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【北海道を味わうソロキャンプ】自然と時間をゆっくり味わう秘境キャンプ場をご紹介!

あなたが探しているキャンプ場は、どんな場所ですか?

これまで32のキャンプ場を紹介してきました。全て私が行ったことのあるキャンプ場です。

北海道の秘境に行ってみたい人はいませんか?!

今回は“自然に囲まれた場所、不便でもいいからとにかく景色やアウトドアを味わいたい”という人向けのキャンプ場をまとめました。

北海道秘境キャンプ場 選考のポイント

  • 自然に囲まれいている
  • 不便でもいい!静けさ優先!
  • 「THE北海道」の景色が味わえる
  • 予約なしでも利用できるとさらにいい
かなやま湖畔キャンプ場
山に囲まれた かなやま湖畔(南富良野町)
大沼野営場
大沼野営場(厚真町)
美笛キャンプ場
美笛キャンプ場(千歳市)

湖畔キャンプ場が多いですね!やっぱり湖畔は静けさがいい。波が立たない早朝の湖面に映る景色が、最高です!

快適な高規格キャンプ場の真逆!? それでも、行ってみたい場所はありますか?

静けさが選考のポイントなのですが、最近ではキャンプ人気で利用者が増えています。

時期によっては、ファミリーキャンプやグループキャンプで利用され、賑やかになっているかもしれません。その点については予めご了承願います…

不便については、覚悟の上、ご利用くださいね!

然別湖畔
景色が良ければ人も集まりますね…
然別湖(鹿追町)

然別湖北岸野営場(鹿追町)

然別湖北岸野営場
然別湖
然別湖は北海道で最も高い810mにある湖

然別湖北岸野営場は、「天空の湖」「神秘の湖」と呼ばれる然別湖畔でキャンプができる場所です。

然別湖北岸野営場 基本情報

所在地河東郡鹿追町然別湖畔
利用期間7月1日〜9月30日
チェックイン
チェックアウト
時間の規定なし
・管理スタッフ駐在は16:00〜18:00
・管理スタッフ不在の場合は、翌日支払い
料金大人  250円
子ども 150円
問い合わせ先0156-66-4034(鹿追町商工観光課)
予約は不要です
ロケーション然別湖畔・原生林に囲まれた場所
星空は道内No.1とも言われる
透明度の高い水質。カヌーの地として有名
留意点※営業期間が短いです。
※夏でも夜間が冷えることがあります。
※温泉・風呂は近くにありません。
※コンビニ・ガソリンスタンドが近くにありません。
※熊・鹿・野生動物もいる森です。

秘境ポイント

20時になったら街頭もトイレの電気も全て消灯されます。天候によりますが、明かりが消えると満天の星空が期待できます。

標高が高いこともあり、最高ですよ!また、カヌーをする人たちが集う湖畔キャンプ場でもあります。

※炊事場の水は飲水としては利用できないので、持参してください。
※野生動物にゴミを荒らされないように気をつけましょう!

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大沼野営場(厚真町)

大沼野営場
北海道厚真大沼野営場

大沼野営場 基本情報

所在地勇払郡厚真町鯉沼
利用期間4月27日〜9月30日
チェックイン
チェックアウト
時間の規定なし

管理人がいれば受付
不在の場合は巡回にて料金徴収
料金テント1張520円(町民310円)
問い合わせ先0145-27-2486(厚真町役場産業経済課)
※予約の必要はありません
ロケーション大沼のほとり
林間キャンプサイト
留意点※水洗トイレはあります。
※キャンプ場の場所がわかりにくいです。
※温泉・風呂は近くにありません。
※コンビニ・ガソリンスタンドが近くにありません。

秘境ポイント

明かりが少ないので夜は暗闇に包まれます。
町道からかなり奥に入った林にあり、ハイシーズン以外では、完全ソロキャンプも味わえるかもしれません。

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美笛キャンプ場(千歳市)

