北海道本土から約18km西に浮かぶ島、「奥尻島」。
面積は約143平方キロメートル、人口は約2400人(2022年現在)。車で一周すると約66kmの島です。
漁業と観光が主要産業で、夏のウニ漁が有名。温泉も湧き出しています。
江差港から約2時間で移動するフェリーと、函館空港から約30分、丘珠空港から約50分でフライトする飛行機が運航しており、島内では、路線バス、タクシー、定期観光タクシー、レンタカー、マイカーを使って観光することができます。
旬の海の幸とキャンプを満喫しようと、2泊3日の離島キャンプを計画。
2017年に行った利尻島以来の離島キャンプを楽しんできました!
天気が良ければキャンプ泊計画で、民宿の予約は取らず、愛車Jeepをフェリーに乗せて行くことにしました。
こんな時に、キャンピングカーがあるともっと快適ですよね。
この記事は、車を使って島を移動しながらキャンプや観光、奥尻グルメを楽しんだ体験記です。
実際に旅行中にかかった費用も紹介するので、旅行計画の参考になれば幸いです!
★フェリーターミナルや船内の様子と料金
★奥尻島おすすめグルメ
★実際に観光した場所
★食材調達のおすすめスポット
★温泉情報
※価格や写真は、2023年8月上旬の様子です。利用の際には、必ず最新情報をご確認ください。
- 利尻島(約182km²) キャンプ場 5箇所
- 奥尻島(約142km²) キャンプ場 4箇所
- 礼文島(約81km²) キャンプ場 2箇所
- 天売島(約5km² ) キャンプ場 1箇所
- 焼尻島(約5km²) キャンプ場 1箇所
行ったことがないのは、礼文島。天売焼尻島は、観光でしか行ったことがないので、ぜひ全部の島でキャンプしてみたいです!
Contents
ハートランドフェリー「カランセ奥尻」
江差⇔奥尻
直前に予定を組んだため、フェリーの予約も取らずに江差港へ。
人だけの乗船(2等自由席)は予約の必要はなく、車を乗せる場合は、事前予約が確実です!
特別室、指定席、車輌等は、乗船日の2ヶ月前の同日から予約が可能です。
車輌がある場合は、大人、子供合わせて8名までの予約を同時にすることができます。
ただし、6m以上の車輌またはキャンピングトレーラーけん引時は、電話のみでの予約になります。詳しくはHPでご確認ください。
ハートランドフェリー 公式HP
「本日の運行状況」も確認することができる公式のHP。
各路線のフェリーについてや、運賃表、時刻表や予約状況についても調べることができます。
■HP>>http://www.heartlandferry.jp
車両乗船予約
【予約専用ダイヤル】 0570-02-8010(9:00〜17:00)
【お問い合わせダイヤル】 0570-09-8010
■Instagram:https://www.instagram.com/heartlandferry_official/
■Facebook:https://www.facebook.com/heartlandferry/
出港前なら キャンセル料は無料!
予約していて便が欠航した場合は、自動的にキャンセルとなり、キャンセル料はかかりません。
また、予約した便の変更に手数料等はかからず、運行前の便であれば、キャンセルも無料ですることができます。
HPに掲載されていた、過去の欠航状況です。
夏の欠航率はかなり低め。船は揺れるかもしれませんが、多少の悪天候でも欠航することは稀のようです。
江差⇔奥尻 利用料金
旅客運賃
1等アイランドビューシート | 5,950円 |
2等指定席 | 3,680円 |
2等自由席 | 3,020円 |
特別室(1〜4名) | 20,000円 +2等運賃 |
2等自由席の予約はできません。当日、窓口または券売機で乗船券を買います。
車の乗船手続きには「車検証」の提示が必要です
車幅は2.5m以下 車の長さによって価格が変動します
片道料金 | 往復利用 1割引 | |
3m未満 | 15,090円 | 行き:13580円 帰り:13580円 |
4m未満 | 19,660円 | 行き:17,700円 帰り:17,700円 |
5m未満 | 24,880円 | 行き:22,400円 帰り:22,400円 |
6m 7m 8m 9m… | 詳細はHPで ご確認ください |
往復チケットを購入すると1割引になり、片道2480円、往復で4,960円も安くなりました。
大きな金額なので、割引も大きいですね。
なお、帰りの便は、出航前だと予定変更することも可能です。14日以内に往復するなら、往復割引を使ってくださいね!
