4年ほど前から毎年冬キャンプを経験していることや、日本キャンプ協会のキャンプインストラクターと取得していたことがきっかけで、テレビ出演させていただきました。
出演した番組は、平日午後4時50分から放送のUHB北海道文化放送「みんテレ」!
放送のテーマは、「冬キャンプの魅力と注意点」。
2020年は三密を避けキャンプブームが高まり、これから冬キャンプに挑戦したいという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような中、冬キャンプ中の事故のニュースも…
みんテレの放送を見られた方や、放送が見られなかったという方へ、番組を通してお伝えしたかった「冬キャンプの魅力と注意点」を、この記事でもご紹介!
放送中に話しきれなかった内容も盛り込んでいます!ぜひ最後まで読んでくださいね!
ご縁があって、今回テレビロケのお話をいただきました!
ロケ日も寒かったですが、八木アナやスタッフさんが親切に対応してくださり、とても楽しく撮影することができましたよ!
UHBみんテレ「冬キャンプ特集」でお伝えしたことは?
北海道に冬営業キャンプ場が増えています!
全道で28箇所のテント泊が楽しめるキャンプ場があります
北海道には2020年、新しく10箇所以上のキャンプ場がオープンしました。
それらのほとんどは、冬も営業を続ける通年営業のキャンプ場です。
これまで冬キャンプも可能なキャンプ場は北海道では珍しく、全道でも20箇所以下だったのですが、このキャンプブームも後押しし、2020年冬に一気に増えました。
暖房器具が思わぬ事故へ
冬でもキャンプができる暖房器具なども多く販売され、メディアでも冬キャンプの様子が以前よりも放送されるようになりました。
手軽に冬キャンプを始められるイメージを持たれている方もいるかもしれません。
しかし、知識や経験の不足による事故の危険性も忘れてはいけません。
不便さも工夫して過ごすのがキャンプの楽しさでもありますが、特に冬キャンプでは、ガスや炭、焚き火、暖房器具などで間違った使い方をしてしまうと、大きな事故になりかねません。
【防寒対策と注意点①】キャンプに適した服装は?
冬キャンプの服装のお手本にもなるようにと、がっちり着込んでロケに臨みました。
この日の気温は、最高気温でマイナス5℃ほど。夕方になるにつれて気温はさらに下がりました。
野外活動の時間が長いので「必要以上に」が丁度いい!
北海道では、スキーやスケートなどのウィンタースポーツも親しまれていますが、屋外にいるのは長くても半日。
しかも、それらは身体を動かしているスポーツです。
しかしキャンプなら、朝晩の寒い時間もずっと屋外。動いている時間もありますが、座ったり、寝たりと動いていない時間もあります。
このことからも、防寒レベルをかなり上げないといけないことがわかると思います。
服装の防寒ポイント
- 毛糸などの温かい帽子
- 手袋
- ネックウォーマー
- イヤーウォーマーなど耳あて
- 温かい靴
おすすめ防寒アイテム
- 湯たんぽ
- ブランケット
- カイロ
衣類は「重ね着」がおすすめです
冬キャンプの服装では、「重ね着」「肌を露出しない」この2つが大切なポイントです。
肌を露出しないためには、上のような防寒アイテムが有効。
さらに、「レイヤリング」と呼ばれる重ね着により、体温で温まった空気を逃さずに保温効果を高めます。
レイヤリングの場合、暖かくなったら着ている枚数を減らし、寒くなったら増やすことで調整します。
”今着ているものを脱いで、別の温かい衣類に着替える”であれば、着替えた後は暖かくはなるかもしれませんが、その着替え中が寒い!
寒かったら、上から一枚ずつ増やして厚着するのがポイントですよ!
着替えも多めに用意がマスト
また、テント設営等で動いたときに、汗をかいてしまった時も要注意です。※降雪により、衣服が濡れる場合もあります。
すぐに着替えないと濡れた服から一気に体温が奪われてしまうので、着替えの衣類を必ず用意してください。
様々な場面で対応できるよう、冬キャンプでは、備えとして「必要以上の」防寒衣類が必要です。
ダウンウエアは暖かく、私もよく着用しますが、焚き火をする場合には、火の粉に注意しなければいけません。
化繊のウエアを着ている場合は、火の粉に強い綿や帆布の上着(焚き火ポンチョ)やキャンプエプロン(ベストなど)を上から重ね着するのがおすすめです。
火力の強いヒーターで衣服を溶かしたり焦がしたりしないように充分ご注意くださいね!
靴は一番温かいものを用意してください!
