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【デイキャンプ体験レポート】初心者でもここを押さえれば必ず楽しめます!楽しみ方や持ち物を解説

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キャンプを始めたいという方におすすめしたいのが、日帰りでキャンプを楽しむ「デイキャンプ」です!

この記事へ来てくださった方は、きっとこれからキャンプを楽しもうとわくわくしているのではないでしょうか。

それと同時に、失敗したしたくない、準備が不安だという方もいるかもしれません。

キャンプは、事前の準備と1回目が大切ですよ!

もう行きたくない…とならないように、自分も家族も仲間も楽しめるように計画してくださいね。

デイキャンプを初めてする人でも、体験者の知恵や情報があれば、ある程度1回目でも失敗することなく楽しむことができますよ。

この記事を読めば

★ デイキャンプの持ち物がわかる
★ 初心者がよく失敗するポイントが学べる
★ デイキャンプをより楽しむコツがわかる
★ デイキャンプのイメージが具体的に湧く
★ デイキャンプに行きたくなる!

この記事では、年間20〜30泊キャンプを楽しんでいる私が、経験を元にデイキャンプを成功させる秘訣をお伝えします!

2020年10月中旬に北海道で、実際にデイキャンプしてきた写真を交えてレポートします。

この記事や下に紹介するYouTube動画で、デイキャンプ気分も味わってみてくださいね。

この様子はYouTube動画でも公開しています!

デイキャンプレポート① 準備〜移動

デイキャンプする日と場所を決める

おすすめは土曜日よりも日曜日!

混雑するキャンプ場を利用した人ならわかると思いますが、「人が多い、少ない」はキャンプ場での行動や気持ちに大きく影響します。

日にち、曜日がそもそも選べない状況もあるかもしれませんが、土日どちらでもよいという場合は、ぜひ日曜日を選んでくださいね!

理由は、このあとのレポートでわかりますよ!

天気予報は3時間ごとの詳しいもので確認を

利用する日、デイキャンプを計画している場所で、雨が降らないかどうか、風の強さはどうか、気温はどれくらいか、事前に天気を確認しておきます。

天気が良さそうな地域選んで、デイキャンプ場所を決める場合もあるかもしれません。私は特にカメラで撮影するので、天気がよい地域を選んでキャンプしています。

天候が違うと、全然違うキャンプになるので、アウトドアにおいて「天候」は大きな要素。

雨が影響しない場合でも、気温や風の強さによって、テントやタープの設営方法や準備する道具も調整が必要です。

晴れ、曇り、雨、だけではななく、3時間毎の気温の変化や風の強さまでわかる天気予報でチェックすることをおすすめしますよ!

雨キャンプに持っていくと便利な道具も解説

デイキャンプする日は、雨が降らない日を選んでいるとは思いますが…

もし雨の可能性があるなら、雨対策の準備もしてくださいね。

車横付けOKのサイト?それとも駐車場から運搬が必要?

  1. 利用するキャンプ場は、オートキャンプが楽しめますか?
  2. フリーサイトの場合、駐車場からの距離はどれくらいですか?
  3. キャンプ場にリヤカーは常設されていますか?

キャンプ場を利用する前に、これらを確認しましょう。

むしろ、これらを考えてキャンプ場選びをしてもよいかもしれません。

初心者の方におすすめなのは、車の横付けOKのオートキャンプができる場所です。

キャンプ道具が多くあるなら、サイトと車の間を何往復もするは大変。

キャンプ場にリヤカーがあれば、利用して下さい。

アウトドアワゴンがあると色々な場面で使えます

リヤカーがないキャンプ場もありますので、自前のアウトドアワゴン、キャリーがあると少ない回数で運搬できますよ!

ただし、アウトドアワゴンのデメリットは、畳んでも大きいため、車載が大変なことです。

タイヤは太い方が埋まらず運びやすいので、タイヤの大きさと収納サイズは必ずチェックして購入してくださいね!

我が家のデイキャンプの持ち物 大公開!

デイキャンプの魅力は「身軽さ」

普通のキャンプよりも必要な道具が少なく済みます

これらは、宿泊キャンプのときに持っていくもの。

  • シュラフ(寝袋)・マット・コット
  • 1日目の夕食、2日目の朝食の準備
  • 2日目の着替えや防寒着
  • 洗面道具、お風呂道具

これらをカットすることで、かなり荷物を減らすことができます。

寝具や防寒類は大きなものが多いので、車載の様子が変わりますよ!

