体験記

【北海道CIC研究所のアウトドアクリーニング】シュラフ&テントをメンテナンスしたら撥水加工まで復活した!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

✔雨キャンプでテントが汚れてしまって、その後ずっと気になっている
✔野鳥のフンが付いてしまって、綺麗にしたい..

✔テントを長く使っていて、撥水力が落ちた…
✔カビの匂いが付いてしまって、使えない…

✔焚き火の匂いを一度リセットしたい
✔インナーテントまで綺麗にクリーニングしたい

ずっと汚れが気になっているけれど、大きなテントは洗濯が面倒で後回し。

洗濯に失敗して生地を痛めてしまったらと考えると、セルフクリーニングにも、なかなか踏み出せない方もいるのではないでしょうか。

「テントは汚れるもの!そのまま使い続けてもOK!」と割り切れればよいのですが、就寝スペースになるからこそ、“匂いや汚れをそのままにして使用したくない”と思う方もいるかもしれません。

今回、アウトドアクリーニングのモニター利用を希望している人を探しているというラッキーなお話に出会うことができ(お知り合いが推薦してくださいました!)、千歳市にある北海道シーアイシー研究所さんに、テント2つとシュラフ2つのクリーニングをしていただきました。

この記事では、初めてのアウトドアクリーニング体験をレポートします!

仕上がりを見てクリーニングしてよかったと実感したので、気になっている方はぜひご利用くださいね♪

この記事でわかること
  • 北海道でできるテント&シュラフのクリーニング体験記
  • 北海道シーアイシー研究所はどんな企業か
  • テントやシュラフクリーニングにかかる費用
  • テントクリーニングの効果と利用者の感想
  • 依頼から仕上がりまでの手続き方法
  • テントやシュラフクリーニングを依頼するメリットと注意点

テントやシュラフのアウトドアクリーニングが気になっていた方にとって、この体験記が利用のきっかけになれば幸いです。

北海道シーアイシー研究所で洗浄してもらうメリット

  • 大型のテントも綺麗になる
  • 化繊、羽毛のシュラフもふかふかに蘇る
  • テント、タープ、シュラフなどをまとめて依頼できる
  • 除菌、消臭処理
  • 抗菌、防臭、撥水処理
  • オプションで防カビ加工もあり
  • 入金後およそ2週間で発送してもらえる
  • 事前に見積りで価格が把握できる
  • 長期保管サービース対応※オプション
  • 一万円以上の洗浄料金で返送の配送料は無料
  • リピーター10%割引あり
  • 実績の多いクリーニングで安心

ポジラボan

こんにちは!北海道のキャンプ場やキャンプギア情報を発信している、ポジラボan(@Possi_Labo)です。

これまで訪れた北海道のキャンプ場は約100箇所になりました。様々なキャンプ場へ行き、その場所の魅力を見つけ、取材したり撮影したりしながら活動しています!

ぜひ読んで、北海道キャンプをもっともっと楽しんでくださいね♪

【北海道シーアイシー研究所】個人向けのアウトドアクリーニング事業を2020年9月から行っています

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出典:北海道シーアイシー研究所

北海道シーアイシー研究所は、2020年9月以前から企業向けのアウトドアクリーニングで実績のある事業者です。

北海道シーアイシー研究所は千歳市にあります

所在地

■北海道千歳市泉沢1007-69

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出典:北海道シーアイシー研究所

持ち込みも可 アクセス情報

  • 千歳ICから約4km(車で約5分)
  • 恵庭メイプルキャンプ場から約19km(一般道を使って車で約30分)

※取次店については、後ほど解説します。

【持ち込み対応時間】
月〜金 9:00~17:00 ※要問い合わせ

問い合わせ先

電話番号

0123-28-2118

公式HP

TOPページ>>https://cic-labo.jp

アウトドア・クリーニング事業
>>https://cic-labo.jp/biz-cleaning.html#biz01

日本シーアイシー研究所は日本の高い技術を支える防塵性を追求している企業です!

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出典:北海道シーアイシー研究所

日本シーアイシー研究所は 全国に25箇所もある企業

日本シーアイシー研究所の本部は東京にあり、その他全国各地に工場や研究所が25箇所もあります。

その一つが北海道千歳市にあります。

日本シーアイシー研究所は、電子機器や医療製品、食品等を製造従事者が身につける防塵性に優れたクリーンルームで着用されるウエアも提供する企業。

ウエアはウエアでも、精密機器を製造する工場で着用される、クリーンなユニフォーム。

ユニフォームの清潔さが製品の品質にも影響するため、クリーニング産業がいかに大事かということがわかると思います。

シーアイシー研究所は、そうした特殊なウエア類から精密部品の洗浄・検品などを行っています。

「アウトドアクリーニング」は、日本シーアイシー研究所の中でも北海道だけのサービスということもあり、千歳近郊だけではなく、全国からのクリーニングの依頼があり、多くの実績がある企業です。

個人向けのアウトドアクリーニング事業を2020年9月に開始

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出典:公式HP

道内で行われるイベントテントクリーニング事業は、2002年より行っていますが、2020年9月より個人向けにも事業を拡大しています!

