便利&防寒アイテム

キャンプでポータブル冷蔵庫を使ったら快適すぎた!あって良かった6つのこと&失敗しない選び方を解説します

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これまでは、アウトドアシーンで冷蔵庫を使用するということは、正直、考えられませんでした。

しかし、Jackeryのポータブル電源1000を使用するようになり、長時間稼働しなければいけないポータブル冷蔵庫も使用が可能に。

防災アイテムとして大容量のポータブル電源を用意する家庭が増え、キャンプや車中泊などでも使用する人が増えています。

大容量のポータブル電源の普及により、アウトドアでもポータブル冷蔵庫を使用したいという需要が、今後益々高まりそう。

その背景には、異常気象とも言われるほどの「猛暑」。

夏キャンプを楽しみたい方には、熱中症や食中毒対策が必須です

ポータブル冷蔵庫のキャンプや車中泊使用は、熱中症や食中毒対策に最適!

持っていて、損のないアイテムだと感じました。

この記事では、初めてポータブル冷蔵庫を使用して感じたこと、購入する前にチェックするべきポイントや、失敗しないための選び方を解説します!

ポータブル冷蔵庫があってよかったと思うこと

  1. 暑い日でも冷たい飲み物が飲める
  2. 夏キャンプの食材の選択肢が増える
  3. 熱中症対策ができる
  4. 食中毒対策になる
  5. 保冷剤いらずで手間が削減
  6. 連泊キャンプ、長期旅行、車中泊でも活躍

使用頻度と価格を考えると、なかなか購入のハードルは高めですよね。

どのような方にポータブル冷蔵庫がおすすめなのか、ポータブル冷蔵庫のメリット&デメリットも整理してお伝えしますよ!

この度、商品をご提供いただき、使用レビューさせていただくことになりました!クーラーボックスがほしかったので、嬉しいお声がけでした!

この記事が、ポータブル冷蔵庫の購入予定の方のヒントになれば幸いです。
LOSRECALさん、ありがとうございました!

▼記事内で登場するポータブル冷蔵庫は、LOSRECAL18Lの車載冷温庫(収納袋なし)です♪

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クーポンコードは最後にお知らせしますので、欲しい方はこの割引チャンスを逃さないでくださいね!

ポータブル冷蔵庫のメリットは?必要?【あると便利な6つのこと】

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【あって良かったメリット①】冷たい飲み物が飲める

ポータブル冷蔵庫は、クーラーボックスに入れ氷や保冷剤を使って冷やすよりも、効果は抜群。

持続性が格段に違うので、長時間の保管でも、飲みものがぬるくなりません。

テントやタープ設営後、キンキンに冷えたドリンクが飲めたらいいですね!

【あって良かったメリット②】食材の選択肢が増えた

夏だからと諦めていた、海鮮などの食材はありませんか?

クーラーボックスに入れている保冷剤や氷が、いつまで持つかな?という心配はいりません。

日本各地にある美味しい海の幸。刺し身も新鮮なお魚も、鮮度を保ったまま、美味しく食べることができますよ!

生クリームが入ったスイーツも、お土産に買えるかもしれません。(個人的な願望ですが…笑)

食材の選択肢が増えるのは、嬉しいですね!

【あって良かったメリット③】熱中症対策になる

冷たい飲み物以外にも、首を冷やす保冷剤などを入れて冷やせば、屋外で活動するお子さんなどの熱中症対アイテムも活用できます。

首元がひんやりするだけで、体感温度が変わります。

一度ぬるくなってしまった保冷剤も、再び冷やすことができるのは、かなり大きなメリットですよ!

▼お気に入り愛用アイテム 水に浸して冷やして繰り返し使える「マジクール」は効果絶大ですよ!

【あって良かったメリット④】食中毒対策になる

最近は、毎年、最高気温が更新されるほど暑くありませんか?

