北海道増毛町にある増毛リバーサイドオートキャンプ場で、友人家族とコテージ泊を楽しんできました。
小さいお子さんがいるご家族や、寒い季節のテント泊は難しいという方にも、おすすめしたいコテージ泊。
これからコテージ泊を検討している方に参考になるよう、実際のコテージ泊の様子を、写真を交えてお伝えします。
また、記事後半には、コテージ泊にあると便利な持ち物を解説。
最後には、北海道のキャンプ場にあるおすすめのコテージもご紹介しますよ!
ぜひ、最後まで読んでコテージ泊計画に役立ててくださいね。
2022年の予約は4月16日スタート
\4月23日オープンです!/
増毛リバーサイドパークオートキャンプ場の基本情報や魅力はこちらの記事で紹介しています
営業期間、チェックイン・チェックアウト時間や最寄りのお店や温泉情報が知りたいという方は、ぜひこちらの記事でご確認ください!
コテージ宿泊は、キャンプよりちょっと贅沢に、旅館やホテルよりはずっと安く、アウトドアを楽しむことができますよ!
コテージ泊の様子はこちらのYouTubeでもお伝えしています!
増毛リバーサイドパークオートキャンプ場のコテージ泊をレポート![買い出し・チェックイン]
岩見沢方面から道央道と深川留萌自動車道で向かいました
【岩見沢⇔留萌】区間 休日割引なら1,390円
岩見沢I.Cから高速道路を利用し、深川JCTから深川留萌自動車道へ入って、約90分で留萌I.Cに到着しました。
料金は、土日の休日割引で1,390円。
深川西からは無料区間なので、距離の割には安いです。
深川留萌自動車道は、一車線で70km/h走行になりますが、登板車線も所々あり、流れもスムーズでした。
道の駅「るもい」で休憩
留萌市内から増毛までは 車で約30分!
留萌市内から増毛町までは、信号の少ない海岸線を走ります。
私が利用した日は、この海岸線で釣りを楽しむ人がたくさんいました。
ゴールデンビーチるもいの近くでは、サーフィンを楽しむ人の姿も見られましたよ!
遠藤水産で海鮮の買い出しがおすすめ
スーパーよりも新鮮なのに価格が安い!
増毛は「えびまつり」が開かれるほど、甘海老の漁獲量が多い町です。(えびまつりは、「増毛春の味まつり」に名称が変更になりました)
とにかく新鮮な魚介類が安い!
甘海老、活たこ、活ほたて、開きホッケ、干しナメタガレイ、マグロを結構な量を購入したのですが約5,500円。
このあとのキャンプ飯が豪華になりましたよ!!
増毛リバーサイドパークオートキャンプ場への入口を見逃さないように!
地図上★1や★2には、目立つ看板がありません。
かなり細い道なので、曲がり口を見逃さないように走行してくださいね!
★3のセンターハウスは、焼き肉が食べられるレストランもあるのですが、キャンプ場の受付もこちらで行います。
チェックイン手続きをして鍵とリモコンをもらいます
予約していた名前を伝え、氏名、住所、利用人数などを記入して、チェックイン手続きを行います。
利用人数に関わらず、コテージ使用料金は1棟12,000円です。
ゴミの分別などの話を聞いて、コテージの鍵とテレビのリモコン、「マシケノススメ」という可愛いイラストがたくさん書かれている増毛の地図をもらいました。
【コテージ利用時間】
■チェックイン 13:00〜17:00
■チェックアウト 10:00
【施設情報】
1棟12,000円(入場料追加なし)
✔ テラス付き2階建て
✔ キッチン、トイレ、お風呂付
✔ 電子レンジ、電気ポット、テレビ付
✔ タープ・テント設営OK
✔ 車2台駐車可能
✔ 焚火、BBQ可能
✔ 生ゴミ,ペットボトル,缶回収あり
✔ 寝具レンタルは有料
ニューオートキャンプ場へ移動
テニスコートの横の広い駐車場の先に、キャンプ場へ続く道があります。
キャンプ場内は、一方通行です。
ニューオートキャンプ場には、32区画の電源付きのオートサイトがあるのですが、コテージは3棟だけ。
今回は、2番を利用しました。
三角屋根の2階建てのテラス付きコテージです。
10月上旬の土曜日ではありましたが、オートキャンプ場の利用は非常に少なく、4組ほど。
コテージは3棟とも利用され、満室でした。
2台目の車は、向かいのカーサイト27番に駐車
コテージ前には、1台分の舗装された駐車場があります。
車2台目は、27番に停めてよいという指示でした。
カーサイトが満場ではない場合は、空いているカーサイトの駐車場に車を停めることが許可されるかもしれません。
増毛リバーサイドパークオートキャンプ場のコテージ泊をレポート![1日目]
テラスがあるのがいい!