イベント用の大型テントやグランピング施設で使用するアイテムクリーニングを一手に引き受ける

イベントやお祭りで使用する大きなテントわかりますか?

運動会の本部席になるような大型のテント。

道内では、さっぽろ雪まつり、よさこいなどのイベント後や各グランピング施設からの依頼があり、2002年よりメンテナンスをサポートしているそう。

グランピングで使用しているテントの他にも、コテージ・バンガローで使用した布団類のクリーニングまで幅広い取扱が可能なので、トータル的にサポートしてもらえると好評。

しかし、2020-21年とコロナウイルス感染症拡大のため、多くのイベントや施設が中止、休業。

その時期をきっかけに、2020年9月からアウトドアを楽しむ個人ユーザーにも対応する「アウトドアクリーニング事業」にも力を入れているそうです。

北海道外からも依頼がある 実績のあるクリーニング事業

出典:公式HP

テント、タープ、シュラフを 「支笏湖の伏流水」で洗う

北海道支笏湖は透明度の高い湖で有名。その支流となる千歳川は、日本でも有数の清流です。

支笏湖を源流とする千歳川及び支流、内別川の水を主要な水道水源としてクリーニングに使用。

全国にもテントなどのアウトドアクリーニングを請け負う企業は複数ありますが、この千歳の伏流水でクリーニングしてもらいたいと、北海道シーアイシー研究所がある北海道へわざわざ発送してクリーニングをしてほしいという依頼もあるそう。

他の企業では得られない技術と清流水のクリーニングが人気なのです!

北海道シーアイシー研究所アウトドクリーニングの気になる価格は?

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出典:北海道シーアイシー研究所

種類ごとの価格がHPに掲載されています

例)シュラフ

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出典:公式HP

公式HPには、各メーカーのテント、タープ、シェルターの品番ごとの洗浄価格が掲載されているので、おおよその価格も調べることができます。

メーカー別洗浄料金(テント概算料金表)
>>https://gram-clean.com/#price_list_brand

テントはインナーテントとのセット割引もあります

テントの場合は、フライシートだけではなくインナーシート付きのものがありますが、単品でクリーニングを依頼することができます。

セットでクリーニングを依頼すると、単品で依頼するよりも500〜1000円ほどの割引が適用されます。

タープはおおよそ5,000〜10,000円、テントは、5,000〜15,000円ほど。

提示されている料金は、全て「除菌処理・撥水加工」も含まれています。

※なお、カビの付着がひどい場合は、「カビ取り洗浄」も可能ですが、特殊な洗浄により別途費用が追加となります。

各メーカーごとの概算料金表は、上のリンクからご確認ください。

見積もりを算出してくれます

見積もり価格を確認してからの注文です

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出典:公式HP

公式HPのお問い合わせフォームから、洗浄を依頼したいテントやシュラフ等のメーカー名、品番、点数、使用期間をお知らせします。

HPから専用の用紙をダウンロードしてFAXでの依頼も可能です。

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▲ダウンロードできる「アウトドア・クリーニング受付票」

問い合わせをすると、「概算お見積り書」「クリーニングお申込書」が返送されてきます。

その価格での依頼を希望するなら、その後、申し込み手続きに進みます。

リピーター割引がお得!

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有効期限は1年です
リピーター割引があります!

納品書には、次回利用10%オフのスペシャルクーポンがありました。
1度お試しで出してみて良かったら、2回目リピート利用というのがよりお得に利用する方法ですよ!

洗浄料金の合計が1万円を越えると配送料が無料に

洗浄前のテントを工場へ届ける際は、元払い発送が必要ですが、洗浄後の返送にかかる料金は、洗浄料金が1万円を越えると配送料が無料になります。

シュラフだと軽量コンパクトなので、送料はそれほど気にならないかもしれませんが、テントの配送料はなかなかの金額になるので、送料が無料になるのはお得ですね。

シュラフとテントを工場へ持ち込んでクリーニングしてもらいました!