長時間、屋外に食材を置いて置くのは、心配。

食材が傷んで食べたもので調子が悪くなったり、食中毒になって病院へ行くのは大変。

医療費にかけてしまうくらいなら、ポータブル冷蔵庫に投資するというのもよい選択だと思いますよ!

【あって良かったメリット⑤】保冷剤いらずで手間削減

保冷効果を保つために保冷剤はどれくらい用意していますか?

大量の氷や保冷剤を使っている人なら、そのスペースさえも、もったないと思う人もいるかもしれません。

事前に保冷剤を冷やして用意する手間や、保冷剤が溶けてしまったときに、氷を追加で購入する手間も省けます。

ポータブル冷蔵庫なら、使用の何分か前に電源コードをさして冷やすだけ!

事前に氷を多めに作ったり、保冷剤を凍らせたり、また、氷を購入する費用もかかりません。

【あって良かったメリット⑥】連泊、長期旅行、車中泊で活躍

1泊2日キャンプなら何とか保冷剤が持つから大丈夫という方も、連泊になると厳しいですよね。

長期移動するキャンピングカーには、冷蔵庫が欠かせません。

食材を無駄にしないためにも、しっかりと食材を冷やすことが大事。

炎天下の夏の車内は、あっという間に温度が上昇します。

車に食材を置いておく時間が長くなるドライブ観光や連泊、長期旅行で使用するなら、ポータブル冷蔵庫はむしろ必需品ですよ!

保冷力の高いクーラーボックスは、キャンプなどのアウトドアシーンに必要です。
保冷力の高いクーラーボックスの価格は高めなので、思い切ってポータブル冷蔵庫を購入するという選択肢もありですよ!

こんな方にポータブル冷蔵庫がおすすめ!

いざというときに大活躍!

  • 夏キャンプ
  • 暑い日のBBQ
  • 夏の車中泊
  • 夏の屋外部活動
  • 暑い季節に開催される屋外行事(運動会、体育祭など)
  • 長時間の屋外イベント(フリーマーケットなど)
  • 長時間の屋外作業(農作業など)
  • 真夏のスポーツ観戦
  • 真夏の音楽フェス

ポータブル冷蔵庫を使って、冷えたタオルを用意できるだけでも、熱中症対策に。

氷をキープできる保冷力があるポータブル冷蔵庫もありますよ。

ポータブル冷蔵庫の購入前に知っておきたいデメリット

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【デメリット①】大きい割に容量は小さいかも

大きさの割に、あまり入らないことがポータブル冷蔵庫の大きなデメリット。

外寸サイズを見ると大きめのポータブル冷蔵庫も、実際に収納できるスペースはそれほど大きくないかもしれません。

◯Lと記載されている商品も、「500mLペットボトルなら◯本、2Lペットボトルは◯本入ります」などの記載がありますので、必ずチェックしてください。

【デメリット②】大きくて重く、車載が大変

18Lサイズポータブル冷蔵庫の場合でも、約10kg。

食材や飲み物を入れると何kgになるのかも重要。

ポータブル冷蔵庫には耐荷重は記載されていませんので、重い荷物をポータブル冷蔵庫の上に載せることは推奨できません。

だからといって、他の荷物の上にポータブル冷蔵庫を載せることも危険です。

車載にどれくらいの場所が取られるのか、キャンプ道具が多めのキャンパーにとっては難題かもしれません。

全ての食材を冷やす必要がない場合は、必要なものだけポータブル冷蔵庫を使用するという使い方がおすすめ!
食材全てを収納する大型サイズを選ぶと、より容量が大きく場所をとります。
実際にそこまで冷やす必要のない食材もありますよね?

価格も電力消費も大きくなるので、飲み物やお肉、海鮮だけを入れる用と割り切ってサイズを決めるのも良いですよ!

