雑誌にも度々紹介されている注目のサバティカルテント。
4〜6人用のスカイパイロットTCが、どのようなテントなのか気になるという方も多くいるのではないのでしょうか。
見た目は良いけれど、使ってみたら不便だったりしないのかな?実用性は?
外観写真はよく見かけるけれど、幕内の様子をもっと知りたいという方へ、実際に使用したときの写真を交えて、キャンプに使ってみてわかったことを全て教えます!
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結論、スカイパイロットTCは、人におすすめしたくなる、コスパ最高のテントです。
設営は、大型テントなので大変ですが、設営後のキャンプがとにかく楽!
テントの中からも景色が楽しめるので、テントの中で過ごす時間が長くても、ちゃんとキャンプが楽しめます。
スカイパイロットTCなら、4〜6人の家族使用も可能です!
ちょっと寒くて幕内で過ごしたい小さなお子さんがいても、寒がりな家族がいても、一緒にキャンプが楽しめますよ。
この記事では、「サバティカルスカイパイロットTC」を発売日に手に入れ、使用した私の感想だけでなく、
- サバティカルのテントの仕様はいいのか
- 設営は大変なのか
- 広さはどうなのか
- 使用した人はどう感じたのか
この点についても詳しく解説していきます。
キャンプの楽しみが広がる大型テント、きっとあなたもますます気になるテントだと思いますよ!
サバティカルテントは只今A&Fで抽選販売中!
抽選エントリー期間は、3日間しかありませんよ!
スカイパイロットTCは重いし、大きい、でも快適なんです!
収納サイズも大きい!届いた箱の大きさに正直驚きました。
予約時点でもわかっていたことではありますが、コットンTCは、重量が半端ありません。幕だけで14.7kgあります。
設営は、大きさのわりに簡単 慣れれば20分ほどで設営!
場所が決まったあとなら、大人2人で手際よく約20分で設営でました。
グランドシートがなく、本体の大きな幕とポールが5本だけなので、取り扱いが楽だと感じる方も多いのではないでしょうか。
さらによく考えてください。このスカイパイロットTCを使用するときには、タープはなくてOKです。
スカイパイロットTC1つで、「テント+タープの」役割を果たすと考えれば、大きさも重さも納得ですよね。
テントとタープ両方、もしくはテントとスクリーンテントの2つを設営する方なら、スカイパイロットTC1つの設営で済むので、むしろ、手間は少なくなるのかもしれません。
設営行程は、シンプルで簡単です。
設営・撤収方法については、こちらの記事で詳しく説明しています!購入を検討されている方は、ぜひチェックして参考にしてくださいね。
設営場所の確保は必要 サイトの広さに気をつけてください!
7m✕7mのようなオートサイトでは設営できないと思います。
ペグダウンする場所を考えると、それなりに広いサイトを予約する必要があります。
大型テントを使用している方なら、誰もが感じることだと思いますが…
北海道朱鞠内湖畔キャンプ場で設営したときは、湖畔ギリギリに立てたのですが、張り綱をペグダウンするのには苦労しました。
むしろ区切られていない、フリーサイトで使用するというのもありかもしれませんね。
ペグはエリッゼのペグを使用しています
ペグは、付属のものもあるのですが、私は以前から持っているエリッゼのペグを使用しています。
大きな幕、風を受ける面も広いので、しっかりと固定しておきたいですよね。
スカイパイロットTCは外の景色も見られて、居住空間も広い!
メッシュパネルが大きいので開放感◎
スカイパイロットTCは、前後と左右4ヶ所がメッシュパネルになっています。
寒いとき、寝る時はもちろん閉じることもできますし、暑い日はメッシュにして風通しを良くすることもできます。
虫が気になるという方も、夜明かりをつけておいてもOK。
何より、幕内にこもっていても、外の景色が見られるので、窮屈に感じることがなく、開放感も味わえるのがいいですね。
とにかく広い!活動が楽でした!
高さが270㎝あるのが良い!
広さを感じる要因は、高さにあります。
中央のポールは270㎝です。台を使わなければ、ベンチレーションの開閉もできないほど、高さがあります。
立っていても頭がぶつからない高さの空間が広くあります。
正面の入り口も、テントの両サイドの入り口も、ポールの高さが180㎝あるので、高身長の方でなければ、それほど屈んだりせずに、テントの出入りができます。
一回一回、何かを運ぶ時に、腰を曲げてテントを出入りするのは、疲れませんか?
出入り口が4ヶ所自由に選べます!
