1泊2日の利用プランで、レンタル料金が3万円以下!?
大人6人就寝可能サイズのキャンピングカーを24時間+12時間のレンタルプランでも、この価格とは驚きでした。
キャンピングカーの購入となると、中古車でも300万円以上。
長期旅ができる時間があって頻繁に旅行できるなら購入も良いのですが、使用回数を考えると、購入は退職後?と先延ばしになってしまう人が多いのではないでしょうか。
今回利用したTOMOCAMPERSさんは、札幌市内、北海道でも格安でレンタルできると評判のお店。
キャンピングカー旅をいつかしてみたいという方、低価格でレンタルできるなら、退職後と言わず、すぐにでもキャンピングカー旅を楽しんでみませんか?
この記事では、キャンピングカー旅を計画してみたい方へ、実際の北海道レンタルキャンピングカー旅の様子や、楽しむためのコツやヒントをお伝えします!
北海道旅行を計画中で、キャンピングカーレンタル会社をお探しの方は、TOMOCAMPERSさんのおすすめポイントを解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
キャンピングカーレンタルは2回目。前回とは違う会社からのレンタルです。それぞれのメリットがあるため、全員にとってこっちがいい!という訳ではありません。
好みや、希望条件に近いキャンピングカーレンタル会社を選んで旅を楽しんでくださいね!
この旅行を縁に、「ポジラボ読者特別特典」もご用意頂けたので、記事を最後まで読んでぜひ優待サービスを活用してくださいね!
キャンピングカー旅行のメリット
- 小さいお子さんがいても旅行が安心して楽しめる
- アウトドアが苦手な人がいても楽しめる
- 移動距離が長めの旅が計画できる
- 多めのキャンプ道具等を積み込んで旅行ができる
- ホテルなどの予約なしで、行き先を自由に決められる
- キャンピングカー購入費用より断然安く利用できる
- 長期滞在型の旅行が可能 ※長期レンタルの方が割安
- 寒い季節でもFFヒーター付きで温かい
- ペットと一緒に旅行ができる ※ペット可の車種に限ります
■キャンピングカーレンタルの注意点■
- レンタル料金がかかる
- キャンセルの場合、キャンセル料がかかる
- 利用料金とは別に、ガソリン代がかかる
- キャンプ場に宿泊すると、利用料金がかかる場合がある
- ある程度の運転技術と計画が必要
この記事は、TOMOCAMPERSさんのご協力を得て、撮影&取材し、まとめています。
2021年10月現在の様子で、料金やサービス等は変更される場合がありますので、利用前には最新の情報を必ずご確認の上利用下さい。
Contents
「TOMO CAMPERS」は札幌市にあるキャンピングカーレンタル会社です
所在地
■〒003-0869 北海道札幌市白石区川下595−5
営業時間
8:00〜18:00
お問い合わせ先
■電話
011-595-8822
■公式HP>>https://tomo-campers.jp
■公式Instagram>>https://www.instagram.com/tomocampers/
車種
車種は2021年では4種類
- セレンゲティ
- アミティ(2台)
- バモス
- エブリイ
※車種の詳細は、公式HPで確認することができるので、ぜひご確認ください。
2021年に開業したばかりの新しい会社です
札幌市にあるTOMOCAMPERSさんは、2021年にレンタルキャンピングカー事業を始めたばかりの新しい会社です。
特徴的なのが、価格の安さと、ペットOKの車種があること。
現在は、4種類5台の運用なのですが、今後、すでに所有しているハイエースやバスコンをウッドテイストのおしゃれなキャンピングカーにリニューアルしてレンタルするとのお話でした。
自分でDIYして旅行するYouTuberさんもよく見かけるのですが、その工程を飛ばして今どきのおしゃれなキャンピングカーで旅ができるなんて、他にはなかなかないですよね!
グーグルの口コミ評価が高い!
私がチェックしたときの口コミの評価は、29件あって「4.9」!