宿泊キャンプとデイキャンプの積載比較

【宿泊キャンプ】

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びっしり!

【デイキャンプ(日帰り)】

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トヨトミのストーブを積載しても、このゆとり!

荷物が少ないと、準備と片付けに関わる作業を大幅にカットすることができるので、「疲労の軽減」「時間のゆとり」につながります。

この違いは、大きいですよ!

我が家の持ち物リスト

撮影用のカメラ機材や撮影に使うキャンプ道具が追加されているため、普通の方よりは、かなり多いと思いますので、これより少ない量でデイキャンプができますよ!

持ち物リスト
  1. テントorタープ
    ・テント(テンマクデザインサーカスTC)
    ・ペグ
    ・ハンマー
    ・ほうき
    ・雑巾(ペグについた汚れをとるため)
  2. 椅子・テーブル
    ・椅子(ヘリノックスチェアワン)
    ・テーブル(テントファクトリーロールトップテーブル)
  3. キッチン類
    ・はし、皿、スプーン
    ・スキレット
    ・メスティン
    ・鍋敷き
    ・ふきん
    ・コーヒーミル
    ・ケトル
    ・タンブラー
    ・ウォータージャグ(ナルゲンボトル)
    ・キッチンラック(キャンピングムーンフィールドラック)
  4. 火器類
    ・ガスコンロ(コベアキューブ)
    ・CB缶2本以上
    ・スライドガストーチ
    ・革手袋
  5. ライト類
    ・LEDランタン(ゴールゼロ)
  6. 防寒対策類
    ・膝掛け(ペンドルトンブランケット)
    ・ストーブ(トヨトミレインボーストーブ)
    ・防寒着
  7. その他
    ・食材
    ・気分が上がるキャンプ用品
    ・撮影機材(カメラ,レンズ,三脚)

テントは設営が簡単なものがおすすめ!

テンマクデザイン サーカスTC

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tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)サーカスTCは、この自然に馴染むサンドカラーが好きで選びました。コットンTCで寒い季節まで使える大人気のテント。

キャンプを本格的に始めた時に購入したテントで、すでに購入から4年近く使用していますが、これほど設営が簡単で手軽に使えるテントは他にはないと思います。

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テントなしでタープだけでもOK

今回は持参しませんでしたが、普段タープはtent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)焚火タープTCウィング を使っています。(現在在庫切れ中)

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タープの設営には、ポールとガイロープの技術が必要なのですが、ワンタッチ式のタープなら比較的簡単に設営することができます。

初心者の方には、こちらのようなタイプがおすすめです。

WAQ タープテント 3m サイドシート付属【持ち運びラクラク キャスター付きケース】 かんたん ワンタッチ タープ テント 大型 クイック TARP TENT 3.0m サイドシート付き スチール UVカット 耐水加工 ベンチレーション アウトドア BBQ バーベキュー キャンプ 野外イベント (通常モデル(サイドシート1枚付属))
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木陰がある場所なら、テントやタープは持参しなくても◎。ただ陽射しが強い場合は、テントやタープがないと辛いですよ。

テントは、設営が簡単なものがベスト!

デイキャンプは、テントやタープ設営を簡単にすることで、肩に力を入れず、楽しめますよ!

炭や薪を「使うor使わわない」は大きく変わります

火の処理の手間を省きたいなら、ガスコンロ使用も◎。

今回のデイキャンプには、コベアキューブを持参しました。

BBQをする場合は、BBQコンロ、網、炭、炭壺、トング、網ブラシ、(文化たきつけ)がさらに追加されます。

焚き火を楽しみたい!という方は、もちろん持参ですが、他のことをゆっくりしたいなら、「BBQや焚き火はなし」と決めると、時間にゆとりができますよ。

荷物をカットでき、網や残った灰などの処理の手間も省くことができます。

カセットガスコンロ コベアキューブ

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カセットコンロは、キッチンラックやテーブルなど、平らで安定している場所ならどこでも使えるので重宝しますよ。

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イワタニ 炉ばた炙りや

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キャンプ場でたこ焼きは美味しかった!

