この記事は、株式会社北海道アルバイト情報社が運営するWEBメディア「くらしごと」さんから、ポジラボが取材を受けたので、そのご報告レポートです!
掲載された記事も最後にご紹介するので、お時間があれば、ぜひ見てみてくださいね。
初めてカメラマンも同行するメディア取材だったのでドキドキしました。
2時間たっぷりと、生い立ちやブログ運営やライターに関わる質問に答えましたよ!
きっかけは、この自己紹介記事と1本のメール
1本のメールが届きました!
ブログとYouTube、どちらもある節目を迎え、改めて自分たちの活動を知ってもらおうと自己紹介記事を書きました。
その自己紹介記事はこちらです。
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この記事内で、ポジラボに取材してもらいたい方や、ポジラボを取材したい方を募集と記載し、問い合わせフォームを記事下に貼り付けてみました。
この記事をアップしたのが、6月6日。
そして、その数日後に、ある1本のメールが来ました!
WEBメディア「くらしごと」で取材させてほしい
(前略)
実は、個人的にもキャンプが好きということもあり、ポジラボさまのWEBサイトは以前より拝見させていただいておりました。そんな中、先日ブログにて自己紹介の記事を拝見させていただきました際に「キャンプやアウトドアを通した地方創生」というようなことも考えられているように感じまして、ポジラボさまへの取材依頼のご連絡をさせていただきました次第です。
まずは、くらしごと(https://kurashigoto.hokkaido.jp)をご覧いただき、もし共感できる部分や取材に対してご興味がございましたら、返信をいただけますと幸いです。詳細は追ってとさせていただきますが、取材にあたりましては、ライターとカメラマンがご指定の場所まで伺い、取材と撮影で1時間半~2時間程度お時間を頂戴いたします。
どうぞご検討お願い申し上げます。
編集者の土谷さんから届いたメールを、一部を抜粋して紹介させていただきました。
もともと土谷さんもキャンプをされていて、キャンプ場を探すためにポジラボの記事を読んで下さっていたとのこと。
紹介したキャンプ場にも実際に行かれているという話も、後から伺いました。
自己紹介記事で、「ポジラボの取材依頼も募集します」と自分で宣言したものの、本格的なメディアからの依頼が、こんなにすぐに来るとは驚きでした。
今後、名前公表、顔出しして活動していくかを考える
すぐに、くらしごとサイトをチェックしました。
北海道で生き生きと活動されている人物にフォーカスし、生い立ちから今の仕事に至るまでのストーリーが描かれ、それは大変素敵な記事ばかりでした。
ただ1点気になったのが、どの方も、名前も顔出しもしているということでした。
メールを頂き、私のサイトや活動に興味を持っているメディアの方がいるという感動と、取材依頼はとても嬉しいものでした。
「取材依頼受け付けます」と宣言したのは私。
この取材をお受けするか一晩、主人とも相談しながら考えました。
いずれ、名前公表、顔出しで活動していく可能性があることは考えていたので、このチャンスを逃してはいけないと、その時感じました。
どのような取材、掲載記事になるのかワクワクする気持ちも湧いてきました。
「ワクワクするなら挑戦」
今後の活動にきっと繋がるものになると思ったので、取材を受けることを決断。すぐに、お受けすることを伝えました。
取材日時や場所などの打ち合わせは、メールで行いました。
取材場所はキャンプ場に決まったため、天気だけが気がかりでした。
ロケーションが素晴らしいお気に入りのキャンプ場なので、できれば、良い景色の中、取材していただけたらいいなと願いながら、取材日を待ちました。
BE-PALのお仕事をされていカメラマンさんも同行!?
打ち合わせ中に知らされた、カメラマンさん情報。
アウトドア好きなら、誰もが知る雑誌「BE-PAL」のお仕事もされているカメラマンさんが同行してもらえることになりました。
カメラ好きの私も主人も、そのようなプロのカメラマンに会えるということでテンションも上がっていました。
何か今後の活動の幅が広がる取材になったらいいな、そんな期待も膨らみました。
WEBメディア「くらしごと」は HAJ 株式会社北海道アルバイト情報社が運営するサイト
株式会社北海道アルバイト情報社は、2021年に50周年を迎えるアルキタ、ジョブキタ、シゴトガイドという求人メディアを運営している北海道の会社です。
様々な事業を行っている会社です
- フリーペーパー、フリーマガジンの発行
- WEBサイト運営
- イベント開催
- 就職セミナー座談会の開催
- 新規就農支援
- フェスの支援
- 自社農園運営
- 森づくり
求人情報誌で道産間伐材を活用する取り組みも行っており、私も愛用している亜璃西社の北海道キャンプガイドの印刷にも関わっている企業です。
WEBサイト「くらしごと」はどんなサイト?
