便利&防寒アイテム

キャンプや防災おすすめ寝袋(シュラフ)失敗しない選び方&厳冬期の賢い使い方【北海道キャンパーはこれを愛用しています!】

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キャンプで宿泊するなら欠かせないシュラフ。

防災用品の観点や客布団、予備布団にも良いという考えが広まり、寝袋(シュラフ)はキャンプ以外でのニーズも高まってきています。

現在、寝袋(シュラフ)は、デザインも形も機能性も多様に。

この記事では、どんなシュラフが良いか選び方がわからない、実際に使用している人の感想が知りたい方へ、愛用中の7つのシュラフを元に、違いや購入前に知っておきたいシュラフの基礎知識について解説します。

また、愛用中の寝袋(シュラフ)の関連アイテムを一挙ご紹介。

シュラフ関連のアイテ厶を併用すると、就寝環境はより快適になりますよ!

寒くて寝れなかったなんていうキャンプの悲しい思い出はつくらないよう、真冬でも温かく寝れるシュラフや方法がありますので、ぜひ参考にして下さいね!

−6℃に冷え込むキャンプ場にて撮影
\愛用者がレビューします/

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この記事を書いている人

Possibility.Labo川手有沙(かわてありさ)※上の写真は主人です

  • 北海道のマイナス22度でテント泊を経験
  • UHBテレビ放送「冬キャンプの方法」ロケ協力&出演経験あり
  • 2023年4月発売『北海道極上キャンプ』の防寒対策、冬キャンプ入門ページを執筆

北海道の冬キャンプの様子はYouTube「Keitan’s Camp」でも公開中です

寝袋(シュラフ)購入の際に見るべきポイント10

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我が家に7つあるシュラフは 使用季節や来客用布団まで多種多様です

季節や使用シチュエーションによって、ベストな寝袋(シュラフ)が変わります。

どんなキャンプをしたいかによって優先順位が変わるので、おすすめの寝袋(シュラフ)は違うものになります。

つまり、何が一番というおすすめ寝袋(シュラフ)を1つに絞るのは難しいですが、この記事を読んで、選ぶポイントを学び、どのシュラフを買おうかという方向性が見つけられると嬉しいです!

1つのシュラフで色々なシーズンを乗り越える裏技あり!?

記事後半に紹介するシュラフ関連アイテムを上手に組み合わせると、色々な季節でも快適に寝られる環境に近づけることができますよ!

寝袋[シュラフ]に求める優先順位を決めましょう!

購入前のチェックリスト この中で“何が譲れないの”かを整理する

1️⃣
形状
◯マミー型:保温性に優れた構造なので冬キャンプの主流
◯封筒型:広げられるものなら1枚の布団として使えるメリットあり
窮屈さが嫌いな人は、封筒型を選ぶことがありますが、マミー型でも伸縮性に優れたものを選べば窮屈さは感じません。
2️⃣
中綿
◯ダックダウン
◯グースダウン
◯人工ダウン
◯化繊(この記事では扱いません)
※動物アレルギーを気にする場合は、人工ダウンを選ぶ場合あり
※ダウンの特徴はこのあと解説
3️⃣
FP
(フィルパワー)
暖かさを表す数値
表記がないものよりも、あるものが安心
冬の暖かさを求めるなら700FP以上がおすすめ
4️⃣
温度範囲
限界使用温度はあまり参考になりません
適正温度、快適温度を参考に
※防災時に暖房なしで使うことを想定しても
0℃以下までが適正温度になっていると安心
5️⃣
収納性
携行性
収納サイズがコンパクトなものが便利
冬はキャンプギアが増え積み込みも大変に
複数人の家族なら1つひとつのサイズが小さい方が良い
使わないときの家での保管場所も考えて購入
6️⃣
撥水性
寒暖差の大きい季節は結露したテントで濡れる場合あり
夏でも雨天時の使用もあるので、撥水性に優れた生地が安心
撥水生地ではない場合は、別売りの撥水カバーを装着で使用推奨
カバーに入れる手間を省略したいなら撥水生地が後悔なし
7️⃣
機能性
ファスナー、チャックが生地を噛まない優れた構造のものあり
暗い時間にも見えやすい蓄光性だとさらに使いやすい
内側ポケットにスマホや眼鏡が入れられる構造あり
干すときに便利なループあり、収納時に便利な構造もあり
8️⃣
デザイン見た目の色
サイトの雰囲気を壊さない色合いや好みの色を
こだわりのブランドはロゴやデザインで気分もアップ
限定デザインだと所有欲も満たしてくれるかも
撥水カバー装着予定ならシュラフ自体の色は関係ないかも
9️⃣
価格
人生で何度も買わないからお金はかけて良いという考え
できるだけコストを削ってという方もいるかも
SALE時期もあるのでそのチャンスに購入を!
受注生産品で安く手に入れられるチャンスあり
🔟
修理
メンテナンス
返品保証
繰り返し使うと羽毛はへたる
洗濯で膨らみは復活 クリーニングも活用すると◯
生地を熱で溶かして直したいなどの対応できるブランドあり
羽毛の追加ができるブランドあり
ボックスキルト構造だとその部分だけの修理だと低価格
永久保証ありのナンガはこの部分で安心感が高い
商品保証、返品保証について明記されているブランドは安心

経験者が伝えたい「失敗しない選ぶポイント」「優先順位」は?

