余市アウトドアパーク・ノボリは、北海道余市町にある個人オーナーが経営するキャンプ場です。
2021年4月にプレオープンし、Instagramで開拓の様子が伝えられ、それをずっとチェックしていたので、念願のキャンプイン。
余市アウトドアパーク・ノボリのメインとなるサイトは、木製のサイドフェンス付きですが、今回のキャンプでは、サイドフェンスがない、奥まった場所にある野営感満載のFサイトを利用してきました。
広々とした森に囲まれた野営感が最高だったので、皆さんにもご紹介したいと思います!
この記事では、余市アウトドアパーク・ノボリキャンプ場の魅力と施設情報やサイト選びのポイントを写真を交えてたっぷりとお伝えします。
余市アウトドアパーク・ノボリの魅力まとめ
- 通年営業キャンプ場で冬キャンプもできる
- サイトによって違う雰囲気が楽しめる
- 平らで綺麗な芝サイト
- 車の乗り入れが可能
- 電源サイトがある(Cサイト)
- サイドフェンスがあって隣との近さが気にならない
- 場所によっては小川の流れる音が聞こえる
- ペット利用可
- 焚き火可
- フリースペースで焚き火も可能
- チェックアウトが11:30と遅め
- 高台に登ると、遠くに余市の岬が見える
- 自動販売機あり
- トイレは洋式でウォシュレット
- 燃えるゴミ等の回収あり
- ネット予約が可能
- オーナーが24時間駐在している
- 高速道路からのアクセスが良い
炊事場の水は山水のため、飲水の持参が必要です。洗面等では使える水ですので、それほど不便さは感じませんでしたよ!
北海道で通年キャンプしながら、キャンプ場とキャンプギアをブログ「Possibility.Labo*ポジラボ」とYouTube「Keitan’s Camp」で発信しています!
北海道各地にあるキャンプ場。これまで訪れたキャンプ場は約100箇所になりました。様々なキャンプ場へ行き、その場所の魅力を見つけ、取材したり撮影したりしながら活動しています!
これから利用を考えている方は、ぜひ最後まで読んで、予約の参考にしてくださいね。
キャンプ場の様子は、YouTube「Keitan’s Camp」でもお伝えしています!
余市アウトドアパーク・ノボリまでのアクセス&駐車場
所在地
■北海道余市郡余市町登町907-1
アクセス
- 柿崎商店から約4.3km(車で約10分)
- 道の駅「スペースアップルよいち」から約4.8km(車で約13分)
- 余市ICから約1.7km(車で約6分)
- JR余市駅から約4.4Km(車で約12分)
入り口がわかりにくいかもしれません
高速余市IC側から行くと、フルーツ街道を越えた1本先の道を左折します。
キャンプ場直前まで行かないと看板がないので、ナビを使わないと、少々不安になる道かもしれません。
キャンプ場100m手前くらいになると、「キャンプ場」や「アウトドアパーク・ノボリ」の旗がありますよ。
駐車場
お問合せ先(10〜18時)
0135-22-3000
公式HP・Instagram
>>https://outdoorparknobori.com
>>https://www.instagram.com/nobori_outdoor_park/
余市アウトドアパーク・ノボリ キャンプ場基本情報
営業基本情報
営業期間
通年営業
チェックイン
13:00~18:00
チェックアウト
11:30
デイキャンプ
12:00~18:00
管理人駐在
24時間
予約方法
予約開始日
公式HPに残りの予約数がわかるカレンダーがあるので、空きをみてインターネット予約することができます。
希望サイトを選び、氏名や住所を入力して送信すると、その日のうちに、予約完了のメールが折り返し送られてきます。
受付方法
チェックイン手続き
現地に到着すると、入り口左手に受付のプレハブがありますので、そちらで支払いを行います。
予約時に、氏名、住所等を入力しているので、特に記入するものはありませんでした。
キャンプ場の利用について記載されているファイルがあり、それを受け取ります。
チェックアウト手続き
ファイルを返却すれば、チェックアウト完了です。
余市アウトドアパーク・ノボリ サイトの種類と使用料金
利用料金
入場料
■大人(中学生以上) | 800円 |
■小学生以下 | 無料 |
キャンプ場料金は、入場料とサイト料金の合計になります。
サイト種類
サイト使用料 ( )内は、平日・連休最終日料金
サイト料金は、平日と連休最終日に割引になる料金設定で、デイキャンプ料金もあります。
サイト | 区画数 | 料金 | デイ |
■Aサイト 約10×8m ※車1台まで無料 | 8区画 | 2,800円 (2300円) | 2,300円 (1,800円) |