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アウトドア・クリーニングの流れ

  1. 【問い合わせ・見積もり】
    公式HPからのメールかFAXで、依頼したいアイテム情報を知らせる
  2. 【見積もり完了】
    「概算お見積書」「クリーニングお申込書」が返送される
  3. 【申込み】
    金額を確認、同意書の記入
  4. 【準備】
    ガイロープや付属品はすべて取り除いておく、袋やベルトはOK
  5. 【発送・引き渡し】
    「クリーニングお申込書」をアイテムに添える
    1)千歳の北海道シーアイシー研究所へ持ち込む
    2)取次店の恵庭メイプルキャンプ場へ持ち込む
    3)元払いで工場へ発送する
  6. 【代金振り込み】
    テントやシュラフの状態を確認後料金が確定し、請求メールが届くので、指定口座に料金を振り込む
  7. 【返送アイテムを受け取る】
    洗浄済みのアイテムと「クリーニング結果のお知らせ」「アウトドア・クリーニング納品書」が配送される

【注意①】テントに付いているガイロープを外しておく

気をつけてほしいのが、テントのガイロープ類を外しておくこと。

ガイロープ類は洗浄の対象外ですので、工場へ持ち込む前にすべて外しておいてください。

【注意②】洗浄前のアイテムの状態をしっかりと確認しておく

  • コーティング劣化
  • シームテープ劣化
  • ベタつき
  • 変色・色移り
  • 破れ
  • 傷・擦れ
  • メッシュ傷・破れ
  • ニオイ
  • カビ
  • 折れシワ
  • プリント剥がれ
  • ファスナー不良
  • 泥汚れ
  • シミ
  • 油汚れ
  • スス
  • 樹液
  • ホツレ
  • 破損
  • 補修有

洗浄前に、テントやタープ、シュラフ等の状態を検品します。

あらかじめ気になる汚れなどは伝えておくと◎。

カビ取り以外については、料金の追加はありません。

【1】HPから問い合わせ

事前に持ち込み品を伝えて見積もりを出してもらいます

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こちらは、HPからダウンロードして記入する場合の「アウトドア・クリーニング受付票」で、こちらに記入してFAXで送信してもOK.

公式HPの問い合わせページから、入力しても見積もり依頼が可能です。

【2】テントについている、ガイロープや付属品はすべて取り除いておく

シュラフはシュラフをいれている袋、テントはテントを入れている袋もクリーニングしてくれます。

ただし、ガイロープやカラビナなど、テントにつけているロープ類は事前にすべて取り除いてください。

【3】持ち込み or 元払い発送

持ち込み方法

① 元払いで千歳の工場へ発送
② 自分で工場窓口へ持ち込み※平日の時間指定あり
③ 取次店の恵庭メイプルキャンプ場へ持ち込み
   ※その他の窓口も増やす予定あり

工場の入り口はこちら

私は千歳の工場まで比較的近かったので、工場へ持ち込みました。

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持ち込む場合は、営業時間に気をつけてください。

※平日月曜日から金曜日(9:00~17:00)の対応です。

インターフォンを鳴らすと、対応してくれる方が出てきてくれます。

事前申し込みが完了しているので渡すだけ

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すでにメールで、商品情報は伝えていて、クリーニングに関する同意書も提出済みであれば、アイテムを渡すだけです。

同意書が未定提出の場合は、ここで記入が必要になります。

※検品後に請求額が確定し、後日指定口座の振り込みなので、受け渡し時の料金支払はありません。

千歳の工場への持ち込みが大変な方は、元払いでの郵送も可能。
恵庭近郊の場合は、メイプルキャンプ場さんが取次店なので、土日などにキャンプ場の受付への持ち込みができる人は、そちらも便利ですよ!

【4】料金の支払い

渡したテントやタープ、シュラフの状態を確認後、正式な洗浄料金が確定します。

その請求書と一緒に指定口座が書かれていますので、振り込みを行ってください。

【5】数日待っていると、完了のメールが届きます

渡してからおよそ2週間でした ※個数や種類によって変動あり

依頼する個数や種類によって変動がありますが、およそ2週間ほどで洗浄が完了。

自宅等、指定された場所へ配送されます。

【6】クリーニングの仕上がりを確認!

抗菌処理、撥水加工済みで戻ってきます

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ダンボールに入れられて配送。それぞれのアイテムがビニール袋に入った状態で戻ってきます。

洗浄後のアイテムには、それぞれ「クリーニング結果のお知らせ」という紙が一緒に付いてきます。

この後、洗浄前と後のBefore&Afterをぜひご確認ください!

【体験レポート】シュラフ&テントクリーニングのBefore&Afterと洗浄料金をご紹介します!

