登山

神居尻山登山!登山口&駐車場情報をお伝えします【熊出没注意】

神居尻=「かむいしり」と読みます。

神居尻山は、当別町の「道民の森神居尻地区」に登山口があります。隣には、ピンネシリもあり、とこまでも山々が連なる広大な山地に位置します。

神居尻山の標高は946.7mと、それほど高くないのですが、登山コースは変化に富み、山頂からの景色が素晴らしいです。

晴れた日の、尾根歩きは最高!

Aコースの山頂近くやBとCコースが合流した辺りは、景色が開けており、絶景です。

登山道はそれほど広くなく、稜線を歩く道は風があると少し怖いかもしれませんが、その景色を見たくて何度も登る人もいるほどです!

神居尻山の魅力まとめ

  • 木道あり整備された歩きやすい山
  • 山頂からの景色が最高
  • コースが3つあり何度も楽しめる
  • 稜線歩きが気持ちいい山
  • 前泊できるキャンプ場が近くにある
  • 広い駐車場がある
  • 登山口近くにトイレがある

神居尻山登山口アクセス

神居尻地区キャンプ場
山頂から360℃パノラマの風景が楽しめます!

所在地

北海道石狩郡当別町青山奥3番川

アクセス

  • 札幌市から車で約100分
  • 石狩当別駅から車で約40分
  • 道央自動車道 江別東I.Cから約59Km
  • 道央自動車道 美唄I.Cから約38Km

道民の森神居尻地区までの公共の交通手段がないため、車での利用のみになります。

登山者用の駐車場はある?

道民の森神居尻地区には、キャンプ場や森林学習センター、宿泊施設などがあり、何箇所も駐車場があります。

登山口近くに駐車場があることを知らずに、ずっと遠くに停めてしまったり、30分近くも駐車場を探したという方もいたようです。

上の地図からもわかるように、登山者専用の駐車場は「記念の森駐車場」は、ほぼ道の突き当りのような場所にあります。

道道28号から道民の森神居尻地区に入り、さらに右折すると森林学習センター、宿泊棟、バンガローがあります。

駐車場はさらにそれらの奥、Aコース、Bコースの登山口を左手に見ながらさらに進んだ場所にあります。どの登山口からも少し離れています。

舗装された広めの駐車場で、近くには簡易トイレもあるので、すぐにわかると思います。

神居尻山登山コース

神居尻地区キャンプ場_
中央に避難小屋見えますか?
Aコース山頂近くの稜線です

標高は946.7m

神居尻山(かむいしりやま)とは、北海道石狩郡当別町なる標高946.7mの山である。山名はアイヌ語のカムイ・シリに由来しており、月形北部の樺戸山地に位置する。

山頂からは暑寒別岳を始めとした増毛山地などを望むことができる。

ウェキペディアより
神居尻山
総合案内所にあった登山マップ
神居尻山 
SUUNTOより

登山道は3つのコースがあります。

参考コースタイム

  • Aコース(5.9km) 約4時間
  • Bコース(2.7Km) 約3時間
  • Cコース(2.6Km) 約3時間

こちらの参考コースタイムは、研修などの団体で歩いたときの目安の時間です。実際には、これよりも短い時間で登ることができます。

登山道チェック!

Aコース

山頂までをぐるっと遠回りするコース。傾斜は緩めでしたが、木の階段が長々と続き、距離が約6kmもあるので、少し飽きてしまったのを覚えています。

春から夏は花が多く咲くため、花を楽しみに登りに来る方も多いようです。じっくり花を楽しみたい方向けのコースです。

Bコース

所々ですが急な登りがあります。階段の段差がまちまちで歩きにくい場所もありますが、全体的には歩きやすい登山道です。分岐まではずっと木陰が続くので、暑い日でも涼しいです。

Aコースの6kmに比べると、Bコースは3km弱、しかもCコースよりも傾斜が緩やかなので、登りに使う方が多いようです。

Cコース

私は2回とも下りでしか利用していません。

始めは急斜面が何箇所かありますが、景色を楽しみながら下山することができます。距離が一番短いコースですのですが、駐車場までも少し歩くので、実はBコースと距離に変わりがありません。

下りの場合、始めはずっと稜線歩きで最高に景色がよく、風が抜けてとても楽しく歩くことができます。

後半は森の中になるので、景色はそれほど見ることができませんが、私は登りの半分近い速さで下りることができました。

登山レポート

神居尻山 
SUUNTO計測結果より

上のSUUNTOの計測結果からわかるように、下りは登りの半分くらいの時間でした。

往復の総距離は計測で6.02km。Bコース+Cコースだと5.3kmなのですが、登山口から駐車場までの距離も含めると約6kmになります。

往復距離

6.02Km

標高差

678m

登り

約1時間45分

下り

約1時間

難易度

中級レベル

2回登りました!

