初山別みさき台公園キャンプ場は、北海道初山別村のおよそ20万m²という広大な公園内にあるキャンプ場です。
みさき台公園には、道の駅「☆ロマン街道しょさんべつ」や初山別温泉「岬の湯」、しょさんべつ天文台、レストラン「北極星」、パークゴルフ場、ゴーカート場や、予約ができるみさき台公園オートキャンプ場もあります。
さらには、パワースポットでも人気の金比羅岬にある鳥居越しの夕陽は絶景で、カメラマンも集まるフォトスポット。
今回紹介する「みさき台公園キャンプ場」は、予約不要、無料で利用できるキャンプ場のため、全国からのキャンピングカー旅行者やライダーも多く集まる人気のキャンプ場です。
しかし、キャンプ場利用の際には注意してほしいポイントあり!
この記事では、みさき台公園キャンプ場の魅力と施設情報や利用前に知っておきたい注意点について写真を交えてお伝えします!
初山別みさき台公園キャンプ場の魅力まとめ
- 海を眺めながらキャンプができる
- 天気が良ければ美しい夕陽が見られる
- 星空が綺麗
- 道の駅、温泉併設
- 天文台あり
- 灯台のある風景が楽しめる
- フォトスポットの金比羅神社あり
- キャンプ場利用は無料!
- 予約不要
- バンガロー泊も可能(有料)
- ゴーカートやパークゴルフのアクティビティあり
- 車中泊も可能
- 焚き火可 ※強風の際はご注意ください
- 豊岬海水浴場すぐそば
海辺のキャンプ場は、天気だけではなく、風予報に要注意!でも実は、風以外の注意点もありますよ!
こんにちは!北海道のキャンプ場情報を発信している、ポジラボan(@Possi_Labo)です。北海道で通年キャンプしながら、キャンプ場とキャンプギアをブログ「Possibility.Labo*ポジラボ」とYouTube「Keitan’s Camp」で発信しています!
初めて来場する方は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。
キャンプ場の様子は、YouTube「Keitan’s Camp」でも公開しています!
Contents
初山別みさき台公園キャンプ場までのアクセス&駐車場
所在地
■北海道苫前郡初山別村豊岬
アクセス
- 留萌ICから約76km(車で約1時間半)
- 羽幌道の駅から約25km(車で約26分)
- 苫前道の駅から約32km(車で約37分)
- 小平道の駅から約52km(車で約1時間)
オロロンラインの232号沿いに、道の駅が複数あります。
さすが北海道という距離ですね。街と街の間は、立ち寄れる店などはなく、ひたすら海岸線をドライブ。
風車が道路沿いに点在しており、景色を楽しみながら向かうことができますよ!
※苫前にある道の駅「風Wとままえ」は、2022年4月から9月までは改修工事により休館中です。
お問合せ先
みさき台公園キャンプ場には、キャンプ利用の受付を行う管理棟がありません。
バンガロー利用者のみ、ホテル岬の湯のフロントが受付場所となっています。
以前ホテルのフロントへ連絡したときは、キャンプ場に関する問い合わせにも対応して頂きました。
■しょさんべつ温泉ホテル「岬の湯」フロント
0164-67-2031
公式HP
>>http://www.vill.shosanbetsu.lg.jp/?page_id=688
初山別みさき台公園キャンプ場 基本情報
みさき台公園キャンプ場内には、オートキャンプ場もありますが、こちらの記事では無料で利用できる「みさき台公園キャンプ場」情報をお伝えします。
営業基本情報
営業期間
4月下旬から10月まで
チェックイン
規定なし!
チェックアウト
規定なし!
デイキャンプ
規定なし!
管理人駐在
みさき台公園キャンプ場のキャンプサイトについては、受付なしで利用することができます。
みさき台公園内にあるバンガロー宿泊者は、ホテルフロントがチェックイン受付場所になります。
絶景キャンプ場なのに宿泊無料!予約もいりません!
入場料
サイト使用料
サイト使用料金もありません!
キャンプサイト利用の場合は、受付なし
バンガロー宿泊のみ有料で、キャンプサイト利用は無料。
チェックインのための受付も特になく、そのためチェックインやチェックアウト時刻の規定もありません。
来場したタイミングで、設営したい場所が見つかればそのまま利用OK。
公園内には、オートキャンプ場がありますが、そちらは電源付きのオートサイトなどがある予約制の有料サイトですのでご注意ください!
