口コミどおり、若干の匂いはありました。
使用前に洗剤を付けて綺麗に洗いキャンプ場へ。
臭くて使えないということはありません。その後、数日たったら気にならなくなりました。
保管場所の匂いなのでしょうか。
素材自体が匂うわけではないので、始めは気になるかもしれませんが、大丈夫なレベルだと思いますよ!
ボティの傷や凹みは?
特に歪みもありませんでした。
蛇口はすぐに交換してしまいましたが、問題なく使えそうでした。
新品を買ったのに凹んでいたり、傷が付いていたら嫌ですよね…
実際は屋外で使うので、すぐに多少の傷や汚れは気にならなくなるとは思いますが、個体差があるので、こちらは運としか言えません。
実物を最初に見た印象は?
購入したウォーターポットは保温、冷温がないタイプ。
パッキンもついていないし、作りは非常に簡易的。
でも、ステンレス製のウォータージャグは1万円を超えるものが多数。
保冷効果やパッキンがなくてもキャンプサイトに映えればOK、水を入れて車に載せるわけではないから、これで十分という理由で購入しました。
実際1年以上使っていますが、今でも十分使いたいと思える愛用ギアです。
個別水道付きのキャンプ場や、炊事場が近いキャンプ場へ行く時は、車に積み込むと荷物のなるので、わざわざ持って行きません。
荷物をそもそも減らしたいという方は必要ないかもしれませんが、炊事場が遠いキャンプ場では、やはりあって良かったなと思うことも多く、ミンテージジャグは買って正解。
買って後悔のないアイテムでしたよ!
MINTAGE[ミンテージ]の蛇口を交換すると使いやすい!
標準装備の蛇口は、横に回して水を出すタイプです
Water Pot ElegantとHot&Cold Water Pot innovaは、この写真のタイプの蛇口です。
先端部分を横に回して緩めることで、水が出てくるタイプの蛇口。
見た目もシンプルです。
標準装備の蛇口がこちらです
標準装備の蛇口を取外して、この後紹介する蛇口と交換しました。
交換は簡単にできましたよ!
蛇口を交換すると水が出しやすいです!
購入したのがKinnorステンレス蛇口16mm
こちらのKinnorのステンレス蛇口16mmを購入し、付け替えました。
コックタイプで操作が簡単。
見た目も可愛らしくて、気に入って使っていますよ!
購入前に知りたいMINTAGE[ミンテージ]ウォータージャグのメリット&デメリット
【メリット①】見た目がスタイリッシュでおしゃれ
部活のときによく見かけた、スポーツ用のウォータージャグではなく、キャンプサイトに置いておいても、おしゃれに見えるウォータージャグを探していました。
木の素材との相性もよい、ステンレス製を探していて見つけたのがミンテージジャグです。
【メリット②】蓋が大きく、中が洗いやすいのでメンテナンスが簡単
見た目だけ気に入っても、メンテナンスが面倒だと使わなくなると思ったので、中まで手を入れて洗える広口タイプを探していました。
底までしっかりと手が届くので、全て手洗いすることができます。
【メリット③】交換する蛇口でカスタマイズできる
標準の蛇口のままでも使えますが、蛇口の交換でより可愛らしくなりました。
カスタマイズできる蛇口が購入できるのは嬉しいですね。
交換した蛇口もパッキンがあるので、漏れたりすることはありません。
【メリット④】ステッカーを貼って愉しめる
シンプルなステンレスなので、ステッカーがよく映えます。
面は湾曲していますが、貼れるスペースがあるので、ステッカーを貼って愉しむことができますよ!
【メリット⑤】ステンレス製なので長く使える
1年以上使用していますが、サビや汚れは特に気になりません。
凹みや傷もなく、買った頃と見た目は全く変わりません!
【メリット⑥】ステンレス製で無駄のない作りなので軽い
ステンレスなので、とっても軽い!
水を入れるとウォータージャグはかなり重くなるので、本体自体が軽いのは嬉しいこと。
重厚感はありませんが、その分シンプルで軽いので満足しています。
【デメリット①】蓋が取れやすい
横に倒すと、蓋はすぐに外れてしまいます
このウォータージャグの最大のデメリットは、蓋が取れやすいこと。
購入前から、蓋が取れやすいことは確認していました。
水を入れたまま、車内に入れて運搬にする場合には向いていません。
蓋をずっと抑えておけば、大丈夫かもしれませんが、パッキンがついていないので漏れる可能性もあります。
ただ、私の場合は、キャンプ場で水を汲むことを想定。
家から水を汲んで持って行かなければいけないシチュエーションもそれほどないですし、もし必要なときは、別のポリタンクを使おうと思ったので、ミンテージのウォーターポットの購入を決断しました。
蓋が取れやすいことも知っての購入だと、とくに問題はありませんよ。
※車中泊と併用したいなどの場合は、おすすめしません。
【デメリット②】円柱という形は車載のときに場所をとる
とにかく場所をとります
最近は四角いボックスタイプのウォータージャグも見かけるようになりましたが、ウォータージャグの多くは円形。
どのウォータージャグにも言えることですが、大きいものは車に積み込むときに邪魔に感じることがあります。
写真のようにコンテナに入れる時も、収まりがよくない…
しかも高さもあるので飛び出しています。
結局はコンテナには入れず、車載時は、他のキャンプ道具の隙間に入れるのですが、横に倒すと蓋も落ちる…
蓋を転げ落とさないように、注意しながら積み込んでいる状況です。
円形は仕方ないので、あとはサイズにご注意!
