登山

徳舜瞥山登山レポート!熊情報も必ずチェックしよう!

標高が1,300mを越え、山頂からの景色は見応えあり!

胆振最高峰のホロホロ山に縦走もできる、伊達市大滝区にある「徳舜瞥山」をご紹介します。

山頂からは、支笏湖、洞爺湖、倶多楽湖(くったらこ)、噴火湾や渡島半島、そして太平洋まで一望することができます。

また、羊蹄山やニセコの山々、恵庭岳なども見ることができ、山好きにはたまらない景色です。

天気がよい日に登山して、ぜひ最高の景色を味わってみてください!

岩場も多く滑りやすいです、靴は底が厚めの登山靴で登ってくださいね!

この記事では、登山靴の選び方とトレッキングポールについてもご紹介します。

徳舜瞥山 登山口アクセス

徳舜瞥山
登山口からはおよそ100分

所在地

北海道伊達市大滝区上野区

駐車場

駐車場から登山口までは少し歩きますが、15台ほど停められる舗装された駐車場があります。

アクセス

  • 駐車場までの公共の交通手段はありません。
  • 徳舜瞥山麓キャンプ場から約3Km

徳舜瞥山登山口のナビ検索ができない場合は、徳舜瞥山麓キャンプ場で検索してみてください。

徳舜瞥山麓キャンプ場から山に向かって約3km進んだところに、登山口駐車場があります。

前泊しますか?徳舜瞥山麓キャンプ場

登山口へつながる道の角にあるキャンプ場です。

廃校になった学校の跡地で、「おおたき青少年の家」としても利用されていました。

現在は、車の乗り入れ可、全面芝生のフリーオートサイトになっています。

近くにある無料キャンプ場です

遠方から来る方には、前泊に使えるいい場所です。

徳舜瞥山麓キャンプ場には、無料で利用できるトイレと水場があります。なんと、宿泊も無料です。

徳舜瞥山登山口にはトイレがないので、こちらを利用するといいですよ!

※徳舜瞥山麓キャンプ場には、受付がありません。

期間

5月〜10月

施設

  • 男女別トイレ
  • 水場

※利用された方は、無料なのにきれいに清掃されていて驚いたと話されていました。

お問い合わせ先

伊達市大滝総合支所地域進行課

 0142-68-6100

徳舜瞥山 登山コース

徳舜瞥山
駐車場近くにありました

徳舜瞥山は、昭和46年まで日鉄鉱業鉱山があった山です。

北海道の百名山に選定された火山で、すぐ隣にはホロホロ山があり、縦走を楽しむ登山客も多くいます。

登山口はすでに5合目

徳舜瞥山
ホロホロ山自然休養林と国有林の看板

徳舜瞥山の登山口は5合目にあり、標高700mの駐車場まで車で行くことができます。

そのため、標高は1,300mを越えますが、登りに時間がかからないため、初級レベルの山と言われています。

標高 1,309m

徳舜瞥山
鉱山跡コース SUUNTOより
徳舜瞥山
SUUNTOより

【日鉄鉱山跡コース】
登り:1時間40分 下り:1時間

【大滝コース】(旧道:三階滝近くが登山口)
※現在はロープで封鎖されており、使用されていません。

北海道夏山ガイド①より

往復距離

4.93Km

標高差(登山口〜山頂)

610m

登り

約1時間40分

下り

1時間20分

難易度

初級レベル

登山道チェック

ゴロゴロとした岩場を登ります。動きやすい石に気をつけて歩きます。

徳舜瞥山

バランスが心配な方は、トレッキングポール(登山用ストック)を使用すると安心です。

木の根がある道も、岩場よりも歩きやすく見えますが、実はつまずきやすいのでしっかり足元を見ながら歩きましょう。

徳舜瞥山
徳舜瞥山
徳舜瞥山
右上、6合目の看板がります。

小川の音が聞こえてきました。小川を渡ると湧き水スポットがあります。

ちょうど6合目。湧き水が飲めるようにコップも用意されていました。エキノコックスが心配な人は加熱してから飲みましょう。

7合目に合流地点あり

徳舜瞥山
左にトラロープがあるのわかりますか?