テラスには、木製のテーブルと4人が座れるベンチがあります。
増毛リバーサイドパークオートキャンプ場のコテージは、室内もテラスもそれほど広くはありませんが、テラスで過ごせる時間は、テント泊では味わえない特別感がありますよ!
コテージの1階からご紹介します!
冷蔵庫・レンジ・テレビ付き
1階には、キッチンとユニットバスがあるため、部屋の広さはそれほどありません。テレビは大きめです。
冷蔵庫は、上が冷凍庫、下が冷蔵庫のタイプです。
暖房付き・給湯器付きなので寒い季節も快適!
手前にある背の高いのが、給湯設備のボイラーです。
テーブルクロスがかかっているテーブルと、階段下に数枚の座布団がありました。
キッチン
2口の電気コンロが常設。お湯もしっかりと沸かせました。
給湯設備があるおかげで、キッチンにもお湯が出ます。80℃設定はかなり熱いのですが、油汚れが付いた鍋や皿も綺麗に洗うことができました。
ユニットバス
トイレと浴室が一緒のユニットバスタイプですが、洗面台やシャワーもあります。何より、トイレ移動がないのが快適!
残念ながら、ウォシュレットではありません。
2階は部屋が1つだけ 広い!
部屋の前後には、網戸とブラインドが付いている窓があります。
陽射しも入っていて、10月でもポカポカ。
結局、次の日の帰るまで暖房を付けずに過ごすほど、コテージ内は暖かかったです。
コテージの広さは使ってみてどうだった?
1階は、キッチンとお風呂と階段、冷蔵庫やテーブル、テレビなどの家具もあるので、大人5人で長時間過ごすには、やや狭いです。
しかし、2階は、キッチンやユニットバスの部分も含めた床面積なので、荷物を置いても、大人が5・6人寝てもまだ余裕がある広さでした。
1階をテラスや庭まで活動の範囲を広められば、狭さは全く感じられません。
陽射しが強い日であればタープ、寒くて雨も心配な日ならスクリーンタープがあると、より快適に過ごすことができますよ!
タープ設営は必要?テラスがあればなしでもOK
タープ設営が可能は確認できていたのですが、風が強い日だったため、タープ設営はやめました。
タープがあるとより快適ではあるのですが、それほど陽射しが気にならない天気なら、思い切ってタープなしでもOK。
テラスで過ごす時間も多かったので、タープを設営しなくても充分でした。
コテージを選ぶなら、できればテラス付きだといいですね!
設営がないので、炭をおこしてすぐに海鮮BBQ!
椅子とテーブルとBBQグリルを出して、到着後すぐに炭おこし。
炭がいい具合になったら、遠藤水産で購入した開きホッケ、干しナメタ、活ホタテと次々に焼いて食べました。
「到着して30分でBBQ」という早さは、コテージ泊のメリットですね!
味付けが本当にいらないんです。塩も振りません。
開きホッケもナメタも炙る程度。お店の方にベストな焼き方を教えてもらい、凄く美味しく食べられました!
ホタテは、水槽の中で生きたまま売られていたこともあり、網の上に載せた時点でもまだ生きていました。それほど新鮮。
バター醤油も用意していましたが、ホタテの塩分と甘みでもう充分。弾力のある引き締まった身と旨味を、今でも忘れられません…
刺し身も美味しい!
鮨屋で食べる「活たこ」の握りって高いですよね?
吸盤もまだ吸い付くような「活たこ足」が1本で400円!?甘い、旨味が凄い。
こんなに大量の甘海老!ひげが長くて、パックから飛び出しています。
生で食べ、炭火で焼き、そして、頭をえび汁にしようという作戦。
焼いた甘海老は、頭から尻尾まで全部美味しかった!
マグロの刺身を山わさびと一緒に食べたら、こちらも格別でした!
