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キャンプの防寒アイテム紹介!秋キャンプの魅力&注意点は?【基本編】

あっという間に夏が終わってしまった…とお思いのあなた!キャンプは“夏のイベント”だと思っていませんか?

せっかく買い揃えたキャンプ道具も、数回しか使わずにまた来年までしまってしまう…では、もったいないですよね!

今回は、秋キャンプも始めたいとは思っているけどハードルが高い、どんな防寒アイテムを準備したらよいかわからないという方へ、秋キャンプの魅力と私が使っているおすすめの防寒アイテムをご紹介します!

一気に全て揃えるのは大変です!失敗しないためにも、自分に必要なものから優先順位を付けつつ、購入してくださいね。

今から防寒アイテムも準備すれば、秋冬までキャンプが楽しめるようになるかも!

ぜひ、夏とは違った秋冬キャンプの魅力と楽しさを味わってみてくださいね!

秋キャンプに向けて準備したいおすすめ防寒アイテム

秋キャンプに持っていきたい防寒アイテムをご紹介します。

簡単に準備できそうなものから紹介していきます!

防寒ミニアイテム

貼るカイロ・カイロ

背中やお腹に貼っておくとじんわり温かい!

湯たんぽ

繰り返し使えるのがいい!

★私のおすすめ湯たんぽ紹介! 

ゴム手袋

冷たい水の洗い物でも大丈夫。裏起毛がベスト!

>>私の愛用防寒アイテム!

※ゴム手袋は別のものを使用中。裏起毛がおすすめです!

防寒着を用意しよう

靴・靴下

寒さは足元からです。ウール混紡がいいですよ。

ニット帽・手袋

肌の露出を減らすと効果大。

長ズボン

グラミチのパンツ知ってますか?凄く暖かくて大活躍!

上着(フリース・ダウンベスト・ダウン)

中に着れるものやコンパクトに持ち歩けるものがベストです!

>>私の愛用防寒アイテム!

冷気対策は万全に!

トヨトミレインボーストーブ

衣類の防寒だけではどうにもならない寒さがあるかもしれません。

そんな寒さには、やはり下のような防寒アイテムがあると安心です。

ストーブ

室内でも使用できるトヨトミレインボーストーブがおすすめ。

サーキュレーター

暖かい空気の循環を助けてくれる必須アイテム。

コットンテント・TCテント

保温性抜群のコットンTCテント「サーカスTC」は冬まで使えますよ!

グランドシート

テントの下に敷くのはもちろん、荷物の仮置き場に必須。

シュラフ(寝袋)

適応温度が重要です。コンパクトタイプがおすすめ。

コット(ベッド)

底冷え対策に効果抜群!
※後ほど詳しくご紹介

インフレーターマット

寝心地の良さ向上はもちろん、冷気遮断のために必須!

ブランケット

膝掛けにも、寝具にも大活躍!

今あるものを上手に活用しながら、足りないものを補充していくといいですよ!

>>私の愛用防寒アイテム!

食べ物で体を暖めよう!

大沼野営場

ホットドリンク

コーヒー、紅茶、コーンポタージュ、味噌汁インスタントもOK!

保温ケトル・タンブラー

飲み物の保温はもちろん、沸いたお湯を入れておくと便利。

ダッチオーブン

材料を入れてセットすれば、煮込み料理が完成!

鍋・お玉

鍋料理がつくれる大きさのものが◎

コッヘル

鍋料理が増えるころに、重宝しますよ。

シェラカップ

料理を入れて、直接温められるので、とても便利!コーヒーや牛乳など、ちょっと温めたいというときに活躍します。

>>私の愛用防寒アイテム!

秋を楽しむアイテムも揃えよう!

北海道厚真大沼野営場

ランタン

  • 充電式のLEDランタンは簡単に付けられるのがいい!
  • 燃料を入れるタイプの炎が見える雰囲気がいい。

カセットコンロ

私はコンパクトなコベアキューブを愛用。炭を使うことが減る季節。すぐにガス調理できるので便利です!

焚き火台

直火禁止のキャンプ場には必須。コンパクトにたためるタイプがおすすめ。

>>私の愛用品!

夏とは違う?!知っておきたいデメリットと秋キャンプの注意点

ポロトの森キャンプ場

注意すれば、大丈夫!だからこそキャンプ場へ行く前に知っておいきたい秋キャンプのデメリットと注意点です。

デメリット①昼と夜の寒暖差が大きい

デメリット②結露でとにかく濡れる

デメリット③荷物が増える

デメリット④日没が早い

デメリット⑤天気が変わりやすい

デメリットがないわけではありません。防寒対策、露対策など、アイテムをしっかり準備すれば、十分秋キャンプが楽しめますよ!

知っておきたい防寒&結露対策方法とは?

対策① 下からの冷気を遮断しよう!