満点の5に限りなく近い高評価です。
多かった意見には、札幌市で一番リーズナブルな価格だったという声。
価格比較の結果「TOMOCAMPERS」を選んだけれど、対応も車内の綺麗さも良かったという評価でした。
実際、私も利用しましたが、ボディも車内も綺麗に清掃されていましたよ。
TOMOCAMPERSのレンタル申し込み方法&事前準備
①申し込み:HPで希望の車種を選んで申し込み
ネット予約、電話予約どちらもOK
HPには、車種とシーズンごとのレンタル価格が掲載されています。
空きカレンダーはHP上にはないないので、希望車種や日時などを専用の申し込みフォームに記入し、送信します。
ネットでの申し込みが難しいという方は、直接電話で問い合わせもOKです。
空いている日時や車種も聞くことができるので、電話だと話が早く進むかもしれませんね。
私も直接空いている日程を教えてもらって、日程調整をさせてもらいました。
②申込金20,000円を事前支払い
日程が確定したら、申込金を支払います。これで予約が完了します。
残りの金額は指定日までに振り込みます
私の場合、日程を決めたのは出発日の直前だったので、申込み金となる20,000円の支払いはしていません。
出発日まで15日以内の場合は、指定された日までに全額を振り込むことになっています。
キャンセル料についても必ずご確認ください
当日キャンセル以外については返金されます。
キャンセル料の規定については、公式HPでご確認ください。
③出発時間と戻る時間の予定を決める
1日目の出発が午前で、2日目の到着は午後を予定していたので、24時間プラス12時間追加プランで利用しました。
走行距離数や1時間ごとの追加料金ではないので、料金の算出は比較的シンプルで簡単。
12時間のプラスを「する or しない」を決めれば、おおよその金額が算出できますよ!
※営業時間外の出発や到着は、追加料金が発生します。
④待ち合わせ場所を決める
片道3,000円の追加料金で店舗以外にも新千歳空港、札幌市内でのキャンピングカーの受け取り、返却が可能です。
私は、店舗受け取りにして、乗り入れ車の預かりを希望しました。
※店舗以外の場合は、配車引取料金が別途かかります。
⑤事前に運転者の免許証をコピーした画像をメール添付
「貸渡証」作成のため、出発前までに運転者の免許証の写真データをメールで送信します。
当日記入する書類はなく、署名だけ。
免許証の持参を確認するだけなので、当日の手続きは簡単で短時間で終わります。
⑥事前に疑問を解決しておく
私が出発前に質問&確認したこと
- 夏タイヤか冬タイヤか
- 水シンクは使用可能か
- 飲水は必要か
路面が凍結するかしないかの微妙な季節なら、夏タイヤか冬タイヤかの確認をしておくと安心です。
また、冬場は凍結防止のため、水タンク使用できないことがあるので、使用できるかどうかの確認もしましょう。
事前に、シンクは使えるけれど、飲水は持参が必要だということがわかりました。
⑦[出発当日] 操作方法や注意点をしっかりと聞く
出発予定時刻よりも1時間早い来店が必要です
自分の荷物を積み替えれば、すぐに出発できるわけではありません。
車内の電気やストーブ等の操作方法やベッドの展開方法、運転の際の注意点についての説明を聞きます。
出発したい時間の1時間ほど早い時刻に来店してくださいね。
使用した車種「アミティ-2」を写真付きでご紹介!
レンタルしたのはアミティ2
荷物は、両サイドにある後ろのドアからも搬入することができます。
■ベース車 | マツダ 4WD/AT 燃料タンク:60L |
■排気量 | 1800cc |
■大きさ | 全長:4690mm 全幅:1980mm 全高:2790mm |
■乗車人数 ■就寝人数 | 6名 大人6名(もしくは大人5名+子供2名) |
■装備 | カーナビ バックアイカメラ ETC TV 換気扇 FFヒーター 車両冷暖房 冷蔵庫 シンク カセットコンロ 他 |
運転席・助手席
中央に4人座れるシートがあります
シートベルト付きで、チャイルドシートの設置も可能。
こちらのシートを展開すると、2人就寝可能なベッドになります。
後方には2段ベッドがあります。下の段は、マットを外して荷物置き場にしました。
高さの低い荷物であれば、マットを外さずに収納することもできます。
運転席、助手席上のベッドスペース。高さはありませんが、寝るには十分な広さでした。
TVも付いています。
電源パネルは出入り口上にあります。
カーナビ、ETC車載器、バックアイカメラが装備されています。
写真付きでわかりやすい取扱説明書もありました。キャンピングカーが初めての方で、出発後に困ったことがあっても確認することができます。
宿泊地探しにも便利なキャンプ場ガイド本「北海道キャンプ場&コテージガイド」もありますよ!