■Bサイト 約10×16m ※車2台まで無料 | 2サイト (2区画サイズ) | 5,500円 (4,500円) | 5,000円 (4,000円) |
■Cサイト 電源100V付き ※車2台まで無料 | 1サイト (大型区画) | 4,000円 (3,500円) | ー |
■Fサイト ※車1台まで無料 野営サイト | 3サイト | 2,500円 (2,000円) | 2,000円 (1,500円) |
■Gサイト ※車乗入れ不可 見晴らしの良い丘サイト | 3サイト 【開拓中】 | 2,000円 (1,500円) | 1,500円 (1,000円) |
※各サイトの追加駐車分は、1台1日1,000円です。
土曜日宿泊の利用料金
【例①大人2人Aサイト】
2800+800×2=4,400円
【例②大人2人Fサイト】
2500+800×2=4,100円
小学生以下は無料なので、小学生以下のお子さんがいるファミリーの場合は人数が多めでも、例示した料金と同様の金額になります。
①Aサイト 約8×10m
視聴者さんが宿泊されていたので、許可を得て、撮影させていただきました。
サバティカルのアルニカは、全長620cmですが写真のように設営しても、ガイロープはしっかりと張ることができています。
奥に車を停めて良いというオーナーさんの許可を得ているので、テントと車の同じ並びではないレイアウトもできて良いですね。
②Bサイト 約16×10m
看板はCとなっていますが、こちらが2区画分のBサイトです。
2区画分なので間口が広くなっていて、奥には緑がいっぱいあります。
グループでの利用が可能で、テントやタープのレイアウトの自由度が高いサイトです。
利用料金は、約5000円ですが、2家族以上で割り勘ができれば他の区画料金と変わりません。
③Cサイト
利用者がいたので、撮影できていませんが、100Vの電源付きで、以前までトレーラーサイトとして使われていた場所。
大型のテントや小型テントを複数レイアウトして使用できる広めのエリアです。
フェンスは片側のみになっていて、大型のキャンピングカーなども入りやすいサイトです。
④Fサイト ※今回私達が利用したサイトです
Fサイトは、最初に示した地図で確認できますが、ABCサイトとは別のエリアにあります。
これが1区画の広さ!奥行きは車2台分以上、横幅は車とテント2つを並べられる広さでした。
ぜひこちらは、1区画利用でも、自由にレイアウトできるのが魅力!
車乗入れ可能な広々芝サイトは、イチオシサイトです。
※注意点については記事最後に記載しています。
写真だけだと広さや雰囲気が伝わりにくいので、後ほど紹介するYouTube動画やInstagramのリール動画などでご確認ください!
・1区画内での人数制限はありません。
・サイト内であれば張るテントの個数制限もありません。
⑤【開拓中】Gサイト ※現在は展望台のような場所でした
キャンプサイトを左手に見ながら、真っ直ぐ直登していくと、開けた場所にたどり着きます。
木の根が出ていて、アウトドアワゴンを引いて登れるような道ではありません。
ザック1つに道具をまとめて野営するような方のみが使える秘境サイトを開拓中。
坂は急ですが、5分もあれば誰でも登れます。
こんなロケーションを見ながらキャンプができるなんて、なかなかないですね。
斜面はほぼ崖になっているので、小さなお子さんがいるキャンパーさんは安全面が心配ではありますが、夕暮れ時刻に登ったら、海と夕陽が綺麗に見えましたよ!
現在はキャンピングトレーラー、手ぶらキャンプは行っていません
D・Eサイトがないのは、以前までトレーラー泊や手ぶらキャンプをしていたから。
現在は、HPからもD・Eサイトプランは削除され、2022年はテント泊エリアを拡大しています。
おしゃれな「焚き火デッキ」があります
宿泊者が使用できるフリースペースです ※16:00〜23:00
いつもの焚き火とはひと味違う焚き火を楽しみたい方、雨の日に、屋根の下で焚き火をしたい方などが、自由に利用できる宿泊者限定フリースペース。
夜はライトも灯っていて、映えスポットになっていましたよ!
2021年プレオープン 2022年は施設・設備がどんどん進化していますよ!
施設・設備
管理棟
この管理棟内に、受付があります。横には自動販売機がありました。
管理棟には、北海道ブランドのTNOCさんの商品が販売されていました。
>>https://tnoc.jp
食品の販売等はありません。現在は、薪の販売がありませんので、焚き火をされる方は、ご持参ください。
オーナー自ら建設しているトイレ
建築途中の撮影のため、一部まだブルーシートなのですが、トレイ部分は全く問題なく使えますよ!
女性トイレは、個室が2つ。
男性用トイレは、小便器と洋式の個室が1つあります。
ウォシュレット付きの新しいトイレで快適!
