北海道中富良野町にある星に手のとどく丘キャンプ場に行ってきました!
星に手のとどく丘キャンプ場は、リピーターが多く、北海道各地、そして全国からの利用者も多い人気の場所です。
もちろん、人気の秘密は「星に手のとどく丘」という名前の通り、満天の星空。
でも、人気の理由は、それだけではありません。
予約6月末時点で、8月は、これだけの予約が入っていました!
キャンプ場の営業が終わる9月まで、土曜日は、ライダー専用サイト以外、ほぼ「空きなし」でした。
そんな人気の「星に手のとどく丘キャンプ場」に、6月中旬の平日、なんと前日予約でチェックインできました!
この記事では、星に手のとどく丘キャンプ場に行ってみたいと思っている方、どのようなキャンプ場なのか気になる方へ、利用してわかったサイト情報やバンガローなどの施設を、写真を交えて詳しくお伝えします!
2022年は4月29日のオープンです!
<予約開始は4月9日午前9時から>
※ネット予約開始が4月18日午前9時から
星に手のとどく丘キャンプ場の魅力まとめ
- 天気が良ければ満天の星空が楽しめる
- ペット同伴可
- 直火の焚き火が楽しめる
- オートキャンプが楽しめる
- 1つひとつのサイトが広い
- 静かなキャンプが楽しめる
- 延長、デイキャンプも可能
- 薪ストーブ体験ができる小屋がある
- ベッド&寝具、ストーブ付きのバンガローがある
- 展望デッキ付きのバンガローからの景色が最高
- 美味しいジンギスカンが食べられる
- 羊やウサギとふれあうことができる※エサやり
- 富良野の山と丘が広がる景色が楽しめる
- 観光地や温泉が近くにある
- 公式HPが充実している
- オンライン予約ができる
デメリットは、予約が取りづらいこと、グループキャンプができないことです!
■富良野の星空を静かに楽しむキャンプ場づくりをいたしております。
■ご予約は1家族のみです。大人人数4名までとさせて頂いております。
グループキャンプお断りのキャンプ場。どのサイトも、プライベート感満載の場所でしたよ!
キャンプ場の様子は、YouTube「Keitan’s Camp」でも公開しています!
星に手のとどく丘キャンプ場までのアクセス&駐車場
この景色はレストラン前の駐車場から撮影した景色です。すでに、富良野の丘と遠くの山々が見える最高の景色ですね!
所在地
■北海道空知郡中富良野町ベベルイ ひつじの丘内
アクセス
北海道のほぼ中央にある富良野。
ラベンダーが満開になる7月から8月には、全国各地から多くの観光客が訪れる町です。
- 道の駅フラノマルシェから約16km[車で約25分]
- 美瑛青い池から約31km[車で約35分]
- 滝川I.Cから約65km[車で約75分]
- 占冠I.Cから約61km[車で約70分]
※ナビ検索で「星に手のとどく丘キャンプ場」で出ない場合は、「ひつじの丘レストラン」で入力してみて下さい。
駐車場
100m手前に、ひつじの丘レストランの看板があります。
その先に進むと、キャンプ場手前にジンギスカン食堂「ひつじの丘」の建物があり、管理棟は、その建物内にあります。
レストランで食事する方も利用する駐車場があるので、そちらに駐車して、受付手続きを行います。
カートに乗ってサイト案内
お客さんが来る度に、オーナーやスタッフさんが、カートに乗せてサイトまで案内してくれます。
「星に手のとどく丘キャンプ場」の風物詩です。
キャンプ場内は全てオートサイトなので、場所を確認したあとは、車を移動させます。
お問合せ先 ※9:00〜17:00
090-1302-1422(オーナー直通)
星に手のとどく丘キャンプ場 基本情報
2003年にオープンした富良野の人気キャンプ場です
私の夢
自分の手でキャンプ場を作ってみたい。
そんな夢をずっと描いてきた。
2003年4月に富良野に移住、
星を見るためのキャンプ場を作り始めた。
不慣れなスコップと桑を持ち、
芝の種をまき、
少しずつ出来たキャンプ場である。
初めてのキャンパーが訪れた時の感動は、
忘れることはない。
ー後略ー前川 泰揮
キャンプ場オーナーの言葉より抜粋
営業基本情報
営業期間
2022年4月29日〜10月2日
クローズは早めです。
定休日
なし
チェックイン
13:00〜17:00
チェックアウト
7:00〜11:00
※バンガローは10時まで
延長
サイト料金追加で、17:00までOK
デイキャンプ
11:00〜17:00
管理人
24時間駐在
受付方法
センターハウス「ひつじの丘」で受付&支払い
こちらの用紙に必要事項を記入し、手続きと支払いを行います。
サイトへ案内
チェックインは13時。早めに到着したので、オートサイトはまだ1,2組しか入っていませんでした。
途中、炊事場やトイレの場所を確認しながら、サイトへ案内してくれます。
カートでのおもてなし感がいい!