※オートキャンプ場のフリーサイト(1張500円)は、予約不可なので当日飛び入りが可能。ただし13時からのチェックインになります。
初山別みさき台公園キャンプ場 サイトの種類と使用料金
大きめのサイトは 2箇所あります
ガイド本に書かれていた収容数は、約80張。
公園の広さは20万m²ほどもありますが、全てがテント設営OKという訳ではありません。
サイトは主に2箇所に分かれていて、どちらかのサイトを選んで設営します。
ライダーのソロテント泊や車中泊も多いので、80組の利用でもサイトはまだ広く空いていると感じるかもしれません。
①灯台横のフリーサイト(公園内で最も高い場所)
今回私達が利用したのは、こちらの灯台横サイト。
ロケーションが最高でした!
サイトは緩やかに傾斜があり、水はけを良くする側溝のようなものがありました。
短く刈られた草地のサイトで、快適でしたよ!
この写真は灯台横のフリーサイトから撮影しています。
フリーサイトがバンガローよりも高い場所にあることが、この写真からもわかりますでしょうか?
フリーサイトから1段下がった場所に、コテージが9棟並んでいます。
▼二輪専用の駐車場が近くにあります
灯台横サイトは、積み下ろし時だけのサイト横に一時駐車が可能。
積み下ろしが終わったら、すぐに駐車場へ移動が必要です。
二輪専用駐車場は比較的近くにあり、サイトから見える位置にありますが、駐車場は離れているため、サイトから車を確認することは難しい位置にあります。
②一部でセミオートも可能なフリーサイト(一段低いエリア)
灯台横のフリーサイトを左手に見ながら、坂を下ります。
駐車場横にテントが設営できる場所もあるので、場所によってはセミオートでキャンプができるエリアです。
レストラン北極星付近から見ると、このような感じです。
駐車場からさらに離れた炊事場奥まで芝サイトが広がっています。
こちらのエリアの方が、灯台横サイトより広いですよ!
こちらのエリアは、海を近くで見ることができるサイトが比較的限られているので、ロケーション重視なら、上段にある灯台横サイトのほうが良いという人もいるかもしれません。
車を近くに置きたい人、道の駅や温泉までが近いほうが良いという人に人気のエリアです。
キャンピングカーでの車中泊なら、こちらがおすすめです!
バンガローからのロケーションも最高です!
2020年に建て替えられたログハウスなので新しく綺麗です
バンガローには窓と照明があり、電源の使用も可能です。
バンガローの建物自体は大きくありませんが、2020年に建て替えられたばかりで新しい!
宿泊者は車をバンガロー近くに置くことができ、テント設営をせずに宿泊したいキャンプ初心者にも安心です。
写真左下にある小さな建物がトイレで、炊事場もトイレも近い場所にあります。
バンガローは全て海沿いにあり 全部で9棟※予約制
バンガロー | 4〜5人用 9棟 |
■料金 | 1泊5,200円〜 |
■利用時間 | チェックイン:16時から21時 チェックアウト:翌日10時まで |
■予約 | 利用6ヶ月前からの予約が可能 ※受付場所は、ホテル岬の湯フロント |
■備考 | 電源15Aあり、照明付き 車の横付けOK |
私が利用したGWには、バンガロー利用者はいませんでした。
夏休みなどには、バンガローの予約さえ取れればサイトの混雑を気にせず、場所取りや風の強さにも悩まされることがないので、おすすめですよ!
初山別みさき台公園オートキャンプ場
遠方のキャンプ場利用で、予約不要では少々不安という方は、公園内にあるオートキャンプ場利用もおすすめ。
温泉まで徒歩圏内で、車横付けのオートキャンプが可能です。
カーサイトは予約も可能で、ペット同伴でサイト利用もできます。
フリーサイトもあり、1張500円と格安ですが、ペットは不可ですのでご注意ください。
利用できる営業日にご注意を
開設期間は6月、9月は土日、祝日のみで7月8月は全日営業しております。
道の駅公式サイトより
天気の良い日はオートキャンプ場から利尻富士、天売・焼尻が一望でき、夕日が沈むにつれて変化する海の色なども見ることができ癒しを得ることができます。
みさき台公園キャンプ場は、4月下旬から平日も利用できますが、オートキャンプ場の営業日は、「6月と9月は週末の土日と祝日のみの営業」なので注意が必要。
2022年度の営業日については、公式HPに掲載されています。
整ったキャンプ場です!
