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【キャンプで人気急上昇のポータブル電源】4台愛用者が買う前に知っておきたい注意点を徹底解説します!

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記事内に商品プロモーションを含む場合があります

北海道各地で通年でキャンプする私ですが、キャンプでポータブル電源は必要?思っていた一人。

ですが、今ではすっかり必需品に…

ポータブル電源なしのキャンプには、もう戻れません。

ポータブル電源があるなら、これも使える!というように、あれば便利で使えるアイテムが増え、あって損がないアイテムでした。

しかも、防災の観点からも常備しておきたいところ。

たくさんあれば、困っている人にもお貸しできて良いかな?ということで、レビュー目的で集めていたところ、今ではポータブル電源が4台に増えてしまいました!

この記事では、4つのメーカーを使ったからこそわかるポータブル電源スペックや特徴、失敗しないポータブル電源の選び方と注意点や、購入時に優先したいことについて解説します。

いざという時のために、備えをしておきたい方は、ぜひこの機会に購入してくださいね!

この記事でわかること

★ポータブル電源の選ぶときに確認したいポイント
★4台のポータブル電源の特徴とスペック
★それぞれのポータブル電源の魅力
★人気&注目の最新ポータブル電源
★キャンプや車中泊で使える電化製品とポータブル電源

ポジラボan

北海道在住の通年夫婦キャンパーです!年間133万人の読まれるBlog「Possibility.Labo*ポジラボ」とYouTube「Keitan’s Camp」でキャンプ情報を発信しています!
私たちのキャンプ経験が、皆さんのアウトドアLIFEをもっと楽しくするヒントやきっかけになれば嬉しいです!
ぜひ最後まで読んでくださいね。

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▲富良野の人気「星に手の届く丘キャンプ場」にて撮影

一覧表が記事内に何箇所かありますが、携帯の場合、画面が小さくて見づらくなります。画面を横置きにすると見やすくなりますなりますので、よろしければ、その時だけもで横画面でご確認ください!

▼動画で観たい方はこちらで解説しています!

【4台のスペック比較】買う前にポータブル電源のどこを見ればよい?

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価格や容量、サイズだけでは決めないで下さい!

ポータブル電源は決して安くはありません。高い買い物なので、失敗は禁物。

こちらが1万円安いから!という理由で、機能や安全性を比較せずに購入するのは危険です。

自分の希望する機能が搭載されているか、信頼できるメーカーなのかをしっかりと事前に調べてくださいね。

この記事内でご紹介する愛用ポータブル電源はこちらの4台

メーカー

BLUETTI

ECOFLOW

JOYZIS
Jackery
商品名

EB55

RIVER PRO
(旧600PRO)

BR10001000
定価

59,800円

79,800円99,880円139,800円
定格出力573W

720W

1000W

1000W

瞬間最大
出力
1400W1200W1000W2000W
バッテリーリン酸鉄
リチウム電池

三元素
リチウムイオン

三元素
リチウムイオン二次電池
リチウム電池
出力13箇所10箇所12箇所8箇所
入力3種類3種類4種類4種類
AC充電
時間
2時間1.6時間14時間7.5時間
サイズ27×19
x19cm
28.8×18.5
×25.3
34.4×19.6
×20.1cm
33.2 x 23.3
x 24.3cm
重量7.5kg7.2kg9.8Kg10.6kg
保証期間2年間2年間1年間2年間

 

各メーカーの同じ容量で比較できていません。

あくまでも、私が愛用している4台での比較になってしまうことをご了承ください!

◆定格出力:安定して出力し続けられる電力の量
◆瞬間最大出力:瞬間的に出せる最大の出力。電化製品の中には、起動時により消費電力が高くなるものがあり、それに対応できる最大の出力量。

BLUETTI EB55 

ECOFLOW RIVER PRO(旧600PRO)

JOYZIS BR1000

JOYZIS ポータブル電源 270000mAh/1000Wh 予備電源 AC出力1000W PD60W対応 ワイヤレス充電 同時入力 家庭 アウトドア バックアップ電源 LEDライト SOS機能付き 液晶大画面表示 車中泊 キャンプ 家庭用蓄電池 停電 非常用電源 防災グッズ PSE認証済 BR1000 【送料無料】

Jackery 1000

このあと、それぞれのおすすめポイントも詳しくお伝えします!