「くらしごと」って?
地域を元気にするために、頑張っている人や団体がたくさんいます。
くらしごとHPより抜粋
都会から田舎に移り住んできた人がたくさんいます。
地元の産業を支えるため、伝統を引き継ぎながら今をつくっている人がいます。
そんな人々の暮らし方や、生活の大部分を占める仕事についての考え方や、企業が考えている想いや、時にはちょっと面白い取り組みや製品などを、丁寧に取材して、発信していくサイトが、
「北海道の人、暮らし、仕事。 くらしごと」
北海道を、北海道に住む人を、北海道での暮らし方を、もっと知っていただけたら幸いです。
WEBメディア「くらしごと」では、主に移住者の方や自治体、まちおこし団体やDMOなどを取材し、2020年夏時点で、700本ほどの記事を公開しています。
北海道で暮らす人・暮らし方で取り上げられることになりました
「くらしごと」の記事を拝見すると、企業さんや個人経営者、地域町おこし協力隊の方にフォーカスした記事がたくさんあります。
コンセプトは、「北海道で活躍する方々の情報を発信するWEBサイト」
他の方の取材記事を拝見すると、皆さんの、ドラマチックな生い立ちや仕事ぶりが掲載されていました。
そのような中に、私が仲間入りと考えると、大変光栄なお話です。
北海道で暮らしてみたい、移住してみたいという方は、ぜひサイトを見ていただきたいです。
色々な暮らし方があって、北海道の魅力もひしひしと伝わってくるサイトですよ!
サイト>>北海道の人、暮らし、仕事。「くらしごと」
ドキドキの取材当日!最高の天気に恵まれました!
取材内容は?
事前に頂いたメール内では、
- 生い立ち
- これまで、そして現在の働き方や暮らし方
- 地域活性や町おこしなど地域と関わる活動について
- 移住や現在の地域にお住まいの理由(移住者の場合)
- これからの活動について
これらについて、主にお話いただきますとのことでした。
結構、生い立ちや経歴など人生に関わるところまで深掘りされる内容なんです!
話したいこと、お伝えしたいことは、事前に書き出して、取材に臨みました。
天気も味方!キャンプ場で取材を受けました
撮影場所は、美笛キャンプ場
美笛キャンプ場は超人気のため、土曜日は朝から行列ができ、すぐに入れないキャンプ場なのですが、金曜日の午前中にチェックインすると、最高の場所を確保することができました!
取材されることもあり、人通りがあまりなく、撮影されている様子もあまり目立たなそうな湖畔にテントを設営したいと考えていたので、本当にラッキーでした。
取材後にツイートしたものです。最高のロケーションに、かなりご機嫌です。お決まりのフレーズで決めてみました。笑
ここで取材を受けたんですよ!
お約束の時間に合流
「いい天気になりましたね!」と名刺交換。
ご挨拶を済ませると、早速、撮影開始です。
「天気も良いので、少し砂浜を歩いてみましょう」と言われ、モデル気分で歩きました。笑
くらしごとさんのTwitterでも、このようにお伝えされています。
昼食後だったので、コーヒーを入れる風景を撮影してもらいました。
プロのカメラマンに撮られるのは少し緊張するのですが、さすがカメラマンさん。
面白く、楽しく自然に笑顔を引き出してくれます。
私も1泊のキャンプで何百枚と撮影するのですが、自分とは全然違うシャッターの切り方。
ポートレート撮影と風景撮影では、使っているレンズも撮影方法も違います。
取材を受ける私
キャンプの話はやっぱり楽しい!
自分のこれまでの経歴、家族構成、ブログをはじめた経緯など、色々な質問に答える形でお伝えしました。
記録のため、ボイスレコーダーもセットされています。
取材は、予定通り2時間ほどで終わりました。2時間の取材って相当濃いですよね。
でも、聞き手の土谷さんがキャンプを趣味とされている方だったので、キャンプの話で盛り上がり、あっという間の2時間でした。
また、フリーのカメラマンとして活動されている工藤さんのカメラのお話やお仕事のお話も聞くことができ、取材されながらこちらも取材しているような、そんな時間でした。
土谷さんとカメラマンの工藤さんが帰られた後も、ちょっと興奮状態が続いていて、しばらく夫婦で取材の時の話をしていました。
この取材日のキャンプが最高でした!