一番は「暖かさ」。そして気になる「価格」。その次は何になるでしょうか?

雪中キャンプ、積雪期にも使いたいなら、生地の「撥水性」も大事なポイントです。

車移動で積み込みができるキャンパーだと、収納性はそれほど気にならないというかもしれませんが、家族の人数が多い場合も複数の積み込みや家での保管スペースの関係で、コンパクトにしたいという人もいるかもしれません。

冬は薪ストーブや暖房、防寒アイテムが夏よりも増える関係で、車の積み込みに苦労する人も多いので、少しでもコンパクトな道具を揃えたいと考える人も多いようですよ!

化繊よりもダウンはその点で、コンパクトに収納できるので、重宝します。

北海道キャンパーである私たちの優先順位は?(参考までに)
「暖かさ」「収納性」「撥水性」。高機能なシュラフはそれだけ価格も高いですが、後悔のないよう、シュラフにはお金を掛けている方かもしれません。
最終的には永く使える「メンテナンス」「ブランドの安心感」で選ぶようにしています!

購入前に知っておきたい寝袋(シュラフ)の基礎知識

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保温性、暖かさを表すフィルパワー「FP」

「FP」は羽毛の”かさ高”を表す数値です

フィルパワーとは、羽毛のかさ高性を現す単位です。

同じグラム数でフィルパワーによるかさ高性の違いフィルパワーの数値が大きいほど空気を多く含むため、保温性に優れた良質なダウンといえます。
フィルパワーが大きいと、少ない量のダウンでかさ高いダウンが作ることができるため、軽いウェアとなります。

羽毛1オンス(28.4g)のダウンをシリンダー内に入れ、一定荷重を掛けた時の膨らみ度合いを立法インチ(2.54cm立法)で示します。

DESCENT HPより

ダウンの保温性に関わる数値ですが、厚い空気の断熱層をつくる役割を果たす指針になるもの。

約28〜30gという軽さでも、フィルパワーの大きいものは、より膨らんで空気を取り込むということがわります。

実際にフィルパワーの高いダウンシュラフは、両手で持ち上げているだけでも暖かく、シュラフを保管用ケースに収納する作業はとても体が熱くなるのを感じますよ!

適正温度・快適温度をチェック

春夏秋用 夏用 冬用は目安で

より客観的な判断ができるのは、温度表記ではないでしょうか。

①快適温度代謝の低い人が快適に睡眠できる温度
②下限温度代謝の高い人が快適に睡眠できる温度
③限界温度代謝の低い人が寒さに耐えながら約6時間耐えられる限界温度
※この条件下では推奨できません!
具体的な温度は記載されていない場合がありますが、快適温度と限界温度を掲載している場合は、ぜひ購入の際に参考にしてください。

ダウンの種類も多様 種類別の特徴を解説

冬に暖かいのは断然「ダウン」素材でした

大学生のころに化繊シュラフを使用していましたが、サイズが大きくコンパクトにならない割にそれほど暖かくないと感じていたので、それ以後のシュラフは全てダウン素材を使用しています。

冬キャンプや防寒目的で用意するなら、ダウンシュラフがおすすめです!

寝袋に使われれているダウンは 主にこの3種類

ダックダウン・雑食のアヒルの毛
・グースに比べると匂いがある(私は感じない程度です)
・ダウンパワーの数値ではグースに勝る場合あり
・グースに比べると価格は安い
グースダウン
・草食のガチョウの毛
・匂いがより少ない
・ダウンボールが大きく軽量でもボリュームが出る
・弾力性があり ドレープ性あり
人工羽毛・動物アレルギーの心配がない
・乾きやすいので洗濯がしやすい
・天然に比べて湿気に強い
・ポリエステルにくらべると保温性が高い
・価格がダウンよりも安い
・コンパクトになりにくい