豪華すぎる…
夕暮れ時に公園内を散歩
おしゃべりしながら庭で海鮮を焼いて食べていたら、すっかり夕暮れに。
空が色づいてきたので、キャンプ場内にある高台へ登ってみました。
雲がなければ海に沈む夕陽も期待していたのですが、少し雲が多め。この高台からだと、海は少ししか見えません。
夕陽が沈む様子を楽しむなら、海岸沿いにある「暑寒海浜キャンプ場」がおすすめですね。
夕食は北海道の郷土料理「秋鮭のちゃんちゃん焼き」
友人が釣った秋鮭。ちゃんちゃん焼きにして食べる用に、半身に捌いたものを頂きました!
コテージだからホットプレートが使えます!
コテージだと、キッチンがあるので、調理がとてもスムーズです。
事前に、コテージにはホットプレートは付いていないことを確認していたので、友人が家から持参してくれました。
鮭のちゃんちゃん焼き。右は醤油ベース、左は味噌ベースと2種類の味を楽しんでみました。
ニラを入れると美味しいと教えてもらったので、ニラもたっぷり入れました。これは、おすすめですよ!
屋外のテラスで、みんなで食べる鮭のちゃんちゃん焼き。
旬の美味しさとイベント感がプラスされて、益々美味しい!
寒くなってきたのでコテージ内で過ごします
食後の食器の片付けも、コテージ内で完結。
テラスから室内へ運ぶ手間はありますが、バケツリレーのように楽しみながら片付けをしました。
そして、室内で過ごすまったりした時間。
このテーブルクロスを見ても、まるで家にいるよう。友人お手製「レーズンパウンドケーキ」と濃いめのコーヒーを夜食に楽しみました。
増毛リバーサイドパークオートキャンプ場のコテージ泊をレポート![2日目]
朝7時から朝食準備
朝食もまだまだ海鮮!
朝食は、えびの頭で出汁をとった「えび汁」と、土鍋で炊いた「さつまいもご飯」。
おいしい朝食と食後のコーヒーを、テラスで楽しみました。
太陽の高度が低く朝陽が眩しいのですが、テラス席で食べる朝食が心地よい!
朝は炭火をおこさず、ガス調理。
室内でも良いですが、屋外テラスで食べると優雅な朝の時間が楽しめますよ!
9時までゆっくりしても10時には撤収完了
コテージ内にキッチンがあるおかげで、洗い物を炊事棟まで運んで食器洗いという手間がなく、調理しながら洗い物もできるので、時短です。
朝ごはん担当以外の人は、少しずつ寝具類を片付けて荷物をまとめていきました。
少しずつ進めていたこともあり、約30分ほどでお片付け終了。
ゴミ回収は無料です!
燃えるゴミ、プラスチックゴミは持ち帰りですが、それ以外のごみは回収してくれます。
魚介類を食べたこともあり、生ごみの匂いが…
増毛リバーサイドパークオートキャンプ場は、生ごみ、貝殻、ペットボトル、缶の回収を無料でしてくれます。
これは嬉しいですね。
この時の様子をYouTube「Keitan’s Camp」でも公開しています!
賑やかに愉しい雰囲気が伝わる動画、お時間があればぜひご視聴くださいね。
コテージ宿泊してわかったこと&コスパは?
室内は暖房を付けなくても温かい
コンロでお湯を沸かしたりしていると、部屋が暑く感じるほど。窓を開けて涼しい風がほしいほどでした。
温かい空気が上がってしまうため、2階が暑く感じました。2階建てやロフト付きのコテージによくある傾向です。
寝る時は、1階は適温でしたが、2階では寝袋も必要ないくらい暑かったですよ!
真夏のロフトタイプのコテージは、実はおすすめしません。
夏にコテージ利用する場合、虫を気にして窓を開けられなかったら大変。
窓を開けられたとしても、ロフトには熱気がこもってしまうので、サーキュレーターか扇風機の持参をおすすめしますよ!
建物内にトイレがあるのはやっぱり便利
寒い朝晩ならジャンパーを着て、靴を履いて外へ出て、暗い中、トイレへ移動…コテージ泊なら、その必要がありません。
コテージ内のトイレは、ウォシュレットは付いていませんが、綺麗な洋式のトイレ。
洗面台、キッチンと水場が2つあるのも便利。
トイレがあるコテージは便利だなと痛感しました。
コテージ1泊1棟12,000円のコスパは?
※2020年は、閑散期割引がありませんでした。
これだけ食べても5人利用なら1泊約4,000円!
今回、こちらのコテージを大人5人と小学生1人で利用しました。
1階は広くないので、コテージ内だけで過ごすには、狭いと感じる方もいるかもしれません。
しかし、6人で宿泊しても、テラスやタープで過ごす時間も多めにとれば、それほど狭さも気になりませんでしたよ!