※他の割引との併用は不可
バイクは排気量で価格が変わります
片道料金 | |
自転車 | 1,740円 |
バイク 125cc未満 | 3,510円 |
バイク 750cc未満 | 5,250円 |
バイク 750cc以上 | 6,970円 |
前日までの予約5%引きのWEB予約がありますが、往復購入だと10%OFF
自動車の運転者1名は、自動車航送運賃で2等自由席の利用が可能。
往復航送運賃にすると1割引になります。(14日間)
WEBで予約できるのは、出航時刻の2時間前まで。当日は、乗船券は出航の1時間前から窓口で購入が可能です。
「カランセ奥尻」の車輌は、8トントラック18台、乗用車48台が収容できます。
帰省時期などは、車輌の予約も多いので、夏休みの土日などは事前予約がおすすめ。それでも便を選ばなければ、空きはありそうでした。
お盆の連休前は、さすがに車輌が☓になっていましたよ!
今回かかったフェリー往復費用
カランセ奥尻 | 車一台、大人二人 | |
行き(江差→奥尻) 2便 17:40発 | 車(5m以下)と大人一人 ※往復チケットにより1割引 | 22,400円 |
2等自由席 | 3,020円 | |
帰り(奥尻→江差) 1便 7:00発 | 車(5m以下)と大人一人 ※往復チケットにより1割引 | 22,400円 |
2等自由席 | 3,020円 | |
合計金額 | 50,840円 |
合計金額は、50,840円。
「車なし」だと、大人二人で、3020円×チケット4枚=12,080円なので、安く感じますが、レンタカーを借りたり、民宿に宿泊する費用がプラスされることを考えると、好きな時間、場所に、好きなだけいられる車を使った旅も自由度が高くで楽しいですよ!
2泊、3泊と連泊するなら、テント泊、車中泊、キャンピングカー泊がさらにお得に感じます。
往復の高速道路料金やガソリン代を考えると、なかなかな費用ですが、車で移動ができたことで、すごく充実した旅になったので、フェリー旅をぜひ皆さんにもおすすめしたいです!
ハートランドフェリー 船内の様子をレポート!
★公式HPの船内案内>>http://www.heartlandferry.jp/introduce/#ship0
船内の快適さに感動!
2等自由席でも 快適
私達は行きも帰りも自由席。激混みではない日の利用なら、自由席で十分!
乗船が早くできて、レディースルームやキッズルームが利用できるなら、むしろ2等自由席のほうが快適と感じるかもしれません。
ただし、2等自由席は一番価格も安く、利用者が多め。
乗船の順番によっては、すでに2等室の場所があまり空いていないということもあるかもしれません。
その場合は、乗船してから、660円の追加支払いで指定席へ切り替えることも可能です。
乗船前に江差フェリーターミナルでもらったチラシを熟読
フェリーの施設情報も書いているので、役立ちました。
2時間10分ほどの乗船もあっという間
行きは乗船率も3割程度で空いていたので、場所の確保も特に心配がなく、船内散歩。
デッキへ出て撮影したり、売店へ行ったり船内探検も楽しみました。
2便はちょうど夕陽が美しい時間帯。
雲が多めの天気でしたが、雲に当たった夕陽がとてもきれいでした。
日没時刻に運航するのは、大きな魅力。2便で奥尻へ行く人はぜひデッキからの風景もお楽しみください!
波が高い日は、海水が飛んでくることがあるかもしれませんのでお気をつけください!(カメラのレンズにも水滴がついてしまって、焦りました…)
2便ある季節は 1便が乗船率高めだそうです
帰りの奥尻発江差行きの1便は、人が多く、場所取りが大変なほど。
一人がいなくなっている間に、間に入られてしまうくらいのスペースでした。
譲り合いながらにはなりますが、他の人の動きも気になるようでしたら、指定席利用が安心という方もいるかもしれません。
船内レポート
2等室は ごろ寝ができる広いスペース
レディースルーム、パウダールームも 2等自由席で利用できます
女性専用のテレビありのレディースルームとパウダールームが2等室にありますよ!
2時間の間寝て移動したいという女性にとっては、大変嬉しいおもてなし。
パウダールームには、洗面台と鏡も付いていて身支度に使えます。
カーテンが付いていて個室になってるので、着替えなどにも便利な空間でした。
キッズルーム、ベビールームも2等自由席で利用できます
小学生以下のお子様がいる家族専用スペースです。
キッズルームからアクセスできるようにもなっているので、お子様連れご家族に人気のエリア。
扉があるので、多少子どもたちが声を出しても大丈夫。
ペットルーム
写真にはありませんが、扉がしっかりと付いた部屋なので、他のお客さんの迷惑になることもありません。
犬や猫と一緒に船旅がしやすい環境です。
「御朱印」ではなく「御船印」 知っていますか?
