※こちらの記事は2020年4月11日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な写真・文言等を追記し、2021最新の情報に更新しています。
北海道には、大人２人、テント１つで1,000円以下で宿泊できるキャンプ場がたくさんあります！
今回ご紹介するのは、全て私が訪れたことがある格安のキャンプ場です。
☑大人1人500円以下で利用できる
☑持込テント料金のみで宿泊できる
格安だからこそ、トイレや水場が気になるという方へ、実際に利用してわかったキャンプ場情報もお伝えします。
また、記事後半には、ソロキャンプなら600円台で宿泊できるキャンプ場や、オートサイトでも大人1人なら1,000円で宿泊できるキャンプ場もご紹介します。
格安でも、おすすめできるキャンプ場をピックアップしましたので、気になるキャンプ場は、ぜひ利用してみてくださいね！
※各キャンプ場の利用期間、サイト数、利用料金、禁止事項は、各キャンプ場紹介記事があるのでそちらでご確認ください。
最後には、オートキャンプが無料で楽しめる湖畔キャンプ場もご紹介します！
【比布町】グリーンパークぴっぷキャンプ場
テント１張なら何人でも300円！
タープ追加は300円です
グリーンパークぴっっぷキャンプ場には、林間のフリーサイトと、広いサッカーコートの芝生フリーサイトがあります。
区画オートサイトも１区画1000円と安いのですが、フリーサイトはテント1張300円！
利用人数にかかる利用費用もないので、5人で1つのテントで宿泊するなら一人あたり60円で泊まることができますよ！
しかも、林間サイトの荷物設営の場合は、荷物の積み下ろしの際は通路に駐車OK。
搬入後に指定の駐車場へ移動させればよいので、積み下ろしも快適です。
温泉の割引券までもらえる、超格安キャンプ場です！
【北斗市】きじひき高原キャンプ場
６人以下テント１張１泊 320円！
北斗市にあるきじひき高原キャンプ場は、テント1つなら320円ですよ！
６人以下用テントなら、家族利用でも320円！
絶景も味わえるキャンプ場で、コスパ最高です。
サイトは凄く広く、予約不要のフリーサイト。
人気のキャンプ場なので、早めのチェックインでロケーションが良い場所を見つけてくださいね。
※ただし、荷物の積み降ろしは大変です。
【南幌町】三重緑地公園キャンプ場
テント２張まで500円！？
南幌町にある三重緑地公園キャンプ場は、テント2張まで500円！
テントとタープでも追加料金がかからず、500円で利用できます。このような料金設定は、珍しいですよね。
※2020年まではテント設営なしのデイキャンプは利用が無料でしたが、2021年からは有料化されました。
天気が良ければ、夕張川河川敷の最高の夕陽が見られますよ！
※河川敷が近く風が強い日が多いので、長めのペグが必須です。
【南幌町】三重湖公園キャンプ場
テント2張まで500円！
三重緑地公園の隣にあるキャンプ場なので、同じキャンプ場だと思われる方もいるのですが、受付場所が違う別のキャンプ場です。
料金は同じくテント2張まで1泊500円という格安。
何人泊まってもテント2張までだったら500円！しかも予約不要で利用できることも嬉しいですね。
三重緑地公園キャンプ場と同じく、デイキャンプはこれまで無料でしたが、宿泊と同じ500円が使用料としてかかるようになりました。
※入場制限がありますので、休日の来場は早めをおすすめします！
【平取町】二風谷ファミリーランドキャンプ場
フリーサイト※5人まで 500円！
平取町にある二風谷ファミリーランドキャンプ場は、キャンピングカーサイト、オートサイトがたくさんあり、トイレも綺麗なキャンプ場です。
かなり本格的なキャンプ場なのに、フリーサイトは500円！
しかも、テント1張なら5人宿泊しても500円ですよ！