テンマクデザイン サーカスTC [インナーなし,TCテント]

洗浄価格

1つ目のテントはテンマクデザインサーカスTCです。

インナーテントはない、TC素材のテント。

手軽に使えるコンパクトなテントで、冬には薪ストーブでも使用してきました。

テンマクデザイン サーカスTC
除菌処理、撥水加工込み
8,800円

洗浄後の様子は?

2017年秋に購入ですでに5年ほど使用しているため、スカートの色が薄く見えるかもしれません。

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クリーニング後は?

手で触った生地の感じがさらっとしていて、もちろん焚き火の匂いはなし!

特に洗剤の香りもなく、無臭でした。

スカート部分に火の粉で穴が空けてしまっていた部分がありましたが、洗濯後も特に問題はありませんでした。

撥水加工もされているので、次回使用が楽しみです。

ニーモ ヘキサライトエレメント6P [インナーなし,TCテント]

洗浄価格

ニーモヘキサライトエレメント6PもTC素材でインナーテントは付いていません。

こちらも、薪ストーブキャンプで使用しているテント。

冬の使用が多く、テント内で調理することも多くありました。

就寝人数が6名という大型の幕になるため、サーカスTCよりも洗浄価格は高めの設定でした。

NEMOヘキサライトエレメント6P
除菌処理、撥水加工込み
15,000円

洗浄後の様子

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収納袋も綺麗に!
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バンドも留めてくれています。
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汚れが気になっていた裾も綺麗に!
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オレンジ色の鮮やかさが戻っていました!
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特に色の変化もなく、焚き火の匂いもなくなりました。

幕内で肉を調理することも多く、油が幕の内側にも飛散していたと思うので、そのような汚れや匂いなくなったのは感激!

土や砂などの汚れの他にも、油汚れとなると、洗浄時の温度管理が大事に。

プロに洗ってもらえるのは非常に有り難いですね!

mont-bellシュラフ#5 [化繊繊維の寝袋]

洗浄価格

2016年に購入し、すでに6年ほど使用しているmont-bellのシュラフ。

どちらも#5で、ナンガシュラフを購入するまでは、オールシーズン使用していたシュラフです。(※ダウン量が少なめなので、冬は毛布と併用して使用していました)

北海道は夏でも朝晩は冷えるので、シュラフは必須。時には暑くて汗をかくこともあり、シュラフの汚れは気になっていました。

化繊と羽毛、繊維や羽毛の量で価格が決まるのですが、こちらは1つ2200円!

他社のアウトドアクリーニングでは、3,000円〜4000円だったので、これは格安!しかも除菌処理、撥水加工料金込みの価格です。

このくらいの価格なら、毎シーズン依頼したくなりますね。

化学繊維 夏用1000g未満
除菌処理、撥水加工込み
1個2,200円

シュラフのビフォー・アフターが一目瞭然!

Before

洗浄前のシュラフです。買った当初はふかふかだったのですが、使いすぎてペタンコです…

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After

テント以上に見た目でわかる、Afterの効果!!

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全く別物!と思うほどの見た目の違いが明らかです。

羽毛が生まれ変わったようにふわふわしていて、キルティングの部分がはっきりと浮かび上がっています。

手触りが全然違いました!

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内側も外側も生地がさらっとした手触りで、撥水加工処理がされています。

結露の水滴がシュラフの表面にも落ちてしまうことがあるので、染み込んでしまわない撥水加工は重要です。

何年も使っていて撥水性を失っていたので、これは嬉しい!

シュラフもテントも、撥水加工は基本料金内での対応。

オプションで追加料金になる訳ではないので、非常に良心的な価格だと思いました。

大きな汚れが無い限り(カビ取り加工は別料金)、見積もり金額からの上乗せはありませんので、安心ですね。

実際に仕上がりを見てアウトドアクリーニングをおすすめしたいと思った6つの魅力

自宅でテントクリーニングは大変です!

手間をお金で解決…と思うかもしれませんが、撥水性のある専用の洗剤を買うのも決して安くはありません。

しかも、自分でできる洗濯には限界があり、プロへ依頼するほうが断然効果もあります。

セルフクリーニングで、仕上がりにムラがあったり、思うような撥水性が得られないのなら、ただただ時間と労力がかかってしまうだけかもしれれません。

【魅力①】プロにおまかせが安心!

「汚れがしっかりと落ちていた」

独自の温度管理と洗浄力、撥水加工もしてくれるクリーニング。汚れが落ちて綺麗になることが何よりの魅力だと思いますが、それと同時に、除菌、消臭、抗菌効果があるのも嬉しいですね!