ダウンとフェザーの混合割合もチェックしてみてください

寝袋(シュラフ)は、一般的にダウンとフェザーが混合されており、その割合についても記載されている商品があります。

ダウンは綿毛部分で、フェザーは、羽根の形をした部分。

フェザー自体は吸湿性に優れていますが、膨らむことができないので素材としては劣っていると評価されます。

一般的にはダウンが70〜90%、フェザー部分が30〜10%で製造されており、現在では、各メーカー、ダウンの羽毛種類や混合割合にもこだわって開発されています。

羽毛の暖かさは、空気の層によって生まれるもの。

結露でテント内に水滴がついた場合、テント際においてあるシュラフに触れて表面が濡れてしまうことはよくあります。

起きている時間にテント内を暖房類で暖め、夜は消して寝た場合、寒暖差で寝袋の表面にも結露の水滴がつくこともあるかもしれません。

キャンプで使用する場合は、特に撥水素材選んでほしいです。

ボックスキルト構造

台形ボックスキルト構造

ボックス同士が支えあう構造で、ダウンのロフトを最大限に引き出し、片寄りを抑えることで放熱量を軽減させ、効率的に保温することができます。

ナンガ公式HP より

先日ナンガシュラフを使用している友人が、ストーブの熱でシュラフに穴を空けてしまったということで、修理依頼をしました。

結果、使用していたシュラフがボックスキルト構造だったため、部分的な修理ができたそう。

1つのブロックだけだとかなり低コスト。その友人は、2つのブロックを修理することになったそうですが、いつも通りに使えるまで回復できたと喜んでいました。

高価なシュラフを思わぬ事故で使えなくなってしまうのはショックですが、修理ができたらいいですよね!

(「有料だったけれど、思ったより安かった。修理が早くて驚いた」と聞きました)

ショルダーウォーマー、ドラフトチューブ効果を実感

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ナンガNANGA寝袋山渓オーロラ450DXCAMO

首と肩の部分にあるショルダーウォーマー。

これがあるのとないのでは大違い!保温力がアップします。

ドラフトチューブはファスナー近くにあるもの。冷気侵入の防止と保温効果を高めてくれます。

愛用ブランドシュラフを元に特徴を徹底比較!

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膨らみの違いもわかりますか?ダウン量でかなり違いますよ!

実際に使ってわかった真冬用ダウンの選び方【結論】

使用環境や併用するアイテム、個人の体感によって個人差がありますので、あくまでも参考意見で

  • −10℃くらいのキャンプなら900g以上のダウン量が必要(650FP以上)
  • −20℃くらいのキャンプなら1000g以上のダウン量が必要(750FP以上)
  • 結露が発生しやすいので、撥水加工の生地を使用したものが必須
    ※ない場合は撥水カバーを使用すること
  • R値の高いインフレーターマットや湯たんぽ、インナーシュラフなどを併用すると安心
  • キャンプが一番の目的ならNANGAはオーロラシリーズ(オーロラテック)がおすすめ
    (※軽量化されたオーロラライトシリーズは高価なのでそこまでは必要ない)
  • シュラフの重ね着(シュラフinシュラフ)も有効

シュラフに表示されている「快適温度」「下限温度」よりもさらに5℃〜10℃くらい高い想定で選ぶことがおすすめ。

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NANGA[ナンガ]

国内製造 永久保証の安心で人気のブランドです!

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我が家のメインシュラフは、NANGAです。シュラフの品質が気に入り、冬キャンプで着用するアウター類も多く愛用しています

NANGAを選ぶ理由は別記事でも紹介していますが、「永久保証」「アフターサービス」の安心感と高品質。

購入しているNANGAシュラフは全てコラボ品で、受注生産品はNANGA純正品よりお得に買えました。

NANGA製品を少しでも安く購入したい方は、私達の愛用品を参考に調べてみてくださいね!

ナンガのオーロラシリーズが 我が家のイチオシです!

ナンガ ✕ 山渓 オーロラ600DX オールブラック

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商品名NANGA(ナンガ) オーロラ600DXオールブラック レギュラー
価格帯39,800円
オーロラライトだと定価59,400円
適正温度フィルパワー:760FP
快適温度-6℃
下限温度-11℃
サイズ最大長:210 X 最大肩幅80/cm(身長178cmまで)
収納サイズ:φ18×30cm
重さ総重量:約1250g
ダウン量:約600g
国内洗浄スパニッシュダウン90-10%を使用
特徴●ボックス構造
●ショルダーウォーマー内蔵
●右側サイドファスナー/足首までのロングファスナー
●オーロラテックス製品
●シュラフカバーなしで使用可
●生産国:日本
【生地】
表生地:40dnオーロラテックス
裏生地:40dnナイロン
山渓は3,980円以上で送料無料
(参考)NANGA(ナンガ) オーロラ600DX