※どのサイトを選んだのかは、後ほどのサイト紹介で解説します。
チェックアウト
チェックアウトの手続きはありません。
星に手のとどく丘キャンプ場 料金とサイトの様子を解説
利用料金
サイト料金とは別に、人数に対して利用料がかかります。
大人 | 850円 |
子ども | 450円 |
ペット | 200円 |
自然がそのままの 広いキャンプ場です!
サイトの番号は、オーナーさんがサイトを開拓した順番だそうです。規則的に並んでいないのは、そのせいなんですね。
バンガローの数も、こちらの「まっぷ図」からは、さらに増えています。
サイト数とサイト料金
星のサイト・丘のサイト | 25区画 | 1,000円 |
ライダー専用サイト | 17張 | 150円 |
トレーラー・キャンピングカーサイト | 5区画 | 1,500円 |
星のサイトと丘のサイトは、どちらもオートサイトです。
星のサイトと丘のサイトは、少し離れた場所にありますが、予約時に選択する必要はありません。
電話予約では、希望を伝えることもできるかもしれませんが、予約する家族構成によって、オーナーさんが、よりよいサイトを推薦してくれます。
電源は500円で使用可能
オートサイトは、電源なしサイトです。
キャンピングカー・トレーラーサイトには、電源があり、500円の追加料金で使用することができます。
全てのサイトに 直火が楽しめる「石炉」があります!
テントサイトだけではなく、キャンピングカーサイト、バンガロー全てのサイトに石炉があり、直火で焚き火を楽しむことができます。
サイトは芝で区切られています
キャンプ場内には、舗装された道などはなく、サイトは区割りされていない芝サイトです。
車は、テント近くの草地に停めることができます。
区割りの目印がないので、サイトの範囲は、カートで案内してくれた際に教えてくれます。
どのサイトも、広さ十分!
本当に十分過ぎるスペースで、贅沢な広さが楽しめます。
ペグがさしやすい芝サイト
場所によっては、多少傾斜がありますが、サイトは綺麗に草刈りされており、水捌けもよさそうな芝で、ペグもさしやすかったです。
各サイトをご紹介!
プラベート感満載の「星のサイト」
プラベート感が満載の「星のサイト」。
駐車する場所と、少し下がった場所の両方が使えます。写真では伝わらないほど、とにかく広いんです!
上下段で使えるタイプが5区画あり、イチオシのサイト。
始めに、こちらをおすすめしていただいたのですが…
「星のサイト」は、“山側に広がる星の鑑賞を楽しむ”をコンセプトにしています。
丘の手前にある木が近く感じる場所にあるため、ここのサイトからは、正面にある山々や丘が見えにくく感じてしまいました。
静かさや広さを優先したい方は、断然「星のサイト」です!
◎夜の星空を静かに眺めながら過ごせます。
◎サイトがダブル使える区画もあり、贅沢な気分が味わえます。
▲中富良野方面の景色は少し見づらいです。
▲車からサイトまで、やや下がるので荷物の搬入が大変かもしれません。
★これは、私の印象ですが、星のサイトのほうが、早朝の羊の訪問があるかもしれません。
より高い場所にある「丘のサイト」
「丘のサイト」は、「星のサイト」からさらに、このような道を上がって行った場所にあり、バンガローの手前にあります。
私達は、こちらの少し高い場所にある「丘のサイト」を選ばせていただきました。
椅子に座った高さからも、奥の山並みと丘が見えました。
「丘のサイト」という由来が納得の場所です。
早めのチェックインだったので、このような希望も通ったのかもしれません。勧めていただいたサイトを選ばずすみません…
「星のサイト」に比べて、囲われた感じではなく、広い芝生になっているため、プライベートサイト感は薄れます。
ただ、テント内から見える山々と丘の景色と、車から荷物を出し入れしやすいという点が魅力でした。
荷物が多い方は、段差がないフラットな方が楽ですよね…
おかげで、夕食を食べながら、こんな綺麗な夕焼け空が楽しめましたよ!