【ポータブル電源の選び方】購入前にチェックしておきたい9つの注意ポイント

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注意ポイント①容量&最大出力W数

想定している電化製品が使えるか

長時間連続使用したい場合は、何時間使用できるかの消費電力の計算が必要です。

消費電力量内であっても、短時間でしか使用できなければ、意味がありません。

さらに、起動時には、電化製品に記載されている電力以上に、必要な電化製品もあるので、最大瞬間出力量も要チェックポイントです。

使用電化製品の省電力例 ※あくまでも目安です

使用種類消費電力 例
(1時間あたり)

起動電力

ポータブル電源必要
サーキュレーター
ファン
5~501.1~2倍どれでも使用可能
携帯、タブレット
カメラ機器バッテリー
4〜61倍どれでも使用可能
ノートパソコン50~1201倍どれでも使用可能
電気毛布40~1001倍長時間使用なら
より大きい方が可
電気カーペット400~7501倍長時間使用なら
より大きい方が可
電気ファンヒーター400~12001倍長時間使用なら
より大きい方が可
ポータブル冷蔵庫60~12002.1~4倍長時間使用なら
より大きい方が可
ホットプレート700〜13001倍1000Wh以上必須
電気ポット700~12501倍1000Wh以上必須
IH調理器800~14001倍1000Wh以上必須
ドライヤー600~12001.1~2倍1000Wh以上必須

モーターを動かす電化製品は、起動時に消費電力の1.1〜5倍の起動電力を必要する機器があります。

使用したい電化製品の出力は確認できていますか?
ポータブル電源は、容量だけではなく、最大瞬間出力量が大事です!

注意ポイント②安全性

どんなに安いポータブル電源でも、安全ではなかったら、全く意味がありません!

間違った使用や、落下などが原因で発火するケースも増えています。

モバイルバッテリーの発火のニュースと同様、ポータブル電源の普及により、今後も事故が増えそうです。

火災を起こす原因にならないよう、無理な使用や落下等には充分気をつけてください。

保護機能が複数あります

間違った使用をしないために、保護機能搭載がおすすめ。

自動的に停止してくれると大事に至らないですよね。

どんなに安いポータブル電源でも発火に要注意!
安全性の高い商品かどうかは最重要項目です!

注意ポイント③保証期間

どこのメーカーのポータブル電源にも、保証期間がありますが、12ヶ月のところもあれば、24ヶ月というところもあります。

日本の正規販売店やカスタマーセンターがあるとより◎

日本製のポータブル電源は少なめ。

最近では他国生産でも、日本に正規販売店やカスタマーセンターがある企業が増えてきました。

色々な機能が備わっているため、説明書も複雑。そのため、取扱説明書が日本語なのは必須事項。

さらに、何か誤作動があって困ったときなどに対応してもらえる場所が日本国内にあるメーカーはより安心です。

保証期間内での故障があったときに、しっかりと対応してくれるメーカーを選びたいですね。

取扱説明書の日本語は必須事項
日本に正規販売店やカスタマーセンターがあるとより安心です。

注意ポイント④充電時間

繰り返し使用する人はここがポイント!

使用頻度が高い方は、ぜひこの充電時間をチェックしてください。

今では、急速充電ができるメーカーも増え、大容量でも約3時間ほどで充電出来るメーカーが出てきました。

これまで7,8時間だった充電時間が3時間まで短縮できるとしたら、どうでしょうか?

キャンプ準備中にできるのか、前日から半日かかって充電するのか。この差は大きいですよ!

※家に常備しておくという防災対策目的の方にとっては、ほとんど気にならないポイントです。

デュアル充電ができると充電速度が上がります!

AC電源+ソーラーパネル、AC電源+ソケットのダブル充電ができると、充電速度があがります。

給電しながら充電できるタイプがおすすめ

キャンプ使用では、給電は行わず、充電のみの使用が多いかもしれませんが、残量が減っている場合、車やソーラーパネルで充電を同時に行いたい場合があるかもしれません。

しかし、中には、充電と充電が同時にできないポータブル電源もあります。

車中泊や長期旅行でポータブル電源を必要とする場合は、同時に使用したいシチュエーションが多くありますので、ぜひ同時にできるものをお選びください。

使用頻度が高い人は、長時間充電がストレスになります。(体験談)
急速充電ができるポータブル電源を使って世界が変わりました!!
給電と充電が同時にできるものをお選びください。

注意ポイント⑤適正温度

低温下では、運転時間が短くなったり出力が低下する場合があります

リチウムイオン電池の特性上、低温下では、運転時間が短くなったり出力が低下する場合があります。

冬キャンプで使用するなら

「出力可能温度環境−10℃〜マイナス40℃、充電可能温度環境0℃〜40℃でご使用下さい。」などの記載があります。

キャンプ場で使用を予定している方は、必ず適正温度の規定も調べてください!