ナンガ✕山渓 オーロラ450DX  CAMO

商品名山渓50周年記念モデルとして販売され即完売
NANGA社別注のオールカモモデル
身長180cmまで対応したレギュラープラスモデル
[山渓×NANGA]オーロラ450DX CAMO/レギュラープラス
価格帯34,800円
オーロラライトだと定価47,300円
適正温度フィルパワー:760FP
快適温度-5℃
限界温度-22℃
サイズレギュラー/最大長215cm×最大肩幅80cm(身長178cmまで)
収納サイズ:φ17×29cm
重さ総重量:約1200g
ダウン量:450g
国内洗浄スパニッシュダウン90-10%を使用
特徴●ボックス構造
●ショルダーウォーマー内蔵
●サイドファスナーあり/頭から足首までロングファスナー
●生産国:日本
【生地】
表:オーロラテックス
裏:40dnナイロン
山渓は3,980円以上で送料無料
(参考)CAMO柄のリンク掲載はありますが、取り扱いはありません
>>https://amzn.to/4bgolub
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特別デザインにより、CAMO柄。
大変人気でしたが、現在はCAMOの販売はありません。
真冬で450DXだけだと寒さを感じると思うので、インナーシュラフやマットは必須。
我が家は幕内がマイナス気温になる冬キャンプでは、600DXと2つ重ねて使っています。

オーロラ450DXのブラックカラーは、現在でも販売されていますよ!

オーロラ~600DXのおすすめポイント
  • オーロラテックスの生地で撥水加工ありを選びたい
  • フィルパワーが大きく暖かいシュラフが良い
  • 冬は最低気温が0℃程度の冬キャンプがメイン
  • R値3以上のマットや湯たんぽ、インナーシュラフも使用している
  • 極寒の日は電気毛布を使用したり暖房で暖かい環境がつくれる
  • 春秋も手軽に使えるシュラフがいい

※450DXのダウン量のみで、冬キャンプは寒いと感じる人もいると思うので、他のアイテムと並用する想定なら可能な暖かさという感じです。

山渓とナンガのコラボシュラフ

一番多く使うカラー(BLK)&大量オーダー&単一カラーで作ることによる製造コストの大幅カットにより、高いレベルの防水透湿機能はそのままに大幅なプライスダウンを実現

コストカットの理由がわかると、安く購入できることも納得。変わらない高品質だから、少し待ってもOKという人におすすめです。

シュラフカバー併用を見込んで購入しました

ナンガ✕秀岳荘 オリジナルダウンバック 1100 STD

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生地は薄め。ダウン量が多く他のシュラフよりも膨らんでいます。

秀岳荘とコラボして発売された、リサイクルダウンも使われている低コストNANGAシュラフ。

650フィルパワーSTDすが、ダウン量1100gと多いため、オーロラ600DXや450DXにくらべると、暖かいです。

商品名ナンガ✕秀岳荘 オリジナルダウンバック1100STD
価格帯38,800円
(比較参考:生地が厚いダウンバッグ1100STDは66,000円)
適正温度FP:650
参考使用温度:0〜−20℃
サイズロング(身長185cmまで対応可能)
収納サイズ:約φ22cm×40cm
重さ重 量:約1680g
ダウン量:1100g
特徴ナンガと秀岳荘の共同開発した冬用のダウンシュラフのロングサイズ
●マミー型、ボックスキルト構造
●日本製
●ショルダーウォーマー
●ドラフトチューブ
●ライトジップ
【素 材】
表:15dシレ撥水ナイロン
裏:15dナイロン使用[650FPリサイクルダウン使用80:20
備考店舗販売がメイン。(秀岳荘Yahoo店、楽天市場での販売も一部あり)
※在庫がない場合もあります
▼こちらから楽天市場の秀岳荘店のオンラインストアがチェックできます

シュラフカバーと一緒に使う必要があるタイプです

こちらは生地が薄く、撥水機能は期待できません。

そのため、結露が気になる冬キャンプでは必ず撥水素材のシュラフカバーで包んで使用しています。

赤色が目立ちますが、シュラフカバーに包めば赤は全く気になりません。

ダウン量の多い極暖のNANGAシュラフをシュラフカバーを追加で買っても2万円以上お得に購入することができ、大満足です。

※撥水シュラフカバーと合わせて秀岳荘北大店で購入しました。

ダウン量だけではなく、生地の違いよって選べるのがNANGA

♦UDD(ウルトラライトダウン):撥水加工された羽毛を使用
♦オーロラテックス:防水加工された生地 フィルパワー760FP
♦オーロラライト:オーロラテックスよりも薄い生地で軽量化したシリーズ
♦ミニマリスム:防水加工なし 世界最軽量シリーズ

オーロラライトは軽量性を追求した素材で価格は高め。

我が家は生地の厚い方が何かに引っ掛けたときに安心かな?と思ったので、あえてオーロラシリーズを選んでいます。

我が家がこれから購入する方におすすめしたいスペックはこちらです

軽さを追究したオーロラライト900DXは7万円を超えるのですが、山渓コラボのオーロラ900DXなら5万円以下で購入できます!