乗船の記念に人気のアイテム
1枚330円。デザインもおしゃれでいい!
乗船日を記入してくださいました。旅のお守りや記念にもいいですね。
御船印専用の手帳も販売されていました。私は、御朱印帳があるので、一緒に綴じて行こうと思います!
※冒頭で紹介したキャンピングカー利用のキャンペーンの特典に、御船印が無料でもらえるクーポンもありますので、キャンペーン利用の方はお忘れなくお使いください!
■御船印とは>>https://gosen-in.jp/about.php
御船印を買ったフェリーの売店
カランセ奥尻内の売店には、奥尻名物が販売されていました。
売店の正面には、電子レンジ、お湯が注げるポットも。
カップラーメンなどの食材を持ち込んで、船内で飲食することもできます。
売店には、お菓子やオリジナルグッズが販売されていて、ホットコーヒーと自動販売機で飲み物も買うことができます。
売店は乗船直後からオープンしていたのですが、下船のときにはシャッターが降りていました。
下船するときに買おうと思っていても閉まってしまうことがあるので、お買い物は港にフェリーが着く前にしてくださいね!
キャンペーンに申し込んで、お得に旅を満喫してみませんか?(条件あり)
キャンピングカーで北の離島を満喫!キャンペーン
1000人限定 体験プログラム参加で帰りのフェリー運賃無料キャンペーン
実施期間 2023年4月22日から2024年1月31日まで
詳細→奥尻島観光協会HP
奥尻島には4つのキャンプ場があります
うにまるキャンプ場~NONA BASE~
賽の河原(さいのかわら)公園キャンプ場
北追岬(きたおいみさき)公園キャンプ場
東風泊(やませどまり)海岸海水浴適地
キャンプ場レポート!トイレや駐車場情報を解説しています
奥尻島の買い出しスポット&温泉情報
セイコーマート 奥尻店
奥尻島唯一のコンビニ [フェリーターミナルからも近くて便利]
住所 | 北海道奥尻郡奥尻町奥尻741番地 |
営業時間 | 6:00~23:00 |
乳製品から野菜、冷凍食品とホットシェフコーナー!
営業時間が6時から23時もありがたい!旅行中、2回立ち寄りました!
石川精肉店
精肉店があります
住所 | 北海道奥尻郡奥尻町奥尻755 |
営業時間 | 9:00~18:00 ※日曜日定休 |
精肉店はセイコーマートの向かいにありました。毎日海鮮ばかり食べていたらお肉が恋しくなるかたもいるかも。
いくつか海の幸を販売するお店は紹介しますが、実は、奥尻島には一般客が立ち寄れる「鮮魚店」がないのです…
DCMニコット 奥尻店
肉、野菜、日用品が揃う 島で一番大きいスーパー!
住所 | 北海道奥尻郡奥尻町富里11−1 |
営業時間 | 9:00~19:30 ※日曜日定休 |
北海道本土からの食材が豊富に並んでいました。
島内にはいくつか商店もありますが、島内の中では最も大きなスーパーです。
奥尻港ターミナル 辻売店
フェリーターミナル内にある便利な お土産さん
住所 | 北海道奥尻郡奥尻町奥尻 フェリーターミナル2階 |
営業時間 | 6:00~17:00 ※江差からの2便到着時はすでに閉店 |
冷凍の食材から、乾物、奥尻グッズと豊富な品揃え。
1便が出航するのが7時ですが、その前の朝6時から開店していだけあって、利用者も多め。
多少混み合うこともあるかもしれませんが、フェリー出航前にゆっくりとほしいものを探してもよいかもしれません!
奥尻漁協青年部が運営する直売所「海館」
フェリーターミナル向かいのプレハブ小屋
住所 | 北海道奥尻郡奥尻町奥尻 フェリーターミナル2階 |
営業時間 | 6:00~17:00 ※江差からの2便到着時はすでに閉店 |
北の岬 さくらばな
奥尻漁師の直営店
住所 | 北海道奥尻郡奥尻町稲穂 |
営業時間 | 10:00~15:00 |
食堂の人気商品はうにが獲れる季節限定のうに丼・三色丼、夏場はねかぶざるそばが人気です。
公式HPより
店頭の水槽からつぶ・貝を目の前で焼く、焼き物も人気です。
塩水ウニもありました。水槽には生きたままのアワビやホヤ、ツブ!