【キャンピングカー旅体験レポート】両親の夢を乗せて、出発!
持ち物は自由です!
今回の旅行では、これらを持ち込みました。
- 洗面道具
- お風呂道具
- 着替え
- 防寒着
- ブランケット
- 寝袋
- カメラ機材・充電機材
- コーヒーアイテム
- シェラカップなどの食器類
- ランタン
- 道の駅スタンプブック
- 飲水(コーヒー用に2Lペットボトル)
天気が良ければ、テーブルや椅子、焚き火台などのキャンプ道具も持参したかったのですが、今回は悪天候が予想されていたので断念。
無料レンタルを活用すれば、手ぶらに近い形でも利用できますよ!
今回の旅では、こちらの4点をレンタルしました!使ったものは後ほどご紹介します。
※キャンプ用品レンタルは追加料金あり。
★1日目★
9:20 TOMOCAMPERS到着 説明&準備
靴を脱いで乗車。靴箱は、入り口近くにあります。
運転手は主人、後ろにご両親と私の3人で乗りました。
10:10 札幌市 TOMOCAMPERS出発
TOMOCAMPERSがある札幌市白石区川下は、高速道路札幌IC,江別西ICまでのアクセスも良い場所。
今回は高速を使わず、国道275号へ出て当別町経由で石狩の海岸線へ向かいました。
11:20 石狩市 道の駅①石狩「あいろーど厚田」
この旅1つ目の道の駅石狩「あいろーど厚田」。2018年に開業した新しい道の駅です。
遅めの昼食を予定していたので、この時刻にすぐに車内で食べられるものを購入。
「厚田いなり」は、椎茸入りのごはんが特に美味しかったですよ♪
12:35 石狩市 雄冬岬 景勝地「白銀の滝」写真撮影
ひたすら続く海岸線の景色を楽しみながら、移動。
昭和56年11月に国道231号線の開通を記念した記念碑がある雄冬岬の「白銀の滝」へ立ち寄りました。
滝との距離が近いので、車と滝のコラボ写真を一枚。高さは約30mあるそうですよ!
13:20 増毛町 寿司のまつくら 昼食
北海道の海の幸を味わえるお店「寿司のまつくら」に到着。
昼時には行列ができるのですが、この日はすでに時間も遅かったので、すぐに駐車でき、店内に入ることができました。
頼んだのは、天ぷら盛り合わせ、特上ちらし、うにいくら丼!
この新鮮さが写真から伝わりますか!?
海鮮好きにはたまりません。北海道の魅力が詰まっています。
これを求めて増毛に来る人も多いのではないでしょうか。とにかくおすすめですよ!!
14:20 増毛町 國稀酒造 見学
増毛の歴史を感じることができる観光スポット「國稀酒造」。
お酒好きの方で知らない方はいないのではないでしょうか。
ここでしか買えない限定品もあり、さらには試飲ができるコーナーも!
ハンドルキーパーの方には申し訳ないですが、自分好みのお酒を見つけるにも最高のおもてなし。
酒造の展示コーナーもあるので、見応え充分ですよ。
鈴木かまぼこ店
熱々揚げたてのかまぼこを購入できるお店。
注文したかまぼこを、その場で揚げてくれます。
昼食を食べた直後だったので、持ち帰りしましたが、後から食べても十分美味しかったですよ!
港町市場(遠藤水産)
水槽に活きたまま売られているホタテ貝やツブ貝。
遠藤水産で販売されている海鮮物は、観光地価格ではありません!!
甘海老は食べきれないほどの量が入っていても600円というから驚きです。
近くのキャンプ場「リバーサイドパーク増毛オートキャンプ場」を利用したときにもこちらで買い物をしましたが、キャンプ飯調達なら、絶対ここに寄ってほしいというお店です。
キャンピングカーには冷蔵庫が付いているので、お土産として魚や活ダコを買うことができました♪
増毛の活タコはリピート。吸盤が引っ付くくらい活きがよくて他では味わえない美味しさです!※地方発送もできますよ!