災害おすすめキャンプ用品
高さをだすのがポイント
  1. 足元を冷やさない靴&靴下を用意する。
  2. 寝床はコットで高さを出すのがベスト。
  3. コットがなければ、アルミシートを重ねて敷くなど、下からの冷気を遮断できるようにする。

始めはテントの下にグランドシートを敷き、アルミシートで冷気を遮断しようとしたのですが、一番効果があったのは、高さを出すことでした。

コットの上に、インフレーターマットやブランケットを敷いてその上に寝袋で寝れば、幕内が0℃くらいでも寝ることができます。

靴や靴下も大切です。足元が冷えるのでウール混紡の保温性の高い靴下や靴があるといいですよ!

対策② 洗い物を減らすorお湯を活用する

  1. 使い捨て容器の活用する。
  2. 沸かしたお湯を洗い物に使う。
  3. ゴム手袋を利用する。

最近では、給湯器付きの高規格キャンプ場もありますが、寒い日に冷たい水で洗い物は、けっこう辛いです。

洗い物を出さないように、使い捨ての容器を利用するのも方法の1つです。

油汚れは洗剤を使っても冷たい水では、なかなか汚れがとれません。あらかじめアルコール消毒スプレーやウェットティッシュを使って汚れを拭き取っておくといいです。

また、沸かしておいたお湯を使うと油汚れも、よりきれいに洗うことができますよ。

ゴム手袋があると、冷たい水での洗い物の負担も軽くしてくれますよ!

対策③ テントの下が濡れます!グランドシートを敷こう!

弥生パークキャンプ場
  1. グランドシートは、サイズに注意して敷く。

グランドシートは、テントの大きさより一回り小さくして敷くのがポイント。

大きいとその上に付いた露が、グランドシートの下へ流れ込んでしまいますよ!

対策④ 夜露・朝露から守ろう!テントの中へ避難!

  1. 寝る前に屋外のものはテントに入れる。
  2. 下に直接置かない。

夕方まで外に洗濯物を干したら、湿っぽくなってしまったという経験はありませんか?

昼間と朝晩の寒暖差により、空気中の水分が水滴になります。

温度差の大きいテントの表面にもたくさん露が付くのですが、テントだけではなく外にものを出しっぱなしにしておくと、様々なものが露で濡れます。

テントの外に靴を置きっぱなしにしてしまうと、大変!

テントに前室があれば、できるだけ入れてしまうといいですよ!寝る前に収納。防犯的にも大事ですね。

これが魅力!寒い季節のキャンプならではのメリットとは?

魅力① 虫が少ない!いない!

苫小牧アルテン

暑い夏のキャンプは、虫対策が必須。虫除けスプレーに蚊取り線香などの準備をしていたと思います。

ですが、秋のように気温が下がると蚊はぐっと減ります。夜にランタンなどの明かりをつけると虫が寄ってくるのは秋も同じですが、絶対数が大きく違いますので快適ですよ。

秋らしい、鈴虫の鳴き声が楽しめるのではないでしょうか。

ただし、虫がいない訳ではありません。秋にかけても、ススメバチの活動には充分気をつけてくださいね。

魅力② キャンプ場の混雑回避!

かなやま湖畔キャンプ場
夏休みは混雑するかなやま湖畔も
秋は空いています!!

予約が取りやすい

古山貯水池自然公園オートキャンプ場

夏休み中の土日、お盆期間の混雑にうんざり、オートサイトの予約を取るのに苦労したという方もいるのではないでしょうか。

人気のキャンプ場では、何ヶ月も前から予約が必要です。

しかし、9月10月11月ともなれば、キャンプ人口がぐっと減り、予約に空きがあるキャンプ場が増えます。

賑やかに楽しむキャンプもありますが、人が少ない静かなキャンプも凄くいいですよ!

夏は人気で予約がなかなかとれなかったカーサイトも比較的、直前まで空きがあります。

道路や駐車場の混雑がない

夏休みやお盆のような道の渋滞がないと、予定どおりキャンプ地に到着できるのもいいですね。

駐車場に空きがあると、サイトから近い場所に車を停められます。それだけ荷物運びも楽ができますし、いいことづくし!

魅力③ お得に快適キャンプ

古山貯水池自然公園オートキャンプ場
ひたすら薪を焚べて火を眺めるのがいい

隣との距離を気にせず広々テント設営

秋はキャンプ場利用者が減るため、フリーサイトを利用する方にとっては、場所取りが楽になります。

チェックインの時間を意識しなくても、サイトの場所が選び放題だったらいいですよね。

何より、隣サイトとの距離が広くとれるので、煙や音など、隣を気にぜずに過ごせるのは嬉しいですね。

キャンプ場が夏より断然静かになる

テント同士の距離が広くなるという点はもちろんですが、テントで過ごす時間が夏よりも長くなるからかもしれません。

周りを見ていると外が寒いため、夕方からスクリーンテントやテントに早めに入って、中で過ごす人が多いようです。そのため、話し声などがほとんど聞こえてきません。

外にいる人は、静かに焚き火を楽しんでいる。焚き火の音があちこちで聞こえてくる森でのキャンプは、秋の醍醐味です!

