キャンプアイテム

サバティカルスカイパイロットTC設営と撤収を写真付き徹底紹介!

テントを購入する際には、“設営にどれくらいの時間と手間ががかかるのか”、“1人で設営は可能か”は、気になるポイントですね。

広くて大型テントは、ポールも多く、穴に通したりする手間が多くて大変です。対角で支える人がいないと難しいタイプのテントもあります。

サバティカルスカイパイロットTCは、センターポール1本とサブポール4本で自立するテント。

横幅7.2m、高さ2.7mと大型のシェルタータイプのテントです。

この大型テントを初めて設営する人で、どれくらいの時間がかかるのか検証しました!

写真多めで、誰にもでわかる設営方法と撤収方法をご紹介します。

ぜひ購入検討に、そして設営撤収の参考にしてください!

設営は簡単?設営にはどれくらいかかる?

サバティカルスカイパイロットTC
【設営全体イメージ図】
出典:SABBATICAL

このテント、設営にどれくらいかかると思いますか?

今回、私は撮影するために何度も中断しながら設営していたので30分ほどかかりましたが、設営だけに集中すれば2人で15分できそうです

理由は、ポール。通さずに立てるだけなので、主な作業はロープ張りとペグ打ち。普段タープの設営に慣れている方なら、おそらく1人でも簡単に立てることができますよ!

写真と図解付きで解説していきます!

サバティカル公式の手順ではイラスト付きで7ステップですが、ここでは写真や図を使いながら詳しく説明していきます!

《設営手順》

  1. 本体のセットアップ確認
    ・ビルディングテープ
    ・ベンチレーション
    ・ジッパー
    ・ポール
  2. 設営場所・設営方向を決めてテントを広げる
  3. ビルディングテープを使ってボトムの長方形を決める→ペグ打ち込み
  4. センターポールを立てる
  5. 補助ロープを4ヶ所接続しておく
  6. フロントポールをハトメに通して自立させる→補助ロープを張ってペグ打ち込み
    ※フロントの反対側も同様に
  7. サイドポール2本を室内のハトメに差し込み自立させる→補助ロープを通す→レインカバーを被せる→ペグ打ち込み
  8. 残りのコーナー4ヶ所を外側に引いて、ペグ打ち込み
  9. 4ヶ所の補助ロープを使って、テント全体の張りを調整する
  10. ハンガーテープを取り付ける

ステップ1:本体のセットアップ確認

  • ビルディングテープの接続確認
  • ベンチレーションを開けておく
  • ジッパーを閉じておく(1ヶ所のみ出入りで使用)
    ※3つ折り、4つ折りされているポールを伸ばしておく
サバティカルスカイパイロットTC
①ビルディングテープの接続確認
サバティカルスカイパイロットTC
②ベンチレーションを開けておく
サバティカルスカイパイロットTC
③ジッパーを閉じておく(1ヶ所のみ出入りで使用)
サバティカルスカイパイロットTC
サブポール4本を伸ばしておく
(別にセンターポール1本あり)

ステップ2:設営場所・設営方向を決めてテントを広げる

横幅8m、奥行き5mは確保しましょう。ロープのペグダウンには、かなりスペースが必要です。

サバティカルスカイパイロットTC
変形八角形 この形を目指します
サバティカルスカイパイロットTC
中心を見つけ中央に
広げて大体の位置を決めます

ステップ3:ビルディングテープを使ってボトムの長方形を決め、4ヶ所のペグ打ち込み

サバティカルスカイパイロットTC
この長方形が歪まないようにするのがポイント!!

グレーロープは伸縮性があります。この長方形が歪まないようにするのが、後々に響きますので慎重に!