佐藤果樹園
増毛と言えば、エビ、タコ、海鮮、國稀酒造というイメージかもしれませんが、ワイナリーもあるほど果樹園が多くある地域です。
この日立ち寄ったのは、「佐藤果樹園」。
たくさんの種類のりんごや梨、ブドウなどが並んでいました。
ここでプルーンとブドウ、梨を購入。車内でも美味しくいただきました♪
15:30 留萌市 セルフ給油に挑戦!
海岸線沿いで大きな町、留萌市。ここでガソリンを給油しました。
ここを逃すと、次にいつ給油できるかわからないので、まだ残っていたのですが、満タンにしておきます。
前回利用したときは、スタンドの方に入れてもらったのですが、今回はセルフスタンドで自分で給油に挑戦しました。
ガソリン給油ポイントも予めチェックしておきましょう!
北海道の地方によっては、24時間営業ではない場所、日曜休みの場所もありますよ!
16:15 小平町 道の駅②おびら鰊番屋
そろそろ陽が傾いてきた頃。
晴れていれば夕陽が綺麗なオロロンライン。
残念ながら雲が多めで少しだけしかみられませんでした。
道の駅「おびら鰊番屋」の向かい側にも駐車場があり、そちらに停車して、キャンピングカーと海で撮影してみました!
16:55 苫前町 道の駅③「風Wとままえ」
夕陽ケ丘オートキャンプ場が近くにある道の駅「風Wとままえ」に到着。
キャンピングカーも何台か停車していました。温泉と宿泊施設もあり、とても綺麗な道の駅でした。
ここで、苫前町産のカボチャプリンを購入!車内で食べましたが、美味しかった!
行き先を内陸側へ変更…
キャンピングカー計画当初は、初山別みさき台公園キャンプ場での宿泊を予定していたのですが、強風と雨予報だったため断念。
内陸側の方が風が弱い予報だったので、第2候補の「朱鞠内湖畔キャンプ場」へ移動することにしました。
移動時間を考慮して、夕食は車内で食べることに。
苫前町内にあるエーコープとセイコーマートに立ち寄って、翌朝の朝食分も買い出ししました。
苫前町から朱鞠内湖方面へは、霧立峠を経由します。
お店、ガソリンスタンド、コンビニはありません!
18:50 幌加内町 朱鞠内湖畔キャンプ場
すっかり暗くなった19時前に朱鞠内湖畔キャンプ場に到着。
受付時間を過ぎているので、チェックインや支払いは翌朝に行います。
第2,3キャンプ場へは入れないので、駐車場もある第1キャンプ場を利用しました。
人気のキャンプ場ですが、雨予報の週末とあって、第1キャンプ場の利用者は4組ほどでした。
雨が降る前に、夜の湖畔の写真が撮れました!
車内で夜ご飯をとり、就寝。22時ごろからは雨が降っていました。
★2日目★
朝起きると、みぞれのような雨が降ったり止んだり。
それでもこんな景色がみられましたよ!
朝の散歩
この日の朝の気温は0℃。夜も雨が降って冷えましたが、車内はポカポカ。
FFヒーター付きのキャンピングカーなので、エンジンを切ってからも暖房を入れることができます。
寝袋も使用しましたが、全く寒さは感じませんでした。
走行距離が長くなると、走行充電ができるので、バッテリーの心配もありませんよ。
外部電源のコードも車内にあるのですが、今回の旅では使用しませんでした。
※走行充電で足りない場合は、電源サイトを利用して旅行中に充電することができます。
朝食
レンタルで借りたバウルーのホットサンドメーカーを使用して、朝食づくり。
キャンプ場でホットサンドを食べて、アウトドア気分を味わいます。
中がほわっと温かく、表面がカリッとしていて美味しく焼き上がりましたよ!