テントの素材に合わせた洗浄液と温度管理は、素人が真似できる技術ではありません。

▼何本あったら足りるかわからない洗剤

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¥2,345 (2024/10/06 08:32:20時点 Amazon調べ-詳細)

【魅力②】洗ったり、干したりの手間が省ける!

雨キャンプの後のテント干し作業の大変さを知っている人なら、想像が付きますよね。

大きなテントを手洗いするのも大変ですが、しっかりと乾ききるまで数日の干し作業。

色々面倒になって途中でこれくらいでいいかな?と妥協してしまいそう…

労力の割には、綺麗になった実感が持てないくらいのセルフクリーニングで消耗しないように、プロのお力を借りるのは良いと思いますよ!

【魅力④】テントの焚き火臭もばっちり消臭

焚き火の匂いが消えているのは良いのですが、変な洗剤臭さがあったら嫌だなと思っていたのですが、こちらも問題なし。

テントもシュラフも、そのまますぐに使いたくなるような仕上がりでしたよ!

【魅力⑤】撥水加工が復活!!

撥水加工用のスプレーなどはありますが、それを施すのも手間がかかります。

何年も使用していて、明らかに撥水性が落ちていたので、綺麗になったと同時に撥水性も復活しているなんて最高です。

▼何本あったら足りるかわからない防水スプレー

自分でかけるとムラになりそうなので、それも心配。複数本購入したらこちらも良い値段です。

【魅力⑥】シュラフは膨らみが蘇った!!!

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夏秋用の化繊ダウンはかなりの頻度で使用し、ヘタってしまったダウンで温かさも半減していました。

先程のBeforeAfter写真で、見た目でも洗浄効果は伝わったと思います。

でも社員さんのお話では、実際に使用したときに一番違いがわかると思いますよと教えてくれました。

夏は熱くて汗をかくこともあるので、夏に使用したシュラフはシーズンオフでクリーニング依頼もありですね!

長期保存もするアイテムだからこそ、綺麗な状態で管理したいものです。

キャンプ帰りに預けて、保管までしてもらえるサービスもあります

保管場所に困っている方はいませんか?

個人のアイテムだとそれほど大量ではないかもしれませんが、冬季間(11月~4月)のクリーニング後の保管サービスも実施中。

家の保管場所に困っている人がいたら、長期間保管を依頼することが可能です。

詳細については直接ご相談をしてみてください。

洗浄して綺麗な状態で保管してもらえるのは最高にメリットがあると思いますよ!

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クリーニングメンテナンスで大復活!これでまだまだ使えそうです

愛用ギアを綺麗に使ってみませんか?

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お気に入りのテントやシュラフも汚い状態で使い続けるのは、正直気分は上がりません。

ベタつきが気になっていて、使えなくなっているテントやシュラフ、カビが気になって使えなくなって、捨てることも考えているテントなどはありませんか?

汚れが酷すぎて廃棄も考えているなら、クリーニングしてからの判断でも良いかもしれません。

テントやシュラフを衛生的に使うための、除菌、消臭、抗菌効果があるクリーニングを探している方にもおすすめです。

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元払いの発送、もしくは、持ち込みだけできれば、あとはすべてお任せ!

綺麗になって戻ってきます。

自前で洗濯するにも、専用の洗剤を購入が必要ですし、何より時間がかからず綺麗に仕上がります。

毎回クリーニングに出す必要はないと思いますが、汚れや匂いが気になっているアイテムがあるなら、いかがでしょうか?

気になった方は、見積もり無料なので、ぜひお試しください!

北海道シーアイシー研究所HP>>https://cic-labo.jp

ブログ「Possibility.Labo*ポジラボ」では、北海道のキャンプ場やキャンプギア情報を発信しています!

■ポジラボTwitter:https://twitter.com/Possi_Labo
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YouTube「Keitan’s Camp」では北海道のキャンプ動画を公開しています

 テントクリーニングでも登場した「支笏湖の綺麗な湖水」が見られる動画です!

▼こちらの雑誌にクリエーター夫婦として紹介していただきました!

取次店でもある恵庭市メイプルキャンプ場のレポート記事です

ABOUT ME
川手有沙(an)
北海道在住。幼い頃からアウトドア好き。元小学校教員。2019年に北海道キャンプフォトライターに転身。WEBサイト「Possibility.Labo*ポジラボ」とYouTube「Keitan's Camp」を運営。 キャンプ道具とカメラ機材を車に積み込み、絶景を求めて北海道各地のキャンプ場に通う。これまで訪れた北海道のキャンプ場は100ヶ所を超える。 日本キャンプ協会公認キャンプインストラクター。North Up Camp主催。
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