こんにちは!北海道のキャンプ場情報を発信している、ポジラボan(@Possi_Labo)です。
この記事では、2022年の最新北海道キャンプ情報が知りたい皆さんへ、キャンプ場のリニューアルや規約変更情報をお伝えします。
北海道全てのキャンプ場の変更を掲載できていないかもしれませんが、特に人気のキャンプ場でも規約や料金改定がありましたので、参考になれば幸いです。
利用前には最新情報をご確認いただきますようお願いします!
2022年度版のガイド本は新規キャンプ場が多数追加。
今年度版だけを読んでもどこが変わったのかよくわからないという方もいるのではないでしょうか。
この記事はちょっと細かい北海道の最新キャンプ場情報をお届けします♪
料金改定 |
【壮瞥町】仲洞爺キャンプ場 ※値上げ 【千歳市】美笛キャンプ場 ※値上げ 【札幌市】手稲リゾートホリッパ ※値下げ |
予約制など規約改定 |
【千歳市】休暇村支笏湖モラップキャンプ場:予約制へ 【豊浦町】豊浦海浜公園キャンプ場:予約制&40組限定区画サイトへ 【北斗市】きじひき高原キャンプ場:ゴミの受け入れなしへ 【秩父別町】ベルパークちっぷべつキャンプ場:予約制へ 【新篠津村】しのつ公園キャンプ場※正式発表前情報 【士別市】岩尾内湖白樺キャンプ場」:9月末までの営業へ |
新規キャンプ場 |
※別の記事で紹介します! |
リニューアル情報 |
※サイト情報 【安平町】鹿公園キャンプ場:予約可能な区画サイト(50区画)誕生 【新十津川町】しんとつかわキャンプフィールド:オートサイト(11区画)新設 【滝川町】たきかわキャンプサイト:オートサイト増設 【当麻町】とうまスポーツランド:団体用プレミアムキャンプサイト1区画誕生 【東川町】アサヒの丘キャンプ場:ソロサイト新設 【豊浦町】礼文華オートキャンプ場:トレーラーハウス新設 【蘭越町】ふるさとの丘りんりん公園キャンプ場:オートサイト15区画増設 ※ここから予定、建設中です 【白老町】ブウベツの森キャンプ場:オートサイト増設予定 【恵庭市】キャンパーズエリアTCSVillage:リバーサイト新設予定 【札幌市】八剣山焚き火ワイナリー:サイト拡張予定 【札幌市】ban.K camp field:カーサイト増設予定 【余市町】アウトドアパークノボリ:サイト増設予定 ※トイレ情報 【恵庭市】メイプルキャンプ場:トイレ新設 【幌加内町】朱鞠内湖畔キャンプ場:第3サイトにトイレ新設 【赤井川村】AKAIGAWA TOMO PLAY PARK:トイレリニューアル |
こちらには掲載していませんが、WEB予約が開始されたキャンプ場が多数あります。
予約が必要なキャンプ場については、事前に予約方法をご確認くださいね!
【追記】情報収集にガイド本は必携!2023年最新版が発売中です
どのガイド本にも個性があり、私は3冊全部を揃える派。
どれか1冊にしたい方は、記事最後に紹介する別記事もお読み下さいね!
【壮瞥町】仲洞爺キャンプ場
入場料大人一人700円 カーサイトには車一台500円追加徴収あり
洞爺湖畔にある仲洞爺キャンプ場は、早い時期から料金改定を発表していました。
昨年度から感染症対策に向けて入場に多大な手間をかけているキャンプ場さん。
値上げしても1人700円ですから、他に比べたら格段に安いですよね。
入場数に制限があるので、チェックインができたらますます快適に。
人気はまだまだ続きそうですが、土日を避けてまた利用したいキャンプ場です!
【千歳市】美笛キャンプ場
市民宿泊は据え置き1000円、市外利用は1人2000円へ
千歳支笏湖畔にある美笛キャンプ場は、今年度指定管理者が代わり、料金改定が行われました。
千歳市民は据え置き大人1人1,000円ですが、市外利用者は倍額の2,000円。
倍額の値上がりと聞いて、驚くかもしれませんが、車横付けOKの場所を選べば、他のキャンプ場のオートサイト料金とは変わらず、むしろこのロケーションなら安いかもしれません。
毎年混雑することもあり、料金が高くなったことでどう変化するのか注目ですね。
オープンを4月29日と発表していたのですが、現在は延期を発表。オープンが待ち遠しいですね。
【千歳市】休暇村支笏湖モラップキャンプ場
2022年から事前予約が必要になりました!