イワタニのカセットガスコンロも気に入って使っています!焼き鳥や海鮮が直接焼けるのでおすすめですよ。

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荷物をまとめるコンテナを活用

細々したキャンプ用品をまとめるために、無印良品の収納コンテナやスノピークのシェルフコンテナを使って積載しています。

①家から車、②車からサイト、③サイトから車、④車から家と、持ち運びシーンは4回。

ある程度荷物をコンテナにまとめておくと、より少ない回数で往復できて、車の積み込みも、すっきりしますよ。

コンテナがあると持ち運びに便利

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ソフトコンテナも愛用しています

キャンプを経験すると「次はこれを持って行こう」が見つかる

実際にキャンプをしてみて気づくことがあると思います。

より快適に過ごそうと思えば、「〇〇もあったらいい」が増えていくものです。

  • 予備のガス缶
  • 虫除けスプレー
  • 蚊取り線香
  • カイロ
  • 多めのゴミ袋
  • 汚れたものを拭くための雑巾
  • 輪ゴム
  • 洗濯バサミ
  • アルミホイル
  • S字フックやカラビナ
  • 荷物を仮置きするためのシート
  • ハンモック
  • 遊び道具

などなど、細かいものを上げたらきりがありませんが、より快適にキャンプを楽しむために、オリジナルの持ち物リストを作ってみてくださいね!

デイキャンプレポート② 場所取り・設営

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平日や日曜日のデイキャンプがおすすめ!

利用者が少ないと場所取りも簡単

利用したのは、日曜日。

そのおかげで、土曜宿泊キャンパーさんがちょうど撤収した、キャンプ場の中でも素敵な場所にテントを設営することができました。

実は、今回利用した厚真大沼野営場は、毎週末100組ほどの宿泊者がいる人気の場所。

日曜日の昼前には前日に宿泊した利用者がまだ多くいましたが、徐々に人はは減り、午後にキャンプ場にいたのは20組ほど。

この日の宿泊キャンプは、わずか6組でした。

土曜日と日曜日、1日の違いで、こんなにキャンプ場の利用数は変わるのですよ!

利用数でキャンプ場の印象は変わりますよ!

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設営完了!
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利用者が少ない方が、広い景色を贅沢な気分で楽しめる

この前の週末に利用した、北海道でも人気の朱鞠内湖畔キャンプ場の話をしたいと思います。

1年目に利用したときは、湖畔の絶景ロケーションが確保でき、ゆったりと過ごすことができましたが、2年目に利用したときは、車もテントも多め。

サイトにいても、次々と新しい利用者が、車でぐるぐるとサイト探し…ゆっくりと落ち着いて景色を楽しむことができませんでした。

同じキャンプ場であっても、利用者の数によって、キャンプ場の印象は大きく変わります。

土曜日は満員だったキャンプ場が、日曜の午前にみんな撤収して、日曜には半分以下でガラガラというキャンプ場はたくさんあります。

そんなキャンプ場は、それほどロケーションが良くない場所でも、満足感が高かったりするんですよ!

★ できるだけ利用者が少ないキャンプ場を選ぶ
★ 利用者が少なくなる日曜か平日の利用がおすすめ

デイキャンプレポート③ キャンプ飯を楽しむ

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キャンプといえばキャンプ飯!

キャンプ場でぜひBBQという方もいるかもしれませんが、必ずしも炭や薪を使って調理しなくてもOKなんです。

じっくり調理する人もいれば、景色を楽しみながらスーパーで買ったお寿司やカップラーメンという方もいます。

今回はキャンプ飯撮影のお仕事もあって、テーブルの配置も意識しながらセッティング。光が入る方向を考えならが、何パターンか撮影しました。

このアヒージョが熱々で最高に美味しかったですよ!

キャンプ飯は、あなたの気分で決めてOK

家にある道具を使ってキャンプ場で料理すれば、立派なキャンプ飯!

さらに、お気に入りのキャンプギアを使って調理したら、より美味しく感じること間違いなしですよ!

今回撮影したキャンプ飯が

\デジタルカメラマガジン12月号に掲載されます!/

デジタルカメラマガジンの12月号は、11月19日発売!

人気や定番のキャンプ飯に挑戦してみたいという方へ

BBQの楽しみ方やBBQ以外のキャンプ料理に挑戦したい方へ、私がこれまで作ったキャンプ飯を写真付きで特集しています!

キャンプ飯を楽しみたいなら調理アイテムを揃えましょう

キャンプアイテムを使って料理すれば、アウトドア飯感も一気にアップ!