◎正面に広がる山々と丘の風景が楽しめる。
◎天気に恵まれれば、山に沈む夕陽が見られる。
▲バンガローなどが近く、他のサイトの声が聞こえるかも。
▲星のサイトに比べると、少し狭い。
※▲の2つは、他のキャンプ場に比べれば、全くに気にならないレベルですよ!
ライダー専用サイトがあります
利用料金一人850円+ライダーサイト150円。1000円で1〜2人用のテントを設営して宿泊することができます。
トレーラー・キャンピングカーサイト
こちらのサイトには、電源がついています。
私が利用した日は、キャンピングカーが3台と、電源希望のオートサイト利用者が使用していました。
バンガロー
様々な形のバンガローが12棟あります
種類 | 棟数 | 料金 |
デッキ付きバンガロー 2人用 | 3棟 | 5,000円 |
薪ストーブのある小屋 3人用 | 1棟 | 3,500円 |
ロフトタイプのバンガロー 4人用 | 2棟 | 5,500円 |
8帖タイプバンガロー 4人用 | 3棟 | 6,000円 |
大型ロフト付バンガロー 4人用 | 1棟 | 7,000円 |
絶景展望テラス付バンガロー 4人用 | 2棟 | 8,000円 |
今回、取材のため、特別に利用者がいないバンガロー内を撮影させていただきました。
なお、公式サイトでは、それぞれのバンガローの施設・設備が写真付きで詳しく紹介されています。
利用の際の注意事項等もありますので、こちらでご確認ください。
>>星に手のとどく丘キャンプ場 公式サイト
絶景展望テラス付きバンガロー
テラスからの眺めが贅沢!奥の丘までよく見晴らせる最高のスポットでした。
四人用8帖バンガローは 2段ベッドのタイプ
ロフト付きバンガロー
7・8月は、ロフトは熱がこもって、暑いかもしれません!
薪ストーブ体験ができる小屋もありました!
ストーブも使用できます
バンガロー内での火器使用はできませんが、備え付きの灯油ストーブを使用することができます。(有料500円)
朝晩が寒い季節は、暖房があると安心ですね。
駐車場での車中泊もOK
1台150円と利用料金を支払えば、車中泊も可能です。
予約方法&キャンセル料金について
北海道で一番予約が取りづらいキャンプ場!?
私も愛用している、北海道のキャンプ場ガイドブック、「北海道キャンピングガイド」では、毎年読者の好きなキャンプ場アンケートを実施しています。
その2020年の「いつか行ってみたいキャンプ場」部門の第1位が、星に手のとどく丘キャンプ場なんです!
しかも、リピーターも多い場所。
新たに行ってみたいと思っている人も多いなんて、激戦になるはずですよね…
↓最新刊はこちらです!
電話予約かHPサイトから!
予約状況がインターネット上で確認できます
6月末時点ので予約状況です。
週末金曜日と土曜日、夏休み期間中は空きなしですね!
でも、よく見ると、土日や、7・8月のラベンダーの季節を外せば、白の「空きあり」もありますよ!
平日に休暇が取れる方は、まだまだ利用のチャンスありです!
予約フォーム
予約は、専用の予約フォームもありますが、電話予約優先となっていますので、電話がおすすめです。
電話受付時間は、9:00〜17:00です。
サイトで空き情報を確認してから、ご連絡ください。
インターネットをご利用する方は、こちらの予約フォームから予約可能です。
2022年のインターネット予約は4月18日の9時からになります。
キャンセル料金
バンガローは予約日を含め7日以内にキャンセル料金(サイト料金100%)が発生いたします。
公式サイト キャンセルより
オート・キャンピングカーサイトは予約日前日、当日にキャンセル料金(サイト料金100%)が発生いたします。
キャンセル料をご確認ください!
キャンセル料は、何日前まで何割という段階的な設定はありません。
オート・キャンピングカーサイトの場合、前日、当日のキャンセルの場合は、サイト料金100%の振り込みが必要になります。
キャンセル規約については、予約前に必ずご確認くださいね。
>>キャンセルについて キャンセルフォーム
「星丘」と呼ばれ、多くのキャンパーに愛されているキャンプ場です!