2021年のオープン当初は簡易トイレだったのですが、現在は個室も広めの洋式のトイレで、夜も灯りが付いているので、お子さんがいるファミリーでも安心です。
水洗トイレで、匂いも全く気になりませんでした!
炊事棟
山水のため、飲用水持参ではありますが
「町から供給されている水道水ではないので、消毒されていない山水です。」ということで、ナチュラルな水。
オーナーはご自宅では常に使用されている水だそう。
安全性が保証できないということでの、飲用水持参を推奨していますが、ここでの食器洗や洗顔は全く問題なし。
加熱して使用するなら、こちらのお水も充分使えるという水質だそうですよ。
ゴミ回収
管理棟の横にあった、ゴミ回収BOX。
生ゴミや貝類は持ち帰りですが、それ以外の燃えるゴミ、プラスチック類は回収してくれます。
ゴミの分別回収については、チェックイン時にもらえるファイル内に記載されていますので、ご確認ください。
灰捨場
大きな灰捨てドラム缶がありました。
Aサイト前と、Fサイトにもあり、どのサイトからもそれほど遠くない位置にあるので安心です。
ABC区画の間には木製のサイドフェンスがあります
アウトドアパーク・ノボリの特徴は、この木製のサイドフェンス。
写真撮影好きの私達にとっては、ややないほうがいいなと思う部分もあるのですが、しっかりと区割りされているので、お隣さんとの接近も気になりません。
プライベートな空間がある方が、ゆっくりと過ごすことができるという方に好評のサイトです。
コーンは復元できれば、一時撤去してOK
F1、F2のサイトの間には、コーンが建てられていたのですが、そちらは移動可能。
F2とF3の間は茂みになっているので、Fサイトにもプライベート感がありました。
平らな芝サイトが快適
F1とF2の境目を刈りに来てくれたオーナーさん
「コーンは邪魔だったら避けていいですよ」と言ってくださっていたので、避けていたところ、「草も刈ったほうがいいね」と、すぐに来て一瞬で刈り取ってくれたオーナーさん。
大変心配りが素敵で、快適に過ごすことができました。
大きな街灯はありません
場内は足元を照らすソーラー充電式のランタンが設置。
街灯がないので、夜の暗さを楽しみ、星を撮影することもできましたよ!
※夜の場内の様子は、記事最後に掲載
遊具・広場
ABCサイトの中央部分。
管理棟へ向かってやや傾斜はありますが、この広場が遊び場としても使えます。
共用スペースのような感覚で使用できますよ!
注意事項
サイトの周りには、小川や池、森があります。
特に柵などはありません。小さなお子さんからは目を離さないようご注意ください。
焚き火
焚き火台や焚き火シート使用で、焚き火OK。
焚き火シートが無い場合は、受付でブロックを貸し出しているので、必ずご使用ください。
花火
管理棟前の砂利エリアで、花火もOK。
ペット同伴
初年度は、Aサイトのみでペット同伴OKでしたが、現在は全サイトペット同伴OKになりました。
リード着用がルールです。
※その他の注意事項は、チェックイン時に必ずご確認ください。
余市周辺の道の駅&お店&温泉情報
道の駅「スペース・アップル余市」
■住所 | 余市郡余市町黒川町6-4-1(国道229号沿い) |
■営業時間 | ・余市宇宙記念館 ・ミュージアムショップ ・余市宇宙記念館 ※一部、毎週月曜日休館あり 【4月中旬から11月上旬】9:00~18 :00 【11月上旬から4月中旬】9:00~17:00 |
■公式HP | https://hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/1699/ https://www.spacedome.jp |
道の駅で販売されているアップルパイは、後ほど登場!
最寄りのお店と営業時間
最寄りの鮮魚店&お店 | 営業時間 |
■新岡鮮魚店 約4.8km(車で約11分) | 9:00~16:00 ※日曜日は15時まで |
■柿崎商店 約4.3km(車で約10分) | 9:00~18:00 |
■イオン余市店 約4.7km(車で約11分) | 8:00~21:00 |
■セブンイレブン 余市黒川15丁目店 約3.2km(車で約8分) | 24時間営業 |
イオン余市店の中には、隣町の「仁木町」にあるケーキ屋さん、『仁木ファームフルーツファクトリー』も入っていますよ!