フリーサイトも、荷物の積み降ろしのときは、サイトの近くまで車を移動させることが可能なので、全然問題ありません！
びらとり温泉も近いですし、ここはファミリーに断然おすすめ！
※数に限りがあるので要予約。
※オートサイトは、1区画2000円以上です。
【鹿追町】然別湖北岸野営場
大人１人１泊250円 大人2人で500円！
鹿追町にある然別湖北岸野営場は、天気が良ければ、最高の星空に出会える野営場です。
夜には場内の電気が全て消えます。
標高が高いので、星は最高に綺麗ですが、気温は低めです。
夏でも防寒が必要な、中級者以上向けの場所です。
周りにはお店も温泉もありませんので、事前にしっかりと情報収集と準備をしてからご利用ください！
【厚真町】厚真大沼野営場
テント１張１泊 520円！
厚真町にある厚真大沼野営場は、予約不要で区割りなしのオートキャンプが楽しめる野営場です。
風がない日に撮影した写真が最高に綺麗でした！
2020年からチェックイン、チェックアウト、デイキャンプの時間と料金が設定されたので、これまで利用されたことがある方も時間に気をつけてご利用ください。
人数にかかる利用料金がないので、1張なら家族で利用しても520円ですよ！
夏は蛙の鳴き声が満載の場所です。
2020年は予約不要ということもあり、利用者が多く、大変賑わうキャンプ場になりました。
※トイレは、男女1個ずつの簡易水洗トイレです。
【新冠町】判官館森林公園キャンプ場
持込テント１張１泊 600円
新冠町にある判官館森林公園キャンプ場は、森の中に囲まれた自然いっぱいの人気のキャンプ場です。
テント＋タープなら1,200円になってしまうのですが（※タープ追加600円）、テント1つなら600円で宿泊することができます。
近くには、遊具遊びと水遊びができる大きな公園もあるので、ファミリーにおすすめのキャンプ場です。
ただ、区画サイトの広さはそれほど広くないので、大きなテントは厳しいかもしれません。
さらに砂地は非常に柔らかく、長めのペグが必須です。
こちらも事前に下調べしてから、ご利用ください！
【鷹栖町】パレットヒルズキャンプ場
2020年までは無料 2021年から大人1一人300円
高校生以下なら宿泊無料 デイキャンプは誰でも無料です！
これまで、無料キャンプ場として紹介してきた鷹栖町のパレットヒルズキャンプ場ですが、2021年から有料化。
有料化しても大人１人1泊300円！デイキャンプは無料です。
新しい管理棟や炊事場、トイレも増え、より快適に過ごせるよう整備されています。
2020−21年は冬季も営業し、雪中キャンプが楽しめました。
利用者が少なめで穴場のキャンプ場でしたが、こちらも利用者が増えているようです！
【旭川市】21世紀の森キャンプ場（ふれあい広場・ファミリーゾーン｝
予約不要 セミオートで広々芝サイトが大人一人300円！
旭川市にある21世紀の森には３つのキャンプ場がありますが、どのエリアも一人300円。中学生以下は無料！
しかも写真のふれあい広場は、駐車場も近くにあり、ほぼオートキャンプができてしまう快適さでした！
綺麗に整えられた芝サイトは広く、グループキャンプにもおすすめ。
この他にも、ドッグランとドッグランサイト、キャンピングカーの充電ブース、車中泊エリアもあり。気になる方は、ぜひ下の記事でご確認ください。
全国的に有名な「旭山動物園」に近い場所にありますよ！
【美瑛町】白金野営場
予約不要 大人１人400円 大人２人で800円！
美瑛町にある白金野営場は、有名な観光地「青い池」や「白金温泉」「望岳台」に近い場所にあり、大人一人400円で利用することができます。
テントサイトは広大なフリーサイト。荷物の運び込みが心配な広さですが、時間限定で場内にある道の通行が可能。
トイレは和式のみですが、自然豊かな雰囲気が最高によい場所でキャンプが楽しめます。