野外活動の大敵は「底冷え」。
寒い空気は重いので下に溜まります。つまり、足元が冷気のたまり場。
凍りついた地面の上にずっと立っていたり、座ったりしていると、接地している部分から「冷え」を感じることになります。
長靴よりも保温効果に優れた靴、そして厚手の靴下を用意しましょう。
それでも靴下に貼るカイロが手放せないというキャンパーもいるほど、足先は冷えます。
一度冷えた足は、なかなか自力では温まりません。
冷えたときは、湯たんぽやカイロを使って温めると効果的ですよ!
【防寒対策と注意点②】寒さでガスが使えなくなることがあります!
テント内で炭や薪での調理ができないため、冬キャンプではカセットガスコンロを使用する方が多いのですが、「寒さでガスコンロが使えない」「思うような火力にならない」ことが起こるかもしれません。
原因は、ガスの冷え。
ガスは寒さに弱いため、最悪、全くガスが出ずに使えなくなることもあります。
ライターやガストーチなども同様に、着きにくい状態になります。
ガス缶を直接地面に置いたり、寒い屋外に出しっぱなしにしない。
→使う直前まで収納BOXにいれたり、缶にカバーを着けたりして冷えないように注意する。
冷えてしまったら、手のひらで包んで温めてみてください。手は冷えてしまいますが、効果はあります。
絶対にストーブなどでは温めないでくださいね。
※寒さに強い「パワーガス」を使うと効果的です。
【防寒対策と注意点③】携帯などのバッテリーの減りが早くなります!
USB充電式のランタンや、スマートフォンをキャンプ場で使うという方も多いと思いますが、バッテリー式の機器も寒さに弱いのが特徴です。
特にパッテリー残量が50%を切ってからが要注意。
気づいたときには電源が切れてしまうということもあるかもしれません。携帯が使えなくなるのは困りますね…。
バッテリー充電式の機器は、ポケットに入れて体温で温めるようにしたり、寒い場所に置かないようにしたりと工夫が必要です。
→モバイルバッテリーやポータブル電源があると安心ですよ。※これらも寒さに強いわけではありませんので、冷えない場所に保管することが大切です。
【防寒対策と注意点④】換気不足が原因で不完全燃焼を起こすと一酸化炭素中毒に!
一酸化炭素に要注意
暖房器具は、常に新しい空気を使って燃焼させる必要があります。
また、暖房器具は使用前に不具合がないか点検したり、不完全燃焼が起こらないよう定期的に清掃するなどメンテナンスしたりすることも大切です。
常に換気を心がけましょう!
テント上部にある換気口「ベンチレーション」を開けておくことで、積極的に外気を取り込み、テント内の空気を循環させることができます。
また、定期的にテントの入り口を開けて新しい空気を入れるようにすることも大切です。
温まった幕内温度を下げたくないと換気を怠ってしまうと、命の危険もありますので、換気は必ず行いましょう!
冬キャンプ対策は万全ですか?
どのようなハプニングが起こる可能性があるのか、経験談を参考に知識を高めてみませんか?
必要な持ち物やあると便利な防寒アイテムなどをご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
初心者向けの冬キャンプ情報は、こちらの記事でも詳しく解説しています!
テレビ初出演!取材依頼から撮影当日までの舞台裏
ロケの打ち合わせ&話したいことをまとめました
2021年の年明けに「冬キャンプ特集に出演してくれませんか?」と連絡をくださった八木アナ。
大変光栄なお話だったので、「お役に立てるのでしたら!」と、もちろん快諾。
アナウンサーさんから直々に取材依頼!?と少し驚いたのですが、今回は、八木アナの持ち込み企画だからだそうです。
放送内容や撮影の流れなどの打ち合わせも、直接八木アナとメールと電話で行いました。
平日はニュースキャスターとして番組に出演している中、このような番組の準備をされているのですね。
放送は約3分とそれほど長くなかったのですが、これほどの時間をかけて制作していることにも驚きました。
ロケ当日 天気予報も◎
ロケの予備日はありません。天気予報も数日前からチェックしていました。
幸運にも撮影時の天気はバッチリ!
撮影が終わった直後に雪が降り出したので、本当にラッキーでした。
音声用のマイクを付けてもらっている私。
撮影中、何度かネックウォーマーを触ってしまいました…
そんなNGも数回。取り直しができる収録の撮影でよかったです!
冬キャンプのポイントや魅力もお伝えしました!