みさき台公園キャンプ場と同じ敷地内にあり、道の駅や温泉、海水浴場なども揃っていています。
電源付きのキャンピングカーサイトや炊事場付きのカーサイトもあるので、快適。
2022年はコロナ感染拡大防止のため休止されているものもありますが、「手ぶらキャンプ」プランも実施しています。
気になる方は、公式HPでご確認ください。
公式サイト>>2022年の営業情報について
みさき台公園キャンプ場は無料とは思えない快適なキャンプ場です!
みさき台公園キャンプ場の施設・設備
トイレは2箇所あります
▼バンガロー前にもトイレがあります
※道の駅内には、24時間利用できる多目的トイレやウォシュレット付きトイレがありました。(サイトから100m以上ありますが…)
炊事棟は場内に3箇所あります
▼灯台横サイトの炊事場
押した時だけ水が出る蛇口のため、やや使いづらさはありますが、無料なのでそこは我慢!
▼1段下にあるフリーサイト内にある炊事場
こちらの蛇口は使いやすいタイプあり。
▼バンガローエリアにある炊事場
写真中央にある建物も、炊事場で、キャンプサイトとキャンプサイトの中腹のバンガローエリアにもう一箇所ありました。
ゴミ回収・灰捨場
炊事棟近くにある炭捨て場。それぞれのキャンプサイトにありました。
風が強い場所なので、しっかりと消火してから入れたいですね。
注意事項
ペット同伴はサイト内禁止です
車中泊利用者には特に規制はありませんでしたが、キャンプサイト内でのペット同伴宿泊は禁止されています。
焚き火は可
直火の焚き火は不可ですが、コンロや焚き火シートを使用しての焚き火は可能です。
ただし、強風が吹いている場合は焚き火を控えるよう呼びかけています。
テント設営できない場所があります
公園内には、テント設営ができそうな平らな草地エリアは多くありましたが、「テント設置禁止」の看板が複数ありました。
日帰りの観光客も訪れる場所ですので、キャンプ行為はルールを守って行ってくださいね。
みさき台公園MAP
レストラン北極星横にあった公園マップです。キャンプ場と表示されているエリアをご確認ください。
遊具・広場
みさき台公園内には、木製遊具と水の広場もあり、有料で楽しめるゴーカート場とパークゴルフ場があります。
夏には、海水浴場も開設され、楽しみが多いキャンプ場ですよ!
公園内に名所が沢山!
道の駅「☆ロマン街道しょさんべつ」
名称 | 道の駅「☆ロマン街道しょさんべつ」 |
営業時間 | (4月~10月) 10:00~21:00 (11月~3月) 10:00~20:00 |
備考 | ※毎週水曜日定休 ・ドッグラン ・BBQコーナーあり ・ソフトクリーム販売あり ・おみやげコーナーあり |
営業終了時間が遅いのが特徴的。
ドライブで立ち寄った時に、遅くまで営業していて利用できるのが嬉しいですね!
24時間利用できるトイレもあり、近くには駐車場も豊富にあります。
▼サイズは小さめでしたがドッグランあり
▼ゴーカート場もあります
ゴーカート場は、道の駅横にあります。
タイヤで囲まれた安全なコース。1周300円で楽しむことができます。
しょさんべつ温泉ホテル 岬の湯
名称 | しょさんべつ温泉ホテル 岬の湯 |
営業時間 | 6:30~7:30(8:00退館) ※朝は大浴場と露天風呂のみ 11:00~21:30(22:00退館) |
日帰り入浴 | 大人500円 小人250円 家族風呂室料750円(1時間)※予約制 |
日本海を一望する露天風呂がある温泉。天気が良ければ、水平線に浮かぶ利尻富士もみることができる温泉ですよ!
しょさんべつ天文台
テントサイトのすぐ隣にあります!
星も綺麗に見えていた日だったので、利用すれば良かったのですが…
気づいたときには閉館時刻で入館できず。
天文台から星を眺める機会なんてそうそうないので、利用したいですよね!