1回目は研修で

1回目の登山では、登りAコース、下りCコースを利用しました。

研修の登山体験だったので、人数も多く、登りに4時間くらいかかりました。苦労して登って、下りはあっという間だったことを覚えています。15年も前の話ですが…。

2回目は…

そして2回目は、主人と2人で登りました。神居尻地区キャンプ場で前泊し、早朝から登山にチャレンジ。

キャンプ場から登山口BとCの間にある登山者用駐車場「記念の森駐車場」まで車で移動し、登りBコース、下りCコースを利用しました。

始めは楽に登れていたのですが、登り後半はペースが速めだったこともあり、バテました。Cコースと合流する分岐からは見晴らしもよく、とても楽しく登山できました。

Bコースの途中、木の階段が作られていたり、少し広くなっている場所には、休憩できるベンチがあったりと、歩きやすい道だと思います。小学生くらいの子どもと一緒に登っている親子もいました。

神居尻山

山頂からの景色もいいので、達成感は抜群!

しかし、

この山頂で、衝撃の話を聞いてしまいました―

下山は猛ダッシュ。急なCコースなのに小走りなんて危ないのはわかっていますが、怖さを跳ね返すかのように、ペットボトルでバリバリと音を出しながら急いで下山。

その訳は、熊です。

でも、大丈夫でした。会わず無事下山でき、ほっとしました。

それも、いい思い出です。

最寄りの温泉情報

残念ながら近くに、温泉はありません。

登山口から温泉までは、約45kmもあります。神居尻地区が当別町内から35kmもある場所ですので、それくらいの距離になってしまいます…

ふとみ銘泉 万葉の湯

札幌方面へ帰られる方は、通り道にある源泉かけ流しの温泉です!

所在地

北海道石狩郡当別町太美町1695

泉質

ナトリウム―塩化物・炭酸水素塩泉

適応症

  • 神経痛
  • 筋肉痛・関節痛
  • 五十肩
  • 運動麻痺
  • 関節のこわばり
  • うちみ・くじき
  • 痔疾
  • 慢性消化器病
  • 慢性皮膚病
  • 健康増進
  • 虚弱児童
  • 慢性婦人病
  • 冷え性
  • きりきず・やけど

日帰り入浴

午前10から翌朝9時まで
23時間営業です‼

定休日

年中無休

入館料

土日祝日平日
大人(中学生以上)1200円1000円
子ども 600円500円
3歳以上の幼児200円200円

※入館料には、入浴料、浴衣、バスタオル、タオル、館内利用料金込みの価格です。アメニティも揃っているので手ぶらで利用できます。

種類

  • 家族風呂
  • 大浴場
  • 露天風呂
  • サウナ
  • 韓国式アカスリエステ
  • ボティケア・タイ古式セラピー
  • アロマオイルトリートメント
  • 中国式足裏健康法

設備

  • 喫茶コーナー
  • 売店コーナー
  • キッズランド
  • インターネットコーナー
  • 男性・女性専用ごろ寝コーナー
  • ゲームプラザ
  • リラックスルーム
  • 無料休憩室
  • 食事処
  • 宴会場
  • 大広間

駐車場

無料

問い合わせ先

0133-26-2130

料金は高めですが、全てセットの料金です。手ぶらで利用でき、館内でゆっくりと休めるスペースが多彩にあるのが魅力的ですね。宿泊も可能です。

熊情報をチェックしましょう!

山頂で会った人に「すぐそこの分岐あたりで、熊を見かけなかったかい?大丈夫だった?」と声をかけられました。

気が付かないのは、幸せなのか不幸なのか―

登山はとても楽しかったのですが、下山は周りをよく見ながら、安全に無事に下山することだけを考えていたように思います。

風で動く笹の音がこれほど気になったことはありません。そして、後ろを振り返るのが怖いんですよね…

熊にはご注意を!

目撃情報を事前にチェックする

私が登山した直前にも、直後にも目撃情報があったようです。

近々の熊出没日情報が、総合案内所や登山口に掲示されていることがあります。

せっかくここまで来たのだから、という気持ちもわかりますが、無理せず判断してくださいね。

おわりに 景色が最高の山ですよ!

同じ山を2回登るというのも楽しいです。

登った頃のことを思い出したり、1度登った経験があって道を知っている安心感があったり。

実は、神居尻山が私の本格的な登山の始まりでした。

神居尻登山前に、登山靴や登山ザックを購入して足慣らしをしました。往復6時間ほどかかった登山は、初心者の私は少し辛かったのですが、同期と一緒に登ったいい思い出です。

2回とも天気に恵まれ、いい景色を見ることができました。ラッキーですよね。

カメラを持って登山していなかったので、携帯でしか撮影しておらず、もっと撮影しておけばよかったと後悔…

また何年も経ってから登ってみたい山です。

私がこれまでに登った山をご紹介しています!お時間があれば、ぜひ読んでみてくださいね。

前泊におすすめのキャンプ場です!

参考リンク

道民の森

北海道ふとみ銘泉 万葉の湯

ABOUT ME
an
北海道在住。幼い頃からアウトドア好き。登山歴は15年。キャンプ道具とカメラ機材を車に積み込み、絶景を求めて北海道各地のキャンプ場に通う。 夏はもちろん、氷点下18℃まで下がる雪中キャンプも楽しんでいる。これまで訪れた北海道のキャンプ場は、北は利尻島から、南は北斗市と、60ヶ所以上。 前職は小学校教員。日本キャンプ協会公認キャンプインストラクターを取得し、現在は、キャンプの魅力や楽しさを広めるフリーフォトライターとして活動している。
こちらの記事もおすすめ!