テントを設営するスペースに凹凸があったり、傾斜があると、寝る時やキャンプ道具をセッティングするときのストレスに。
傾いているテーブルに、ものを並べたくないですよね笑
恵庭メイプルキャンプ場は重機を使って除雪されていたので、かなり整地されていましたが、”スコップを使って、少しでも平らにしておきます”というシーン。
地面がかなり凍っていて、ペグ打ちも苦労しました。
薪割りシーンも撮影しましたが…あまりに下手なので編集でカットしてくれたはずです…笑
明るい時間から 薪割りと焚き火の準備を開始!
薪グリルラージの下には、キャンプ場で購入した薪。
恵庭メイプルキャンプ場の最高に綺麗な芝を傷めないよう、薪グリルの下に防炎シートも敷きました。
風が強かったので薪グリルの背面には、リフレクターを設営していたのですが、その後、焚き火の炎がカメラからよく見えないという理由で、撮影前に取り除きました。
取材を受けている間、同時進行で焚き火の準備。主人が火の番をしてくれています。
辺りは すっかり暗くなりました…
1月上旬。4時を過ぎるとあっという間に暗くなります。写真はまだ5時前でしたが、こんなに暗くなりました。
焚き火や肉を焼くシーンも撮影。キャンプの醍醐味をお伝えします。
キャンプ料理が出来上がったので、焚き火に当たりながら、番組最後のまとめのシーンを撮影しました。
すでにロケ開始から3時間ほど。テント内にいる時間がほとんどなかったので、身体もかなり冷えてきました。
きっと、私たち以上に撮影していたカメラマンさんと音声さんは機材を持ちながらずっと立ちっぱなしだったので、もっと寒かったと思います…
撮影が終わって記念撮影!
最後のシーンの撮影が終了!
「準備していた言葉が全部話せなかった…」「ちゃんと私、説明できたかな?」と、そんなことを考えながらも、撮影が終わってほっとしました。
番組出演の記念写真をさせていただきました。
この時間から、一気に雪が降り始めました。
ロケ中も細かい打ち合わせをするスタッフの皆さん。とても雰囲気よく撮影することができました。
このようにテレビ番組が制作されているのか…という、舞台裏が知れて、貴重な体験もさせていただきました。
八木アナをはじめ、UHB関係者の皆様、本当にありがとうございました!
テレビを観てくださった方にとって、何か役立つことが1つでもお話できていれば幸いです。
簡単でも美味しいキャンプ飯を作りました!
豪快な牛ステーキ&シーフードアヒージョ
調理も焚き火もできる薪グリルラージを用意したので、焚き火を楽しみながら、キャンプ飯を作りました。
メニューは、ドイツの伝統的なタークフライパンで、豪快な牛ステーキ。スキレットで熱々のシーフードアヒージョの2品。
人気のキャンプスパイス「黒瀬スパイス」と「マキシマム」を使って、さらに美味しさアップ!
撮影が終わった後に、スタッフさんと美味しく頂きました。
寒い中食べる、熱々の料理は格別。
自分で用意した薪や焚き火、お気に入りのキャンプ道具で作るから、いつも以上に美味しさも増して感じます。
私の冬キャンおすすめキャンプ飯
冬キャンプでは、簡単に美味しく身体があたたまるキャンプ飯がおすすめ。
炊事場が凍結防止により使えない場所もあるので、準備も片付けも簡単にできる料理を選ぶことが多いです。
熱々のキムチ鍋
レトルトのカレーなら湯煎だけでOK
薪ストーブで作った「豚バラのコーラ煮」は最高に美味しかったです!
番組ロケ地は 恵庭メイプルキャンプ場でした!
2020年夏にオープンしたばかりのキャンプ場です!
恵庭メイプルキャンプ場は、2020年夏にオープンしたばかりのオートキャンプが楽しめるキャンプ場です。
徐々に利用者が増え、冬でも週末は10組から15組ほどの来場者がいるそうです。
積雪期も車が横付けできるよう、広めに重機で除雪してくれています。メイプルキャンプ場はなんと言っても、お湯が使える炊事場があるのが嬉しい!
電源サイトもありますので、利用希望の方は、予約の際にオーナーさんへご相談くださいね。
キャンプ場の紹介はこちらの記事で詳しくしています!
YouTube「Keitan’s Camp」でもご紹介しています!
番組内で紹介した我が家の冬キャンプスタイルと楽しみ方のコツ
我が家はフロアレステントを愛用しています!