9:00 朱鞠内湖 出発
朝食を食べ終わった頃に、雨が雪に変わりました。あっという間に芝の上に雪。
湿った雪なので、簡単につくれたミニ雪だるま。
今シーズンの初雪が、キャンピングカー旅中に訪れるなんて!よい思い出になりました♪
幌加内町 道の駅④「森と湖の里ほろかない」
雪が降っていたので、早めに出発することにしました。
リニューアルして綺麗になった幌加内の道の駅。
営業時間が10時からだったため、残念ながら寄ることができませんでした。
去年、朱鞠内湖畔キャンプ場へ来たときに温泉に入り、幌加内産のそば粉を使用した「極上そば団子」やパンを買って食べたことを思い出しました。
幌加内そばも食べて帰りたかったのですが、開店まで時間がかなりあったので断念…。
10:35 北竜町 道の駅⑤「サンフラワー北竜」
沼田町を通過して、北竜町に着きました。
道の駅の駐車場へ入る時に通過する「北竜門」。遠くからみても大きいですね!
サンフラワーホテル内に道の駅があります。
夏に来るとひまわり畑が見られる場所ですが、残念ながらシーズンオフ。
記念撮影とトイレタイムをとって、再び移動です!
11:00 雨竜町 道の駅⑥「田園の里うりゅう」
北竜町から30分とかからず着いたのが、この旅6箇所目の道の駅「田園の里うりゅう」。
お米の産地ということで、珍しい「お米のUFOキャッチャー」があり、行列ができていました。
直売所にはたくさんの野菜があり、米粉でできたマフィンなども販売。
あまおうのアイスクリームとソフトクリーム、「やきとり倶楽部」やきとりを買い、車内で食べました!
12:10 浦臼町 道の駅⑦「つるぬま」
ひたすら275号を南下。新十津川町を経由して浦臼まできました。
道の駅「つるぬま」は、「うらうす温泉」内にあります。
駐車場からは、石狩川の三日月湖「鶴沼」が見え、この日はすでに営業を終了していた鶴沼公園キャンプ場が見えました。
13:40 当別町 道の駅⑧「北欧の風とうべつ」昼食
月形町を経由して、当別の道の駅へ。
14時近く昼食時を過ぎているので、それほど混んでいないかな?という予想に反して混雑していた当別の道の駅。
以前車中泊で利用したことがあったのですが、そのときもたくさんの車が停まっていました。
テイクアウトで食べられる食材や、その場で食べられるスペースもあるので、人気の道の駅です。
ここで、スープカレーを食べて遅めの昼食。
最後の立ち寄りスポットを楽しみました。
16:00 札幌市 セルフ給油
最近は、セルフのガソリンスタンドばかりで、給油をお願いするスタンドが減ってしまいましたね。
返却前の給油は、スタンドの方にお願いしようと思っていたのですが、セルフばかりで、結局は自分で給油しました。
16:20 TOMOCAMPERS到着&レンタカー返却
予定の返却時刻まで余裕があったので、江別市、南幌町、長沼町、北広島市をドライブ。
TOMOCAMPESに無事到着し、荷物を自分の車に移し替え、忘れ物を確認して終了。
よい旅ができ、お礼を伝えて帰ります。
到着後に追加料金等の請求はありません。
ガソリンを満タン給油して返却すればOKですよ!
走行距離は約500km。訪れた道の駅は8箇所、18市町村でした!
1泊2日でもたっぷりと楽しむことができましたよ♪
TOMOCAMPERSを実際に利用して感じたこと
おすすめポイント①価格が安い
24時間8,000円(税込)プランがある
今回は、1泊2日の保険料金込で約3万でした。
車種によっては、1日8000円という驚きの価格で利用できるプランもあります。
もちろん、最安値の価格なので、年中この価格ということではありません。条件によりますが、この価格でもキャンピングカーがレンタルできるとうことが凄いですよね!
札幌市内のキャンピングカーレンタル料金を見積もりして比較した人が、TOMOCAMPERSが一番安かったという口コミがありました。
より価格を抑えて利用したい人のおすすめ!