必要以上に大きいウォータージャグは、積み込みのときに困るので、最低限の大きさで用意することをおすすめしますよ!
ウォータージャグの選び方のポイント
ウォータージャグの優先ポイントを確認!
ここまで読んで、自分が求めているウォータージャグのイメージはかたまりましたか?
- 必要な水の量は?容量は?
- サイズは?車載は大丈夫?
- 密閉性は?
- デザイン性は?
- 素材は?重さは?
- メンテナンス、洗いやすさは?
- 保冷、保温性は必要?
買って後悔するパターン
- そもそもウォータージャグは必要なかった
- サイズが大きすぎた
- 洗いづらいので汚れが気になって使えない
- 保冷効果がほしかったor必要なかった
- デザイン性が満足できなかった
ポリタンクやナルゲンボトルもいいけど…
やっぱり気分があがるキャンプギアとしてウォータージャグを用意したいという方も多いのではないでしょうか。
欠かせない機能性を整理して、ぜひお気に入りのウォータージャグを用意してくださいね!
ステンレス製の気になるウォータージャグ5選
ミンテージウォータージャグを購入する際に比較検討した商品を紹介します。
かっこいいのですが、価格が…というものも多数あります。
これらを見ても、ミンテージのウォータージャグはコスパ、いいですよ!
snow peak[スノーピーク] ステンジャグ UG-330
Hilander[ハイランダー] ステンレスウォータージャグ 5Lロング HCA008A
marchisio[マルキジオ] オイルドラム 5L
MLIMA[リマ] ステンレスジャグ ムート
Peacock[ピーコック]ザスタッフカンティーン ウォータージャグ 9.5L
ステンレス製にこだわらない方へ プラスチック製・ガラス製・ポリタンク10選
ステンレスにこだわらず、保冷性を期待したい、ガラスなどの素材を重視したい、ブランドや価格で選びたいなら、こちらの商品も候補です!
YETI COOLERS[イエティクーラーズ] サイロ ガロン ウォータークーラー
ICELAND [アイスランド] ウォータージャグ2.5 Gallon 9.34L
STANLEY[スタンレー] ウォータージャグ 7.5L
Igioo[イグルー] ウォータージャグ 8L
RIVERS[リバーズ] クーラージャグモーク
CAPTAIN STAG[キャプテンスタッグ]リガード ウォータージャグクーラー 13L
MERCURY[マーキュリー] ブリキディスペンサー
BUNDOK[バンドック] クラッシックジャグ 8L
CAPTAIN STAG[キャプテンスタッグ]
ガラスドリンクサーバー 6L
デザイン性やお家でも使うなら、ガラスのジャグも魅力的ですね!
タンゲ化学工業 ミリタリーウォータージャグ コック付き10L
水を入れて移動したり保管したいならポリタンクが安心です!
ポリタンクは他にたくさんの商品がありますが、キャンプ場でも使いたいなら、コック付きがおすすめですよ!
DOD[ディーオーディー] フツーノタンク 水専用10L
こちらは、現在在庫切れ。
FIELDOOR パネル式 木製ジャグスタンドを愛用しています!
組み立て式なので便利!
FIELDOOR パネル式 木製ジャグスタンド
FIELDOOR パネル式 木製ジャグスタンドは、丸形のスタンドを探していて見つけました。
ミンテージジャグよりは、円のサイズは大きめですが、高さもあるので、安定感が必要。
高さがあると、下に受けのバケツを置いて使用することができます。
手を洗ったり、ケトルに水を汲んだりするときに、高い場所に置いておくとすぐに使えて便利です。
畳んで3枚の板に解体すると、車の積み込みにも邪魔になりません。
ウォータージャグを使用しないキャンプのときも、ランタンスタンドを取り付けてサイドテーブルのようにして利用しています。
荷物は増えるけれどウォータージャグがあれば快適です
サイトをよりお洒落にしたい方へおすすめのステンレス製のウォータージャグ、ミンテージの商品を紹介しました。
荷物が多い日には、正直、ウォータージャグを持たずにナルゲンボトルで済ませる日もあります。
でもウォータージャグのコックを捻れば、すぐにテントサイトで水が出せるのは快適。
水を節約して使おうという気持ちも生まれます。
湧き水を汲んで持ち帰りたいなどのときには、密閉性がないため残念ながら使用できません。
それでも、キャンプサイトではよいアクセントになってくれています。
ステンレス製のウォータージャグがほしいという方にはおすすめですよ!
気になった方は、ぜひ在庫やサイズをチェックしてみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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