テントへの出入りは外靴のままOK
インナーテントがない、フロアーレスのテントなら、外靴のままテント内で活動することができます。
外靴のまま簡単に出入りができ、外で使用した椅子やテーブルもテント内に持ち込んで使用できるなど、テント外と内で手軽に移動できるのが魅力。
夏は虫問題はどうなの?という質問もよくありますが、蚊取り線香をセットするなどして、年中楽しむことができています。
冬や朝晩の底冷え対策としてコットを使うなら、思い切って設営も簡単なフロアレススタイルもおすすめですよ!
ペグとペグハンマーは設営の労力に大きな差がでます
積雪期は38cmの鍛造ペグもあると安心です
村の鍛冶屋エリッゼステークの18cm、28cm、38cmの3種類のペグを所有しています。
ロケ日のキャンプ場は除雪されており、サイトの積雪は1〜3cmほどだったので、28cmのペグを10本使いました。
積雪があるキャンプ場では、地面にしっかり届く長さが必要なので38cmペグもあると安心です。
積雪状況に応じて、長さの違うペグを使い分けるのがポイントです。
頑丈なハンマーでも冬のペグ打ちは大変です
冬キャンプでは、プラスチック製やゴム製のハンマーでは、ペグに力が伝わりにくいので、おすすめできません。
ペグが刺さらずテントが設営できないとキャンプはできませんし、ペグが抜けないと撤収もできません。
丈夫なペグとハンマーは、冬キャンプ必須アイテムです!
昔から使われている道具で、エコで賢く防寒!
少々準備は面倒ではありますが、昔から使われている「金属製の湯たんぽ」や「ハクキンカイロ」「膝掛け(ブランケット)」が、キャンプでも大活躍。
冬キャンプに欠かせない、私のおすすめ防寒アイテムです。
マルカ湯たんぽAエース 2.5L
放送内で紹介したのは、マルカ湯たんぽですが、もう1つ、土井金属化成株式会社のトタン製湯たんぽminiまる1.2Lも愛用しています。
冬キャンプを始めた頃は、プラスチック製の湯たんぽも使っていましたが、やはり温かさの持続性では、トタン製が断然長持ち!
夜に入れたお湯で翌朝までしっかり寝袋の中を温めてくれますよ。
※写真の湯たんぽカバーは、別売りの商品です。
ハクキンカイロ
外観だけ見ると、どのような仕組みなのかわかりにくいのですが、写真のようにベンジンを使うオイル式カイロです。
ピンク色の専用カップ2杯分で24時間の持続!
専用カバーに入れないと、直接持てないほど発熱します。
使い捨てカイロは、毎回ゴミにもなってしまうので、エコカイロとしてもおすすめですよ!
ポケットに入れていてもベンジンが漏れることはありません。キャンプ出発前に燃料を補充して、キャンプ場で点火して使用しています。
ペンドルトン ブランケット
ひざ掛けがあるのとないのでは大違い。
保温効果が高いブランケットがあれば、寝るときも断然暖かくなります。
私はコット(簡易ベッド)にも敷いて使っていて、地面からの冷気を防ぎ背中を温めてくれる重要な役割を果たしてくれています。
USBタイプのカイロや電気毛布、電気カーペットなども大変便利ですが、電源サイトが必要。
ポータブル電源を使用する場合も、消費電力によって使えなかったり、バッテリー不足で、思うような使い方ができなかったりすることがあります。
持続時間が長く、繰り返し使うことができるこれらは、超優秀防寒アイテムです!
また、冬季の防災対策にも役立つアイテムですよ。
番組ロケで使用した&紹介したキャンプアイテムをご紹介!