予約不要で利用できるのも嬉しいポイント！川のせせらぎを聞きながキャンプができますよ。
【白老町】白老ふるさと2000年の森ポロトの森キャンプ場
大人１人400円 2人で800円！
白老町にある白老ふるさと2000年の森ポロトの森キャンプ場は、大人1人400円、2人でも800円で利用できるキャンプ場です。
ゴミ回収あり、焚き火OK、営業期間が4月1日から11月末までという、非常に良心的で使いやすいキャンプ場です。
荷物の積み降ろしのときだけ、車を近くに駐車することができます。
※熊出没情報がある時期もあるので、事前にしっかりと情報収集してからご利用ください。
私は前日に出没情報があったことを知らずに訪れてしまいました…
【壮瞥町】仲洞爺キャンプ場 ※2022年料金改定
予約不要 大人１人450円→700円になりました
料金改定があったことを知らせるために、記事に残しています
壮瞥町にある仲洞爺キャンプ場は、湖畔のロケーションが最高で温泉も併設している、北海道でも人気のキャンプ場です。
予約不要、焚き火OK、チェックアウト14時までOK。
ロケーションも最高なので、休日はどの季節でも混雑しています。
混雑していても利用したい魅力的なキャンプ場です。平日に利用できたら、最高に楽しめますよ！
【安平町】鹿公園キャンプ場 ※2022年も改定あり
持込テント１張※8人以下まで 1,000円→2,000円
安平町にある鹿公園キャンプ場は、これまでフリーサイト利用500円だったのですが、テントとタープを含む料金設定になり、2,000円に値上がりしています。（町民料金は1,000円）
公園内は広く、エゾシカの丘、せせらぎ広場、アスレチックコーナー、ドッグランがあり、家族連れに人気です。
2020年からゴミ回収開始、チェックインが11時⇒13時に変更になり、2021年からは予約制になりました。
一度利用された方も、料金や時刻等の変更が多数あったので、利用前に必ずご確認くださいね！
【豊浦町】豊浦海浜公園キャンプ場 ※2022年料金改定
大人１人 600円→1区画5,000円！
豊浦町にある豊浦海浜公園キャンプ場は、大人1人600円で利用できましたが…。
予約制になり、大幅な規約改正がありました。
以前利用した人も、最新情報を確認してくださいね。
ソロキャンプならこちらのキャンプ場も600円台で楽しめます！
【千歳市】防災の森キャンプ場
大人１人 600円
千歳市にある防災の森キャンプ場は、コンビニも近い街中にあるキャンプ場です。
大人1人600円。公園に近いイメージの場所ですが、アスレチック遊びもでき、広すぎないので、小学生以下の子ども連れの家族におすすめの場所です。
焚き火は禁止、花火禁止というルールは厳しめですが、トイレも綺麗で、サイトも平らなので、初心者の方にも利用しやすい場所です。
デイキャンプは無料なので、BBQしたい方もおすすめ！
サイトには木陰がないので、暑い日はタープ必須ですよ。
【南富良野】かなやま湖畔キャンプ場
大人１人 620円
南富良野町にあるかなやま湖畔キャンプ場は、大人１人620円で利用できる、湖畔にあるキャンプ場です。
すぐ近くには、かなやま湖オートキャンプ場もあります。
※遊具やドッグランなどは、オートキャンプ場に整っています。
最高のロケーション、予約不要、焚き火OK、チェックインアウトも自由という、非常に利用しやすいキャンプ場です。
かなり人気のため、繁忙期を避けて利用することをおすすめします！
2021年は予約制になっていますので、ご注意ください。
オートサイトでも大人1人1,000円 で楽しめる場所があります！
【千歳市】美笛キャンプ場 ※2022年料金改定あり
大人１人 1,000円→2,000円（千歳市民は1,000円のまま）
千歳市支笏湖湖畔にある美笛キャンプ場は、車も乗り入れ可のキャンプ場です。