【デメリット③】電源がなければ作動しません

ポータブル冷蔵庫は、連続運転が必要です。

急速モード、エコモードなどでも消費電力は変わりますが、12時間〜24時間は稼働することになるのではないでしょうか。

屋外で使用する場合、給電するポータブル電源の容量はどれくらいありますか?

設定する温度がかなり低い「冷凍」、高い「加温」で使用すると、負荷も大きく、高い電力供給が必要です。

電源がなければ作動しない道具ですから、購入時には消費電力については必ずご確認ください。

初めてのポータブル冷蔵庫「LOSRECAL車載冷温庫【使用レビュー】

LOSRECAL車載冷温庫のスペック

24ヶ月安全保証付  冷凍も加温もできるポータブル冷蔵庫です!

商品名LOSRECAL 18L 車載冷蔵庫
定価30,990円
※アマゾンセールで安くなる時期もあります!
給電方法2Way電源対応
・車載DC12V・24V
・家庭用AC100V-240V
消費電力MAXモード45W
ECOモード35 W
サイズ外寸:570✕320✕285mm
内寸:350×250×220mm
重量9.7kg
温度1℃単位で温度設定が可能
マイナス22℃から、最高55℃まで
加熱:約24分間で25℃から55℃まで加熱
冷凍:約40分間で-22℃まで冷凍
付属品車載冷蔵冷凍庫 1(本体)
AC電源コード(家庭用)1
DC電源コード(車載用)1
日本語取扱説明書
※収納バッグとセットのタイプもあります
特徴・High/Med/LOWで3段階
・静音・省エネ・低電力
・急速冷凍 加熱・凍結・氷作り可能
・低電圧保護機能搭載
・庫内はアルミニウム合金
・外部からの熱が伝わりにくい断熱材を採用
・キーロックあり

どれくらい収納できる?

  • 500mlのペットボトルは立てて収納可能
  • 350mlの缶が約30本
  • 500mlのペットボトルが約18本
  • 2Lペットボトルが約4本収納可能

※500mlペットボトルは、高さ21cmまでのものまで。23cmあるペットボトルは、入りませんのでご注意ください!

①付属品をチェック&操作方法を確認

AC電源コード(家庭用)

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DC電源コード シガーソケットで給電が可能です!

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サイドにくぼみがあり、持ち運びが楽にできます

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蓋部分にはものが置けるように加工されています

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給電中は、USBで携帯の充電なども可能です

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日本語の取り扱い説明書

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②使用前に、電源を入れて温度を設定

電源を入れたら庫内の温度が表記されました

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inとoutの表示が逆になりますが、室内外温度計を使用して検証してみます!

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③急速モードで一気に温度を下げる

急速モードにすると、0℃まで下がるのにはそれほど時間はかかりませんでした。

時間を計ろうと思ったのですが、他の用意をしている間に完了していました。

④車載 エコモードに切り替える

車移動の際にも、シガーソケットで給電が可能です。今回はJackeryのポータブル電源1000で給電しながら移動しました。

温度はすでに下がっているので、エコモードに切り替えて省エネを心がけました。

⑤キャンプサイトに設置

この後タープを張り、日陰になるようにしました

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⑥温度を確認

気温25℃以上になっても、庫内はほぼ0度をキーブ

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外が暑かったので、エコモードにはせず、High,Med,Lowの3段階のうちの、真ん中Medミディアムモードで稼働させました。

⑦食材や飲み物を入れる 

500mlペットボトルが立てて入れられるはずなのですが ボトルの種類によってはNGでした

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ペットボトルの高さは、メーカーによって様々。

後で調べたのですが、21㎝から22㎝くらいまでのペットボトルは立ててもちゃんと蓋が閉まりました。

でも、写真にあるコーラやお茶のペットボトルは23㎝あるため立てられず…

サイズには注意が必要ですね!

