村の鍛冶屋のペグハンマー「エリッゼステーク アルティメットハンマー」を購入して約3年。
村の鍛冶屋のペグハンマーのおすすめの最大の理由は、何と行っても耐久性!
実は、村の鍛冶屋のペグハンマーを購入する前に使用していたハンマーは、冬キャンプ中に、柄が折れました…
このように柄から折れてしまっては、使い物になりません。
でも、村の鍛冶屋のペグハンマー「エリッゼステークアルティメットハンマー」は頑丈なのでペグが打ちやすく、柄も折れません。
新しい真鍮ヘッドに交換して、生まれ変わりました!
つまり、現在使用している村の鍛冶屋のエリッゼステークアルティメットハンマーは、3年使ってもまだまだ使えるペグハンマーなんです!
真鍮ヘッドは誰でも簡単に交換することができ、別売りで1,200円で購入することができます。
新しいペグハンマーを購入するよりも、ずっと経済的!コスパ最高です!
この記事では、年間30泊以上アウトドアを楽しんでいる夫婦が使用している「村の鍛冶屋のペグハンマー」の種類やサイズ、ヘッドや交換方法などを写真多めで徹底解説します!
✔ 村の鍛冶屋ハンマーについて知りたい方
✔ コスパのよいペグハンマーを探している方
✔ ヘッドの交換方法が知りたい方
✔ 村の鍛冶屋の商品が気になっている方
キャンプでテントやタープを設営するなら、ペグハンマーは必須!
テントに付属しているハンマーをまだ使用しているという方は、この記事を読んで、使いやすく、力の伝わりやすいペグハンマーをぜひ新調してください!
ハンマー次第で、テントやタープの設営の疲労度が全然違いますよ!
村の鍛冶屋のペグハンマーは ヘッドを交換することができます
正式名称は「エリッゼステーク アルティメットハンマー」
●テントやタープに使うペグを確実に地面に固定することができるペグハンマーです。
エリッゼステーク アルティメットハンマーAmazon商品紹介より
●素材の丸い鋼材を約1100℃になるまで真っ赤に熱し、約1トンという強力な力で一気に材料を潰した鍛造ハンマー。熱した鋼材に強力な圧力を加えることによって、優れた強度を持つペグハンマーが完成します。ペグハンマー全体に焼入れを施しているので、硬くて曲がりにくい強靭なホディが完成しました。
●ハンマー本体の塗装は防錆性能に優れ、1,000時間以上の塩水噴霧にも耐えるカチオン電着塗装と光沢があり大気中での腐食が少ないクロームメッキの2種類です。
●ヘッドは2種類。ステンレス製は錆びにくいのが最大の特長です。適度に強度があり、ペグや対象物を傷めにくいです。
●真鍮製は「黄銅」とも呼ばれる、銅Cuと亜鉛Znの合金です。適度に強度があり、時間経過と共に次第に黒ずみ、その変化を愉しむ事もあります。この黒ずみは酸化皮膜ですので防錆効果も期待できます。
●木柄は樫の木(かしのき)、流れるような曲線を木柄に用いています。
●金属加工に優れている、新潟県、燕三条で製造しております。
4種類の組み合わせから選ぶことができます
- カチオン塗装+真鍮ヘッド
- カチオン塗装+ステンレスヘッド
- クロームメッキ+真鍮ヘッド
- クロームメッキ+ステンレスヘッド
私が愛用しているのは、画像でも全体が写っている①の「カチオン塗装+真鍮ヘッド」です。
私はAmazonで購入しました。交換用のヘッドは別売りです。
持ち手の木柄の形状は全て同じです。
カチオン塗装とクロームメッキのどちらかの土台に、真鍮かステンレスのヘッドを付けたもの。
組み合わせが異なる4種類から選ぶことができます。
注文して届くのは、もちろん完成されたものですので、すぐに使えますよ!
商品スペック
長さが違う「ショートVer」もあります!
エリッゼステーク アルティメットハンマー ノーマルVer | エリッゼステーク アルティメットハンマー ショートVer | |
価格 | 5,200円+税 | 5,200円+税 |
サイズ | ヘッド約10cm 全長約30cm | ヘッド約10cm 全長約23cm |
重量 | 約586g | 約556g |
特徴 | ・国産 ・組み合わせから選べる | ・ノーマルよりも7cm短い! ・ヘッドの大きさは変わらず |
ショートVerも同じ4種類を発売 値段は同額です
楽天ランキング1&2位の売れ筋ペグハンマーです!