ステップ4:センターポールを立てる

サバティカルスカイパイロットTC
すぐに立ち上がりました

これは簡単!ここまで5分とかかりません。

ステップ5:補助ロープを4ヶ所接続 

※多少前後してもOK

サバティカルスカイパイロットTC
ステップ9でペグ打ちする
テントの張りを整えるためのロープです

ステップ6:フロントポールをハトメに通して自立させ、ロープを張ってペグ打ち込み

サバティカルスカイパイロットTC
ロープはポールに引っ掛けてもOK

※フロントの反対側も同様に

フロントとバックは、室外に立てるポールです。※ここにレインカバーはありません。

ステップ7:サイドポール2本は室内のハトメに差し込み、ロープを通してからレインカバーを被せ、ペグ打ち込み

サバティカルパイロットTC
一直線になるように配置
サバティカルスカイパイロットTC
レインカバーを被せます

左右に設置する2本のサブポールは、室内から立てます。ハトメに通して室外にポールの先を出すため、雨を防ぐレインカバーを被せます。

レインカバーを被せる前に、輪にした補助ロープを通し、サブポールが自立するように、ペグダウンします。

ステップ8:残りのコーナー4ヶ所を外側に引いて、ペグ打ち込み

なるべく外側へ引くと形が整います
サバティカルスカイパイロットTC
黒はテント内のサブポールです

ステップ9:4ヶ所の補助ロープを使って、テント全体の張りを調整する

ステップ5で通しておいた補助ロープを張る
この角度が難しい

ここがうまく張れると、室内が広くなります。角度が大事です。

※ただしここはテンションを掛けすぎないように注意しましょう。

ステップ10:ハンガーテープを取り付ける

サバティカルスカイパイロットTC
黒の丸の中に
2つハトメがあるの見えますか?
サバティカルスカイパイロットTC
この金具を穴に通します
サイドポール上にも引っ掛けて取り付けます

これで完成!!

1人設営、1人は撮影という初回の設営で30分でした。2人で協力して手際よく設営できれば、15分でできそうですよ!

スカイパイロットTCはアレンジ力抜群!

サバティカルスカイパイロットTC
サバティカルWEBサイトと同じロケーション!!

バリエーション豊富なのが魅力的!

サイドパネルをメッシュにしたり…

サバティカルスカイパイロットTC

フロントをメッシュにしたり…

サバティカルスカイパイロットTC

スカートを巻き上げ上げてみたり…

サバティカルスカイパイロットTC

タープスタイルも楽しめます!

サバティカルスカイパイロットTC
赤いポールは別売りのものを使用
遠くから見るとこのような感じ

同じテントで全く別の形が楽しめますよ!

夜の明かりも楽しみました

サバティカルスカイパイロットTC
この柔らかい色合いがいい!
サバティカルスカイパイロットTC
湖面にきれいに映りました

撤収!キャリーバックにきれいに入れたい!

収納ケースに入らなくて、畳み直したという経験がある方いませんか?

これからご紹介する畳み方は、サバティカル取扱説明書とは少しだけ違う方法ですが、長方形にするということについては共通しています。

《撤収の手順》

  1. セットアップまで復元
    ・ハンガーテープを取る
    ・メッシュパネルを閉じる
    ・ビルディングテープを取り付ける
  2. 補助ロープと外側4ヶ所のペグを抜く
  3. サイドポールを外す
  4. センターポールを外す ※ポールケースに収納
  5. ペグを全て抜く ※ペグケースに収納
  6. 頂点を基準に2つ折りにする
  7. 三角形になっているサイド部分を折り込み、おおよその長方形にする
  8. 中心に向かって折り込み、キャリーバッグの幅にする
  9. テント上部から空気を抜きながら折り込む
  10. キャリーバッグに収納!

ステップ1〜ステップ6までは、スムーズに進められると思います。ステップ7から写真を使って詳しく解説します!

サバティカルはかわいいイラストで紹介しています
出典:SABBATICAL 取扱説明書

ステップ7:三角形になっているサイド部分を折り込み、おおよその長方形にする

サバティカルスカイパイロットTC

ベンチレーション部分まで折り込み、さらに小さな長方形へ

サバティカルスカイパイロットTC
黄色矢印のベンチレーション部分まで
折り込みます

ステップ8:中心に向かって折り込み、キャリーバッグの幅にする

サバティカルスカイパイロットTC
ここからもう一度半分にするとちょうど良い!

ステップ9:テント上部から空気を抜きながら折り込む

サバティカルスカイパイロットTC
空気を抜きながら進められると◎
サバティカルスカイパイロットTC
テント上部のベンチレーションと開閉用の棒に
気をつけながら畳みましょう!