⑧外気温上昇 温度を確認

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食べ物は冷え過ぎかな?と思うほど冷えていました。

本来であれば4℃設定くらいでよいのですが、外気温が高めだったので0℃設定にしました。

持参した室内外温度計でチェックすると、庫内の下の方は0℃を下回るほど冷えていましたよ。

設定温度まで下がらないというポータブル冷蔵庫もあるようですが、このくらいの温度は楽々下がっているようでした。

マイナス22℃まで使用することは、私の場合はおそらくないと思うので、このくらい冷えれキャンプや車中泊使用では十分だと思います。

⑨作動音チェック

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温度が安定しているときは、動作音はなく、音は静か!

途中温度を下げるときに、時折稼働していましたが、サイトにいる限りは全く気になりません。

車中泊で寝ているときにどれくらい音がするのかは、後日また検証してみたいと思います。

⑩ポータブル電源を使うと給電W数までわかりますよ!

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MAXモード45W、ECOモード35 Wの消費です。

温度が一定になって運転が休止しているときは、電源をつないでいる時も0Wになっていました。

しっかりと省エネできていました。

車中泊では上にものが置けるのは便利そう

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少しの傾斜でもう載せたものが滑り落ちてしまうことがあるのですが、こちらの蓋のようなちょっとした溝があるだけで、載せた物が滑り落ちることがありません。

車中泊のときには、特に良さそうですね!

Q&A

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結露にはなった?

使用中には、急激な温度変化はないので、結露になることはありません。

電源を切ってからは、結露の水滴は付きました。電源を切ってからは、冷蔵庫内に入れいてる食材があれば、早めに出すと良いと思います。

実際の電力消費は?

私が利用した外気温30℃、一部日が当たる屋外使用で、扇風機と併用して4時間で30%ほど消費しました。

外気温や中に入れいている食材によっても、冷やし方が変わるので、消費電力も変わります。

一つの目安として参考にしていただければと思います。

気温が高い時間でそれくらいなので、気温が低いときの使用では、もっと省エネで使用できますよ!

氷は溶けないの?

「飲み物用に氷を買って入れた場合、氷は溶けないのか?」

これについては、まだ検証していないので、後日試してみます!

何度に設定するとよい?

クーラーボックスのような用途で使う場合、飲み物やその他の食材を保管するなら、マイナス温度に設定して冷やす必要はありません。

冷凍食品を購入して溶かしたくないという場合には、0℃以下の設定が必要ですが、一般的にキャンプや車中泊で使用するなら、低くて0℃で十分というのが印象です。

下の方に冷気がたまり、0℃設定でもかなり冷えているのを感じました。

また、蓋は上方に開くタイプだと、蓋を開けても簡単に冷気が逃げず、温度が下がらないのは嬉しいですね。

使用してみたサイズ感はどうだった?

18Lは、やや小さく感じました。

それでも、必要な食材だけに厳選して使うなら十分なサイズ。

車載を考えても18L,20Lは、ベストだというのが個人的な感想です。

ただし、缶やペットボトルを多めに入れたいという方は、その他の食材がどれだけ入れられるのかは切実な問題。

今回使用したタイプの車載冷温庫は、残念ながら、用意500mLのペットボトルが立てて入れられませんでした。※500mlのペットボトルでも、形の違うものなら入る種類もあります。

個人的には、デュオキャンプにはちょうどよいサイズだと思いました。

ファミリーキャンパーさんには、もう少し大きいサイズをおすすめします!

ポータブル冷蔵庫の失敗しない選び方

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ポータブル冷蔵庫選び ここは必ずチェックしましょう!

  1. サイズ
  2. 容量
  3. 重量
  4. 温度
  5. 供給
  6. 電源
  7. 消費電力
  8. 静音性
  9. 安全性
  10. 保証

店頭での販売はそれほど見かけないポータブル冷蔵庫ですが、Amazon、楽天、yahooでは、様々なメーカーから色々な大きさ、機能のものが販売されています。

後から後悔しないためにも、しっかりと比較してご購入ください。

チェック項目は11、紹介しましたが、実はこの下に紹介する4つのことが大事です。

自分にとってどれくらいの容量が必要なのか、どのような使い方をしたいのかを整理してから、選んでくださいね!