ノーマル&ショートで1位2位を独占!
口コミ数も多数
多くの方が選んでいる村の鍛冶屋のペグハンマー。
私は以前、ペグケースとハンマーがセットで販売されていた2,000円台のハンマーを使っていましたが、前半でご紹介したように、柄が折れて全く使い物にならなくなってしまいました。
柔らかい芝地での設営であれば、たいていのハンマーでもペグ打ちできますが、冬キャンプでは地面が凍結していることもあり、頑丈なハンマーが必須。
ペグが多いテントを使うようになると、さらにハンマーの機能性は重要になります。
ぜひ、信頼のある商品を選びたいですね。
おすすめ&人気の組み合わせはどれ?
村の鍛冶屋のペグハンマー「エリッゼステークアルティメットハンマー」は4種類のどの組み合わせも在庫があり、定価も同じなので、値段を気にせず好きな組み合わせを選ぶことができます。
村の鍛冶屋のペグハンマーは、Amazon、楽天、yahoo、村の鍛冶屋(山谷産業)の公式HPから購入することができます。
真鍮?それともステンレス?
何を選んだらよいの?と迷われる方も多いかもしれません。
ヘッドの変形を極力少なくしたい方は、「ステンレス」ヘッドがおすすめ。
真鍮の方がステンレスヘッドより柔らかいため、変形します。
また、ステンレスヘッドの方が錆に強く、綺麗な状態を保つことができます。
真鍮も錆には強いですが、やや黒ずみ、経年劣化の味わいが楽しめます。
ステンレスの方が頑丈でよいのでは?と思う方もいるかもしれませんが、私はペグへの傷みを和らげ、ペグを打つ時の音の響きなども気に入って、「真鍮」ヘッドを使用しています。
何より、カチオン塗装の黒と金色の真鍮という組み合わせが格好良いから。
真鍮・ステンレスどちらも、積雪期の凍り付いた地面や砂利でも、打つことができるハンマーです。
凄く硬い地面に打ち付けることが少ない方なら、硬さの違いはほとんどわからないレベルだと思います。
なので、見た目で選んでもよいのではないでしょうか。
お気に入りの組み合わせを、お選びくださいね!
村の鍛冶屋ハンマーのヘッド交換を実況中継します!
変形してきたら 新品のヘッドと交換ができます
固定ピンと、交換に必要なピン抜き棒が付属
交換用ヘッド販売があります
真鍮ヘッド | ステンレスヘッド | |
価格 | 1,200円 (税込1,320円) | 1,200円 (税込1,320円) |
どちらも1,200円。選べるだけに迷っちゃいますね!
自分の好みを知るために、真鍮とステンレスの両方を購入して比べてみるのも良いかもしれません。
私は持っているキャンプギアで真鍮アイテムも多く、揃えたいということもあって、交換用ヘッドも真鍮を選びました!
しかも、その先のことも考えて、2個も買い。
万が一、今使っているペグハンマーの木柄が折れても、また、村の鍛冶屋のエリッゼステークアルティメットハンマーをリピート買いしますよ!
ヘッド交換方法を写真付きで実況中継!
- 交換するペグハンマー
- 交換するペグハンマーのヘッド
- それ以外のハンマー
- 潤滑油 ※必要に応じて
初めてのヘッド交換スタート!
凄い厚み!!
旧真鍮ヘッドのくたびれ感が半端ないですね笑
交換した新品の真鍮ヘッドの厚みが、見慣れないほど厚いです。
そして、これまで頑張って働いてくれたヘッド、なんだか捨てがたい…
潤滑油を準備しておくとよいかも!
これまでのペグ打ちが原因なのか、すぐにヘッドが取れず、取り外して交換が完了するまで約20〜30分もキャンプ場で悪戦苦闘。
潤滑油があれば、5〜10分ほどでできるかもしれません。
ピンを外すときに、下から出てくるピンが干渉しないような場所だと、誰でも簡単にできますよ!
ペグハンマーを長年使っている場合、ヘッドが取れにくいかもしれません。
潤滑油を活用すると、より簡単に交換することができますよ!
ヘッド交換の様子は、こちらのYouTube「Keitan’s Camp」でも紹介しています!