利用価格は、シーズンによって価格が安く抑えられます
オフシーズン(10月1日から5月31日GWを除く) |
オンシーズン(GW,6月1日から6月30日、9月1日から9月30日) |
ハイシーズン(7月1日から8月31日) |
平日、休日等の複雑な料金変化はありません。
この3つのシーズンによって価格が変動します。
狙い目は、予約も比較的取りやすくなる「オフシーズン」。
私は10月中旬に利用したので、一年の中でももっとも安い時期にレンタルすることができました。
キャンプ場の閉鎖が10月末までのところが多いので、宿泊地にキャンプ場を選びたい方は、GW以外の5月か、10月がおすすめですよ!
24時間料金に、12時間利用で追加していく料金設定です
12時に出発する場合、翌日の12時前の返却なら24時間利用で可能。
1時間ごとの追加料金ではなく、プラス12時間までの料金追加になるので、おすすめは、朝8時出発、夜は18時到着。
営業時間外の返却になると別料金が追加になるのでご注意ください。
割引プランがあります
- 5日以上10%割引
- 10日以上15%割引
- 15日以上20%割引
- 20日以上30%割引
- リピーター10%割引
- お祝い10%割引
- ポジラボ紹介割引←NEW!! 詳細は最後に♪
長期予約で割引になるほか、リピーター割、お祝い割もありますよ!
※割引対象外:免責保証制度、配車引取、ペット同乗料金
※各種割引の併用はできませんが、ポジラボ割引は一部併用が可能ですよ!
店舗で車預かり料金込み
店頭で受け取り、引き取りの場合、車の預かり料金が込みです。
駐車場内には複数の防犯カメラが設置されているので、預けるのも安心ですね。
おすすめポイント②レンタル用品はおしゃれなキャンプギア!
スノーピーク、OGAWA、ベアボーンズ…
体験レポート内で紹介した窓際にあったランタンは、ベアボーンズのLED充電式ランタン。
2日目の朝食でホットサンドを作ったのは、バウルーのホットサンドメーカー。
その他にも小川のテーブルと、ロゴスのランタンスタンドをお借りしたのですが、天気がよくなかったので使用しませんでした。
自分が持っていないキャンプアイテムをお試しで使用することもできるので、おすすめですよ!
※下に無料レンタルもありますが、キャンプ用品については追加の有料プランになります。HPで各アイテムの料金についてはご確認ください。
無料レンタル用品もあり
チャイルドシート、ブランケット、寝袋、クッキングセットは、希望があれば無料でレンタルすることができます!
車体レンタル価格が安いのに、これらのレンタル料も込みというのが驚き!
ただし、数に限りがあるので必要な場合は、予約時にお伝えくださいね。
おすすめポイント③車内が綺麗
お借りしたときに担当してくださった方は、「TOMOCAMPERSのキャンピングカーはハイグレードではありませんが、お客様に快適にご利用いただくため車内の清掃に力を入れています!」とお話ししていました。
TOMOCAMPERSさんは、手頃な料金で、キャンピングカーをより身近な存在に感じてほしいというコンセプト。
電子レンジや備え付きのコンロがないシンプルな車内。
車のグレードが高く豪華であることよりも、価格を抑えながらも清潔感があるキャンピングカーだと嬉しいですよね!
おすすめポイント④ペットOKの車種がある
TOMOCAMPERSには、ペットOKの車種があります。
移動中はゲージに入れることが条件になりますが、それでも一緒に旅ができるのは嬉しいですね。
ペット同乗料金は、1万円です。
おすすめポイント⑤夏でも冬でも快適
冬はFFヒーター、夏は網戸&冷房あり
外は雪が降るほどの冷え込みだったのですが、夜もFFヒーターがあって快適。
また、夏には網戸や換気扇、冷暖があるので温度管理も簡単にできますよ!
おすすめポイント⑥レンタル受け取りが店舗以外もOK
配車引き取り無料サービスもあり
店頭以外での配車引き取りの場合、3,000円の料金がかかるのですが、3日間(72時間)以上のレンタルで配車引取無料サービスもあります。
道外からの利用で、空港や駅からの出発を考えている方はそちらもぜひご検討ください。
その他のおすすめポイント&サービス
保険に入ることができる
1日3,300円の掛け金で、保険に入ることができます。
キャンピングカーレンタル中の事故があった場合は、請求額が大きくなってしまうので、3,300円の追加で保証が入れるのは嬉しいですね。
他社では、1回につき10,000円でした。1日3,300円は安いですよ!