確認しておきたいこと①使用シーンはどれくらいあるか

買って後悔するのは、”冷蔵庫自体が必要なかった”と感じる人なのではないでしょうか。

そこまでの保冷は求める必要がなかった、使用頻度が極端に少なかったという場合、数回の我慢で済むなら、購入の必要はありません。

ただ、必要頻度が少なくても、メリットはたくさん!

記事の最初に説明したメリットが、どれくらい自分に当てはまるのか、ぜひ、見直してみてください。

確認しておきたいこと②入れたい飲み物、食材は入るサイズか

入れたい数の飲み物が入らない…

実際に必要なサイズは、どれくらいなのか、サイズで失敗のないよう、必要サイズを見極めてくださいね。

確認しておきたいこと③車載スペースは大丈夫か

大は小を兼ねるとはいいますが、無駄に大きいと車の場所をとり、重いので、使用が面倒になるかもしれません。

大きくて重いポータブル冷蔵庫は、運搬が大変。特に、車の荷台の高さまで持ち上げたり、キャンプサイトなどに運ぶのも大変です。

大型のポータブル冷蔵庫は、それだけ消費電力も価格も高くなりますので、ご注意ください。

確認しておきたいこと④ポータブル電源の容量は足りるか

ポータブル電源があるから使えると購入しても、ポータブル電源の容量が足りるかは別問題。

長時間稼働する冷蔵庫なので、最大ワット数だけではなく、消費量の計算も必要ですよ!

購入するポータブル冷蔵庫が何時間ほど連続運転できそうかは、必ずシュミレーションしてみてください。

キャンプや車中泊向けサイズ ポータブル冷蔵庫・車載冷温庫

Makita[マキタ]充電式保冷温庫

バッテリーが使えるすぐれもの!マキタブランドの信頼もあり人気ですが、5万円超えの商品です。

タイヤが付いているので、移動の際の持ち運びにも便利です。

マキタ製品を既に持っていて、バッテリーが併用できる方は気になるポータブル冷蔵庫ですね。

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マキタ(Makita)
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IRIS PLAZA[アイリスプラザ]

車載冷蔵庫カーキ 、グレー、ブラックの3色、15L,20Lの2サイズあります。

日本のメーカーを選びたい方に人気です。

ミナトワークス

ミナト電気工業のプライベートブランド。

オールブラックでシックなデザイン。20L、30L、50Lの3サイズあります。

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ミナトワークス
¥18,900 (2024/04/17 14:55:33時点 Amazon調べ-詳細)

SUNPIE-JP

18L,22L、新22L、25L,30Lの5サイズから選べます。

「SUNPIE」車載冷蔵庫 18L -22℃~10℃ 60W 急速冷凍 2WAY電源対応 AC100V/DC12V24V ポータブル冷蔵庫 車載/家庭用 静音 日本語説明書 保証書 1年保証 DC ACアダプター付属 【PSE規格品】
SUNPIE-JP

‎Bonarca [ボナルカ]

9Lのミニいサイズから50Lの大型まで種類は豊富。

]DOMETIC[ドメティック]

カセットガスでの使用が可能な3wayタイプ。31Lサイズ。価格は高めです。

F40C4TMP

こちらは今回紹介しているLOSRECALと同型のポータブル冷蔵庫。口コミ評価数が多いのが特徴。

下のタイプは、22L、25L、28Lの3サイズあります。

EENOUR

ギアっぽいデザインが特徴的な3WAYタイプのポータブル冷蔵庫。庫内にLEDライト付き。

EENOURはポータブル電源も扱うメーカーです。

下は、前開きタイプの冷蔵庫。Amazonのベストセラー商品です。

Goture[ゴチュール]

Goture(ゴチュール)は釣具及び用品メーカー。18Lと28Lの2サイズ。

HEWFLIT

20Lと40Lの2サイズ。

AVEST

26L,32L,55Lの3サイズ。高さがあり、狭いスペースに置きたい人向け。

ブラック鏡面天板に高級感があります。

ICEBERG[アイスバーグ]

22Lワンサイズですが、ブラック以外にもコヨーテタンとカーキ、レッドがあるのが特徴的。

サイトに馴染む色を選びたい方向けですね。

ENGEL[エンゲル]

値段が高めですが、レビューの数が多め!

