「まだ空きはあるよ」と言われて行ったのですが―
パークゴルフ場近くのサイトもびっしり!
混雑していても、予約なしで入れる場所。
ファミリーパーク追分オートキャンプ場は、キャンプ行き先候補入り、間違いなしですよ。
今回は、2019年7月上旬にファミリーパーク追分オートキャンプ場に行ってわかった、最新の情報を中心にお伝えしていきます!
この日は、天の川の撮影にも成功したので、ぜひ写真もお楽しみください!
ファミリーパーク追分オートキャンプ場の利用料金・お風呂情報などの【基本情報】は、こちらの記事で詳しく紹介しています!↓
現在入場制限中 予約が必要になっています
現在入場制限が掛かっており、予約制になっています。ご利用の前には必ずご連絡の上、ご確認ください。
ファミリーパーク追分オートキャンプ場 混雑状況は?
私が受け取ったサイトの番号は、「72」。
この日は72組の来場があったということでしょうか!?
受付をしたのは、すでに夕方4時近かったこともあって、かなりのテントの数。
もはや、空いている穴場のキャンプ場ではありません!
平らな場所はもうなく、少し傾斜になっているところが空いていたので、こちらにしました。
キャンプ場は広いので、テントを張る場所は見つけることができます。
この日の混み具合は、凄い!と私たちの目には映ったのですが、管理人さんの反応が、“今日が特別に混んでいる”という認識ではなかったのです。
つまり、これが土日の風景―
予約なしで、キャンプ場のどこへでも車を入れられるフリーのオートキャンプが楽しめる。
人気がないわけありませんね。
管理棟やトイレはこちら。
愛用しているキャンプ場なので悪くは言いませんが、決して今流行りの高規格キャンプ場のような設備を期待しないでください。
トイレもこのように、本当に必要最小限だけあります。
設備が整ったキャンプ場を期待している人にとっては、残念と思うポイントも確かにあると思います。
でも、ここにしかない良さがあるから人が集まる―
コラボキャンプやオフ会も開催していた!
私が訪れた日は、土日でコラボキャンプが行われていました。さらに日曜日には、犬のオフ会も開催!
オートサイトなら、大抵のキャンプ場は区割りされてます。例えば、3家族で利用するなら、「12、13、14」と連番で予約しなければいけません。そうなると、早いうちに予約しないといけませんよね。
ファミリーパーク追分オートキャンプ場は、オートなのに区割りなしのフリーサイト。しかも、予約も必要ありません。
早めにチェックインすると、凄く広い芝に「どこに、どの向きでテント張る?」とその場で決めることができます。
その“自由さ”が、ファミリーパーク追分オートキャンプ場の、最大の人気の理由なのではないでしょうか。
もっと知りたいキャンプ場情報
発見1:近くのお風呂はセット割で100円引き
管理棟入り口の壁に、「ぬくもりの湯のご案内」という貼り紙がありました。
ファミリーパーク追分を利用すると、入浴料金のセット割引が適用されます。
大人 500円 ⇒ 400円
子ども 250円 ⇒ 200円
発見2:廃材マキは1ケース300円
以前から「廃材マキ使用の注意事項」という貼り紙があり、気になっていたので管理人さんに確認しました。
現在は無料ではなく、1ケース300円で販売しているようです。
乾燥状態はわかりませんでしたが、この量で300円は格安ですね。
発見3:池の形は、北海道!
実は池の形、北海道なんですよ!
この写真で見てもよくわからないかもしれませんが、駐車場がある方向が襟裳岬です。
少し高い場所から見てみてください。
発見4:産地直送の野菜売り場
お土産にもよし!
地元の食材を使ったキャンプ料理は格別!
チェックインの時に、ぜひ覗いて見てください!
発見5:コテージ(山小屋)があった!
以前、管理人さんが教えてくれた「山小屋もあるよ」というのは、こちらのことでしょうか。チケット販売のところには「寝具ありバンガロー」とありました。
利用されているのかは不明でしたが、いろいろな施設があることに驚かされます。
発見6:バーベキューハウス完備!
※貸出BBQ器具セットは1,000円、炭(3Kg) 500円です。
バークゴルフ場によくある、バーベキューハウスですね。「憩いの場」と呼ばれています。
ジンギスカンセットは1人850円、しかも、食材持ち込み可みたいですよ!!
発見7:コインシャワーもあります!
暑い夏、テント張り作業の後に、ちょっと浴びて行きますか?※冬の使用はできません。
キャンプ場で天の川撮影に成功!
この日の天気は曇り。翌日の予報もそれほど良いものではなかったので、正直、星空はあまり期待していなかったのです。
でも、気がつけば凄い星空!!
高速道路の明かりが入りこんでいるのに、こんなに天の川がはっきり写るなんて、感動です。
カメラやレンズ性能のおかげもありますが―
林間キャンプ場もよいのですが、空が広く見える場所だと、星空もこのように撮影することができます。
宿泊したのは7月6日〜7日。七夕にこのような天の川に出会うことができ、思い出に残るキャンプになりました。
おわりに
すっきりしない天気の週末だったため、どこのキャンプ場も予約をとらないでいた土曜の午前中。
キャンセルが出ていたりしなかと、いわみざわ公園キャンプ場と古山貯水池自然公園キャンプ場に電話で問い合わせするも、予約でいっぱいでした。
そんなときには、追分です!
電話をかけると管理棟にいる方に「まだ空きがあるから、大丈夫ですよ。お待ちしております!」と言われ、向かいました。
すると驚きの混み具合…。空きはあるものの、「多少混んでいるよ〜」という話ではなかったので、これが土日の風景になっているのでしょうか。
オートサイト選び放題の穴場だったのですが、よりよい場所にテントを設営したい方は、ちょっと早めにチェックインすることをおすすめします!!
サイト料金などの基本情報を知りたい方は、こちらにまとめてありますのでぜひチェックしてください!
>>ファミリーパーク追分オートキャンプ場【基本情報】