星に手のとどく丘キャンプ場。略して「星丘」「HOSHIOKA」。売店には星丘グッズもありました。
グッズまで誕生してしまうキャンプ場。北海道では珍しいです!皆に愛されるキャンプ場ならではですね。
施設&設備を写真付きで解説
羊に会えるキャンプ場です!
羊は現在5頭います!
私が以前調べたときには、もっとたくさんの羊がいた記憶があったので尋ねたところ、オープンした2003年当初は、22頭いたそうです。
しかし、現在は、糞の問題等もあって、5頭まで減っているそうです。
早朝だけ放牧されています!
テント近くに羊が写っている写真を何度も見ていたので、テントサイトに羊が来て、困ることはないのかな?と正直不安に思っていたのですが、羊は至って穏やかでした。
羊たちは、早朝5時すぎに、朝食のために放牧されるのですが、ひたすら草を食べていました。
人に興味を示して、近寄ってくることもありません。
そして、お腹がいっぱいになったら、自ら8〜9時頃には柵に戻ってくるそうです!
マイペースに草を食べ続ける羊を撮影している人が、たくさんいました。
※スタッフは、毎日羊の糞の回収を行っているそうです。頭数が多かったときは、清掃なども大変だったそうですが、現在は、においや糞が気になることはほとんどありませんでした。
私が利用した日は、丘のサイトまで羊たちが来ることはなく、ライダーサイト周辺と丘のサイトへ向かう道の脇の草を食べていました。
頭数も減っているので、以前ほど羊で賑わうことはなくなっているようです。
羊と写真を撮りたい方は、早起きしてくださいね!
うさぎ小屋には入ることができます
広いうさぎ小屋に、たくさんのうさぎがいました。小屋の中に入って餌やりもでき、ふれあうこともできます。
2012年、2017年ミシュランガイドに掲載されたレストラン「ひつじの丘」
一般のお客さん向けの営業時間は11時〜15時
キャンプ場利用者以外も訪れる人気のジンギスカンのレストランです!
リピーターにも大人気ジンギスカン!
キャンプ場利用者は、事前にジンギスカンの注文をするとお肉を購入することができます。
ただし注文は、16:30までなので、その時間までのチェックインが必要。
レストランのテラスで食事か、テイクアウトして自分のテントサイトで食べることもできます。
1人前の量が150gなので、しっかり食べたい方は2人前以上注文するとよいですよ。
3種類のお肉の食べ比べも人気です。
キャンプ場利用者向けのレストラン営業は17時〜19時
私が利用した日も、17時になるとレストランに人が集まり、テラスでジンギスカンを食べている方が多くいました。
※お肉をテイクアウトする方は、17:30〜45が受け取りです。
ジンギスカン以外にもビールやソフトクリームなどのデザートも楽しむことができます。
北海道の食材を楽しみたい旅行者にも、嬉しいレストランですね!
ジンギスカンはネットでも注文できます
>>オンラインストア
レンタル&売店
レンタル用品や消耗品の販売も多数ありました。
【レンタル用品】 | |
スクリーンタープ メッシュタープ ヘキサタープ 4〜6人用テント 2〜3人用テント 1人用テント 寝袋 ガスランタン カセットランタン | 電池ランタン ストーブ 銀マット テーブル 椅子 炭火コンロ 七輪 |
【販売】 | |
木炭1箱 700円 木炭七輪用 300円 着火剤 200円 カセットコンロ 400円 毛布 200円 | 星丘グッズ 虫除けスプレー 蚊取り線香 網 |
レンタル品は、その他に、鍋・やかん等もありました。
お困りのことがあったら、オーナーが親身になって対応してくれますよ!
籠ごと購入できる、クワガタの販売もありました。
薪は1籠500円
薪は、1籠で500円で購入することができます。
来場者が多い時は、トラックでサイトを巡回しながら販売することもあるそうです。
トイレと炊事場はそれぞれ2箇所あります
コテージ側のトイレと炊事場
コテージ側のトイレと炊事場は1つの建物内にあります。
■女性用トイレ
こちらのトイレの個室は2つありました。
■炊事場
トイレも、炊事場も入口で靴を脱いで使用するルールになっています。
「星のサイト」側のトイレ
自動で電気が付いてくれるのですが、消えるのが早かった…
キャンプ場内に街灯はなく、トイレまでの道も暗いので、ランタンやヘッドライトが必須ですよ!
