コーヒー豆を、挽きたてて飲めたらいいですよね!
どこへでも持ち運ぶコンパクトなミルを選べば、コーヒー豆をその場で挽き、美味しいコーヒーが楽しめます。
- 登山する方なら、山頂コーヒー。
- キャンプする方なら、景色を楽しみながら自然の中でコーヒー。
いつも以上に味わい深いコーヒーさが楽しめますよ!
この記事では、コーヒー好きが愛用しているポーレックスミルとその他のおすすめコーヒーアイテム、そしてメンテナンス方法をご紹介します!
写真は全てオリジナルのものです。
ぜひ、あなたも手動コーヒーミルを使って、より美味しくコーヒーを味わってみませんか?
私が愛用しているミンガスコーヒーについてもご紹介しています!
手動ミルで美味しくコーヒーが飲みたいなら!
私が、すでに2年愛用しているのは、ポーレックスミルミニです。ポーレックスは、最近では「お茶ミル」も販売している日本の企業です。
コーヒー豆の風味を損なわないセラミックの刃を使っているのが特徴的です。
パーツが全て分解、洗浄でき、金属ではないので錆びにくいため、安心して長く使用することができます。
また、粒度調整が細挽きから粗挽きまで、なんと16段階も変えることができるんです!
登山、キャンプに使用したい方に圧倒的に人気なポーレックスミル。ポーレックスミルには、人気の秘密がまだまだあります!
ポーレックスミル 商品紹介
手動ポーレクスミルのサイズは2展開
コーヒーミル | コーヒーミルミニ | |
税抜価格 | 5,800円 | 5,800円 |
対応量 | 約30g(約3杯分) | 約20g(約2杯分) |
サイズ | Φ4.9✕H19.2 | Φ5✕H17 |
重量 | 280g | 235g |
粒度調整 | 16クリック | 16クリック |
私はよりコンパクトに使用したかったので、「ポーレックスミルミニ」を使用しています。
ミニには、握ってハンドルを回す時に便利な滑り止めゴムが付いています。
毎日使っても不具合なし!
我が家は毎朝、豆を挽いてコーヒーを飲むのが日課。
しかも今年の春に電動ミルを頂くまでは、キャンプだけではなく、毎朝、このポーレックスミルで豆を挽いていました。
2年ほど愛用していて、年間通してほぼ毎日。しかも1日に2回挽く日もあったので、相当な使用頻度です。
それでも不調が全く無く、今でもしっかりと使い続けられています。
自信をもって、おすすめですよ!と紹介できるのは、この丈夫さにあります!
コンパクトで持ちやすく 豆を挽く音がいい
片手で本体を持ち、もう片方の手でハンドルを回す。
置いて回すタイプもありますが、手持ちでできちゃうのも非常に回しやすいです。
コーヒー豆を挽く音を聞きながら、コーヒーを淹れる――より丁寧に進めることで、より美味しさが増します。
豆の新鮮さもありますが、挽きたてのコーヒーは膨らみます。そんな楽しさも手動ミル挽きの魅力ですね。
残念ポイントは…?
挙げるとするなら、ミニの場合、一度に2杯分しか挽けないということ。3杯分以上淹れたいときには、何回かに分けて挽く必要があります。
でもコンパクト設計なので仕方ないですよね!
1回に少しでも多く挽きたい方は、ミニではない「ポーレックスミル」をお勧めしますよ!
メンテナンス方法を解説
セラミックが真っ白になります!
before
after
粒度調整する部分は、4つのパーツに分解することができます。全て外して、漂白すると、4つのうちの2つは真っ白に!