適正温度外では、電源消費が早くなってしまうのでご注意ください。

適正温度内の日の使用でも、冷気に触れないように工夫して使用することが大事です。

どんなに容量が大きくても、寒さでバッテリー残量が急激に減ってしまっては意味がありません!
適正温度表記は要チェック!マイナスまで対応のタイプがおすすめです!!

注意ポイント⑥サイズ・重量

軽量・コンパクトを追求してくれていることもあり、どのポータブルメーカーも年々小型化しています。

500W~1000Wの場合は、キャンプで使用している限りでは、それほど大きな違いは感じません。

車中泊でこのスペースに置きたいなどの希望があれば、高さや大きさにもこだわりたいと思うので、500Wより小さいタイプ、1500W以上に大きくなる場合は、サイズや重量にこだわっても良いかもしれませんね。

車中泊など、狭い空間で使用する場合には、サイズ感は重要。
持ち運ばない防災のためであれば、特に気にしなくてよい。
キャンプの場合は、持ちやすさのほうが気になるかもしれません。

注意ポイント⑦屋外使用推奨品

極端な悪天候の場合は、使用できませんが、漏電などによる故障にも要注意。

屋外使用も推奨しているポータブル電源は、ある程度の対策があるので、キャンプでのシーンで使えます。

屋外使用を禁止しているものを、外で使用することはおやめください!

屋外使用OKなら、防塵対策がされていてより安心。
使い方も大事ですが、キャンプ使用を想定しているならソケットにキャップが付いているなどの装備もチェックしてください!

注意ポイント⑧同時給電 何種類、何口可能

使用する電源は、AC電源を多く使用しますか?USBですか?

現在は、どこのメーカーも同時給電に力を入れているため、少なくて困るということは減っているかもしれません。

数だけではなく、配置や形状にも注目

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AC電源の差し込みプラグがこのような形状の場合、場所によっては隣や下を隠してしまうことがあります。

干渉して同時に使えなくなる場合があり、数だけ同時に使えるとは限りません!

差込口が多めにあることで、干渉し合わない位置を選びながら給電ができます。

急速充電ができるUSB、USBタイプC、3ピンコンセントが差し込める形状かなどもご確認ください。

エアコンなどの家電には3ピンコンセントと言って、3つの穴がないと差し込めない場合があります。
AC電源口は数だけではなく、差し込み口の形状にもご注意ください!

注意ポイント⑨ソーラー充電対応か

停電が長時間続く場合などには、ソーラー充電出来る機能があるとより安心です。

長期の旅行で使用する場合も、ソーラーパネルを使って自家発電ができると便利。

同じメーカーの純正ソーラーパネル使用が推奨されますので、メーカーが販売しているのか、ソーラーパネルが使用できる本体のかをご確認ください。

ソーラーパネルも充電効率が大事!より大きくて短時間充電できるメーカーを選びたいですね。

【最新】アプリ対応機能も誕生しています!

遠隔操作ができるモデルが出ました

スマートフォンのアプリインストールにより、その時の電力使用量のままだと、残りどれくらい必要なのか、消費をコントロールことが可能に。

【使用ポータブル電源①】BLUETTI(ブルーティ)

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BLUETTI(ブルーティ)は、中国の深圳にあるShenzhen Poweroak NewEner Co., Ltdで作られているポータブル電源の企業です。

Amazon、楽天市場、ヤフーショッピングに正規販売店があり、日本支社が神奈川県にあります。

BLUETTI EB55 

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500Wほどの容量がほしい方におすすめです
メーカーHPhttps://www.bluetti.jp

出力可能

温度環境

-20℃〜40℃
(充電0〜40℃)
安全機能・高温保護
・過電圧保護
・低電圧保護
・過電流保護
・過負荷保護
・ショート保護
・放電低温度保護
注意事項

・一定時間出力がないと自動消灯
・電源使用中の充電が可能
・純正のソーラーパネルあり
・エコモードで省エネ可能

保証期間24ヶ月
EB55

【ポジラボ使用レポート】使用感や魅力を解説しています!