欧米やオ-ストラリアへの累計出荷台数300万台以上という実績が信頼のポイントなのかもしれませんね。

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初めてポータブル冷蔵庫を使用して感じたこと!まとめ

冷蔵庫があるなら お取り寄せした島本の明太子も保冷できる!

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旅行になかなか行けない両親に、旅行気分を味わってもらおうと用意した「島本食品の明太子」。

美味しい食材を美味しいまま食べられるのは幸せ!

温度計は30℃を示すほど暑い日でしたが、なんの心配もなく、美味しくいただくことができました。

食べ始めたらお箸が止まらない美味しさでしたよ!

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私のおすすめは、味比べができる、明太子スターターセットです♪

ポータブル冷蔵庫は使ってみると快適!!今後使用する人が増えそうな予感です!

安心して食材を保管することができるポータブル冷蔵庫。

これからのキャンプ飯食材の幅が格段に広がりました!

大好きな海鮮やスイーツも、これで安心♪夏でも心配なく購入できます。

電力の供給さえできれば、かなり便利でおすすめです。

ポータブル冷蔵庫は、キャンプや車中泊の安全対策にもなるアイテムだということがわかりました。

冷凍・加温モードはそれほど使わないかもしれませんが、対応温度が広いのは安心です

★温かいおしぼりが提供できる加温

★冷凍のまま持ち運びができる冷凍モード

ポータブル冷蔵庫の機能は、格段にレベルアップしています。

そこまでの温度に対応できるスペックなら、0℃キープはお手の物!

LOSRECALの車載冷温庫は、あっという間に0℃まで下がり、暑い日でもしっかりキープすることができていました。

対応温度の幅が狭いものよりも、幅が広い方が安心かもしれませんね。

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※有効期限:2021/06/20 20:00から2021/07/10 19:59まで

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LOSRECALの車載冷温庫を使用し、両親をおもてなししたデイキャンプ動画です!

実際に使用している様子は、YouTube「Keitan’s Camp」でも紹介していますので、気になる方はぜひチェックしてくださいね。

ポジラボan

クーラーボックスだと、保冷剤や氷の準備が大変。
すでにポータブル電源がある方なら、絶対におすすめです!
必要サイズはそれぞれ違うと思いますが、冷やしたい食材や飲み物用にあると便利です。

検討しているという方は、ぜひ商品をチェックしてくださいね♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

ブログ「Possibility.Labo」では、北海道のキャンプ場やキャンプギア情報を発信しています。

Twitter、Instagram、YouTube「Keitan’s Camp」でも、最新のキャンプ情報をお届けしますので、ぜひチェックしてみてくださいね。お待ちしています♪

愛用中のキャンプギアを紹介しています

北海道のキャンプ場を多数紹介しています

車中泊も楽しんでいます!「軽自動車で夫婦で車中泊編」

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ABOUT ME
川手有沙(an)
北海道在住。幼い頃からアウトドア好き。元小学校教員。2019年に北海道キャンプフォトライターに転身。WEBサイト「Possibility.Labo*ポジラボ」とYouTube「Keitan's Camp」を運営。 キャンプ道具とカメラ機材を車に積み込み、絶景を求めて北海道各地のキャンプ場に通う。これまで訪れた北海道のキャンプ場は100ヶ所を超える。 日本キャンプ協会公認キャンプインストラクター。North Up Camp主催。
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