支笏湖畔からの恵庭岳
恵庭岳と星空と支笏湖
支笏湖 風不死岳 日の出
波が立たない早朝の湖面は鏡のよう
朝陽と樽前山・風不死岳

美笛キャンプ場 基本情報

所在地千歳市美笛
利用期間4月末〜10月中旬
チェックイン
チェックアウト
in :7:00〜19:00
out:7:00〜11:00
※車のゲートがあります。これ以外の時間での車の移動は緊急時を除いてできません。
料金大人  1000円
小中学生 500円
未就学児(4歳以上) 200円
    (4歳未満) 無料
問い合わせ先090-5987-1284(センターハウス)
※貸テントを利用する場合のみ要予約
ロケーション支笏湖湖畔
朝陽が湖面に映りますよ!
留意点※ペット利用可
※温泉・風呂は近くにありません
※コンビニ・ガソリンスタンドが近くにありません
※熊・鹿・野生動物もいる森です

秘境ポイント

美笛キャンプ場のロケーションは最高です。ですが、少々選考してよいか悩みました。利用客の多さです。休日は人が多いので、秘境感は味わえないかもしれません。

それでも、早朝、朝陽を眺める時間が本当に素晴らしかったので、ご紹介させていただきました。

秘境にあるのに、ランドリーシャワー、売店の営業もしています。料金も他のキャンプ場と変わらない価格設定です。

美笛キャンプ場は、ソロで利用している方も多いですが、家族でも利用しやすい場所です。

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きじひき高原キャンプ場(北斗市)

きじひき高原キャンプ場
函館山 夜景が見える場所です!
きじひき高原キャンプ場
夜は夜景と天体観測が楽しめます!

きじひき高原キャンプ場は、秘境というよりは、知る人ぞ知る絶景が味わえる場所です。

きじひき高原キャンプ場 基本情報

所在地北斗市村山174
利用期間4月下旬〜10月中旬
チェックイン
チェックアウト
in :13:00〜21:00
out: 6:30〜11:00
※キャンプ場出入口ゲートは
21:00〜6:30の間閉鎖となります。
料金6人用以下のテント 310円→ 320円
7人用以上のテント 520円→ 530円
バンガロー 2090円→2130円
※令和元年10月料金値上がり
問い合わせ先0138-77-8381(管理事務所)
※バンガロー利用や団体利用のみ要予約
ロケーション木地挽山の中腹にある高原
函館山・津軽海峡・駒ケ岳・大沼が見えます。
天候によって星空や雲海が見られるかもしれません!
留意点※山の中腹になるので風が強めです。
※オートサイトもありますが、ロケーションの良い場所は、駐車場から遠めです。
※管理棟にシャワールームがあります。
※風呂・コンビニ・ガソリンスタンドは北斗市内にあります。

秘境ポイント

きじひき高原キャンプ場は、山の中腹の開けた場所にあります。展望台のような場所で焚き火をしながらキャンプができるという最高の場所です。しかも安い!

函館の夜景、新幹線の音、駒ケ岳と大沼。そして私はここで天の川と流星群観測もできました。早朝、山間にかかる雲が雲海になることもあるそうで、私も少しだけ見ることができました。

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道民の森キャンプ場(当別町・月形町)

神居尻地区キャンプ場_

道民の森キャンプ場 基本情報

道民の森には3地区にキャンプ場があります。それぞれの良さがありますので、ぜひお好みの場所を探してみてください。

道民の森 地区別 特徴比較

所在地神居尻一番川月形
利用期間5/1〜10/315月末〜9/305/1〜10/31
料金1,500円
入場料無料
オートサイト
4,000円
フリーサイト
1,500円
1,500円
入場料無料
ロケーション森・川沿い森・川沿い
携帯電話接続
電波
 ◯ ☓ △
auのみ有