少しだけ映っていたキャンプ用品の名前が知りたい方へ、今回のロケで使用していたキャンプ用品をご紹介させていただきます。
紹介したアイテム&おすすめアイテム
モバイルバッテリーやポータブル電源があると安心
安全対策アイテム
一酸化炭素警報機
故障していた場合のリカバリーをしてもらえるよう、一酸化炭素警報機は複数使用がおすすめ。
使用前に動作確認をすることも重要です。
室内外デジタル温度計
センサーをテント外まで伸ばしてセットすると、室外の気温も計測することができるデジタル温度計です。
エアゾール式簡易消火器 クイックガード
火器使用の際にあると心強いのが、簡易消火器。
こちらも寒さに強いわけではないので、冷えないように管理しておくことが重要です。
暖房器具は、もしものために複数使用がおすすめ
ロケ日は、コンパクトなサーカスTCテントだったので、ここで紹介する全ての暖房がなくても充分暖かくなるのですが、紹介も兼ねて4つの暖房を用意しました。
1つの暖房だけだと、その1台が不調になったときに、暖房なしで過ごさなければいけない状況に。
そうならないために、暖房器具は2つ以上持参すると安心です。
①トヨトミレインボーストーブ
トヨトミレインボーストーブは、スノーピークとのコラボ品があるなど、アウトドアでも多く愛用されている対流型石油ストーブです。
幕内の空気を循環させながら温めるタイプなので、即効性やパワーは他のストーブに比べて劣りますが、点火消火が非常に簡単で、連続燃焼時間が20時間という長さがキャンプには大変重宝するストーブです。
やや大きいので車載に苦労しますが、ランタンのような明かりもかっこよく、お気に入りのストーブです。
②武井バーナーパープルストーブ501A
武井パープルストーブは、コンパクトなのに圧倒的な火力が魅力。
メーカーは現在予約注文だけで、なんと1年待ちの大人気加圧式灯油ストーブです。
点火前にプレヒートと呼ばれる予熱入れや加圧などの手間があり、初心者の方にはややハードルが高いかもしれません。
③マナスル121&火輪
手前に写っているのがマナスル121にヒーターアタッチメント「火輪」を取り付けた加圧式灯油ストーブです。
上で紹介した武井バーナーの作りとそっくりで、暖かさも抜群です。
④ペトロマックスHK500
加圧式の灯油ランタン。ランタンではありますが、こちらも暖房効果があります。
テント内のテント用品
ヘリノックス チェアワン
ヘリノックスは、非常にコンパクトで軽量なのに丈夫な椅子です。
ネイチャーハイクコット・ヘリノックスコットワンコンバーチブル
※撮影時はヘリノックスのコットワンコンバーチブルを設営しました。
普段はネイチャーハイクのコットと2台使用しています。
キャンピングムーン フィールドラック
雪の上に直接荷物を置いてしまうと濡れるので、フィールドラックを使用しています。
アルバートル マルチギアコンテナ
大容量のソフトコンテナです。冷やしてしまわないよう、この中にガス缶などを収納しています。
オレゴニアンキャンパー タクティカルオカモチ
最近購入したばかりのソフトタイプの収納ケース。コーヒーアイテムをまとめて収納しています。
ベルモント アイアン焚火スタンド
調理台にもサイドテーブルにも、キッチンラックとしても使えるスタンドです。
スノーピークシェルフコンテナ50
シェルフコンテナは、別売りの縞板天板を組み合わせると、テーブルとしても使うことができます。
スノーピーク フィールドファン
テント内の温かい空気が上に溜まってしまうので、ファン(扇風機)を使って空気循環を促します。
給電しながらでもバッテリーでも使用することができます。
無印良品 ポリプロピレン頑丈ボックス大・小
キッチン用品や椅子、ブランケットなどを収納して運搬するためのコンテナです。
天板をセットするとテーブルとしても活用することができます。
フュアーハンドランタン
超人気のフュアーハンドランタン。風が強い日でも火が消えないので、比較的初心者の方でも楽しめるランタンです。
焚き火&調理アイテム
ユニフレーム 薪グリルラージ
薪グリルは3サイズありますが、一番大きいラージを愛用しています。
焚き火に、調理に暖房にと3WAYですよ!リフレクターは、自作したものです。
ターク クラシックフライパン
先程もご紹介したドイツの本格焚き火フライパン。焚き火の高温でも歪みません。持ち手には、アシモクラフトのグリップを付けています。
キャンプスパイスを使いました!
ロケで食べたキャンプ飯2品に使用したのは、下の2つです。
それぞれのキャンプ用品については、こちらで詳しく解説しています!
「ポジラボ」は、わくわく生きる大人を応援します!
「ポジラボ」はどんなサイト?運営者はどんな人?
幼い頃からキャンプ好きの元小学校教諭。
「わくわく生きる大人は子どもたちの最強のお手本」がモットー。
現在は起業し、WEBサイト「Possibility.Labo(ポジラボ)」やYouTube「Keitan’s Camp」を運営しています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
200以上の記事を通してキャンプ情報をお伝えしています。
お時間があれば、ぜひ他の記事もチェックしてくださいね。
こちらの記事で自己紹介しています!
これまでの実績や活動報告は、こちらの自己紹介記事にまとめています。
北海道のキャンプ場情報を中心に発信しています!
北海道には魅力的なキャンプ場がたくさんありますよ!おすすめの場所をご紹介しています。
YouTubeを運営しています
「Keitan’s Camp」もよろしくお願いします!
特に綺麗な景色だった千歳市美笛キャンプ場のキャンプ動画です!よかったら観てみてくださいね♪