簡単に調理できるアウトドアならではの調理アイテムは、少しずつ揃えたいですよね。この5つがあれば、キャンプ飯のレパートリーが格段に広がりますよ!

私のおすすめ調理アイテム
  1. ホットサンドメーカー
  2. スキレット
  3. ターク(厚手のフライパン)
  4. メスティン
  5. ダッチオーブン

こちらの記事で詳しくご紹介しています!

自然の景色を見ながら楽しむコーヒータイムが格別!

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お気に入りのコーヒーアイテムで

キャンプ場でコーヒーを飲みながらゆっくりと景色を眺めるという過ごし方はいかがですか?

持ち運び簡単なコンパクトなケトルや、コーヒー豆を挽くことができるミルがあれば、コーヒーの味や香りを贅沢に楽しむことができます。

普段の生活の中では、面倒だと感じる作業も、ひとつひとつ愛着のあるキャンプギアで丁寧に淹れる時間が、とても楽しいですよ!

お気に入りのコーヒー豆を挽きたてで

デイキャンプレポート④ キャンプ場でゆっくり過ごす

撮影したくなる景色がたくさんありました

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今回のデイキャンプは、料理の撮影と景色の撮影がメインでした。

木々の葉が色づき始めた紅葉とテント。

人や車がたくさんあるキャンプ場では、あまりよい写真が撮れないので、今回は凄く素敵な風景を撮影することができました。

時間の移り変わりが楽しめる

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秋は日が暮れる時間も早くなり、空の色がどんどんと変わっていきます。

それぞれの時間で見せる景色が変化し、風がやんでくれた夕方は、特に綺麗でした。

デイキャンプは短い

デイキャンプの場合、キャンプ場にいる時間は、長くて7時間。

設営と撤収にかかる時間を除いたら、キャンプ飯を作って食べる以外は約3〜4時間ほどしかありません。

スタートが遅かったら、もっと短いんです!

デイキャンプは何をして過ごす?

  • キャンプ飯
  • カメラ
  • 散歩
  • 遊び
  • 焚き火
  • 読書
  • 昼寝
  • 珈琲タイム
  • ぼーっとする

好きなことをして過ごせばOKです。

カヌーやレンタル自電車などのアクティビティが楽しめるキャンプ場なら体を動かしたり、のんびりキャンプ場を散歩したり、読書したりしてもOK。

薪割りして、焚き火も楽しいですよ!

好きなことをして過ごせば、きっと、あっという間です。

デイキャンプでは時間が足りないと感じる方は、ぜひ泊まりのキャンプも挑戦してみてくださいね。

デイキャンプレポート⑤ 撤収〜片付け

明るい時間に撤収するのが大事!

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撮影のために、管理人さんの許可をいただいて日が暮れる時間まで利用させていただきました。

ほとんどのキャンプ場は、17時、18時がチェックアウト。

日没が早い季節。高い山に囲まれたキャンプ場の日暮れは本当に早いです。

暗くなる前に少しずつまとめておいたり、使わないものは片付けておくと、よいかもしれません。

テントとランタンを入れて風景を撮影したかったので、それ以外の道具はすでに車に積み込み完了。実は、このテントの中はすでに空っぽなんですよ!笑

暗くなると、地面に何かが落ちていても見えません。ペグなどの忘れ物にご注意くださいね!

夜間の車移動可能時間が決まっているキャンプ場もあります

遅い時間の車の出入りは、他の利用者の迷惑になることを、忘れてはいけません。

温泉や買い出しなどの出入りもありますが、遅い時間の車の走行はなるべく速度を落として静かにしたいですね。

初心者キャンパーの疑問にお答えします!

Q1.デイキャンプはどこでもできますか?

A.デイキャンプができるキャンプ場とできないキャンプ場があります。

多くのキャンプ場は一般的にデイキャンプを行っていますが、宿泊者を優先するために、デイキャンプの受け入れをしていないキャンプ場もあります。

キャンプ場 ≠ デイキャンプができる場所

このように抑えて、行き先を決める時には、必ずデイキャンプ(日帰り利用)ができるかどうか、ガイドブックや公式HPでご確認ください。

宿泊の場合にチェックイン、チェックアウトの時間があるように、デイキャンプ(日帰り利用)でも、チェックイン・チェックアウトの時間が指定されていますので、合わせて利用時間も確認しましょう。

公共の公園での火器使用は禁止です

公園で敷物を広げてお弁当を食べる、遊ぶのはOKですが、デイキャンプでは、

  • 火器を使用する
  • テントのペグをさす
  • 長時間場所を専有する

これらに該当するような公園内でのキャンプ行為は、一般的に禁止されています。

公園によっては、場所が指定されて許可されている場合や、ペグをささないテントの使用は許可されている場合もあります。

事前に公園内のルールを確認してくださいね!