共通事項

チェックイン
チェックアウト
in / 14:00〜
out/ 12:30
留意点※温泉・風呂は近くにありません。
※コンビニ・ガソリンスタンドが近くにありません。
※レンタル用品が豊富です。
※熊・鹿・野生動物もいる森です。
※月形地区のみペット利用可。
問い合わせ先0133-22-3911【共通】※予約可能
神居尻:0133-28-2431
一番川:080-8297-6788
月形:0126-53-2355

秘境ポイント

とにかく深い深い森の中にあるキャンプ場です。

私は3ヶ所とも利用したことがあるのですが、写真が多くある関係で「神居尻地区キャンプ場」をご紹介させていただきました。

神居尻地区キャンプ場に比べ、月形地区や一番川地区の方が秘境感があります。携帯電話の電波が繋がりにくいですのでご注意くださいね!私のおすすめは月形地区です!

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かなやま湖畔キャンプ場(南富良野町)

かなやま湖畔キャンプ場
かなやま湖
このロケーション素敵ですよね!

かなやま湖畔キャンプ場 基本情報

所在地空知郡南富良野町字東鹿越
利用期間5月1日〜9月30日
チェックイン
チェックアウト
規定なし
24時間サイトの出入りOK
料金大人(中学生以上) 610円
子ども       240円
バンガロー     2570円
お問い合わせ先0167-52-3132(管理棟)
※バンガローのみ要予約
ロケーションかなやま湖畔
山に囲まれた湖畔、鹿の鳴き声や列車の音がこだましていました。
留意点※お風呂(かなやま湖保養センター)が近くにあります。
※鹿の糞がたくさんサイトにもありました。
※朝晩は気温が下がります。
※ペット利用可
※コンビニ・ガソリンスタンドが近くにありません。
※熊・鹿・野生動物もいる森です。

秘境ポイント

夏休み期間中は多くの人が訪れますが、9月にはすでに寒さもあり利用客もまばらになります。向かえにある「かなやま湖オートキャンプ場」の利用が多く、湖畔キャンプ場はゆっくりとした時間が味わえる場所です。

鹿の糞が複数ありました。夜中、鹿が走る音が聞こえたり、鹿の鳴き声が山をこだましたりていて、まさに大自然にいることを体感できました。

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利尻島ファミリーキャンプ場ゆ〜に(利尻富士町)

利尻島ファミリーキャンプ場ゆ〜に
きれいに整備されたキャンプ場でした
利尻
利尻富士とも呼ばれる利尻岳
銘菓「白い恋人」のモデル

日本最北の孤高の名峰「利尻山」に会いにいきませんか?

利尻島ファミリーキャンプ場ゆ〜に 基本情報

所在地利尻郡利尻富士町鴛泊栄町
利用期間5月1日〜10月31日
チェックイン
チェックアウト
in :14:00〜19:00
out: 7:00〜10:00
料金入場料のみで宿泊可
大人    500円
小学生以下 300円
コテージ(5人用) 16,000円
バンガロー(6人用)7,000円
バンガロー(4人用)5,000円
お問い合わせ先0163-82-2166(管理棟)
ロケーション利尻山麓
利尻島が味わえる場所です。
少し移動すれば、夕陽も海も見えます。
留意点※登山客の利用が多いキャンプ場です。
※温泉は徒歩で行ける場所にあります。
※野鳥など野生動物もいる森です。
利尻
フェリー旅
離島に渡るってわくわくしますね!

秘境ポイント

離島に渡ってキャンプをするというのは、普段のキャンプとはまた違った特別感がありませんか?