お父さんが漁から戻ってきて、水槽へアワビをドボン!
このリアルさが、旅行の醍醐味ですよね!こちらで昼食をとりました。
その写真は後ほどご紹介します。
私達が訪れたのはここ!奥尻おすすめ観光スポット
うにまる公園 うにまるモニュメント
奥尻島を代表するウニ、キタムラサキウニをモチーフにしたモニュメント。
棘は120本あり、夜はライトアップします。
▶うにまる公園内に、広い駐車場あり。
なべつる岩
高さ19.5mある奥尻島のシンボル岩。鍋の取って(つる)に似ていることが由来。夜は明るくライトアップされています。
天気が良ければ奥尻ブルーの海にあるこの景色ももっと美しいですよ!
▶道路脇に駐車スペースあり。
奥尻港フェリーターミナル
記念スタンプがあったり、写真用フリップもありました。
レンタカーも利用できる「奥尻島観光協会」の案内所もあります。
ターミナル2階にあるお土産屋さんについては、後ほど紹介します!
▶駐車場は豊富にあり
宮津弁天宮
▶道路ぎわに駐車スペース、公衆トイレあり(洋式)
賽の河原公園
▶大型バスも入れるほどの広い駐車場があります。
復興の森
無名の砂浜
南国のような美しい海と空。思わず車を停めて見入ってしまいました。
海水浴場でもない、無名の砂浜です。
神威脇温泉保養所
いい湯でした!1階と2階にそれぞれ浴場があるのですが、1階は小さめで、温度は高いそうです。
私は2階の浴場を利用しました。露天風呂はなく、お風呂は室内に1つですが、洗い場は複数あり、脱衣所も予想していたよりは広かったです。
ドライヤーを持参していなかったのですが、無料で使えて助かりました。
▶温泉前の駐車場は5台ほどでしたが、団体ツアーのバスがこちらにありました。
大きな車でも停められるスペースはあります。
北追岬
▶北追岬までの道のりが難関!
Jeepサイズでギリギリ。車高が高い車、キャンピングカーでは通行が厳しいかもしれません。
たどりつければ、駐車スペースは5,6台分ほどありますが、キャンプサイトにもなっています。
奇岩ロード!
ほんの一部ですが、Instagramでもご紹介しています。
津波館
北海道南西沖地震から30年
館内も外も、人の名前とお顔が映らなければ撮影もOKという資料館。
津波の被害の教訓を後世へ伝える大切な空間でした。
時空翔
一番被害が大きかった青苗地区 島の最南端にあります
奥尻空港
奥尻⇔函館(月から木と土) 奥尻⇔丘珠(金曜日、日曜日)
到着も出発も毎日1本ずつ。奥尻発は、12:45JALのみです。
奥尻へ到着するのは、どちらの空港からの便も12:15です。
《番外編》奥尻名物を集めてきました!
「奥尻町」のカントリーサイン
海の幸が買える 自動販売機
タヌキ飛び出し注意
街灯がウニ!
「路上に落ちていたウニ」
フェリー出航のシーンも
おくしり和牛の放牧
車を走らせていると、偶然、放牧されていた牛さんに出会いました!
奥尻町デザインのマンホール、撮影チャンスがなく、撮れませんでした…
美味しかった!! これぞ奥尻グルメ!
叶寿司
全てが美味しかった!
フェリーターミナルを出てまっすぐ向かったお寿司屋「叶寿司」さん。
イカの沖漬け、ツブのガーリック炒め、握り寿司。どれも奥尻を感じられる美味しさ!
海鮮があまり得意ではない主人も箸が進んでいました笑
地元客で賑わっていました。地元の住民に愛されているお店って安心ですよね。
カウンター席にいたので、「どこから来たの?」「これからテント立てるの?」と大将ともお話することができました。
島民の皆さんはどこでお買い物しているのですか?新鮮な魚介類はどこで買えますか?と質問することもでき、地元民情報も収集。
島の人と触れ合えた、とてもいい時間でした。
海鮮がたくさん食べたい方は「叶寿司」さん、おすすめですよ!
お店の営業時間に注意!