ステップ10:キャリーバッグに収納!

サバティカルスカイパイロットTC
サバティカルスカイパイロットTC
バックルを留めると空気が抜けます
サバティカルスカイパイロットTC
思ったより簡単に撤収完了!

スカイパイロットTCにぴったりのおすすめアイテム!

コットスタイル

サバティカルスカイパイロットTC
グランドシートがないテントは
コットが最適!

私が愛用しているコットは、この2つです。収納時のサイズも硬さも価格も全然違いますよ。

ハンガーテープにライトを!

サバティカルスカイパイロットTC
ベアボーンズの3連ライト

ハンガーテープがあるなら、やっぱり付けたい吊るすタイプの照明!そこで新規購入してしまいました。

“ベアボーンズリビング エジソンストリングライトLED”は、3つ繋がっていてかわいい!

使ってみてわかりましたが、横幅があるテントは、ライトが1つだけあってもあまり効果はありません。小さくても3つあると、ちょうどよい明るさでした!3つ連結タイプがあるのにも納得してしまいました。

ただ注意してほしいのは、充電式ではないということ。

3つもセットでこの価格なのでお得!と思ったら、充電式ではなかったからなんです。

配線をサイドポールに巻きつけ、ポールの下方でモバイルバッテリーをつなげて使用したら、一晩使えました!

モバイルバッテリーも必須アイテムです。

コードがあったり、モバイルバッテリーは面倒という方は、やっぱり充電式の“ビーコンライトLED”がおすすめ。

だたし1つでこの値段ですからね…これを2つ3つ買うかうならやっぱり3つ連結はお得かもと思ってしまいます。

ポールやロープの色をカスタマイズ

サバティカルスカイパイロットTC
中央のポールは赤
ライトベージュに合いますね!

3mロープはテントの色に近い、ライトベージュです。後々、黒か赤に変えようかなと検討中です。

赤ポールを使ってテントをアレンジするなら、ロープも赤で統一もいいですし、自在金具が黒、付属ポールも全て黒なので、ロープも黒に統一もよさそうですね。

>>私が使っているポールはこちら

ロープを買う時は、直径に気をつけてくださいね!自在金具に通らなかったら使えないのでご注意を!

>>私が使っているロープはこちら

ペグ

サバティカルスカイパイロットTC
エリッゼは2年愛用中

>>付属のペグより安心感大!

おわりに 

サバティカルスカイパイロットTC

これまで私はテンマクデザインのサーカスTCを愛用してきました。

ペグはわずか10本、ポール1つで立ち上がるので、慣れれば1人でも10分弱で設営できるテントでした。

設営の手間はサーカスTC以上は覚悟していましたが、スカイパイロットTCは生地の大きさと重さを除けば、意外と簡単で、2人だと15分くらいで設営できることがわかりました。

いろいろなバリエーションでキャンプの楽しみ方が広がるテントです!

そして、今回紹介したように、設営、撤収が難しすぎないのが嬉しいですね。

A&F新ブランドサバティカルのスカイパイロットTC、コットンテントなのに10万円を切るなんて、本当に買って大正解でした!

サバティカルテント再入荷情報!

参考リンク

サバティカルWEBサイト

取扱説明書はテントの中に入っていません。サバティカルWEBサイトから見ることができ、プリントアウトもできます。

とても可愛らしいイラスト付きで解説していました。
>>サバティカルWEBサイト

サバティカルパイロットTC
ABOUT ME
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北海道在住。幼い頃からアウトドア好き。登山歴は15年。キャンプ道具とカメラ機材を車に積み込み、絶景を求めて北海道各地のキャンプ場に通う。 夏はもちろん、氷点下18℃まで下がる雪中キャンプも楽しんでいる。これまで訪れた北海道のキャンプ場は、北は利尻島から、南は北斗市と、60ヶ所以上。 前職は小学校教員。日本キャンプ協会公認キャンプインストラクターを取得し、現在は、キャンプの魅力や楽しさを広めるフリーフォトライターとして活動している。
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