ダウン量1000g以上を購入したいなら、次に紹介するブルックリンのシュラフもご検討ください!

NANGAは、ダウン量を増やすこと(羽毛増量)も可能。
購入後に、もう少し暖かさをUPさせたいというときには、有料になりますが、買い直すことなくグレードアップさせることができますよ!
公式HP>>https://nanga.jp/after-care/sleeping-bag/

保管用メッシュケースは別売りなので同時購入がおすすめ!

我が家は車載に余裕を持たせて、この保管バッグに入れたままキャンプ場へ持ち込んでいます。

多少空気が抜ければ隙間に押し込むことができますし、何より片付けに時間がかからないので便利。

家での保管は、数日袋から出して乾燥させたあとは、こちらの収納バッグに入れて保管しています。

コンパクトにして収納したいという気持ちはわかりますが、羽毛が潰れてしまうので、使わない期間は、必ず広げておくか、こちらの収納バッグに入れて保管くださいね。

BROOKLYN OUTDOOR COMPANY[ブルックリン アウトドア カンパニー]

BOCのシュラフも人気です!

楽天一番のランキングで、寝袋・シュラフランキングで2024年1月現在1位を獲得しているシュラフ。800フィルパワー。

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800FPなので、ダウンの膨らみが特徴的です。

800FPで1350g、1500gは今販売されているシュラフの中でも最高に暖かいレベル。

価格もNANGAよりも安く手に入れられるので、NANGAブランドにこだわらない人におすすめのシュラフ。

生地は撥水性があるので、撥水シュラフカバーも必要ありません。

BOC The Catskills Sleeping Bag 800FP / 1350g

800FPで、1350gのダウン量、それで5万円以下は激安ですよ。

商品名The Catskills Sleeping Bag 800FP / 1350g
価格帯定価48,980円
適正温度快適温度 −30℃
下限温度 −39℃
限界温度 −43℃
サイズ約215 x 85cm(身長180-185cm前後まで対応)
収納サイズ φ22cm✕36cm
重さ1900g
特徴・保管カバー付き
・20D(デニール)撥水ナイロン
・800FP(フィルパワー)グースダウン
・ドラフトチューブ
・ストレッチ縫製
・ホックスキルト構造
・生地噛みを防ぐファスナー
・蓄光樹脂の引手
・携帯用メッシュポケット
・洗い方を公式HPに掲載
・ダークグレー、ライトグレーの2色
公式HP>>https://brooklynoutdoorcompany.jp
こんな方におすすめ!
  • 価格を抑えつつダウン量が多いものを選びたい人
  • 収納保管ケース付きでコスパの良いダウンを探している人
  • 話題のダウンシュラフが気になっている人
  • Amazonや楽天ポイントなどを使って購入したい人
  • グースダウンを選んで使いたい人

生地や機能性は同じでダウン量だけ異なる種類を発売

ダウン量別 BOCシュラフの定価

  • 200g 定価14,980円
  • 300g 定価17,980円
  • 450g 定価20,980円
  • 600g 定価24,980円
  • 750g 定価28,980円
  • 900g 定価33,980円
  • 1050g 定価38,980円
  • 1200g 定価43,980円
  • 1350g 定価48,980円
  • 1500g 定価53,980円

※各種類の価格は2024年1月現在のものです。各サイトでの最新価格をご確認下さい。

Amazonや楽天市場で購入できます

▼800FPのシュラフで ダウン量が200から1500gまで様々なランクがあります!
価格はこちらのリンクからご確認ください。※こちらの価格は600gのものです。

ナンガ900DX(山渓コラボ)が約5万円。同じダウン量900gのブルックリンは、33,980円。

生地などの機能性はもちろん違いますが、価格的にはかなり安く感じます。

永久保証などのメンテナンスにはこだわらないという方なら、ブルックリンは魅力的ですね。

mont-bell[モンベル]

我が家が最初に購入したコンパクトシュラフです!