7合目に着くと、旧道との合流地点があります。

テープで封鎖されていますが、下山の際には旧道に入ってしまわないように充分注意してください。

徳舜瞥山

8合目に着きました。この辺りにはたくさんの花が咲いていました。

林の中に入っていて、景色はほとんど見えないので、足元に咲く花が疲れを癒やしてくれます。

徳舜瞥山
徳舜瞥山
徳舜瞥山
徳舜瞥山
徳舜瞥山

景色が…

徳舜瞥山

残念ながら、雲の中に入ってしまいました。

本来であれば、この見晴台から見える景色をお伝えしたかったのですが―

9合目を過ぎたハイマツ帯はこの通り、雲しか見えません…

徳舜瞥山

ハイマツ帯を進むと、もうすぐ山頂です。山頂のすぐそばに、ホロホロ山への分岐がありました。

徳舜瞥山

ホロホロ山へは、この分岐から片道約30分です。胆振最高峰の1,322mを楽しみたい方はぜひお立ち寄りください!

山頂到着!

徳舜瞥山

写真ではわかりにくいのですが、大きくて立派な看板なんです!

この時すでに雨が降り出していました。雲にかかっている9合目よりも高いところだけ降っているようです。

登山は、そのように山頂だけ天気がよくないこともありますので、レインウエアーなども持参すると安心です。

熊&山情報

山基本情報を確認しよう!

山小屋

なし

水場

あり(ベンチ休憩場所もあり)

トイレ

徳舜瞥山麓キャンプ場が最後

熊情報チェックもお忘れなく!

2019年3月に大滝区で熊の目撃情報がありました。

2016年12月には徳舜瞥山麓キャンプ場から1.5kmのところで巨大ヒグマが駆除され話題になりました。

駆除された熊の体重が約390kg!全国ニュースになったので、覚えている方もいるかもしれません。

2018年に徳舜瞥山登山したときには、それほど警戒情報は出ていませんでしたが、今年にも目撃情報があったようですので、注意が必要な地域であることは確かです。

390kgの熊に出会ってしまったら、熊鈴だけではどうにもなりませんね…心配な方は、熊スプレーも携行するとよいかもしれません。

足跡が見つかった、目撃があったなどの情報は、伊達市HPくらしページに更新されますので、登山前にはこちらのサイトで熊情報を確認しましょう。

★★☆ 伊達市HP くらし情報 ☆★★

登山レポート

天候回復を祈りつつ…

5合目駐車場は曇り。山頂が見えないので、天気は心配ではありましたが、登山を開始。

セミの鳴き声や野鳥の鳴き声、小川の音が聞こえています。

山頂が雲にかかっていて、見えないのが気になりつつ登っていくと―

徳舜瞥山
このような晴れ間もあったのですが―

霧で視界が悪くなりました

徳舜瞥山
湿度が凄い ミストの中を歩く感じです

9合目に差し掛かったあたりで、濃い霧の中へ。

9合目の見晴台に到着するも、見晴らしが全く良くない!

凄く景色がいい徳舜瞥山なのに…

花が楽しめたのは少しの救いでしたが、山頂に着くころには霧雨から大粒の雨になってしまいました。

支笏湖、洞爺湖、噴火湾の景色が見たかったので、非常に残念でした。ホロホロ山への縦走も断念し、山頂滞在時間は3秒くらい。

小走りで9合目まで下山しました。

雨が降っていたのは、山頂だけ

雨が降っていたのは、雲にかかっていた山頂だけでした。

たったの3秒…山頂の景色はお預けです。

今度は、絶景をカメラで撮影できるよう、天気のよい日にホロホロ山へ縦走も含めてトライしたいと思います!

最寄りの温泉情報

徳舜瞥山

帰り道の大滝区で見かけた鹿。写っているのわかりますか?

北湯沢温泉があります!

徳舜瞥山とホロホロ山は火山です。近くには北海道でも有名な北湯沢温泉があります。

こちらでは、3つの日帰り温泉をご紹介します!