コテージ1棟12,000円と遠藤水産で5,500円分の買い出し、お米とお酒、お菓子、味噌などの調味料は持参し、その他の買い物を合わせて、大人5人で割っても4,000円で充分。
こんなに豪華な海鮮をお腹いっぱい食べて、一人4,000円って…
2家族利用でオートサイト2区画利用4000✕2=1泊8000円です。
コテージ利用の12,000円と4000円差。
キャンプほど安くはないですが、コスパで考えると、コテージ泊も寒さを気にせず楽しめるのでいいですよ!
コテージ泊は人気なんです!実は予約が大変!
人気のキャンプ場のコテージは、予約開始日からGW、夏休み、お盆、連休はどんどん埋まっていきます。
日にちを選びたいなら早めの予約が必須!
予約受付開始は、キャンプ場によって異なります。
利用日よりも2ヶ月前、3ヶ月前に予約開始というキャンプ場や、一括して4月からシーズン中全ての日を予約することができるキャンプ場もあります。
増毛リバーサイドオートキャンプ場は、4月中旬予約受付開始のキャンプ場です。
人気のコテージは、毎週末予約いっぱいです。かなり色々なキャンプ場に問い合わせてみましたが、1ヶ月前だとどこも予約がとれませんでした…
コテージ泊は、キャンセル料金が発生する場合がありますが、7日前まではキャンセル料金がかからない規定のところもあります。
どうしても泊まりたいコテージを「予約しておく」という方法もありますよ!
コテージ予約は閑散期がおすすめ
「1ヶ月前に、この日空いているコテージないかな?」だと、予約できるキャンプ場のコテージを見つけるのは大変!
キャンプ場のカーサイトよりも、コテージは絶対数が少ないので激戦なんです。
7.8月は繁忙期で料金も高めで、予約が特に混み合う時期なので、9月10月11月の利用がおすすめですよ!
中には、閑散期割引で30%OFFや50%OFFで利用できるコテージもありますので、そこも狙い目です!
※一部、暖房費がプラスされ割増料金がかかるキャンプ場のコテージもあります。
どちらを選びますか?
バンガローもよいですが、やっぱりおすすめはコテージです!
■コテージ | ■バンガロー |
トイレキッチンお風呂付 部屋が複数あって広い 暖房付 荷物が少なくてすむ | トイレキッチンお風呂なし 部屋は1つのところが多い 暖房なしのところが多い キャンプ並に道具が必要 |
値段は1万円以上 予約は取りづらい | 値段は1万円以下 予約が比較的取りやすい |
増毛リバーサイドパークオートキャンプ場は、キッチン、トイレ、お風呂、家具付きのコテージです。
それぞれのメリット、デメリットがあるので、自分にあった方をご活用くださいね!
利用料金が1万円超えで予約が取りづらくても、せっかく泊まるなら、快適性が抜群のコテージをおすすめしますよ!
こちらのコテージ本も情報がたくさんでおすすめです!
2021年最新刊がありますよ!
コテージ泊で活躍&おすすめアイテム
こんなキャンプ道具が役立ちます!
- 寝袋・マットなどの寝具
- 鍋、やかん、フライパンなどの調理用具
- 皿、コップ、箸などの食器
- 椅子
- 炭・網・BBQグリル
- フィールドラック
- 無印良品頑丈ボックス
- LEDランタン
- 炉ばた焼きガスコンロ
- ホットプレートやカセットコンロ
- 延長コード
※寝具のレンタルはありますが、コロナ対策のため現在は貸出休止中のところもあります。
寝具や調理用具や食器が付いているコテージもあるので、必要ない場合もあります。
増毛のコテージは、調理用具や食器が付いていないタイプのコテージだったので持参しました。
炭火料理が楽しめるBBQコンロを持参
BBQコンロはレンタルできるところも多いですが、もし家にあるなら持参するとよいですね。
こちらのBBQコンロは、焚火もできる2WAYタイプなのでおすすめです。
フィールドラックが屋内でも屋外でも大活躍
重ねて使えるキャンピングムーンのフィールドラック。屋外でも使えますし、今回はコテージ内でも使用しました。
3段重ねて置いて、調味料や食器を保管。床や地面に直接置きたくないものがある時に、非常に便利です。
持ち運びにも椅子にも使える無印良品の頑丈ボックス
こちらのコンテナには、寝袋やブランケット、外で使うヘリノックスチェアを入れて運びました。
屋外に置いておいても、蓋があるので安心。
頑丈収納ボックスは耐荷重が高いので、スツールとして椅子代わりにすることも可能です。
すぐに付けたり消したりできるLEDランタン
置いたり、吊るしたりして使えるLEDランタンがあると便利です。
コテージ外の灯りは、1箇所だけでした。調理&食事をするなら、もう少し灯りがほしいところ。
テーブルには色々載せたいものがあるので、吊るして高いところから照らすことができるLEDランタンが一番のおすすめです。
イワタニ 炉ばた炙りや
ガス調理は、火力が強くて美味しく焼けますよね。
イワタニの「炙りや」は、串物も、網焼きもできるタイプで、炭が使えない冬に愛用しています。
炭は後処理が大変なので、朝は、炭を使わないこのようなガスの炉ばた焼器があると便利ですよ!