パンフレットを見ると、各地域に飲食店があるのですが、営業時間が18時ごろで閉店になる所も多いです。
2便のフェリーが島に到着するのは、20時頃。
フェリーターミナル周辺は比較的遅い時間まで営業しているお店があり、焼肉屋や居酒屋さんもありました。
北の岬 さくらばな
キャンプサイトがある公園の取材も兼ねて、最北端へ。
こちらには慰霊碑がある「賽の河原公園」に、食事が楽しめるお土産屋さんがあります。
漁師のお父さんと浜のお母さんが料理する「奥尻漁師の直営店」。
海の幸を焼いて食べられるメニューもありますよ!
なべつりカレー
海鮮たっぷり。アワビはまるごと1個。ホタテ、エビも入った海鮮づくしのご当地カレーライスです。
三色丼
注文したのは、三色丼。アワビ、ホタテ、ウニの3種盛りです。
小鉢のおかずも、奥尻ならではの食材。海鮮好きにはたまりません♡
店先にある水槽で活きていたアワビかな?
今まで食べた中で一番新鮮で、美味しいアワビでした!
■公式HP>>http://www.okushiri-sakurabana.com
海館
塩水ウニとアワビ
瓶詰めで加工されたウニではなく、海水と同じ濃度の塩水に入ったウニ!
こちらは、多少形や色が悪い訳あり品。鮮度の高さはどこのスーパーよりもいい!たっぷりはいって、破格のお値段で販売されます。
この日は漁に出られなかったそうで、養殖のアワビだそう。
奥尻漁協青年部が運営する直売所で、ネット通販も行っています。
■オンラインストア>>https://okushiri-kaikan.com
■Instagram>>https://www.instagram.com/okushiri.kaikan/
奥尻スイーツ
奥尻ワインアイス
奥尻ワインをたっぷり牛乳に混ぜて作ったという「奥尻のワインアイス」。
子ども食られるよう、脱アルコールしているそうです。
甘さは控えめ、ワインの風味が味わえる大人なアイスでした!
フェリーターミナルの辻売店や奥尻ワイナリーの直売所で購入できます。
■公式HP>>https://okushiri-winery.com
■Instagram>>https://www.instagram.com/okushiriwinery/
シャーベット
こちらは元祖奥尻スイーツ「ハイシャーベット」。ふるさと納税の返礼品にもなっているそう。
奥尻島にある「坪谷冷菓店」が製造する道南の名物アイス。赤色のかき氷を袋に入れて凍らせたようなシャーベットで甘さがなんとも懐かしい感じでした。
■Twitter>>https://twitter.com/CandyTsuboya
OKUSHIRI CIDER(おくしりサイダー)
奥尻の青い海をイメージして作られた「OKUSHIRI CIDER(おくしりサイダー)」。
暑い季節に炭酸がスカッとします。
ハートランドフェリーやセイコーマート、お土産店など色々なところで取り扱いされているので、奥尻島できっと出会えるはず!
特別純米酒「奥尻」 720mlと1800ml
奥尻の米と奥尻の天然水で作った純米酒。
「島の米と水」だけを原料にした北海道離島初の希少な地酒です。お酒好きの方へのお土産にも。化粧箱も付けてくれました。
コーヒーゼリー・プリン・ソフトクリームのコラボレーションスイーツ。
南西沖地震の時に甘い物が食べたいというボランティアさんへの差し入れがきっかけで誕生したそう。
ボランティアの方への感謝を忘れないため、ボランティアの頭文字をとって「ボラ」と呼ぶようになったというものでした。奥尻スイーツとしておすすめしている方も多いので、チャンスがあればぜひご賞味ください!
★さとう食材で食べられます!
旅の様子は動画でも公開予定!
フェリーからの景色や、島で見た景色もご紹介!
すぐに行けない方は、旅気分が味わえる内容です。
これから実際に行きたい方は、ぜひ予習に御覧ください。
長い記事、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
ますます奥尻へ行きたくなった、そんなふうに感じていただけたら幸いです。
参考リンク
■奥尻町HP>>https://www.town.okushiri.lg.jp
■奥尻島観光協会HP>>https://unimaru.com
ブログ「Possibility.Labo」では、北海道のキャンプ場やキャンプギア情報を発信しています
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YouTube「Keitan’s Camp」でもキャンプ場の様子をお届けします!
〈只今、奥尻編は制作中です こちらは最新動画です↑〉
北海道の極上キャンプがわかる1冊[最新版]は必見!
ポジラボも取材執筆に関わった書籍です!
読んでいる時間からキャンプ気分が始まりますよ♪