名称 | しょさんべつ天文台 |
営業時間 | 4月から9月 14:00~21:00 |
入館料 | 高校生以上 200円 |
公式HP | http://www.vill.shosanbetsu.lg.jp/shtenmon/ |
レストラン北極星
フグだしラーメンやアイスが名物。
オープン時間があえばぜひ利用してみたいですね。
名称 | レストラン北極星 |
営業時間 | ※4月下旬から10月上旬まで 水曜日定休日 11:00~17:00 |
備考 | 直売所あり |
キャンプ場利用前に知っておいてほしい4つの注意点
【注意点①】人に慣れたキツネが食材を狙っています!
人が横を通っても全く避けない!
カメラを向けて、撮影までできてしまう近さです。
テントに人がいても近寄るほどの度胸があります
どのキャンプ場でも、カラスや狐などの野生動物対策が必要ですが、みさき台公園キャンプ場の狐は賢いので、注意レベルが違いますよ!
人が寝静まったあとに、食材を狙いに来るというレベルではありません!
すでに明るい時間から、人のいる、いない関係なく、テントを物色しようとする狐。
すでにテントに美味しい食材があることを覚えてしまった賢い狐で、食材が入ってそうな袋があれば、なんでも持ち出す勢い。
私達がテント近くにいてにも、近寄ってくる狐。
主人が大きな声を出して追いかけようとするとようやく逃げましがた、にらめっこする程度では逃げようとはしません。
人がいないテントに狐が入りそうになっていたので、周りの人で追い払いましたが、目を離していた隙に、別のテント内に狐が進入。
食パンを持って走りさった狐を見たときには、すでに遅し。
戻ってきた人は、荒らされたテント内の様子を見て、驚いている一幕もありました。
走りさった狐を見ていた近くのキャンパーさんが、「先程、狐が食パン持っていきました..」と教えていました。
たった一晩での出来事ですが、「キャンパー vs 賢い狐」の死闘がありました。
私達は全てコンテナに入れて就寝しました
昼間からそんな様子だったので、夜になって狙われないわけがないと思ったので、我が家は就寝前に、食材もゴミも全てコンテナに収納。
以前、別のキャンプ場で、クーラーバッグやスプーン類をかじられた経験もあったので、食材やゴミ以外の保管も厳重に行いました。
食材かどうかの判断がつかない野生動物ですから、とりあえず持ち去るということもあります。
友人から、革手を持って逃げられたという話も聞いていたので、相当な被害数がありそう。
テント裾(テントスカート)も持ち上げられないよう封鎖するくらいの対策が必要です
テント下の隙間から中に入って来るので、テントスカート全てに重りとなるコンテナを置いて、完全にバリケードしている常連さんもいました。
狐は隙間があれば「確実にテント内に侵入してくる」と思っていたほうが良いかもしれません。
インナーテントまでは入れませんが、テント内に入られても大丈夫なように対策は必ずしてください。
車が近くにあれば、車内に入れて寝るのが安心。朝起きて、テント内が大変なことになっていないよう、対策はしてくださいね。
蓋が開けられないコンテナ使用がおすすめですよ!
ゴミはもちろん、食材の保管はしっかりとしましょう。
ソフトクーラーボックスは匂いがわかれば、破こうとするかもしれません。
クーラーボックスに入れていてば大丈夫ではなく、被害をゼロにするためにどうしたらよいか考えてくださいね!
【注意点②】天気予報以上の風が吹くと想定してください!
風を遮る木々もほとんどないキャンプサイトは、海風を受けます。
今年のGWは様々なキャンプ場で、突風によるテントの倒壊やタープのポール破損、テントが破れたなどの事故がありました。
特に高台にある岬のキャンプ場ですから、風を受けるのは当たり前くらいに思っていたほうが良いかもしれません。
私達が利用した日は、予報で風速1m〜4mの予報でしたが、時間によっては7〜8mを越えている体感でした。
風対策は必須事項です
大きなテントは風をまともに受けてしまうので、コンパクトなテントがおすすめ。
サーカスTCテントもガイロープをガッチリと留めましたが、それでも不安定でした。
こんな場所では、コンパクトなフレームテントがおすすめです。私達は写真にあるMSRのエリクサー3を持って行きました。
また、草地で地面も柔らかいので、ペグも長めのものをご用意ください。ペグが抜けて、周りの人のテントへ飛んで行ったら危険です。
他の人のテントから何かが飛んでくる危険性もゼロではないことを念頭にキャンプすることが必要です。
天気が良くても風が強い日は、避けることが重要。
狐と風対策が必要な難易度が高めのサイトだと思ってくださいね!