質問に丁寧に答えてくれる
キャンピングカーを初めて利用する方は、質問したいことが山程あるのではないでしょうか。
私の場合は、InstagramのDMでもやり取りさせていただきました。
電話やメールでも親切に対応してもらえるので、わかならいことがあったら、相談してみると良いですよ!
利用上の注意事項
運転免許取得から3年以上
バックモニター搭載ですが、それはモニターで後ろが見えるのはギアをバックに入れたときだけ。
走行中は主にサイドミラーでの後方確認になります。
車体の大きさによる運転のしづらさはそれほど感じないのですが、死角が多くなるのが難しい。
北海道の道の駅の駐車場は混んでいても、停められる場所はたくさんあるのでそれほど難易度は高くはありませんが、レンタルには「免許取得から3年以上」という規約がありますのでご注意ください。
車両は全て禁煙
取り扱い車種、全て禁煙です。
スポンサーリンク【まとめ】退職後の夢にキャンピングカー旅はもったいない!
70代両親にも楽しんでもらえました!
今回は、主人のご両親と4人のキャンピングカー旅でした。
主人の話では、退職後にキャンピングカーで旅行してみたいと両親が話していたことが心に引っ掛かっていたそう。
70代後半になり免許を返納したことで、自分の運転では自由に旅行ができなくなったこともあり、私達と一緒に行くことを計画しました。
普段アウトドアをしない初心者でも、キャンピングカーなら安心!
自由に動けるキャンピングカー旅は、列車旅行よりもより自由に楽しめます。
ご両親も家族での思い出が増え、とても喜んでくれました。
両親の夢を叶えるキャンピングカー旅は、大成功!
小さなお子さんやペット連れの旅行にもキャンピングカー旅は有効ですよ。
YouTubeの動画でも公開するので、よければぜひ北海道の旅行気分も味わってみてください!
★ポジラボ紹介特別特典★
この記事やKeitan’s Campの動画をみて、TOMOCAMPERSさんのレンタル利用を決めた方は、「ポジラボの紹介で予約します」と申し込み時にお伝えください!
【ポジラボ紹介特典】
①車両代から10%OFF※長期レンタル割引とは併用可!!
②キャンプ用品レンタル2,000円まで無料!
※お祝い割、リピート割との併用はできません。
【条件】
★レンタル2泊以上が対象。
★InstagramとFacebookを利用されている方は、TOMOCAMPERSのフォローが必須となります。
★紹介特典を受けられた方は、ぜひSNS等で、ポジラボの紹介でTOMO CAMPERSのキャンピングカーを利用したことを知らせていただけると嬉しいです♪
車両代の10%引きは、もちろん大きいですし、さらにキャンプ用品レンタルが、2000円まで無料で使えますよ!
①と②が組み合わせて使える、最高の特典をいただきました!
ぜひHPでレンタル用品をチェクして、キャンプ用品も合わせてレンタルして楽しんでくださいね♪
参考リンク
■TOMOCAMPERS
HP>>https://tomo-campers.jp
Instagram>>https://www.instagram.com/tomocampers/
YouTube「Keitan’s Camp」でもキャンプ場の様子をお届けします!
前回利用したときの北海道道東旅行編の記事もぜひチェックしてくださいね!
北海道のキャンプ場情報を発信しています!
ブログ「Possibility.Labo*ポジラボ」では、北海道のキャンプ場やキャンプギア情報を発信しています!
愛用中のキャンプアイテムをご紹介しています!
Twitter、Instagram、YouTube「Keitan’s Camp」でも、最新の情報をお届けしていますので、ぜひチェックしてくださいね!
■Twiter:https://twitter.com/Possi_Labo
■Instagram:https://www.instagram.com/possi.labo/
キャンプが楽しくなる北海道ガイド本[最新版]は必見!
北海道がもっと楽しくなる情報が詰まっていますよ!
愛用のおすすめガイド本を紹介しています
読んでいる時間からキャンプ気分が始まりますよ♪
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