取材は2時間ほどで終わりましたが、せっかくの美笛キャンプ場なので、たっぷり楽しんでいこうと1泊キャンプすることにしました。(もちろん準備万端です)
結果、翌朝の撮影まで、最高の2日間だったんです!
取材がスタートで決めた日程。
取材のおかげで味わうことができた景色です。
これから先、また一歩踏み出そうという勇気が湧いてくる、そんな景色でした。
美笛キャンプ場から見える支笏湖の朝陽は、本当に素敵ですよ!もし来場した場合は、絶対、早起きしてくださいね。
YouTube「Keitan’s Camp」では北海道の絶景やキャンプの魅力を発信しています
この日のキャンプの様子を動画でも公開しているので、お時間があれば、ぜひご視聴ください!
取材を終えて、今感じていること
素晴らしい機会をいただきました
とても親しみやすい土谷さんや工藤さんのお陰もあり、自然体でお話することができました。
取材には、いつも一緒にキャンプする主人にも同席してもらい、終始和やかな雰囲気で話が弾みました。
私が土谷さんに取材を受けている間、カメラマンの工藤さんはキャンプ道具やサイトの写真を撮影したり、主人とカメラ談議をしていました。
自分の知らない世界を知るということは、とても刺激的です。
これまで自分になかった新たな視点をいただき、取材体験は、私にとって今後にプラスになる、素晴らしい機会になりました。
ドキドキしたのは「今後の展望」の話
「今後、どのようなお仕事に挑戦してみたいですか?」
という質問。
今は、週末のキャンプ場取材、平日は下調べやキャンプ記事の執筆で、それ以上のこと、今後の展望については、具体的に描けていませんでした。
そこで、自分が答えたことは、
- 北海道各地のキャンプ場をさらに回って取材し、記事を増やすこと
- 多くの人に役立つ、よりクオリティーの高いコンテンツにすること
- ポジラボサイトやYouTubeが、もっと多くの人に認知してもらうこと
この先、どのようなお仕事に繋げていきたいかを、考えているつもりでも、まだまだ自分はぼんやりとしか考えていなかったことに気づかされました。
お隣のサイトの方にも
お隣サイトの方に、「取材されてましたね。YouTubeのチャンネル拝見して、登録させていただきました」とのお声がけ頂きました。
2時間の取材中、静かにキャンプしたい方のお邪魔になっていないかな?と少々不安だったのですが、好意的に見ていただけていたようでホッとしました。
応援してくださる方の反応が、少しずつ多くなっている実感もこの1年間で増えてきました。
今後は、一方的な発信にとどまらず、記事を読んでくれいる方や動画を視聴してくださっている方と、何かしらの関わりが持てたらと考えています。
YouTubeのコメント欄はいつもチェックしていますので、感想やコメント等、お気軽にお声がけいただければ嬉しいです!
くらしごと掲載記事は こちらです!
これまでお世話になった方々と 応援してくださっている皆様へ
2019年3月まで17年間、小学校の教員として多くの人と一緒にお仕事をしてきました。
そこで関わった多くの子どもたちと保護者の方々。
自分が小学生の頃から、夢に描いてきた「学校の先生」という職業に就くことができ、たくさんの経験を積むことができました。
一緒に働いてきた仲間や先輩方には、これからも続けていて欲しい、私が教壇を去ることを寂しく感じてくれた方もいたと思います。
この記事で、私の活動の様子を届けられたら
転職と聞くとマイナスイメージを持たれる方も、まだまだ多いと思います。
これまで私を支え応援してくださった方へ、そして、今も応援し続けて下さっている方へ、今回取材して掲載いただいた「くらしごと」の記事を通して、現在の私の活動の様子がお伝えできればと思います。
まだまだ新しい挑戦に向かってスタートして1年半。
これから先も、どんどん可能性を信じて、色々なことに挑戦していきたいと思います!
素敵にまとめてくださった「くらしごと」掲載記事も、ぜひご覧いただけると嬉しいです。
\「くらしごと」の記事はこちらから/
遊びを仕事に。キャンプ場から「わくわく生きる」を届ける女性
この場をお借りして、北海道アルバイト情報社の土谷さん、カメラマンの工藤さんにお礼を申し上げます。
最後まで、お読みいただきありがとうございました!
これからも、ぜひぜひポジラボサイトとYouTube「Keitan’s Camp」をどうぞよろしくお願いします!
参考リンク
■北海道の人、暮らし、仕事。「くらしごと」
■カメラマンの工藤さんのHP