この2つのパーツはセラミック製。コーヒー豆を挽くパーツです。
メンテナンスの手順と方法
【用意するもの】
- ブラシ(溝の粉を払うもの)
- スポンジ
- 食器用洗剤
- ボール(浸け置きするもの)
- 酸素系漂白剤
- スプーン
- 熱湯
- ふきん
【手順】
- フタ、本体、受け容器を外す。
- 調節ネジを反時計回りに回して外し、内刃ベース、セラミック外刃、内刃の4つに分解する。
- 刷毛やブラシで粉をはらい落とす。
- 食器用洗剤を使ってスポンジやブラシで洗う。
- 粉が取れたら、4つに分解したパーツを酸素系漂白剤を溶かした熱湯に入れる。
- 約1時間ほど浸け置きする。
- 漂白されたことを確認し、4つのパーツをよく洗う。
- ふきんの上に並べてよく乾燥させる。
- パーツを組み立てる。
- 挽きの目盛りを合わせる
分解すると、挽いた粉がたくさん付いていることがわかります。
手順
①②まずは、分解です。シンプルな作りなので、わりと簡単にパーツに分けられます。
③全てのパーツに付いている粉を、ブラシや刷毛でほろい落とします。
④食器用洗剤で油分を洗います。コーヒー豆には焙煎後、油分が付いています。
⑤⑥分解した4つのパーツは、酸素系漂白剤を溶かした熱湯に浸して、約1時間ほど放置しておきます。
⑦漂白剤が流れ落ちるまでしっかりと洗います。
⑧⑨よく乾燥させてから組み立てます。
⑩お好みの粗さに目盛りを合わせれば完成!
漂白剤を使うと1時間後には、すっきり白くなっており、磨く必要は一切ありませんよ!
台所漂白剤であれば同様の効果が見られるかもしれませんが、私はこちらの台所用のものを使用しています。
キャンプ場コーヒーもっと楽しむためのアイテム紹介!
こだわりのアイテムを使えばコーヒータイムがもっと楽しくなります♪
ポーレックスミルミニがジャストサイズ!ハイマウントシリーズが可愛い!
キャンプ場へ持ち運ぶときは、HIGH MOUNT(ハイマウント)のミルケースを使用しています。
ハイマウントのコーヒーミル用ケースなのですが、ポーレックスミルミニにもジャストサイズ!
ナルゲンボトルにも付いているコーヒーデザインとよく似ていて、揃えたくなる可愛さです!
私は、ハイマウントの収納バッグを調味料入れにも活用していますよ。
コーヒービーンズキャニスター NSALGENE(ナルゲン)
コーヒーデザインが付いてるコーヒービーンズキャニスターのサイズは、200g・330g・500gと種類も豊富。
私は、200gサイズを使用しています。
コーヒードリップポット
ノズルが細いので、少しずつお湯を注げますよ!
コーヒーハンドドリップセット
直接タンブラーやマグカップもいいけれど、でも2〜3杯と多く淹れるときに必要アイテムですよね。
私は、右のKINTO(キントー)のサーバーを使用しています。
持ち運びに少々大きいのが残念ですが、キャンプでより美味しくコーヒーを楽しむために買ってよかったアイテムです!
コーヒーバネットcute ユニフレーム
登山時にはケトルやコーヒーサーバーは持参せず、このバネットとコーヒーフィルター、タンブラーで淹れたてコーヒーを楽しんでいます。
コーヒーフィルター(円錐型)
コーヒーバネットに合わせ、円錐型のフィルターを使用しています。100円ショップでも取扱がありました。
おわりに お気に入りアイテムでさらに美味しいコーヒーを!
毎朝、ポーレックスミルで豆を挽くのが日課だったのですが、最近は、登山とキャンプで使用しています。
というのも、最近、電動コーヒーミルをプレゼントしていただき、朝コーヒーはこちらを愛用しています!
カリタ(Kalita)も好きで、いくつか揃えているのですが、電動ミルならやっぱり「カリタ」が格好良い!
挽きの粗さも調整できますし、音も小さめ。
朝の時間は電動ミルにお任せしています。
手動ミルも電動ミルも、メンテナンスしながら大事に使っていこうと思います!
あなたも、お気に入りのコーヒーアイテムを使って、美味しくコ―ヒーを飲みませんか?
お気に入りのお店「ミンガスコーヒー」をご紹介します!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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