最寄りの温泉
温泉・銭湯 | 営業時間 |
■鶴亀温泉(大人700円) 約3.2km(車で約8分) | 13:00~21:00 ※火曜日定休 |
■余市川温泉 宇宙の湯(大人440円) 約5.2km(車で約11分) | 9:30~22:00 |
■エーヴランド(大人600円) ※ゴルフ場があるホテル内のお風呂 約7.4km(車で約12分) | 11:00~20:00 |
およそ4〜5km圏内に複数のコンビニエンスストアやスーパー、薬局、ホームセンターがあるので、高速余市ICを下りてからも買い出しは可能です。
スポンサーリンク余市アウトドアパーク・ノボリを利用してわかったキャンプ場の魅力&注意点
魅力①サイトによって異なる雰囲気が楽しめる
ABCサイトは 広場にある区分けされた芝サイト
お子さんがいる家庭では、他人のサイトに勝手に入ってしまわないか、心配。そんな場合は、わかりやすい区分けが便利という方もいるかもしれません。
また、フリーサイトだと、隣のテントとガイロープが交錯するほど近くなって嫌な思いをすることがあるかもしれませんが、区画がはっきりしているので、それらの課題を解消。
フェンスなしでも全く気にならないという方もいるかもしれませんが、このフェンスが良いというユーザーさんも多そうですね。
また、中央が広場になっているので、子どもたちの遊び場になることも。
子ども連れの場合は、目が届く場所で遊んでくれるので最適ですが、子どもが多く来場する週末の場合は、少し賑やかに感じる日もあるかもしれません。
Fサイトの雰囲気が好き!しかも、こんなに広くていいんですか!?
Fサイトは、2区画分のBサイトと同じくらいか、それよりも広いサイトです。
サイドフェンスがないので、より開放的な景色。
サイトを撮影する私達にとっては、背景に緑が沢山で、フェンスなしのこの風景が好み。
車とテント、その前に焚き火台を設置して自由にレイアウト。
今回は、F1とF2の2区画を借りました。2サイト分だと、テント4〜5張でも余裕に設営できそうな広さでした!
魅力②夜は星が綺麗に見えました
今回は天気も良く、森に囲まれたこのような雰囲気でキャンプができました!
撮影する少し前には、雲もなく、もっと星が見えていただので、ベストタイミングを逃してしまって少々残念。
月灯りがない日は、ぜひ星空観察もしてみてくださいね。
魅力③開拓中のオーナーさんと、看板犬マルの歓迎があります
キャンプ場の看板犬 バーニーズの「マル」
おすわりをして、撮影に応じてくれたマル。
長めのリードで繋がれていて、受付があるプレハブ小屋の周りで来場者が来たらしっぽを振ってお出迎えしてくれます。
オーナーの松尾さん
オーナーの松尾さんからお話をお聞きしました。現在は、お一人で開拓を進めているそう。
我が家と同じJEEPの車を持っていて、主人も色々とオーナーさんと話していました。
ご自宅がこの敷地内にあるので、24時間駐在。帰りにもお見送りしてくださいました。
これだけのキャンプ場を開拓するエネルギーは、すごいですよね!
利用する前に知っておきたい注意点は?
①夏は特に虫対策を万全に!
キャンプ場はほぼ森の中で、虫を寄せるような街灯はありません。
さらに、目の前には小川も流れています。
暖かい季節に、夏に虫がいない訳がありません。
蚊取り線香を焚いていましたが、刺されたのは「ブヨ」。
夜になって、明るめのランタンを遠くに置いて、虫寄せを試みましたが、大きな蛾も飛来…
見るだけで嫌という人には、厳しい環境かもしれません。笑
ABCサイトでももちろん虫はいると思いますが、おそらく格段にFサイトのほうが虫は多いと思います。
②近隣で、野生動物避けの空気砲が鳴っています
定期的になる鉄砲のような音。
熊避けに鳴っているのかな?と思ったのですが、オーナーさんに確認すると、近隣の果樹園での「野生動物の作物荒らし対策」の音だそうです。
深夜でも定期的に鳴っていますが、ずっとキャンプ場で過ごしていると慣れてしまうので、気にせず寝ることができました。
何の音かが気になると、ますます気になってしまうかもしれません。果樹園の対策音と理解すると大丈夫ですよ!
③飲水をご持参ください
先程炊事場の部分でも記載しましたが、特に濁りがある水でもないので、加熱するなら気にならないという人も多そうですが、飲用の水は各自持参を忘れないでくださいね。
余市グルメを満喫しました!
海鮮に、フルーツ、野菜など 地元食材が美味しかった
YouTube「Keitan’s Camp」でもキャンプ場の様子をお届けします
キャンプ場の様子は、ぜひYouTube「Keitan’s Camp」もチェックしてください。
NEWギアアイテムも登場しますよ!
余市にできた新しい通年営業のキャンプ場。
平らな芝サイトで、AサイトもFサイトもHPで確認するより広くて、快適に使える場所でした。
気になった方は、ぜひ利用してみてくださいね。
■Twitter>>https://twitter.com/Possi_Labo
■Instagram>>https://www.instagram.com/possi.labo/
参考リンク
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