魅力④ 暑さや食中毒の心配が減る

追分

真夏の熱中症の心配がない

真夏の炎天下、テントとタープを設営するだけで汗だく。夏に、荷降ろしと設営で疲れてしまったという経験をした方もいるのではないでしょうか。

暑い時間の作業は、どうしても体力が消耗します。動いているので暑くなるなら、むしろ涼しいくらいがちょうどよい!

暑さに弱い方には、秋はおすすめの季節ですよ。

食品の痛みの心配がない

心配が全くないわけではありませんが、クーラーボックスの保冷剤の持ちが全く違います。冷凍肉がまだ解凍されていないくらいの持ちですから、衛生的にも安心です。

飲み物も、すぐにぬるくならないで美味しく飲めますよ!

魅力⑤ 焚き火や鍋料理がさらにいい!

焚き火がより暖かく、より楽しい!

夏に焚き火をする方も多くいますが、やっぱり寒い外で焚き火をするのが断然楽しいです!

量や太さ、並べ方を考えながら薪を焚べ、火の大きさや形を変えて、ゆっくり眺めている時間は、癒やされます。

寒いときの焚き火こそ、暖がとれてありがたみが増しますね。焚き火好きには、たまらなくいい季節です。

温かい鍋料理が美味しい!

ニセウエコランドオートキャンプ場

夏は炭火でBBQを、秋は薪で煮込み料理というのはどうですか?

写真はコベアキューブというカセットコンロを使用していますが、テントの中でも使用できるコンロがあると調理がしやすいです。

ダッチオーブン料理もいいですが、炭を使うので必ず野外で調理してくださいね。

テントの中で、炭は絶対に使用しないでください。

寒い日に体の芯から温まる鍋料理や煮込み料理は、絶品です!

魅力⑥ 四季を感じる絶好のチャンス!

自然の中で秋を感じよう!

かなやま湖
秋の湖畔は特にいいです!

夜を楽しむ!焚き火に星の観察!

天の川
夜が長いので夜を楽しみましょう!

自然の中だからこそ感じられるもの、ゆっくりと過ごしながら秋を味わってみてください。

キャンプ初心者ならこんな楽しみ方もあります!

コテージ泊・バンガロー泊をしよう!

穂別キャンプ場
穂別キャンプ場は種類が豊富!
エルム高原オートキャンプ場
エルム高原のバンガローがおすすめ!

テントで宿泊するのはハードルが高いという方におすすめは、暖房付きのコテージ、バンガローです。

暖房が付いていないところは、結局寒いということが多いので、「暖房付き」がポイント。

暖房付きコテージは高めという方は、ストーブを持参すると全然違いますよ。

テントだけではなく寝具の持込も減らせるので、防寒だけではなく、荷物を減らしたい方におすすめです!

電源付きサイトを利用しよう!

穂別キャンプ場
電源付きカーサイトが安心

電気カーペット・電気毛布

私は使用していませんが、電源サイトを利用するときのメリットとしては、ポータブルの電気ストーブや、電気毛布、電気カーペットの利用ができることです。

底冷えするテントで、電気カーペットを利用すると本当に温かいそうです。小さいお子さんがいてストーブは危険という方は、電気カーペットや電気毛布がおすすめです!

おわりに 正しい防寒の知識と準備を!

トヨトミレインボーストーブ

夏の手軽さに加えてやや中級レベルになるのが秋キャンプ。寒さに対応する防寒アイテムだけではなく、スキルも必要です。

何事も経験です。テントやタープの設営も始めから素早くできることではありません。始めは大変だと思っていたことも、慣れれば手際よくできるようになります。

初めての秋キャンプは、もしかしたら大変に思うこともあるかもしれません。

それでも、夏には味わえない秋キャンプの良さを感じれると思いますよ!

秋キャンプに必要な防寒アイテムを揃えて、ぜひ秋キャンプを楽しんでみてください!

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ABOUT ME
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北海道在住。幼い頃からアウトドア好き。登山歴は15年。キャンプ道具とカメラ機材を車に積み込み、絶景を求めて北海道各地のキャンプ場に通う。 夏はもちろん、氷点下18℃まで下がる雪中キャンプも楽しんでいる。これまで訪れた北海道のキャンプ場は、北は利尻島から、南は北斗市と、50ヶ所以上。 前職は小学校教員。日本キャンプ協会公認キャンプインストラクターを取得し、現在は、キャンプの魅力や楽しさを広めるフリーフォトライターとして活動している。
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