まずは、地元の方に使われているという無料の共同浴場です。

大滝区共同浴場「ふるさとの湯」

登山口から一番近い場所にあり、無料なのに温泉に入ることができるという珍しい場所です。

なんと無料温泉!!

所在地

北海道伊達市大滝区優徳町87−2

徳舜瞥山の登山口からは約8kmのところにあります。

営業時間

13:00〜21:00

定休日

火曜日

料金

無料

設備

  • 休憩室
  • ドライヤー
  • 自動販売機
  • 駐車場

北湯沢温泉郷 湯元ホロホロ山荘

つぼ湯、立ち湯、香り湯、ジャグジー、うたせ湯、寝湯、露天風呂など、バラエティー豊かなお風呂を温泉で楽しむことができます!

私はこちらを2回ほど利用しています。

所在地

北海道伊達市大滝区北湯沢温泉町34

日帰り入浴

10:00〜21:00※受付20:00まで

利用料金

  • 大人  800円
  • 小学生 400円
  • 幼児  無料

※二館湯めぐり料金(森のそらにわ&ホロホロ山荘)大人1,000円、小学生500円

「ホロホロ山荘⇔森のソラニワ」湯めぐり無料シャトルバスが運行しています。(朝8時〜22時)

きたゆざわ 森のソラニワ

天然温泉を使用した広いビーチがある温泉です。

日帰り温泉料金で、水着着用で楽しむビーチ「ト・コ・ナッツ」とインドア温泉プール「ス・イ・マーニ」も利用することができます。

所在地

北海道伊達市大滝区北湯沢温泉町300−7

日帰り入浴

10:00〜21:00※受付は20:00まで

利用料金

  • 大人  800円
  • 小学生 500円
  • 幼児  無料

緑の風リゾート きたゆざわ

「緑の風リゾートきたゆざわ」は、日帰り入浴はありません!宿泊のみです。

所在地

北海道伊達市大滝区北湯沢温泉町300−2

おわりに いつか最高の景色が見たい!

いつもの登山では、山頂でお湯を沸かして、景色を眺めながらおにぎりとカップヌードルでお昼ご飯休憩をします。

そして、ドリップしたコーヒーを飲むのが至福のひとときなのですが、今回は叶いませんでした。

大粒の雨に当たらないように、すぐに下山…

撮影していたカメラが濡れないように、撮影もあまりできませんでした。

下山した駐車場でお湯を沸かして昼食とコーヒー。

それもまた思い出です。

今回は利用しなかったのですが、「徳舜瞥山麓キャンプ場」「大滝区共同浴場ふるさとの湯」も気になりました。

そして、北湯沢温泉は、たくさんの種類のお風呂が満喫できる楽しみもあります。

私が登山した日は、それほど登山している人は多くいませんでしたが、急坂がないので、装備があれば誰でも挑戦できそうな山でした。

北海道の雄大な景色が楽しめる山ですので、ぜひ挑戦してみてください!

北海道で登山がしたい方へ! 登山記事をご紹介!

おまけ

登山靴は、履き慣らしをしてから山に登るようにしましょう。

特に新品は固く靴擦れしやすいので注意が必要です。

あらかじめ足にワセリンを塗っておくと、摩擦を減らして「靴擦れ予防」ができますよ!これはおすすめです。

参考リンク

登ろういぶりの山 徳舜瞥山

北湯沢温泉郷 湯元ホロホロ山荘−温泉-

きたゆざわ 森のソラニワ-温泉-

ABOUT ME
an
北海道在住。幼い頃からアウトドア好き。登山歴は15年。キャンプ道具とカメラ機材を車に積み込み、絶景を求めて北海道各地のキャンプ場に通う。 夏はもちろん、氷点下18℃まで下がる雪中キャンプも楽しんでいる。これまで訪れた北海道のキャンプ場は、北は利尻島から、南は北斗市と、50ヶ所以上。 前職は小学校教員。日本キャンプ協会公認キャンプインストラクターを取得し、現在は、キャンプの魅力や楽しさを広めるフリーフォトライターとして活動している。
こちらの記事もおすすめ!