※営業期間外のキャンプ場でのキャンプ行為もマナー違反ですよ!

Q2.テント設営はどのような場所を選べばいいですか?

A.人によって好みが違うので、あなたの優先順位を整理して、ベストな場所を探してみてください。

混み合っていうキャンプ場では、空いている場所という選択肢しかないかもしれませんが、もしテント設営場所が選べるとするなら、より快適な場所にテントを設営したいですよね。

あなたは、どんな場所を選びたいですか?

  1. トイレや炊事場が近い場所
  2. ロケーションが良い場所
  3. 人通りが少なくて静かな場所
  4. 遊具や広場へのアクセスが良い場所
  5. 広くて平らな場所
  6. 駐車場や通路が近く、荷物の搬入が楽な場所
ポジラボan

私の優先順位は、
①ロケーションが良い場所、②荷物の搬入が楽な場所
③平らな場所、④人通りが少ない場所です!
人それぞれ違うので、整理して考えてみてくださいね。

小さな子どもがいるご家族なら、遊具や広場、トイレが近い場所がよいかもしれません。

しかし、私の場合は、トイレや遊び場が近い場所は、人の通り道になるため、避けることが多いです。

優先順位が違えば、選ぶ場所が大きく変わります。

テント設営した後に、「あっちにすれば良かった…」と後悔することがないように、慎重に選んでくださいね!

キャンプ場の中でも、どの場所にテントを設営するかで、過ごす気分が凄く変わりますよ!

Q3.デイキャンプのメリット&デメリットはありますか?

デイキャンプの◎メリットと▲デメリット

◎荷物が少なくすむ
◎設営撤収が楽
◎疲労が少ない
◎初心者でも気楽にできる
▲時間が短い

宿泊キャンプの◎メリットと▲デメリット

◎時間にゆとりがある
◎朝晩の景色が楽しめる
◎満足感、達成感が味わえる
▲技術や道具が必要
▲荷物が多くなる
▲疲労が大きい

一日に設営と撤収の両方がある分、疲れるのかな?と思ったのですが、実際は、それほど疲労を感じませんでした。

外で過ごす時間が短かったことと、キャンプ道具を少なめにしたことで、体への負担は少なかったようです。

ただし、ゆっくり17、18時までキャンプ場にいると、帰宅時刻が遅くなるため、全く疲れを感じないということではありません。

夕食もキャンプ場で済ませておくと、帰宅後は楽かもしれませんね。

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デイキャンプが楽しめる北海道おすすめキャンプ場

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久しぶりのデイキャンプを満喫することができました!

キャンプ場選びは重要です

キャンプ場を選ぶ時に、下調べをしていますか?最近はキャンプブームもあり、どこも混雑しているようです。

でも、中には土日でも人が少なめの穴場キャンプ場がありますよ!

おすすめのキャンプ場やキャンプ道具は、ポジラボで多数紹介しています。

TwitterやInstagramでは最新のキャンプ場情報や季節の写真も発信しているので、ぜひフォローしてチェックしてくださいね。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

ぜひ、あなた好みのキャンプ場を見つけて、デイキャンプやキャンプを楽しんでくださいね!

日帰り料金が無料のキャンプ場があります

宿泊もデイキャンプも両方無料のキャンプ場がありますよ!

北海道おすすめのキャンプ場を紹介しています

私の愛用おすすめキャンプ道具をご紹介しています!

ABOUT ME
川手有沙(an)
北海道在住。幼い頃からアウトドア好き。元小学校教員。2019年に北海道キャンプフォトライターに転身。WEBサイト「Possibility.Labo*ポジラボ」とYouTube「Keitan's Camp」を運営。 キャンプ道具とカメラ機材を車に積み込み、絶景を求めて北海道各地のキャンプ場に通う。これまで訪れた北海道のキャンプ場は100ヶ所を超える。 日本キャンプ協会公認キャンプインストラクター。North Up Camp主催。
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