入場は150張 人数上限400名
毎週末入場のために、土曜の朝には駐車場に車列。国道にまで続いたことで、渋滞解消の課題もあり、2022年度から予約制に変わりました。
入場数は150組ということで、それほど少なくありません。
アーリーチェックインの時間が廃止され、通常の宿泊利用者のチェックイン時刻が13時から11時と早くなりました。
それでも料金は変わらず大人一人1000円。予約は休暇村支笏湖HPから行え、現在の予約状況もHPで知ることができます。
3月19日から予約が始まり、すでに満場になっている日もありますが、土日利用ならまだ空きもありましたよ!
【豊浦町】豊浦海浜公園キャンプ場
2022年から予約制&40区画 大幅料金改定
格安利用⇒限定40組 1区画5000円へ
豊浦海浜公園キャンプ場は、2年間の休場を経て、待望のオープン!
これまで海水浴で楽しむ夏は混雑していたのですが、それを解消するために規約が大幅に変更。
- 予約不要⇒予約制
- フリーサイト⇒区画サイト
- 料金は環境整備費⇒1区画使用料金
以前利用したことがある人にとっては、驚くほど利用規約の変更だと思いますので、ご注意くださいね!
【新篠津村】しのつ公園キャンプ場
焚き火禁止⇒焚き火利用ができる規約へ検討中
エリア別? 全面? 追加料金徴収?
2021年にも大幅なリニューアルがありましたが、2022年も変更予定。
公式発表前ですが、電話で伺った話しは、許可を得てこちらの記事に書いております!
【安平町】鹿公園キャンプ場
区画のセミオートサイトが誕生!
区画番号で予約ができるので、早朝からの場所取りが必要なくなります
安平町鹿公園内にある、子供連れのファミリー利用者で賑わうキャンプ場。
これまでチェックイン後に場所を選ぶフリーサイトのみだったのですが、50もの区画サイトにリニューアル。
敷地には木がある関係で、サイトの大きさはバラバラですが、およそ10m×10m。
WEBサイトなっぷでは、場所指定で予約が可能で、各サイトの様子は細かに写真付きで紹介されています。おすすめ度を★で表しているのも特徴的。
トイレ、炊事場も増設され、より快適に過ごすことができますよ!
【士別市】岩尾内湖白樺キャンプ場
開設期間が10月末から9月末へ短縮
岩尾内湖白樺キャンプ場は、無料で車横付けでキャンプが楽しめる人気の場所。
ただ、熊出没のニュースも多く、秋に閉鎖していたこともありました。
2022年から開設期間が1ヶ月短くなり9月末までになっています。
スポンサーリンク2022年ガイド本初掲載キャンプ場情報もお届けします
年度途中に多くのキャンプ場がオープン
2021年版のガイド本発行後に、多くのキャンプ場がオープン。どのガイドブックも2022年版の掲載数が膨大に増えています!
2022年版ガイドブックにも未掲載の最新キャンプ場オープン特集
初掲載キャンプ場情報についても、別記事で解説予定です!
私が調べて感じた2022年変更の傾向は?
①トイレの新設、増設、リニューアル情報もたくさんありました
リニューアルがわかったキャンプ場さんは、冒頭の表に記載しましたが、きっとこれ以外の場所でもあるのではないかと思います。
「◯◯キャンプ場、凄くいいけれど、トイレが古くて気になる…」と思っていた場所も、もしかしたら解消されているかもしれません。
ぜひキャンプ場の最新情報をチェックしてくださいね!
この記事にも、新たな情報がわかったら追記したいと思います。
②WEB予約開始キャンプ場も多数ありました
2022年初WEB予約導入を試みた岩内マリンビューですが、予約開始日にサーバーがダウン。
今年度は結局、電話予約での受付となりました。
岩内マリンビュー以外にも、WEB導入予定というキャンプ場がたくさんあり、さらには、今年から「電話受付なし、WEBのみ」というキャンプ場も増えました。
予約には事前に会員登録が必要なところもあり、なかなか予約も大変になってきましたね。
2022年も北海道キャンプを楽しむお手伝いができたら幸いです。
ポジラボではいろいろなテーマでキャンプ場を特集しているので、ぜひHPにある🔎に気になるワードを入れて調べてくださいね!
そして、どこかでお見かけしたら、ぜひお声がけください!よろしくお願い致します。
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