湖畔の砂地は、テント設営OKですが、車の横付けは禁止です。
しかし、それ以外の場所ならすぐ近くもしくは場所によっては横付けも可能です。
チェックインは早めの7時からOK。焚き火OK、予約不要。ロケーションがよいので、こちらも人気のキャンプ場です。
対岸から昇る朝陽は、最高に綺麗ですよ！
かなり人気で毎週末満場に！どうしても利用したい方はこちらをチェックしてくださいね！
【安平町】ファミリーパーク追分オートキャンプ場
車１台大人１名 1,000円
安平町にあるファミリーパーク追分オートキャンプ場は、フリーのオートキャンプが楽しめるキャンプ場です。
区割りがないので、好きな場所に設営OK。
しかもドッグラン付きの貸切サイトがあります。
追加の大人1名料金は300円なので、2人で利用しても1,300円でオートキャンプを楽しむことができます。
焚き火OK。しかも2018年から通年営業です。冬キャンプも楽しむ人が増え、年中、人が集まる場所になりました。
【登別市】つどいの館キャンプ場
大人１名 1,000円
登別市にあるつどいの館キャンプ場は、個人オーナーが営業するキャンプ場です。
敷地内のどこにテントを設営してもOK。焚き火もOKです。
こちらも通年営業です。朝陽がとても綺麗でしたよ！
【清水町】隠れ家的オートキャンプ場遊び小屋コニファー
大人1名 1,000円
清水町にある遊び小屋コニファーは、直火の焚き火OK,通年営業のキャンプ場です。
去年までは１人900円でしたが、2020年4月から1,000円になりました。
敷地内の好きな場所に、テント設営OK。
木や切株が多くあるので、サイトはあまり広くとれませんが、車の乗り入れ可、小川の音を聞きながらキャンプが楽しめる場所です。
※要予約。
オートキャンプが楽しめる湖畔キャンプ場がまさかの無料！！
【士別市】岩尾内湖白樺キャンプ場
士別市にある岩尾内湖白樺キャンプ場は、場内どこでも車横付け可の無料キャンプ場です。
トイレは？管理人は？と思ったのですが、管理人さんも駐在。売店ではお菓子や飲み物の販売もあります。
トイレや炊事棟も綺麗に清掃されており、無料だなんて信じられませんでした。
また、土日祝日は湖面利用が可能なため、水上バイクを目的に多くの人が集まる場所です。
静かな湖畔キャンプを楽しみたい方は、平日に利用してみてくださいね！
おすすめの北海道無料キャンプ場をご紹介しています
格安どころか、無料キャンプ場。
無料キャンプ場は、施設が整っていないのでは？と思っている方はぜひ読んでください。
実際に利用してわかったことや感想もこちらの記事で紹介しています！
10泊しても大人２人で宿泊費1万円以下で北海道キャンプ旅行ができる！
宿泊費を抑えた分で 北海道食材を贅沢に食べるプランはいかがですか？
道の駅の直売所で売られている新鮮野菜だけではなく、普通のスーパーで売られている海の幸、道産肉もおすすめ！
北海道のスイーツもおすすめですよ！
道の駅に行けば、地元のスイーツが見つかりますよ。
美味しい空気と水、そして広い大地で作られた農産物。
地域の名店に訪れるも良し！キャンプ飯にするも良し！
ぜひぜひあなたも、北海道でのキャンプを楽しんでくださいね！
「Possibility.Labo＊ポジラボ」では、キャンプががもっと楽しくなるキャンプ場やキャンプギア情報を発信しています。
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北海道の最新ガイド本を要チェック！
最新の情報がしっかり反映されている ポジラボイチオシの１冊です
キャンプ場やサイト情報を取材した花岡さんが、現地でわかったことを文章にもまとめて伝えてくれる１冊です。「北海道極上キャンプ」のPRも掲載されてます！
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