すぐ先には海、そして雄大な利尻山の麓にあるキャンプ場です。利尻島を味わうにはキャンプ場泊が最適!近くに温泉があるのも嬉しいです。

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【番外編】利根別自然公園キャンプ場(岩見沢市)

利根別自然公園キャンプ場

利根別自然公園キャンプ場を番外編としたのは、私が実際に利用するのを断念したのと、私が推薦できる場所ではなかったという2点の理由です。

それでも秘境感が凄いキャンプ場なので、ご紹介することにしました。

利根別自然公園キャンプ場 基本情報

所在地岩見沢市緑が丘93番地2
利用期間利根別原生林ウォーキングセンター
4月21日〜10月31日
チェックイン
チェックアウト
規定なし
料金無料
※無料ですが受付は必要です
お問い合わせ先0126-32-2488
(利根別原生林ウォーキングセンター)
ロケーション原生林の中
※大正池の近くのキャンプサイトは使用されていません。大正池は工事中です。
留意点※熊・野生動物がいる森です
※利用者も少なめで、人の気配がない原生林です。
※トイレと炊事場はあります。
※お風呂は近くにありません。
※コンビニ・ガソリンスタンドは岩見沢市内に複数あります。

管理人の方に聞くと、実際に利用されいている方はいるそうです。ただしキャンプエリアは、管理棟からも500m先にある小さな広場にひっそりとあり、何かあったとしても誰にも声が届かないような森の中にあります。

しかもそこが熊出没の可能性がある場所だとすれば…

森に囲まれており、ロケーションはよくありません。原生林で究極の秘境を味わいたい方いますか?

実際にキャンプ場を訪れてわかったキャンプ場情報はこちら!

秘境に行く前に準備しておいてほしいことがあります

キャンプ場到着前までに準備してほしいことリスト

  1. キャンプ道具の忘れ物はありませんか?
  2. 防寒対策はできていますか?
  3. 食材、飲み物は充分ありますか?
  4. 車の燃料は充分ありますか?
  5. 明かりはありますか?
  6. 携帯電話での緊急な連絡はありませんか?

キャンプ道具の準備はOK?

美笛キャンプ場、利尻ファミリーキャンプ場ゆ〜に、道民の森キャンプ場を除くと、レンタル用品がない場所です。

何か忘れ物や困った時の対応が難しいです。

今回のキャンプ場はキャンプを始めたばかりという方には、あまりおすすめできません。

防寒対策忘れずに!

標高が高い場所や湖畔などは、朝晩の冷え込みが厳しいです。

もちろん電源サイトがない場所なので、営業が9月末までというところもあります。

5、6、9月でもストーブなどの防寒対策が必要です。

食材・飲み物は充分ありますか?

食事ができるお店が近くにはない、というキャンプ場ばかりです。

食材を街場でしっかりと調達してからキャンプインしてください。

自動販売機がないところも多いので、飲み物の準備も必要です。

ガソリンは大丈夫?

車を利用する際のガソリンも重要です。

ガソリンスタンドまで約30kmというところもありますので、給油するタイミングを逃さないように気をつけてくださいね!

明かりの確保も必須です!

街頭がない暗いキャンプ場に、明かりは必須です。

両手があくヘッドライトのようなものがあると便利ですよ!あと予備の電池もあると安心です。

携帯電話が繋がりにくい場所もあります!

携帯電話の電波が非常に弱いキャンプ場があります。

予め親しい人に連絡がつきにくい場所にいることを伝えておくことをおすすめします!

秘境のご紹介、いかがでしたか?

日常には味わえないものがある秘境のキャンプ場。

快適キャンプもいいですが、秘境キャンプもおすすめですよ!!

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あなたのキャンプ場探しのお役に立てたら幸いです!

ABOUT ME
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北海道在住。幼い頃からアウトドア好き。登山歴は15年。キャンプ道具とカメラ機材を車に積み込み、絶景を求めて北海道各地のキャンプ場に通う。 夏はもちろん、氷点下18℃まで下がる雪中キャンプも楽しんでいる。これまで訪れた北海道のキャンプ場は、北は利尻島から、南は北斗市と、50ヶ所以上。 前職は小学校教員。日本キャンプ協会公認キャンプインストラクターを取得し、現在は、キャンプの魅力や楽しさを広めるフリーフォトライターとして活動している。
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