ホットプレート
ホットプレートはプレートを変えて、鮭のちゃんちゃん焼き、お好み焼き、焼き肉、焼き鳥、鍋、たこ焼きなど、色々な料理に使えるので便利。
人数が多い時の料理には、特に活躍してくれますよ!
鍋料理をするなら、卓上で使えるカセットガスコンロも便利です。
※室内使用が可能かについては、事前にキャンプ場の約束をご確認ください。
暑さ対策に!サーキュレーターが便利
どの季節も必須というわけではないのですが、2階建てやロフトタイプのコテージ利用なら、空気循環のためにサーキュレーターがあるとより快適に過ごすことができますよ!
なくてもよいアイテムですが、あるとないとでは快適さが全然違います。
延長コード
屋外で電源を使いたいときに、室内から電源を引くのに必要なのが、延長コード。
友人がしっかりと用意してくれていました。
もともと屋外に電源があるコテージもありますが、延長コードがあると電化製品を色々な場所で使用できるので便利ですよ。
狭い範囲でも簡単に設営できるこんな形のタープがおすすめ
両サイドのコテージ泊の方は、どちらも自立式のワンタッチタープを設営していました。
普段は、サーカスTCの大きいタープを使っているのですが、コテージの庭に設営するなら、コンパクトな敷地でも設営できるタープが便利そう。
タープは、より安定させるために、ガイロープ(張り綱)をペグダウンするのですが、その範囲まで考えて購入することも大事ですよね。
普段はあまり感じたことがなかったのですが、コテージ泊をするなら、荷物も少ないので少し大きくても簡単に設営できるワンタッチタープが便利そうでした!
一応と思って、普段使っているコットを持参したのですが、インフレターマットで充分でした。
コテージ内は底冷えするほど寒くはないので、必要ないと感じました。
コテージ泊が楽しかった!ぜひキャンプとは違った楽しみ方を味わってみてください
キャンプ道具を減らしても快適
コテージ泊は、荷物の準備と道具の積み降ろしの労力が半分以下。明らかにキャンプより楽でした…
設営撤収がないので、時間にもゆとりが生まれます。
初心者の方なら、技術が必要ないので、手軽に楽しめますよ。
テント泊が大好きで、これからも真冬のテント泊をもちろん続けますが、コテージ泊も新鮮で凄く楽しかったです。
特に、観光と組み合わせるなら、コテージ泊や車中泊もいいかもしれませんね!
冬のアウトドアが心配な方は、ぜひコテージ泊から
キャンプ場へ行くワクワク感はもちろん、短時間だけも外で過ごすことが可能です。
体が冷えれば、室内で過ごせばよいという保険があるので、冬のアウトドアのハードルが下がります。
お風呂付きのコテージなら、お風呂で温まることだってできるんです!
秋冬の焚火も最高に楽しいですよ!
北海道には魅力的なコテージがたくさんあります!
北海道には魅力的なコテージがたくさんあります。
キャンプ場と同じように春から秋営業の場所が多いですが、コテージだけ通年営業という場所もありますよ!
コテージ泊が気になったという方は、ぜひ泊まってみたいコテージを探してみませんか?
ポジラボでは、北海道のキャンプ場やキャンプアイテムをご紹介しています。
気になる記事があれば、ぜひ他のページも読んでみてくださいね!
増毛リバーサイドオートキャンプ場の魅力はこちら!取材した様子をまとめています
>>増毛リバーサイドパークキャンプ場を楽しもう!予約前に知りたいサイト情報【写真多めで解説】