「星のサイト」側の炊事場
向かい側にもシンクがあり、蛇口は全部で4つありました。
ごみは有料で回収してくれます
ゴミの処分代は朝9時までに出すと100円、9時を過ぎると200円になるというシステムです。
常設のゴミ捨場があるのではなく、センターハウスの中央のレジ前辺りに、集金トレイと一緒に設置されていました。
チェックインした際に分別ルールの用紙をもらうので、それに従って分別下さい。
- 生ゴミ
- 衛生ゴミ(おむつ)
- ドリンクゴミ※ラベルとキャンプを外して
- その他ゴミ
コインランドリー&シャワー
ガイドブックに、センターハウス内にコインランドリーとシャワーのアイコンがあったので、尋ねたところ、レストランや従業員が使用しているところをお借りできるというものでした。
店の奥にあり、利用者向けのものではないので、緊急時用ですね。
最寄り温泉や観光スポット近くにあります!
フロンティア フラヌイ温泉まで約15分
フロンティアフラヌイ温泉は、キャンプ場から約11km。比較的近い場所にある、源泉かけ流しの温泉です。
吹上温泉まで車で約30分
吹上温泉は、十勝岳の麓にある、露天風呂がとても広い温泉です!
キャンプ場からはやや距離はありますが、青い池も近くにあり、ドライブコースとしても楽しめます。
北海道の温泉を楽しみたいという方なら、こちらをおすすめします!
青い池まで車で約35分
富良野&美瑛の車中泊旅で、2日目に青い池を訪れた時の様子はこちらの記事で詳しくご紹介しています!
麓郷展望台まで車で約20分
麓郷展望台は、ふらのジャムやアンパンマンミュージアムがある道の先にあります。
ラベンダーの季節には、ぜひ立ち寄ってほしい観光スポットです。
地元産の食材はAコープで調達!
道の駅フラノマルシェにある直売所もよいのですが、私のおすすめは、Aコープ!
中富良野にあるAコープ フォーレスト店には、富良野ポークなどの地元産のお肉や、近隣農家さんの新鮮野菜もありました。
その他、富良野産のワインやスイーツ、チーズ、ふらのジャムなどの商品も多数揃っていましたよ。
スポンサーリンク利用してわかったこと・感想まとめ
満天の星空が見たいなら 夜通し覚悟!
今回は、残念ながら満天の星空、天の川の撮影はできませんでした。丘のサイトから、富良野市街の方を撮影すると、町の明かりが一面覆い尽くした雲に反射…
就寝前には、後ろにある山も見えないほどの低い雲に覆われ、一時は霧雨も降っていました。
新月時期ということで、星景写真も期待してのチェックインだったのですが、撮影を断念して就寝ー。
しかし、夜中1時過ぎに雲がなくなり、満天の星空が見えたと、翌朝オーナーさんから教えていただいた時は、本当にショックでしたー
宿泊していた方も気づいて、星空を眺めていた人が多くいたそうです…
これまでのキャンプでは、夜中、何度も起きて外を眺めていたこともあったのですが、今回は、油断していました…
撮り逃したチャンス。予約殺到のこのキャンプ場に来れる機会もそれほどないというのに、撮影チャンスを逃してしまったのは、本当に後悔しかありません。
ほんの少しの可能性でもあるなら、粘って起きているべきでした…
寝てしまって見れなかったら、本当に後悔しますよ!!
だから、この「星に手のとどく丘キャンプ場」を利用する人には、星空が見たいなら、寝不足覚悟でも粘ってほしいです。
ぜひ、私が見られなかった、満天の星空を楽しんでくださいね!
リピーターが多いキャンプ場です!
私の今回のように、見られなかった体験をした人が、再チャレンジを試みてリピートしたくなる気持ちが凄くわかりました。
早くから予約して利用している人ばかりなので、天気は運としか言えませんが、可能性にかけてみたいですよね。
毎晩、星が見られるか気にしてくれるオーナーさんが待っています
写真は、色々な質問に丁寧に応えていただいた、星丘のオーナー前川さんです。
キャンプ場のコンセプトでもある、富良野の星空を利用者に楽しんでもらえるか、天気予報や星空を常に気にしている毎日を過ごしていると話して下さいました。
毎日星空チェック、本当に寝不足になりますよね…
そんなオーナーさんの思いが、利用者にも伝わってくる、とてもあたたかいキャンプ場でした!
いつか新月の時期に予約を取って、再チャレンジしたいです!
「Possibility.Labo*ポジラボ」では、あなたの明日がもっと楽しくなる情報を発信しています。
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