ポジラボ的
おすすめPOINT
ポジラボ的
残念POINT
◯コンパクトで軽い
◯日本のカスタマーセンターあり
◯見た目がシンプルでおしゃれ
◯給電と充電が同時に可能
◯マイナス気温までOK
◯保証が2年間
▲BLUETTIはコンパクト系が豊富でより大容量の販売がない
▲充電時間
▲充電残量が20%刻み表示

▲充電残量の%が20%刻みなので、ややわかりにくい。
ここではオレンジを紹介していますが、オールブラックもありますよ!

【使用ポータブル電源②】EcoFlow(エコフロー)

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EcoFLowは、世界的に実績を伸ばしているポータブル電源の企業。

ポータブル電源の連結で拡張できたり、バッテリーを交換することも可能。さらにはアプリ操作機能も付いていたりと、最新の記述が搭載。

急速充電の速さと起動消費電力量に対応する機能は、王手ポータブル電源企業を超えています。これからさらに注目が集まりそうですよ!

ECOFLOW RIVER PRO(旧600PRO)

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充電時間を短くしたい方におすすめ!今注目のメーカです!
メーカーHPhttps://jp.ecoflow.com
出力可能
温度環境
-20℃〜60℃
(充電0〜45℃)
安全機能

過充電保護
過放電保護
過電流保護
短絡保護
温度保護
※防災製品推奨認定取得

注意事項

・一定時間出力がないと自動消灯
・電源使用中の充電が可能
・純正のソーラーパネルあり
・エコモードで省エネ可能

保証期間24ヶ月
RIVER Pro

【ポジラボ使用レポート】使用感や魅力を解説しています!

ポジラボ的
おすすめPOINT
ポジラボ的
残念POINT

◯コンパクトで軽い
◯X-Boost機能で使用できる家電が広がる
◎急速充電
◯コンセントの配置が使いやすい
◯日本のカスタマーセンターあり
◯見た目がシンプルでおしゃれ
◯給電と充電が同時に可能
◯マイナス気温までOK
◯保証が2年間

▲X-Boost機能を使っても正規のパワーは使用できない場合あり

【使用ポータブル電源③】JOYZIS(ジョイジズ)

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Joyzisは、新エネルギーに関連する製品または電子機器の専門的なメーカーです。

残念ながら、日本に正規販売店はありません。Amazonからの購入が可能です。

日本での販売実績は少なめかもしれません。

JOYZIS BR1000

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メーカーHPAmazonのみ

出力可能
温度環境

-10℃〜40℃
安全機能高温警報
充電保護
過放電保護
過負荷保護
過電流保護
過電圧保護
ショート保護
注意事項・一定時間出力がないと自動消灯
・電源使用中の充電は不可
・純正のソーラーパネルなし
保証期間12ヶ月
1000
JOYZIS ポータブル電源 270000mAh/1000Wh 予備電源 AC出力1000W PD60W対応 ワイヤレス充電 同時入力 家庭 アウトドア バックアップ電源 LEDライト SOS機能付き 液晶大画面表示 車中泊 キャンプ 家庭用蓄電池 停電 非常用電源 防災グッズ PSE認証済 BR1000 【送料無料】
ポジラボ的
おすすめPOINT
ポジラボ的
残念POINT

◯コンパクトで軽い
◯ワイヤレス充電ができる
◯AC充電4箇所など給電口が豊富
◯比較的低価格で購入しやすい
◯マイナス気温までOK

▲充電速度がACで約14時間は長い
▲給電と充電が同時にできない
▲日本にサポートセンターがない

【使用ポータブル電源④】Jackery(ジャクリ)

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ジャクリは、コンパクトでかつ大容量ポータブル電源の発売の先駆け。日本で最も信頼されている王手ポータブルメーカーかもしれません。

すでに長い販売実績があり、ポータブル電源を使うならジャクリにしたいという人がいたり、買い足しにも同じジャクリを選ぶ人がいるほどの人気。

後発のポータブル電源の進化も凄いですが、それなりの価格ではありますが、安心感は高いですよ!