このコンパクトさがお気に入り!(夏に使用しています)

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私達が夫婦で揃えて購入したmont-bellシュラフ。

とにかくコンパクト!登山泊などにも使えるようにと選んで購入しました。

現在は主に夏用として使用。車中泊などもで今でもコンパクトなので重宝しています。

それでも毛布や電気カーペットなどと併用すれば、使えないことはありません。

ダウンハガーシリーズ

mont-bellダウンハガー800 #5ウイメンズ

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商品名mont-bellダウンハガー800 #5ウイメンズ
※現在はシームレスダウンハガー800 #5ウイメンズ
価格帯28,600円(現在の価格)
適正温度800FP
快適温度 8℃
使用可能温度 3℃
サイズ身長173cmまで対応
レディースモデルのためショート丈
余分なスペースを省いて保温効率UP
収納サイズ ∅11×21cm(1.8L)
重さ419g(スタッフバッグ込み440g)
特徴●R(右)ジッパー(ジッパー長170cm)
●ジョイント可能モデルとジョイント可
●ジッパースライダーには生地の噛み込みを軽減するパーツ
●スーパースパイラルストレッチシステム(内側に搭載:伸縮率最大135%)
●長期保管用の専用ストリージバッグ付き
●ダウンの片寄りを防ぐための隔壁を廃したスパイダーバッフルシステム
●抜群の伸縮性
【生地】
10デニール・バリスティック エアライト®ナイロン
タフタ[はっ水加工] 
mont-bell>>https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1121415
▼現在のモデルはこちらになります
モンベル(mont-bell) 国内正規品 シームレス ダウンハガー800 Women’s #5 1121415 ラベンダー HERO
ノーブランド品

mont-bellダウンハガー650 #5

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商品名mont-bellダウンハガー650 #5
価格帯22,550円(現在の価格)
適正温度FP:650
快適温度 8℃
使用可能温度 3℃
サイズ身長183cmまで
収納サイズ ∅14×28cm(3.8L)
重さ575g(スタッフバッグ付き599g)
特徴●R(右)ジッパー(ジッパー長170cm)
●ジョイント可能モデルとジョイント可
●ジッパースライダーには生地の噛み込みを軽減するパーツ
●スーパースパイラルストレッチ™ システム
●長期保管用の専用ストリージバッグ付き
●抜群の伸縮性
【生地】
表地:30デニール・スーパーマルチ・ポリエステル・タフタ[はっ水加工]
裏地:30デニール・スーパーマルチ・ポリエステル・タフタ
mont-bell>>https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1121383
こんな方におすすめ!
  • できるだけコンパクトなシュラフを探している人
  • 伸縮性に優れた動きやすいシュラフを探している人
  • 撥水加工がされているシュラフを使いたい人
  • 2つのシュラフを連結させたい人(ジッパー位置が選べるかも)
  • mont-bellブランドが好きな人
  • 保管用ストリージバッグも欲しい人
  • レディースモデルを探している人

商品はアップデートされていますが、長年商品開発されている実績があり、違いがわかりやすいスリーピングバッグ一覧がありあす。

何年も使えているのはさすがmont-bell。使いやすさ抜群です。

シュラフをクリーニングしたときの記事です

5年以上使ったシュラフがクリーニングで大復活!綺麗になりました!

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メンテナンスが大事だと改めて痛感したクリーニング体験記です。

Nuuca[ヌーカ]

北欧デザインで人気 防災アイテムとして注目度が高まっています!

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人工ダウンでアレルギーフリー 客布団としてもおすすめです

Hygge Sleep Standard

商品名Nuuca Hygge Sleep Standard
価格帯定価22000円→16,800円
クーポン利用で1500円安く購入できます!
適正温度限界使用温度−16℃
快適使用温度−6℃
サイズ本体サイズ 225cm✕75cm
収納サイズ 30✕38cm
重さ1800g(収納袋込2000g)
特徴ネイビー、ベージュ、ブラックの3色から選べる
良い意味でシュラフ感が薄く毛布や布団ぽい
収納のしやすさを追究した収納袋付き
枕が落ちないよう「枕入れ」あり
インナーポケットあり
送料無料
90日保証
HPNuuca公式サイト

Nuuca公式より1500円OFFのクーポンを頂きました!!
クーポンコードは「SR6BAEKTX3PD」です。

こんな方におすすめ!
  • 客布団として使いたい
  • 1枚の布団や毛布として広げて使いたい
  • シュラフっぽくない北欧デザインが好み
  • シンプルなデザインが好き
  • 人工羽毛のものを使用したい(アレルギー対応)
  • 片付けが簡単にできる寝袋を使いたい
  • 洗濯が自宅でできる寝袋を使いたい
  • 防災用、予備布団として活用したい

いい意味でシュラフっぽくないので、布団に近い感覚で使えす。

ツルツルしたシュラフの音が苦手、予備毛布、予備シュラフの複数回だから低価格で購入したいという人にもおすすめです。

同じブランドの違うスペック

  • Hygge Sleep Light
  • Hygge Sleep Standard
  • Hygge Sleep Deluxe

首元に付けるフリース(75✕75cm)があるのはDeluxeです。

こちらの記事で詳しく商品やブランドについて解説しています!