村の鍛冶屋アイテムをヘビロテ愛用中!
鍛冶屋が作る「鍛造ペグ」
長さ違いの3種類を愛用中
積雪期や砂地などの柔らかい地面のときに活躍する38cmペグ。
普段の設営では、18cmと28cmのペグで十分なのですが、風が強い日や、主要なポールを支えるガイロープの固定には、38cmペグも活用します。
軽くて細いペグよりも、鍛造ペグなら、ある程度風が強い日や地面がゆるい場所でのテント設営でも大丈夫!
タープやテントの倒壊の心配がないのは大きいですよ!
鍛造ペグは、簡単に抜けず、曲がったりすることもないので、安全対策としても、持っていて損のないキャンプアイテムです。
セット販売がお得!カラーバリエーションも豊富です
黒のペグが一般的ですが、パラコードなどの目印をつけなければ、目立たないため失くしてしまうことがあります。
粉体塗装のカラフルなペグは、紛失防止にも役立ちますよ。
ペグ&ペグハンマーはトラスコ工具箱に収納
毎回、ペグを使用した後は、雑巾で拭き、数を数えて片付けています。
撤収時は急いでいることも多く、ペグの汚れを拭き取りきれないこともあります。
トラスコの工具箱ケースは、汚れても丸洗いが可能。
村の鍛冶屋のエリッゼステークアルティメットハンマー1本、モラナイフ2本、エリッゼペグ18cm8本、28cm16本のペグと、大量に収納しています!
布製のペグ入れだと、重みで破れてしまうこともあるかもしれません。
こちらの工具箱ケースは、頑丈で使いやすいのでおすすめですよ。
メンテナンスすると新品に!
地面に刺さっていた部分やハンマーで叩く場所は、ペグの塗装が薄くなったり、剥がれたりしてしまうので、時折、メンテナンスをしています。
錆止め剤が入ったブラックコートでコーティングすると、気持ちも一新!
村の鍛冶屋のペグは、変形しないので、色が艶々になると、まるで新品のようになります。
鍛造ペグは一度買ったら、買い替えの必要がない一生モノのキャンプギアですよ!
伸縮式アルミタープポールも愛用しています
コスパがよいので気に入って使用しています!
旧型φ28cmのポールと新型φ32cmのポールを愛用中。
3本セット入りで、10cm間隔で長さの調節も可能。
中間ポールも追加して購入すると、さらに連結して長くすることができます。
細くて軽いポールもよいですが、村の鍛冶屋の伸縮性アルミタープポールで、4つのテントの設営アレンジも楽しんでいます。
カスタマイズで、さらに使いやすくおしゃれになる!
1,100円で「名入れ」もできます!
新しいハンマーを購入するタイミングで「名入れ」をオーダー
木柄に、10文字程度の文字入れが可能です。
文字のフォントも選ぶことができるので、自分だけのオリジナルのペグハンマーに。
プレゼントとしても重宝しそうですね。
次に新品を買うことがあるなら、名入れしてみたいと思います!
ゆるキャン△✕村の鍛冶屋 大人気です
定価8,000円
通常価格よりも3,000円近くの高値ですが、人気商品。
こちらは調べたときは、在庫切れで入荷待ちの状態でした。
販売予告が出ていましたので、気になる方は、まめに村の鍛冶屋のサイトをチェックしてみてくださいね。
本革 レザーグリップ
こちらは、村の鍛冶屋のペグハンマー専用レザーグリップ。
革好きにはたまりませんね!一気に大人感が増します。
※ショートVerのペグには使用できません。
スポンサーリンクハンマーとペグでテント設営が断然楽になる!
年間約30回のキャンプのテントとタープの設営。
村の鍛冶屋のペグハンマー「エリッゼステーク アルティメットハンマー」は、凍りついた地面も砂利の地面で使用しても、柄は折れることなく使えています。
ヘッドは徐々に変形していきましたが、約3年、木柄も折れず、ヘッドを交換すればまた新品のように生まれ変わりました。
繰り返し使えるコスパ最強のペグハンマーだと思います!
設営中にハンマーが故障した、折れたというときほど辛いものはありません。
ペグハンマーもペグも、キャンプで毎回使う、陰の功労者。
ペグハンマーに投資するのは、賢いお買い物ですよ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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