Jackery 1000

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メーカーHPhttps://www.jackery.jp
出力可能
温度環境
-10℃〜40℃
(充電0〜40℃)
安全機能・高温保護
・過電圧保護
・低電圧保護
・過電流保護
・過負荷保護
・ショート保護
・放電低温度保護
注意事項

・一定時間出力がないと自動消灯
・電源使用中の充電が可能
・純正のソーラーパネルあり

保証期間24ヶ月
1000
ポジラボ的
おすすめPOINT
ポジラボ的
残念POINT

◯コンパクト
◯屋外使用推奨
◯防災推奨品認定
◯実績多数で安心感あり
◯日本にサポートセンターあり
◯マイナス気温までOK
◯ソーラーパネルや大容量サイズもあり
◯保証が2年間

▲価格が高い
▲給電口が比較的少なめ

【ポジラボ使用レポート】使用感や魅力を解説しています!

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【キャンプ&車中泊で使いたい方へ】ポータブル電源は正しい使い方が大事です!

これらのポータブル電源4台についての紹介動画を只今作成中!

保管場所や使用上の注意点について

充電中に発火、車移動中に発火してしまうと、大惨事!

正しい使い方をしないと、故障や破損の原因になる危険物という認識が必要です。

郵送時に「危険物」扱いで、厳重に梱包されて届くポータブル電源。

日常から使用する際にも、気をつけて使用することが大事です。

それぞれの取扱説明書にも注意事項が書かれていますので、初めて使用する方もそうではない方も、必ず確認してから使用してくださいね!

安全性に気をつけて正しい使い方を!
  1. 高温多湿を避け、直射日光の当たらない、換気の良い場所に置くこと
  2. 夏場の車内など、極端に高温な場所に長時間放置・保管しないこと
  3. 強い衝撃を避けること
  4. 冷却ファンを塞ぐ、直前に物を置くなどして、空気の流入、排出を防がないこと
  5. AC電源は対応Vを超えた高い電圧で充電すること

優先順位を見極めて選んでくださいね!

適用容量はどれくらい?

例えば、電気毛布50Wを就寝時に使用する場合、約8時間連続運転を考えると、

50W×8時間=400Whが必要になります。

つまり、400Wh以上のポータブル電源が必須です。

電気毛布以外にも当然充電したいものがあると思いますし、ギリギリで使用するのも余裕がありません。

予算との兼ね合いもありますが、使用W数×想定使用時間で算出して、最低これだけの容量がほしいというところをクリアできる容量のポータブル電源をお探しくださいね!

ベストは人それぞれです!

4台使用で発見も多かったのですが、これがベスト!というポータブル電源は人それぞれです。

✔ できるだけサイトの雰囲気をおしゃれにしたいデザイン重視
✔ 置き場所を考えてできるだけコンパクトなサイズ重視
✔ 使用できる電化製品が多い容量重視
✔ 使用例が多いポータブル電源の大手企業で安全性重視
✔ 機能性が最新のアプリ使用ができる機能性重視
✔ 充電時間はなるべく短くしたいので急速充電
✔ ソーラーパネル充電が可能な機種

使用頻度や使用場所、使用シチュエーションも違えば、優先順位が異なるので、みなさんにとってのベストは変わります。

我が家の好みで言うと、ジャクリとエコフローの使用頻度が高くなりそう。

必要以上に大きいポータブル電源を使わず、でも災害時にも対応できるポータブル電源。

充電しながらの給電も可能ではありますが、いざというときのための複数持ちは非常に心強いですよ!

今回の複数使用者のポータブル電源レビューが、今後の購入の参考になれば幸いです!最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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この記事内で登場したギア① ポータブル冷蔵庫

この記事内で登場したギア② スノーピークフィールドファン

車中泊やキャンプで使用している様子をお届けしています!

ジャクリ1000

BLUETTI EB55 

ABOUT ME
川手有沙(an)
北海道在住。幼い頃からアウトドア好き。元小学校教員。2019年に北海道キャンプフォトライターに転身。WEBサイト「Possibility.Labo*ポジラボ」とYouTube「Keitan's Camp」を運営。 キャンプ道具とカメラ機材を車に積み込み、絶景を求めて北海道各地のキャンプ場に通う。これまで訪れた北海道のキャンプ場は100ヶ所を超える。 日本キャンプ協会公認キャンプインストラクター。North Up Camp主催。
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