その他のシュラフブランド

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  • イスカ
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  • ワークマン
  • ニトリ

激安寝袋(シュラフ)でも大丈夫?

Amazonや楽天市場、Yahooサイトでは、無名メーカーの寝袋(シュラフ)のものもお手頃価格で販売しています。

これから購入する人へのアドバイス

寝袋(シュラフ)は、洗濯したりメンテナンスしながら保管すれば、永く使えるものなので、家の布団のように、何度も買い換えることはありません。

ストレスなく、お気に入りのシュラフに包まれて寝る時間は、きっといい時間になるはずです。ぐっすり寝られたら、きっとキャンプがより楽しく感じれると思います!

Q.寝袋(シュラフ)は組み合わせで使用できる季節も広がるって本当?

A.シュラフの中にシュラフを入れて、重ね着使いも効果的です!

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安い薄手の寝袋(シュラフ)でも 毛布などの組み合わせで使えます!

少し暖かさが足りないと思うシュラフであっても、このあとに紹介するアイテムを組み合わせれば、色々なシーズン、気温のときにもちょうど良い温度に調節できます。

本当に暖かいシュラフは1つあると寒い予報のキャンプでも安心して出かけられますが、毎回MAXに暖かい極暖シュラフを1枚持ち歩くのも必要ないかな?という日もあるのがキャンプ。

450DXと600DXを重ねた場合、1050DX分の暖かさがあるわけではないと思いますが、1つずつで使うよりも暖かさを実感中。

色々なシーズンにキャンプをする人でしたら、組み合わせも工夫しながら、防寒対策を試してくださいね。

撥水生地ではないシュラフは、撥水生地のシュラフを重ねて使うという裏技

「春、秋用のオーロテックと冬用の安い暖かいシュラフを買い、冬用の上にオーロラテックを重ねれば撥水シュラフカバーいらずになる」

このような使い方もできるので、複数持ちだと組み合わせ次第で、安いシュラフでも快適に使えますよ!

少し暖かさが足りないと思うシュラフも、別のシュラフや毛布、インナーシュラフを重ねて使えばシーズ問わずに使えるようになります!

寝心地アップのシュラフ関連アイテム9選

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1つの寝袋(シュラフ)の機能性に頼るよりも対応力アップ

賢く組み合わせれば同じシュラフでも使用シーズンが広がります

  1. インナーシュラフ
  2. インフレーターマット
  3. インナーシーツ
  4. 撥水性のシュラフカバー
  5. ブランケット
  6. 湯たんぽ
  7. 電気毛布、電気カーペット
  8. コット

①インナーシュラフ

A.インナーシュラフがあれば重ね着効果で暖かさがアップします

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▲neru design works(ネルデザインワークス)インナーシュラフ
REALTREE Xtra柄がかっこいい!フリース素材は肌触りが良く、保温性も高いので冬は書かせません。夏にシュラフがいらないほど暑い日は、これ1枚で寝ることもできます。
>>https://lifeoverground.com/products/ndw_ou00062

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フリース素材はまるで毛布のよう。シュラフのツルツルした感じが苦手な人は、インナーシュラフを使うと寝心地アップ。

手軽にインナーだけ洗濯するということもできます。

封筒型で一枚の大きなブランケットになるので、予備毛布や防災グッズとしてもおすすめです。

②インフレーターマット

A.インフレーターマットがあれば下からの冷気を遮断して暖かさがアップします

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Nemo Flyer スリーピングパッドを愛用中。R値は3.1です。

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FLEXTAILGEAR TINY PUMP 携帯式エアーポンプを使うとマットも簡単に膨らみますよ!

③撥水シュラフカバー

A.撥水シュラフカバーがあれば撥水加工ではないシュラフも使いやすくなる

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▲秀岳荘とNANGAのコラボの撥水シュラフカバーを愛用中。

「NANGA ウォータープルーフ スリーピングカバー」という商品があるのですが、現在、NANGA公式のみでの取り扱いでした。
>>https://store.nanga.jp/products/water-proof-sleeping-bag-cover

④インナーシーツ

A.インナーシーツがあればシーツを洗濯すれば、いつでも綺麗に保てます

シュラフを清潔に保ちたいなら、シーツを使うという選択肢も。

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Nanga(ナンガ)
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防寒を考えるとシーツでは物足りません。

我が家は購入しましたが、Keitanはちょっと窮屈さが苦手であまり使っていません。

汗かきの人などはあるといいかも。

⑤ブランケット

A.ブランケットがあれば保温効果や寝心地がアップします

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▼収納したらクッションにも使える NANGAの難燃素材ダウンケット
【公式】ナンガ(NANGA) TAKIBI RIPSTOP DOWNKET / タキビリップストップダウンケット 140cm×100cm ダウン ブランケット 毛布 アウトドア キャンプ アウトドア用品 プレゼント ギフト 冬キャンプ 防寒 焚き火
▼最近購入したこちらの大判ブランケットは 二重に使える140×200cmの大判サイズ!
▼こちらのペンドルトンブランケットはひざ掛けサイズ

ひざ掛けに2枚購入し、寝るときにはシュラフに入れて使っています。何年も使っていますが、本当にこれはおすすめです!