【注意点3】フリーサイトのみなので、荷物運搬が必要です
リヤカーの設置はありません
車を一時停車した場所から設営場所までは、約20〜30m。
アウトドアキャリーワゴンを持参したので、それほど苦労はしませんでした。
こちらのワゴンのおかげで重い荷物も3往復くらいで済みました!
サイトは平らで草地だったので、運搬はしやすかったです!
あると便利なアウトドアワゴン特集です
【注意点4】予約不要→来場しないと混雑予想がつきません
ロケーションの良いサイトが毎回利用できるわけではありません
来場者が増える夏休みやお盆時期などは、設営場所選びも大変になるかもしれません。
どれくらいの来場があるのかは、当日行ってみないとわかりません。
来場したのはGWだったので、せっかく行ったのに、「激混み」だったらどうしようという不安もありました。
キャンプ目的以外に、旅行者の宿泊が多いというのも特徴的なキャンプ場。
オートキャンプ場にもフリーサイトがあるので、宿泊できないことはありませんが、より良いロケーションで利用したいというのであれば、平日が確実。
チェックイン時間がないので、入れ替わりの時刻も予想が付きませんが、ライダーさんの朝は早く、朝イチで来場したら、空きはありそうです。
ゆったりとキャンプしたい方は、利用日を選んだり、オートキャンプ場やバンガローを予約するというのも選択肢としてはありかもしれません。
キャンプ場に行ったらぜひ立ち寄ってほしいフォトスポットがあります!
キャンプ場内からは階段を下った場所にあります
車で行ける道もありますが、キャンプサイトからは階段を使って行くほうが近いので、階段を下りて行きます。※帰りは足が辛かったです。
この岩の上にキャンプサイトと灯台がありますよ。
パワースポットとしても人気「金比羅神社」
日本海に沈む夕陽と鳥居の風景。
私達が訪れた日にはカメラマンが5人ほど待機。
すでに沈む位置を確認して、カメラはセットされていました。
夕日が沈む時間は、テントと撮影したかったので、この時間に鳥居を撮影。
海面に映る夕日の景色が美しかった!
何より、波音を聞きながらのこの景色は最高です!
パワースポットとしても人気ですが、夕刻の来場が断然おすすめですよ。
※階段を使わず、遠回りになりますが車で海岸線まで行くことも可能です。
スポンサーリンクキャンプ場を利用してわかったこと 感想まとめ
夕陽や灯台のある景色が素敵でした!
色々と対策して満足感の高いキャンプになりました!
ずっと行きたかった初山別みさき台公園キャンプ場。
直前まで「初山別 天気」と何度も検索して天気予報をチェックしていました。
せっかく来場したのなら、綺麗な星景写真を撮りたいし、金比羅神社と夕陽を撮りたいと思っていたので、今回のキャンプでどちらも達成されて大満足!
家から片道3時間半。
この景色を楽しむためだけに1泊のキャンプをしてきました。
移動中や時折、水平線に見えていた利尻富士。
空は綺麗に晴れていたのですが、海面上にモヤがあるとスッキリと見えません。条件が合えば、利尻島にある利尻岳もくっきりと見える場所です。
遠方まで足を運んでみる価値があるキャンプ場でしたよ!
風&狐対策を万全にして楽しんでくださいね
ただ、狐や風のことを考えるとキャンプサイトから安心して離れられず、連泊するのは難しいかもしれません。
金比羅神社へ行って撮影してきましたが、長時間サイトを離れるのは避けたいところ。
戻った時にテントが倒壊したり、テント内に狐が入っていたらという不安もあって、温泉へ行くのも、サイトが心配でゆっくりしていられないかもしれません…
不在中に自分のテントが倒壊したり、狐に荒らされていたら、周りのキャンパーさんにもご迷惑がかかりますよね…
友人と一緒に行って、交代で温泉へ行くのも良いかもしれませんね。
事前に知っておけば、対策ができるので、しっかりと準備をして来場ください!
伝えたいことが多すぎて、長い記事になってしまいました。
最後までお読みいただいた皆様、本当にありがとうございました。
皆さんのキャンプがもっと楽しくなる情報をお届けできれば幸いです!
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YouTube「Keitan’s Camp」でもキャンプ場の様子をお届けします!
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