しかも、出入り口が4ヶ所もあり、自由に選べるので、どんな形のサイトでも、車の近くの出入り口で積み下ろしができます。
セッティングや片付けなどの荷物の出し入れに、ストレスがないのが良いですよ!
ベアボーンズのエジソンストリングランとLEDを愛用中
コットンTCは実用性抜群です!
灯油ストーブ使用で、春秋まで使用できる!
灯油ストーブをテントに持ち込んで、寒い季節にもキャンプを楽しむという方も、多いのではないでしょうか。
写真のように、ストーブを使用しても、メッシュパネルがあるので、換気も十分可能です。
広い幕内でしたが、外気が一桁の日にも20度くらいまで幕内を暖めることもできました。
さすがコットンTC素材ですね!
※テント内での火器の使用は危険です。一酸化炭素警報機や消火できるものをご用意の上、換気を十分に行ってください。
使用ストーブはこちらです
遮光性・撥水性の良さも感じました!
メッシュパネルが4ヶ所あるので、太陽の光を取り込めます。
遮光性がありますが、明るさも十分あり、圧迫感を感じません。
サバティカルの初回限定色のフォレストグリーンも気になっていましたが、この色だからこその利点だと思います。
外に立てるポールの先には、レインカバーも装備しており、幕の撥水性もなかなか良いですよ!
スカイパイロットTCテント特徴については、こちらの記事で詳しく説明しています!
スカイパイロットTCは自分にあったスタイルが楽しめます!
カンガールスタイルもコットスタイルも◎
コンパクトなテントならテントinテント。私は、テントを入れず、フロアレスのコットスタイルを楽しんでいます。
コットを使うと、寝る時に地面からの冷気を感じませんし、靴を脱いだり履いたりすることなく、外靴のままスムーズにテント内で活動できます。
コットを両サイドに2つずつ4つ並べても、中央には大きな空間ができるほど広い!
家族でも、十分使用できる広さです。
アレンジしてタープのようにも使えますよ!
スカイパイロットTCは、タープのように跳ね上げて使用することもできます。
サバティカルブランドも、商品紹介でアレンジが豊富という点をPRしています。
アレンジによって、全く別のテントのようにも見えるほどです。飽きずに使えそうですね!
価格以上の満足感 コスパ最高です!
販売価格は、84,480円!超人気ですが、初回から値段は変わっていません!
大型コットンテントで10万円を切るなんて、他に見つけられません。
テント&タープを2つ揃えるより断然安いですよね。コスパが最高です!
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抽選エントリーは2021年4月2〜5日抽選!
初回販売分はすぐに完売。
A&FやサバティカルHPで、予約数を超える申し込みがある場合、抽選販売になることを知らせています。
初回限定色のフォレストグリーンの人気も凄かったのですが、ライトベージュもすぐに完売。
それ以降も何度も抽選販売になりましたが、当たらなかったという残念な声が、SNSでも多く聞かれました。
GO OUTなどのアウドドア雑誌にも多く取り上げられ、注目度もさらに上昇中。
人気が高まり、手に入れにくいテントです。
どのように購入できたか、これから購入したい方へ!実際に予約購入した方法については、こちらの記事で紹介しています!
スポンサーリンクスカイパイロットTCが人気の理由は、コスパの良さですよね!
HPで掲載された場所で奇跡の初張りキャンプができたのです!
今は別の写真に変わってしまいました
初回発売のフォレストグリーンは販売されていないため、今は別の写真に変わってしまいました。
初張りに使用したキャンプ場が、サバティカルサイトのトップページの写真と同じ場所だった奇跡もプラスされて、本当に大満足のテントです。
現在、サーカスTC、ニーモヘキサライトエレメント6P、ヘリノックスタクティカルVTarpとサバティカルスカイパイロットTCの4つのテントを、オールシーズン使い分けて北海道キャンプを愉しんでいます。
『Possibility.Labo*ポジラボ』では、主に北海道キャンプ場やキャンプギアを紹介しています。
写真付きで紹介していますので、ぜひイメージづくりのために他の記事もみてみてくださいね!
このサバティカルテントは何度も使用しましたが、今も自信をもって推薦できるテントです!
あなたのキャンプがさらに楽しくなるアイテムですよ!ぜひご検討くださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
Twitter、Instagram、You Tube「Keitan’s Camp」でも、キャンプ情報を発信しています!
サバティカルスカイパイロットTCを使ったキャンプの様子もお伝えしているので、ぜひ、チェックしてくださいね。
参考リンク
こちらの記事もぜひチェックしてくださいね!