⑥枕

A.枕があれば寝心地がアップします

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おすすめ枕ピロー

▼「Gear Doctors滑り止め超軽量インフレータブルキャンプ枕」
ウルトラライトなキャンプスタイル、旅行にも枕が欠かせない方へ

⑦湯たんぽ

A.湯たんぽがあればシュラフの中がこたつのように暖かくなります

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レトロな丸型の湯たんぽはコンパクトな1.2L。お湯の温め直しができる金属製がおすすめ。

膝の上に2.5Lサイズの湯たんぽはちょっと重いと思う人にはちょうどよいサイズ感なはずです。

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土井金属化成
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就寝時に翌朝までしっかり保温力を求める人は、2L以上がおすすめ。
低温火傷に注意が必要なので、金属製はしっかりとしたカバーの使用が必須。

▼湯たんぽの有効性や後悔しない選び方はこちらの記事で解説中です

⑧電気毛布、電気カーペット

A.電気毛布次第で、夏用シュラフでも冬でも暖かく寝れるかもしれません!

現在、電気カーペットを購入予定!

電気毛布、カーペットともに、消費電力が大きいので大容量のポータブル電源が必要ですが、暖房を使わない安全性が大きな魅力。

家のようなポカポカお座敷スタイルができ、シュラフはそれほど防寒性の高いものを選ばなくてもよいかもしれません。

⑨コット

A.背中の冷気はコット使用で解消!インフレーターマットよりも まずコットをおすすめします

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背中のダウンは体重で潰れてしまうこともあり、とにかく背中が寒い。

そんなときに、この写真のように雪に接地していたら、寒くて寝られません。

背中があたたまる電気毛布や電気カーペットも良いですが、接地しないよう、コットで高さを出すのが一番有効性の高い対策ですよ

コンパクトで軽いヘリノックスを愛用しています

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ヘリノックス(Helinox)
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レックを使って高さを出します。合わせると4万円超え…

コスパで選ぶなら こちらも良かったです!脚付きでこの価格です

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Q.寝袋(シュラフ)のクリーニング&洗濯はどうする?

メンテナンスのしやすさも大事

良い状態ではないと本来のダウンの暖かさが発揮しません

  • 対策① 使用後は必ず干す
  • 対策② 内側が汚れないよう、インナーシーツかインナーシュラフを使用する
  • 対策③ 撥水加工素材を選択する
  • 対策④ クリーニング業者でダウンを蘇られせる

ナンガ[NANGA]は購入後のアフターサービスも充実

シュラフ7つのうち、3つはNANGA商品を愛用。

その理由は、一番使うダウンなので、なにか修理が必要になったときのアフターサービスがあるブランドに信頼をしたからです。

「永久保証」

永久保証とうたえるのは、品質に自信があるからですよね。

実際、私の周りでもナンガ製品を愛用している人が多いです。

どれが一番良いというのは、それぞれの人によって違いますが、この記事が、今後の購入する際のヒントになれば幸いです。

クーポンで安くなるNuucaには、ヌーカにしかない良さがありますし、ブルクリンのかっこよさとコスパも魅力。

どれも後悔なく使っていますよ!

YouTubeで愛用シュラフやマットについて紹介中!

この記事の内容を動画で見ることができます

重ねダウンの使用例

マットとフロアポンプ紹介

マットとインナーシュラフ紹介

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お伝えしたいことが多すぎて、長い記事になってしまいました…
シュラフ選びの迷いは少しでも解消されましたでしょうか?

お気に入りのシュラフを使って、ぜひキャンプを楽しんでくださいね!
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!

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ABOUT ME
川手有沙(an)
北海道在住。幼い頃からアウトドア好き。元小学校教員。2019年に北海道キャンプフォトライターに転身。WEBサイト「Possibility.Labo*ポジラボ」とYouTube「Keitan's Camp」を運営。 キャンプ道具とカメラ機材を車に積み込み、絶景を求めて北海道各地のキャンプ場に通う。これまで訪れた北海道のキャンプ場は100ヶ所を超える。 日本キャンプ協会公認キャンプインストラクター。North Up Camp主催。
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